海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

10月16日
昨日、パリ五輪マラソン代表選考レースを見た。
女子は、県出身の鈴木優花(24)が1位。氷雨の中で3回目のマラソン、凄過ぎ。F8cmrdnb0AA8jAv
男子は、川内優輝(36)が4位、130回目のマラソンだと。
マラソンは、10~20回出場で引退する者が殆どだが、驚異の130回だ。
35kmまで単独TOP、他は36歳の独走を許す不甲斐無さだ。
一流処は、2時間5分を切る世界。
日本のマラソンは、残り10~5kmで、走ると言う古典走法。それで2時間8~10分台。
世界で勝つには、川内並のスピードで42kmを通さないと、メダルは無理。
小賢しい走り方をしていては、何時まで経っても2時間5分の壁は超えれ無い・・・


今日は雨模様で、風も吹く予報だった・・・
気温も下がったし、十和田湖の姫鱒も、
そろそろ産卵の為に接岸する頃。
土日の混雑を避けて、釣行を予定したが、この天気ではナァ・・・
冬に向けた、庭の整理をする気にも為れず・・・

そうだ・・・運転免許の更新に行こう~ 母サン、免許の更新に行って来る!
地元の“察”で手続きすると、即日交付で無くて、何週間後に取りに来いだ!
県の免許センターは、即日交付だ。
申請書類は、既に地元の自動車学校で、講習を受けて揃っている。

さて、その講習だが・・・
70歳以上は、“高齢者講習”2時間で6450円が、義務付けられてる。
何をするか・・・自動車学校のコースを、指導員の指示に従って回る・・・
S字・クランク・車庫入れ・踏切は無し。
突然に、其処を右・左等と言われ、戸惑うが・・・
中には、信号無視や段差乗り越えに、失敗した奴も居たが、合格する不思議。
使う車(AT・MT)は選べる。MTで免許を取ったが、ATを使ってもOK。

75歳以上は、更に“認知機能検査”30分で1050円が加わる。
最初に時計・携帯を仕舞う様に指示される。
何をするか・・・4コマのイラストを、4種類見せられる。16のイラストだ・・・
その後、世間話をした後、“年号・月・日・今何時何分頃”か? を、書かせられる。
これは、5分のズレが有った。
又、世間話の後に、先に見たイラストの名を、16マスに書かせる。
10マスより思い出せなかった・・・
更に、台所用品は? 野菜は? 等々の問で、16イラスト名を書かせる。鍋とかトマトとか。
これは、16問全部書けた・・・ヒントが有れば思い出すものだ・・・
半分より書けなかったと言う奴が、合格する不思議・・・

3時間・7500円払って、「高齢者講習終了証明書」「認知機能検査結果通知書」を貰い、
免許更新に必要な書類が揃った・・・

69歳までなら、免許更新費用が2500円で済むが、追加で7500円は痛い・・・
しかも、免許の色が青で3年。金でも3年、5年で無いのが不満だ・・・

でも“時遊人”としては、車が無いと時遊が出来ず、“不時遊人”のボケ老人に成り下るのだ。

この2つの書面を持って、2時間走って・・・県免許センターに。
午後の部の受付は、1時から・・・30分前に着いたので、車中でパン+缶珈琲の昼飯。

窓口で、申請⇒視力検査⇒更新料2500円納付⇒写真撮影⇒免許証交付=1時間で終了。
座学が無いのだ・・・高齢者講習をしてるので無しだと。世間話してただけなのに・・・
視力検査が手間取った・・・右目の眼底出血⇒レイザー照射手術以来、視力低下なのだ。
片目毎と両目の視力検査後、10分間目を閉じて休ませて、再検査・・・やっと合格。

10日の眼科での視力検査で、右目が0.4と言われていた。0.7以上でないと免許は✖だと。
明日は、眼科の術後2週間の検査に行かなくては・・・


帰路、五城目町の国道筋で、“察”と“猟友会の赤チョッキ”達が、ウロウロしてた・・・
“熊”でも出たのか・・・今朝も当市と隣市で、2人が熊にヤラれた・・・43人目。
熊 増え過ぎ。。。県警の熊対策標語は、「何時でも・何処でも・誰れにでも」だと・・・
今日、知事が熊対策の珍案を発表。
熊1頭捕獲(射殺)に慰労金、5000円出すと。5万でないよ5千円、玉代にも為らぬ・・・
それも、12月議会で可決して、年度内に支給すると・・・12月って、冬眠してるょ~

俺が知事なら・・・
「槍でも・鉄砲でも、熊獲ったら50万支給」と発表する。県民から文句は出まい。
県内には、4~5千頭がウロウロしてるのだから・・・目撃情報は、2000箇所以上と最多。
猛暑の影響で餌不足で里に出るとの説が有るが、行動範囲(縄張り)が10~25Kmの説も。
明らかに過密なのだ!!! 縄張りに負けた奴が、山⇒里⇒市街地に出るのだ。
徹底的に駆除して、4~5百頭に減らす必要が有る。もっと減らしても良い。
成獣は、年に1頭・餌が豊富な年は2頭産むのだから・・・
(地図上の山に、コンパスで行動範囲の円を書くと、適正数が判る)
可哀想だと言うノー天気な奴も居るが、噛まれ・爪で遣られても、言えるのか?

10月12日
1月1日に、解禁になった姫鱒釣りだが、
4日の(23年 十和田湖・姫鱒釣り・下見&試釣)以来、その後の状況は???

