海彦・山彦の白秋日記

4月の鳥海山 七高山と新山

2月15日
今朝起きたら、予報通り朝日が眩しい、晴れでした。
最近は晴れ予報を見て、八甲田に通ってたが、下界は晴れても山は雲の中・・・
山頂を踏めない山登りは、面白くない。
1500mクラスの山を見切り、1000mクラスなら・・と思い、朝飯を喰ってから8時発です。
車には、この辺の山で対応出来る、全ての山道具を積んでるので、準備に時間掛からず。
家から一番近い、田代岳1178mに登り・滑る事に。

今年は降雪量が少なく、藪が邪魔で滑れない・・・との話も有ったが・・・
一週間前にスキー登山をした知人が、膝上ラッセルで、登り5時間・降り2時間だったと。
普通途中で大休憩しても、2時間半も有れば登れます、そんなに積もったのなら・・・

大広手登山口への山道は、奥に三菱のロケットエンジン実験場が在るので、
降雪が有れば除雪車が綺麗に除雪してますが、その後の雨で、道はガタガタ・・・
しかも、バリバリに凍結してまーーす・・・やっとの思いで、大広手登山口へ。
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先着の若者が準備してました・・前回は藪でスキーが大変だったので、今日はシューだと。

ハガーン板にシールを貼り、杉造林を抜けて尾根に上がった(赤線)、30分で汗ダクです。
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尾根に上がり、板を外して休んでると、若者が追い着いて・・・雑談。
頭から滝の汗、目に入るは・・・首筋を流れるは・・・毛糸帽を止め、
ヘルメットを包んでた、バンダナで鉢巻き。(山嶽部の頃、命を守るメットやザイルを裸で持ち歩くな、とのお達しを今でも守ってます。)
ツナギアウターの両サイドファスナーを、肘から膝まで全開に、風を入れると少しは楽。
雨後のバリバリ最中を登って行くと・・・仮直登尾根・仮五色尾根が見える・・・
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2020_02150003 パノラマ写真
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2016年頃から始めた、この2本の尾根からの登頂を目指した頃が懐かしい・・・
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9合目の高層湿原近くまで登ると・・・窪地に、池が凍った様な跡が・・・
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周囲の雪質とは違ってます・・・何でしょう~ 
こんな跡は、雪が降ると隠れて消えるので、滅多に見られません~

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2020_02150012 パノラマ写真

原因は、この縦溝です。
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雪の斜面に雨が降ると・・・雪に滲み込む様に思うが、下に固い層が有ると滲み込めずに、
雪と雨水が混じり、泥流の様に流れ落ちるのです・・