気に為って、今日の昼から出掛けて見た・・・
産卵期を迎えても、姫鱒の接岸が無く、「釣れない・居ない」の話題が多い。

青森の地方紙に、十和田湖の姫鱒が異常事態との記事が出てた・・・
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漁協が出した、刺し網・地引網での漁獲量で有る。
’16年をピークに、年間漁獲量の減少が著しい・・・
’23年は、9月末現在の数量だが、去年の1/3程度の漁獲量です。


姫鱒釣りを始めたのが、’18年からですが以下は、小生の私見です。
’18.’19年は、10月1日の解禁日から、産卵の為に接岸した、姫鱒が釣れてました。
今思えば、湖岸の浅瀬が、産卵に適した水温(15℃)だったのか・・・

’20年に為ると・・・漁協が孵化事業の、親魚の捕獲数(6千尾)が足らず、
放流・遡上区域を、約1週間禁漁にして、何とか親魚を確保。
この時、水温が高くて親魚が確保出来ないと言ってたが、表で見れば年間漁獲量が激減。
水温の為では、無かった様な気がします。

’21.’22年は、解禁当初は釣れなかったが、1週間~10日後から釣れ始めた。
湖水温が適温に為ったので、釣れ始めたのか・・・


さて、今年・・・
浅瀬での姫鱒釣りで、1級ポイントと言われる“ホテル下の陛下の散歩道”での事。
4日の下見・試釣の際に、岸辺を泳ぐ姿も見えず・・・10日頃なら接岸してるかも?と。

今日12日に、期待を込めて、ホテル下に・・・車が1台も無い・・・
接岸して釣れてれば、昼からでも、スペースが空かない処なのに。

岸辺に新しい足跡多数・・・皆さん諦めて、早々に撤退の様です。
2時から4時迄、竿を出した・・・最初、延竿で水深1m迄を探るも当たり無し。
泳ぐ姿も・跳ねも見えず・・・
リール竿にサビキ仕掛けで、水深2~3mの20m~30mの先を探るも当たり無し・・・

高水温で、接岸しないのか?
姫鱒の絶対数が減ったので、1級ポイントでも姿が見えないのか?

帰り掛けに、孵化場に寄り、遡上口を見ると・・・
桜鱒が1尾・姫鱒が1尾だけ。以前は、黒々と姫鱒が集まってたのだが・・・

4.5日後辺りに再度・・・

10月7日
今年初めて、Blueberryの挿し木をして見た。
You Tubeで、農家のプロ・素人愛好家が、色々な遣り方を紹介している。
去年伸びた枝を使う、旧枝挿し。今年の伸びた枝を使う、新梢(緑枝)挿し。が、有る。

挿し木は、鉛筆サイズの太い枝を使うと、いい苗木が出来ると言うが・・・
初めてだし、太枝を切るのは勿体無いと思い、混み合う枝を剪定した、小枝を挿して見る。
4月22日に、ウェイマウスとデキシーの剪定小枝(旧枝)を、各5本を挿して見た・・・
6月上旬には、4月下旬に購入してから伸びた、不要な細枝(緑枝)を挿して見た⇩。
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旧枝挿しは、発根に3が月掛かり。新梢挿しは、2ヶ月で発根すると言う。
共に、ピートモス・鹿沼土を1:1に混ぜた用土に挿し、ほぼ毎日水掛けをした・・・
6月上旬に挿したのが、3ヶ月以上経過した9月26日に、3寸ポットに鉢上げをした⇩。
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発根してると言っても、か細いヒゲ根が、パヤパヤだ・・・
日々寒く為るので、さて・・・越冬をどうしよう~ これで-15℃に耐えれるか???
植木鉢に植えて在る親株は、ノーザンハイブッシュ系の耐寒性が有る品種だが、
このマッチ棒苗を、雪と寒さに晒すのは・・・忍びない・・・
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使ってない、2階の南向きの部屋に移動させる。
水漏れ対策は万全、ここなら真冬でも凍結する事は無い。
パキラの挿し木苗も、取り敢えず同居させたが、10℃以下は凍死するので、後日居間に。


今朝、菜園を見回りに行くと、蔓を片付け、放置してる腐れ掛けの小玉西瓜に、蜂が・・
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見ると・・・黄色スズメバチが10匹位集まって、西瓜を喰ってる・・・
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スズメバチ類は、昆虫を捕食する肉食系だと思っていたが、甘い物も喰う様だ・・・
即 逃げて帰った・・・
6年前に、耳を刺されて・・・ダンボ耳に為った事が有る。

暗く為って巣に戻った頃に、穴を掘って土に埋めよう~

追記 夕方に見たら、蜂がいない・・・即 スコップで穴掘って、埋めました。

10月4日
10月1日から、解禁に為った姫鱒釣りだが、今年も駄目な予想でした・・・
解禁直前の、9月29日の鹿角きりたんぽFMの情報(黒字
9月中旬から親魚確保の為、日に3回網を入れてるが、29日朝は1尾のみ。
一番条件が良い朝で、1尾です。
26日時点での、親魚確保が500尾。確保
目標は、例年6000尾。
このままでは、平成15年(2003年)の800尾並で終わるのでは・・・と。

こんな事前情報が有ったので、今年は解禁日の釣行を、止めで様子見中でした。
昨年も、解禁時の状況が悪く、10月6日に釣行、5尾確保⇩。
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今後3日間は、雨・風の日が続くので、今日の昼から“下見&試釣”に・・・

湖畔に、釣り人の姿無し・・・いつものホテル下に向かうと・・・車2台。
準備してると、1人帰って来る。姫鱒の姿も見えずだと・・・
釣り場に降りると、岩手人が・・・3連休を貰って来たと。
各ポイントを見たが、駄目で此処に来たと言う。

イザ! 駄目元で竿を出すが、ウキの当たりは、ヨシノボリだけ・・・噂通り姫鱒は皆無。
50m位の沖で、姫鱒が時々ジャンプしてますが・・・深さが約10mの辺りで・・・
まだ、岸に近づく個体は無しです。

釣れない時に、手持竿(4m軟調・渓流)が、いくら軽いと言っても疲れる・・・
磯釣り用の竿受けが有るが、湖底が岩盤で刺さらない・・・
そこで、考えたのが⇩。
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HCで、経4mmの鉄筋を3本購入。
針金を巻き、三叉に開く。1本の下に盆栽用の銅線を巻き、上に伸ばして竿尻に掛ける。
安価で・軽くて・畳める・竿受けが出来た・・・5.4mの竿を載せて見ても大丈夫。
小ボールに餌を入れ結び、浮かせて置けば、一々岡に上がらなくても良い・・・
実験成功です。これを試しただけでも、来た甲斐が有った。
2時間糸を垂らしたが・・・3時半で納竿。

十和田湖は竿2本までOK,置き竿と手持ちで“二刀流”、釣果が倍に為るか? は疑問だが。

さて・・・十和田湖の姫鱒。
年々解禁日に、湖岸に寄り付かない事・釣れ無く為った事、を考えて見る。

原因①温暖化で水温が高い。それで、湖岸ては無く水温の低い湖底で産卵してると言う説。
今日の水温は22℃だった。産卵適温は20℃以下と言う。
昨年は、12日に爆釣⇩。解禁日から約2週間経て、水温が下がったからか?
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この日以降、2回釣行したが貧果だった。産卵ピークは、解禁後2週間目辺りか?

原因②以前ほど、数が釣れなく為った。しかし、毎年の稚魚の放流数は、70万尾。
ワカサキ・サクラマスが、異常に増えた。
ワカサギと姫鱒幼魚の餌が、共通してて捕食で、姫鱒が負けているから、と言う説が有る。
また、姫鱒幼魚がサクラマスに喰われて、姫鱒の数が減ってる、と言う説も有る。
遊泳層から考えると、納得もいくが・・・

原因③最近漁協漁師が、乱獲してるからだと言う説が有る。
しかし・・・湖畔の宿の宿泊客は、年々減少してるし、一般流通も殆ど無しな状態。
需要が減ってるのに、乱獲説は当たらない気がする・・・


釣れない原因は、姫鱒の生態として・・・
産卵期に入っても、浅場の水温が高く、接岸して産卵出来ずに、深場に産卵している。
因って、釣れる機会が減ったのではないか?
それに、
原因
が重なっているのでは? と、思っている。

連休の混雑を避けて、10日頃に再度釣行を考えて・・・

10月1日
秋田市で、小学校卒63年目の同級会が有った。
開催時間より早目に着いたので、母校を見に行く。創立149年だそう。
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校門の脇に、見覚えの有る、巨大なニレの木が・・・
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子供の頃も大きいと思ってたが、63年経て更に大きく為って、2人では囲え無いサイズ。
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学校の傍に在る諏訪神社。当時は「お諏訪さん」と呼んでた。左手の柳の木が記憶に有る。
鳥居の両脇に四角い池が在ったが、手入れがされて無くて、湿原状態。
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鳥居を潜ると広場だが、草茫々・・・社殿迄の踏跡も無し・・・参拝者も居ない様だ。
昔は、子供達の遊び場で、草等が生える事が無かったのに・・・
夏休みのラジオ体操も此処で、終わると孵化したばかり蝉とりも・・・
神社の夏祭りでは、舞台を組んで芝居が有ったり・露店が並んだりして賑やかだったが~
神社の左には、神社守りの一家が住んでたが、社殿も荒れ果ててる・・・
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木登りをしたイチョウの木、銀杏拾いもした記憶・・・
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周囲の面影も、全く変わってしまってた・・・床屋・魚屋・酒屋・自転車屋・文房具屋・
下駄屋・布団屋・肉屋・鍛冶屋等々全て無く、道路の区画だけが変わってない・・・

何か・・・ガッカリで、同級会の会場に・・・
幹事役の3人が居た・・・綾子・まさ子・記憶に無い、章男。
5時になり、11人が集まった。男女共に25人で、50人のクラスだったと・・・
判ってる物故者が6名・所在不明20名・案内送付が24名で、男5・女6の11名が参加です。
群馬・埼玉・神奈川からの、遠路遥々の参加者も居れば、会場と同じ町内の、2代目町医者とパーマ屋が欠席、皆さん家に行って引き摺って来いと・・・

写真と名簿が配られた・・・
当時、通ってた木造校舎。左に避難梯子が・・・薪ストーブの煙突も。
25mプールは、当時無い学校が多かった。防火用水も兼ねてたので、年中水を溜めてた。
ボウフラと苔対策で、鯉を放してて、プール開き前に釣り大会。冬はスケートが出来た。
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6年梅組集合写真、印が小生。右隣の彼は出席予定だったが、抗癌剤の副作用で欠席。
担任の先生も出席予定だったが、この夏の残暑で体調不良との事で欠席。93歳だと・・・
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酒が進み・・・各自卒業からの近況報告。
嘗てのモナリザは皺々婆に。箱入り娘は、旦那に先立たれ、今では箱入り婆だと笑う。
群馬のマドンナは、母親が100歳。コロナで会えなかったし、旦那に運転させて来たと。
600kmの運転は、お疲れモードだったと・・・帰りは、福島辺りの温泉で養生。
ガイコツは、痩せて背高だったのが、背伸びず・肉付き、普通の爺に・・・
チビは、肥えたチビに変身してた・・・

ビックリの話が出た・・・工業高校から旧電電公社に就職し、公安調査庁に出向してたと。
札幌以外の大都市を、転勤して廻ったと言う。
「仕事の内容は、今でも極秘で話せないが、盗聴の手伝い等してませんョ」だと。
また、「妻は俺の仕事が原因か? 心を病んで、40年も介護してる」と・・・
戦中戦後“赤狩り”の為に、公安の盗聴話は有ったが、現代も・・・とは、驚きだ!!!

二次会。日曜日で飲み屋街は、殆ど休業してたが、幹事の知り合いのスナックへ・・・
箱入り婆が、シャンソンを歌った!!! 他の客も固まってしまった・・・
秋田県内での、菅原洋一と戸川昌子の公演時に、興行主からの依頼で前座で歌って居たと。
それが、仙台・東京・名古屋と広がり、婿様の置き去りに気付き、以後固辞したらしい。
社会人合唱団で歌ってたのは知ってたが、まさかだった。

アッと言う間に、5年後の再会を約して、喜寿の一夜が過ぎた。

9月28日
姫鱒釣りの解禁が近い~
毎年10月1日解禁だが、ここ数年湖水温が高く、産卵の為の接岸が遅れている。
20℃~それ以下が適温だが、数釣りは解禁後1週間~10日目辺りがピークと思う。
20日頃に為ると、産卵期が終わり、ポッポッ程度より釣れない・・・

釣り方は、ルァーが7・8割と多いが・・・
赤イカ・葡萄虫の混合餌釣りに固執している。理由は、釣果に圧倒的差が有る。
餌釣りでも、スピニングリール+ウキ式が主流だが、4~5mの延竿で・・・
理由は、湖面に枝が垂れ下がって、日陰に為っている処に、姫鱒が集まる。
スピニングのサイドスローでの、ポイント投入は枝が邪魔で至難の技である。
その点、枝が邪魔な処には、提灯釣り気味にして、竿を伸ばしてやる。
針掛かりして、竿を立てれない処は、元から畳んで取り込む。

風や遊覧船の波で、ウキがポイントから流れる事が多い。
対策として、今年初めてブッ込み仕掛けを考えて見た。これは“置竿”用としてだ。
今迄、ブッ込み仕掛けを、使ってる人は見た事ないが・・・試す価値は有る。
主竿は、手持ちの誘導ウキ仕様。十和田湖では、竿2本使用が認められている。

“ブッ込み仕掛け”の考え方
普通“ぶっ込む”と、錘と餌が底に着く。錘か餌が、底の石を噛んでトラブルが・・・

北海道での“鮭ブッ込み釣り”でも、似た様な仕掛けを使ってます。
同じ鮭鱒科の姫鱒、その転用が通用するのでは?と、思った次第。

そこで一考。
①細いストローの外側に板錘を巻く。ストローは、石と石の間に錘が挟まるのを防ぐ為。
②ストローの中にラインを通す(誘導)。
③ラインの端に小ウキをセットし・針を付ける。ブッ込んでも、小ウキの浮力で針が浮く。
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概略が、お判りか? シモリ玉・ウキ止め等の細工は、各自の思考で・・・
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下手だが、図にして見た・・・
姫鱒は、産卵場所を探して、底から3.40cmの処を泳ぎ、深場から浅場に来る。
目の前に、餌が浮いてると言う寸法です。
喰って游ぐと、誘導式なので・・・竿先に当たりが出る。
水面に誘導式ウキ(図1)を付けるのは、隣の釣り人へ、ブッ込んでると知らせる為。

この仕掛けなら、流される事も無い、ポイントを守れるし、ウキ下調整も要らない。
確実に釣れると思う。釣行報告をするので、再度訪問を願います。

図2は、普段使ってる 
延竿の誘導ウキ仕掛け。
利点は、固定ウキだと、棚が深い時に、錘とウキの長さが風に邪魔される。
誘導ウキにする事で、振り込む時に荷重が下に集まり、投入が楽。

画像の
赤いウキは、風が強い日にポイント投入が一発で決まる様に考えたウキ。
孫が小さい頃に遊んでた、ピンポン玉より小さくて、良く弾けるゴム?樹脂?玉。
重さが有り・浮かべても頭が少し出るだけ、下に穴を空けヨリモドシを挿した。
これをウキにしても、何処に有るのか?判らないので、ストロー+シモリ玉を細工。
目立つ様に、蛍光スプレーを吹いた誘導ウキです。

※湖面に立ち込み、主竿と置竿の操作が出来るのか? と、疑問が湧くと思うが、
そこは置竿の仕様を考えている。上手く出来たら、これも釣行報告で!!!

実釣も楽しいが、釣行前に「こうしたら、ああしたら 」と、思い巡らすのが楽しいのだ。


親魚の採捕が遅れています。 そこで資源を守るため、金木森から一夜島を結んだ線の南側(ふ化場側)は、 10月1日(日)から親魚を確保するまでの当分の間 禁漁となります。

禁漁区域は、緑色のラインです。

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2020年も同一区域が対象だったが、解禁に為ったのが17日。
産卵が既に終わり、湖岸に姫鱒の姿は無しでした・・・

数釣りが可能な釣り場を、
十和田湖 姫鱒釣り (30)内で2箇所紹介しています。


追記 9月29日の鹿角きりたんぽFMのNew-s

ことしの親魚の漁が今月17日以降、3日に1回、秋田県小坂町和井内のふ化場の近くで行われていて、平年なら一度の漁でヒメマスが数100匹、多い時で千匹ほど網に入りますが、29日朝の漁で網に入ったのは、1匹だけでした。

漁協では、そ上の遅れを心配していますが、「そ上しないままシーズンが終わってしまうのではないか」との懸念も聞かれます。

この異常事態の理由の一つとして、夏の猛暑を受け、湖の水温が高いため、ヒメマスが、水温がより高い岸に近づけないでいるとみています。

(中略)

漁協では来年春の稚魚70万匹の放流をめざし、親魚の確保の目標を6千匹としていますが、現時点で確保できているのは500匹だけです。

平成15年の800匹に続く、異常事態の様です。
もう少し水温が下がるを待ち、5日頃に釣行予定です。

ガぁ~ン !!! 眼底出血だと ② の続き、術後の検査日迄を記す。
9月26日
朝・・・視界のモヤモヤが少し減った感じ・・・だが、視力が明らかに落ちた。
目玉焼きにされた影響なのか? 時間が経てば、回復するのか? 不安・・・

医者から、汗を掻く運動や作業を、控える様に言われてる・・・

やる事も無いので、Blueberryや挿し木したパキラをカマッテやる。
この画像の小苗は、今年の春先にJAを通して買った時の、挿し木2年苗。
このまま伸ばしても、ヒョロヒョロ枝で育つだけ。
大幅に切り詰めて、幹を太くする作戦。切った枝は、挿し木にする事にした。
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この3鉢は、春にHCで買った挿し木2年苗。この徒長枝も切って、挿し木に・・・
JAの同じ2年苗と比べても、如何にも華奢だ・・・が、価格が1/3の500円で買える。
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6月に挿し木をした、Blueberryの小枝が、根付いた様なので、3寸ポットに鉢上げをする。
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この挿し木、不要な細枝を捨てるのは、勿体無いと思い、試しに挿して見たのだ・・・
こんなに簡単に根付くとは、思ってもいなかった・・・7割方、今の段階では成功。
細く細かい根が少し出ただけだ・・・寒冷地用のBlueberryだが、冬が越せるか? 心配。
この小苗を来年一年育てれば、25年春には挿し木2年苗として500円で売れる勘定だ・・・
挿し木に失敗したのが、大実のチャンドラー・・・来春は、これの挿し木に専念する。

今の
Blueberry達。
奥の大鉢2つは、5年目に為る。他の6鉢は、上記の春に買った2年苗が育った様子。
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多少品種に依り、育ち具合に差が有るが、8月末に一回り大きい鉢に植え替えた。

パキラ
何年にも為ったパキラが、居間で2mを超えるほど伸びて、天井に届きそうだった。
netで調べると、挿し木で増やせると言う・・・葉の出た跡から芽が出ると・・・
熱帯系なので、夏に
10~15cmに切り、肥料化の無い用土に14本挿す。
14本中13本が芽を出し・根を出した・・・勿論、切られた主株からも4箇所発芽した。
根の具合が見える様に、ペットボトルを切り、底に錐で水抜け穴を空けて・・・
寒く為るので、そろそろ家の中に・・・鉢上げは、来春の暖かく為ってからにしよう~
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他は、Blueberry2鉢(確実に根付いてるのか?自信無し)と、
ドウダンツツジ3種の新芽を挿したもの。
初夏に挿して、青葉なので枯れて無いが、根が弱々しいので、このまま室内に置き、
春先にポットに鉢上けしようと思っている。


9月27日
温州みかん
今年は、摘果して6個を実らせた。一昨年は、10個以上を実らせたが、木が弱ったのか?
昨年は、開花もせず・実も付かずだった・・・鉢植えには、限度が有るのだ・・・
Blueberryの実が鳥に喰われるので、網で囲いを造ったが、その中に入れている。
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訳は、アゲハ蝶が卵を産み付け、孵化した幼虫が、葉をバリバリ喰うので、蝶避けの為。
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今日は・・・菜園の草刈り整理と、ニンニクの植え付け準備を・・・
勝手に伸びた、南瓜の蔓が邪魔なので、切り詰め・蔓を一箇処に纏める。
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この南瓜・・・胡瓜の接ぎ木苗を植えた一本の根本から、形の違う葉が出てきた・・・
胡瓜は、自根苗の方が味が良いと言うが、病気に罹らない様に、南瓜苗に接ぐのが一般的。
この南瓜蔓を、そのままに伸ばすと、自分の蔓に養分を集中させ、胡瓜が駄目に為る。
切って菜園端に捨てたのが、根付いて勝手に成長したもの・・・
当面、邪魔に為らないので放置してたが・・・実が付いた。
次々と小玉が付いたが、都度摘果して、2玉だけ成長させた。頭大に為ったが美味いのか?

さて、ニンニクの植え床作り
明日は雨予報。雨後は土が乾くまで、機械を掛けれ無いので、今日中に仕上げないと。
去年は22日に植え付けたので、今年は少し作業が遅れている。
今植えて夏の収穫まで、場所が固定される。邪魔に為らない端の処に・・・
刈った直後で腐って無いが、草や野菜殻を裁断して、鶏糞堆肥を撒き、機械を掛ける。
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ニンニク玉が発芽する頃には、鶏糞と混じり堆肥に為るだろう~
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この状態にして置けは、土を均して、何時でも植えれる。15cm間隔で100玉は植えれる。
狭い菜園でも、機械が無いと、何時間も掛かる作業が、10分も有れば終わってしまう。

今日は蒸し暑い・・・3時前に農作業を終え、即 風呂です。

孫が通う、中学のグランドに“熊出没”だそう。
市内のド真ん中に有る校舎なのに・・・急遽、授業を中止して全員帰宅だと・・・
「親が迎えに来ないと、帰られない。」と、妻に☎が来た。
そうこうしてたら、父親方の婆と連絡が着き、迎えは要らないと・・・
隣の市まで走らなくて済んだ、孫達に絶賛信頼が有る、弘子様だ。

それにしても今年は、熊出没・噛まれた・列車に轢かれた・車に突進等のNew-sが多い。
20年位前は、山で出会っても、奴から逃げて行ったが、
今では我が物顔で町中を彷徨く始末。人は危害を加える者で無いと思ってる様だ・・・
即 撃ち殺してしまえと言う声も有るが、同時に可愛そうだと言う御意見も・・・
殺すと人が怖い者だと言う事が、熊社会の仲間に伝わら無い。
半殺し程度に痛手を負わせたら、二度と人社会には、近付か無いだろうし、
人を恐れる様に為るのでは?
例①ライフル銃で撃たないで、大玉の散弾銃で撃って重症を与える。
 ②檻に入っ奴は、麻酔で手足の腱を切って放つ。行動範囲が狭まる。

8月末現在で、当市の熊出没が144件で昨年同期の1.8倍、被害が28件、捕獲が69件。
何せ、県内には4~5000頭以上が、生息してるのだから・・・


9月28日
今日は一日雨降りだ。昨日、ニンニクの植え床作りをして大正解です。
明日雨が上がって、菜園の状態が良ければ、植え付けです。
外作業も出来ないので、10月解禁の十和田湖姫鱒釣りの仕掛け作りをして、時間を潰す。


9月29日
今日は晴れ。午前中に、ニンニクの植え付け準備です。

夏に収穫し、保管してたニンニク玉70玉程を、1片1片にバラして、植え付け種に・・・
バラした1片の中から、大粒を選んで植えるのだが・・・凄く手間が掛かる。
1個のニンニクをバラすと、4~5片に為る。その中から、種にするのを選ぶ。
1片毎に乾いて固い皮が・・・この皮が付いたまま植えると、発芽が遅れるのだ・・・
外皮が水を弾く性質が有るので、食用と同じに剥く必要が有る。
それと、外皮を剥いて中身のキズ・腐れの確認が必要なのです・・・
刃物を使って剥けば早いが、玉に傷が付く・・・
あの小玉の外皮を、親指と人差指で剥く・・・指先が痛く為る。
種に使えそうな200片位が出来て、昼飯を喰う。

午後から、一昨日に仕上げた床に、約15cm間隔で植え付けました。これで一安心です。


以前にBlogで取り上げた、冒険家の阿部雅龍君だが・・・事務局がFBで
先般、公式リリースとして発表いたしました通り本年8月中旬に脳腫瘍が判明し緊急入院いたしましたが、9月上旬にその摘出手術を行いました。
その手術自体は成功し、少しずつですが本人の体調も戻りつつあったところ、術後2週間のタイミングで脳部に水が溜まってしまう水頭症が発生し、9月29日(金)に再度手術を行っております。と、発表。
目立ちたがり屋の彼が、術後3週間も沈黙してたので、???と思ってました。
通常、脳腫瘍手術での退院は、10日~14日位ですから・・・


我が右目の状態。痛みは無いが・・・相変わらず、焦点が合わずボケて見える・・・
黒い極小点々は、気に為らなく・・・しかし、モヤモヤのイカ墨は、今だに見える。


9月30日
姫鱒釣りに必要な、予備の小物の買い出しに・・・置き竿造りの部品も揃える。
八幡平山系三ッ石山の、紅葉見物山行の連絡等。今年は暑さで遅れてる。
去年の色は、登って見る価値が無かったが・・・今年は、どうか?



10月1日
今夜は、同級会。これから秋田に向かう・・・

10月2日
眼科で検診。レーザー手術後、1週間での検査です。
大夫良くなってるので、2週間後に・・・との事、取り敢えず一安心です。

ガぁ~ン!!! 眼底出血だと ① の続き
9月24日
朝・・・右目だけで見ると、視力が低下した様に思える。
左目の方は、前より見える様に為った錯覚。
21日の視力検査では、裸眼で左右共に、0.5だと看護師が言ってたが・・・
無意識に、脳が左目で見ようとしてるのか? 左目が疲れる・・・
それにしても、視界のモヤモヤと点々が煩わしい。

爽やかな秋晴れ。
医者に言われた、汗を掻掻かない程度に作業・・・
収穫が終わったトマト類・胡瓜・ゴーヤ・抜いた草を、一箇所に纏めて山積みに。
積んだ下から腐り初め、雪解けの春には堆肥化する。
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比較的太いのは、別に山積み。腐りきれない残渣は、春先に草木灰に・・・
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春先から切り溜めた、庭木の枝。降雪前に草木灰に還す・・・
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1株植えた小玉西瓜、これは美味い苗に当たったが、2人では喰いきれない・・・。
奥の、薩摩芋“紅はるか”は、霜が降りる頃に収穫。

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庭の草・・・この4輪椅子に座って毟るのだが・・・奥が、まだジャングル状態だ。
ヤブ蚊が居るので、もう少し寒く為ってから・・・

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これらの作業を、出来るだけ9月中に済ませたい・・・
10月は、十和田湖での姫鱒釣り・紅葉見物登山等で、構ってられないのだ。


9月25日
目医者の、診察開始時間に合わせて、送って貰う。迎えは診察が終わったら、☎する事に。
待合室は、既に満員御礼状態。受付は23番、患者の倍近い付添が居るのだ・・・

瞳孔を開いての検査と言う事で、目にそれ用の目薬を点される。
20分位で効くとの事・・・待合室で目を閉じて待つ・・・
時間に為り、看護師が来て、懐中電灯を当てる・・・何と世界が“ピッカピカ”に見える!!

看護師が、NIKON印の2種類の器械で撮影。
愈々医者の前に・・・「左目の中を見るので、これを目に入れる。」
見せられたのが、時計屋が修理に使う様なレンズ・・・痛く無い様にと、麻酔の目薬・・・
顎を固定され、看護師に頭の後ろを抑えられて、イザ目の中にグッと・・・痛い拷問だ!
目玉が押し潰されそうな感じ・・・右横・右斜め下・右下・・・と、8方向見られる。

「網膜裂孔が有る、網膜に穴が開いて、出血したのだ」と言う・・・
「このままだと、穴が広がって網膜剥離に進み、失明にするので、レーザーで焼く」と!!!
ゲェッで有る・・・有無を言わせずに、医者の独断専行だ・・・

看護師に連れられて別室に・・・歩いてるとクラクラする。
歩きながら看護師に聞いた、「穴の周りをレーザーで焼き、広がら無い様にする」のだと。

イザ治療・・・顎を固定され・頭の後ろを器械に押される・・・
豆電球を見てる様に言われ、レーザー照射。
バチーンと言う音でビックリした・・・音と同時に目玉の奥が熱く為る!!!
10回位の音・・・目玉焼きにされるのでは、そんな感じだった。

レーザー照射が終わり、診察室に戻り再度8方向の同じ検査。
「上手く出来たと思うが、一週間後に検査して、駄目なら大学病院を紹介する」と・・・
終わったのが11時、迎えを頼むの☎。朝・昼・晩・就寝前の目薬が出た。
さて、支払い・・・事務員が、一回で良いですか?と聞く、小銭なら山程有るが・・・
レーザー治療費だけで、10020点・定価で10万円だ・・・後期高齢者医療制度に感謝。

迎えの車中から外を見ると・・・チカチカして眩しい・・・とても運転出来る状態で無い。

家に帰り、早めの昼飯を喰い、2時過ぎまでソファーにゴロ寝。
起きると・・・チカチカ感が消えてる。

心臓の“薬”が切れてるので、5分先の“掛かり付け医”に・・・
血圧を測ると、177も有る・・・測り直すと188だ。看護師に「可怪しい」と言われる。
目の治療が、精神状態にこんなに影響するのかと・・・
「今日は興奮してるので・・・」「アラ! 昼から興奮する事してたの?」馬鹿言え・・・
妻が元勤めてた病院だ、多少の融通は効く。診察無しで、薬1月分を貰って帰る。

発症以来、モヤモヤ感で、TVも新聞も見る気がしない・・・

何か? 気分転換はないか・・・
無風なので、庭に溜まってる、刈ったり・毟った草を燃やす事に。
枯れて無い草も有るが、焚き火は大学山岳部時代に、北アで叩き込まれた・・・
針葉樹なら、生木でも燃やせる自信が有る。火種を作るのが重要なのだ。
岳樺の皮が有れば、油分の有る針葉樹は、雨の日でも直ぐに火が点く。
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風が有ると、隣近所に迷惑だが・・・今日は、真っ直ぐに煙が昇る・・・
燃える火と、立ち昇る煙を眺めてると・・・何故か気持ちが和む。
調子こいて、春先に剪定して山積みにしてた、菜園とは別の枯れ枝まで集めて燃やす。
旧石器人や縄文人も、焚き火に安堵感を覚えた事だろうと・・・火を見ながら想った。

ガぁ~ン 眼底出血だと!!! ③ に続く

先日の敬老の日の事
県人口が93万人だが、100歳超えが930人も居ると言う、凄い事だ。
930人中、健康寿命(自力で生活出来る)の方が何人居るのか?
後少しで、満76・数え77歳・“喜寿”なのだが、特別喜ばしくは無いが・・・
小学校卒業以来、2回目の同級会が10月1日に有る、楽しみにしてるのだが・・・

山のNew-s
自称アルピニストの野口 健(
alpinistらしい登山を1回もして無い)が、
マナスルに4度目の挑戦中、CⅡからBCに降りる途中で、呼吸困難に為ったらしい。
BCに有った酸素を吸い、ヘリでカトマンズに下山したと・・・
SpO2(飽和酸素濃度)が53%で肺水腫(重度の高山病)だとか?
8月から、3週間エベ街道2500~5000mで高度順応しててもだ・・・
体調に何が起こるか判らないのが山だ・・・
俺も、2010年2度目のヒマラヤ登山のCⅡ(5800m)で、
SpO2が65%に為り苦しんだ。
腹式呼吸で腹一杯吸い、吐く時、口をすぼめ・強く吐くと改善出来る(口笛を吹く要領)。
コロナ禍では、90%を下回ると、酸素吸入等と騒いてたが・・・人は、簡単には死なない。

ー閑話休題ー さて、本題

9月22日(昨日の事)
昨日は終日雨で、草取り出来ずに居たが、
今日は秋晴れだ。
菜園は泥濘気味なので、庭の草取りを・・・
午前中は、汗も掻かずに出来、午後も続けてた・・・
4輪椅子に跨っての作業なので、楽だ。
Montbretia-01
クロコスミア(画像)が大量に繁茂してるので、これを引き抜いていた・・・
この小さい花に種が付き、自然落下して、どんどん増えるのだ。

3時を過ぎて・・・一休みと思って、立ち上がった時・・・
視界に違和感が・・・“蜘蛛の巣”にでも引っ掛かったのか?
顔の前を手で払っても何も無し・・・メガネを外して見ても何も無し・・・
視界に、イカが墨を吐いた様な、黒いモヤモヤが・・・
右目に見えて、左目には無しだ!!!  視線を変えても、モヤモヤが着いて来るのだ!!!

急いでPCを開い調べると・・・“飛蚊症”か? “脳梗塞”の前触れと出た!!!
この症状から48時間以内に、脳梗塞を発症する例が多いと・・・

泡喰って、下階に居た妻に、症状を言う。これから夜勤(喀痰)に行く準備中だ・・・
3時半を過ぎてるが、何処の眼科が良いか? ◯◯と言う・・・

約7キロ先の眼科に・・・入り口ドアに「マスクの無い方は診察出来ません」の張紙。
車に戻り・・・受付で症状を話し、問診票を書き、暫し待たされる・・・
この間に・・・モヤモヤが少なく為り、モヤモヤの周りに黒胡麻を撒いた様な景色に。

看護師に、精密眼圧・屈折検査・角膜曲率・裸眼視力・眼底撮影・スリットMの検査をされて、愈々 医師とのご対面だ・・・薄暗い診察室で、両目の精密眼底検査。
一言「眼底出血してる」と・・・「これ消えますか?」と、聞くと・・・
「瞳孔を開いて検査しないと、詳しい事は、判らない」と・・・
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目薬で瞳孔を開くのだが、5分位で終わるが、3時間位は開いた状態なので、車は駄目だと言う。明日の朝で・・・土日休診なので、月曜日に来いと・・・
汗掻く様な運動はするな・風呂駄目・酒駄目、との御達しが・・・

家に帰って妻に☎・・・一先ず安心した様だった。月曜は送迎してくれると・・・
症状は・・・モヤモヤが更に少なく為り、黒胡麻も小さい点に変わってる・・・

23日(今朝)
モヤモヤは更に縮小し、黒点も更に縮小。
こうしてBlogを書いても・・・右目にゴミが入った感じだ・・・

心配だったのは、脳梗塞。
今の処、両手の握りや歩行麻痺も無い・1+1も判るが・・・
血圧が高く、降圧剤とアスピリンを服用してる。
脳と心筋梗塞予防に、血液サラサラのアスピリンを飲んでるが、
眼底出血が続いて無いのが不都議だ・・・
イカ墨は、何処に消えたのか???
今日の3時過ぎで、48時間経過だ・・・悪化しなければいいが~~

ガぁーン !!! 眼底出血だと ② に続く

9月17日
今日で、能代市体協主催の、ヨット講習会が終わった・・・
5年前の夏から通ってるが、同じ条件(風向・風力・波浪)の日が無く、
何度やっても都度新鮮な感じ・・・

今日は、講習最終回と言う事で、2人乗り・2枚帆の12Ft挺を出して、艤装した。
初めての挺、マストを舳先と両舷に3本のワィヤーで固定し、垂直に立てる。
挺が大きく為れば、艤装の仕方が複雑・・・

指導員がジブセールを担当し、俺がメインセールと舵を操作する。
帆が2枚有る分、怖い位にスピードが出る・・・
喫水が浅く、ほぼ平らな船体で、傾くと水が入るが、船尾の立ち上がりが無いので、
挺が走ると尻から抜けて行く不思議・・・
タッキングの仕方も、挺が大きい分、勝手が違い慌てる・・・

途中で東寄り風から・逆の西寄りの風に変わって、戸惑ったが何とか着岸出来た。
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初年度は1人乗りop級、2年目からはサボットを操船したが・・・
この体験を生かして、来年はこの2人乗り挺を、1人で操船出来る様に為りたいものだ。
事故無く、ヨット遊びが出来た事に感謝だ・・・

さて・・・9月半ばでヨットが終わった・・・
次は・・・もう少し涼しく為れば、菜園の作業を月内に終わらせたい。
夏野菜殻の整理・草取り、10月初めのニンニク植え付けの準備が有る・・・

1日から“十和田湖姫鱒釣り”が解禁に為る。この秋は猛暑の影響で水温低下が遅れるかも?
いつでも行ける様に、準備万端にしておかなくては・・・

10月20日頃からは、山の紅葉が始まる・・・紅葉見物山行もしなくては・・・

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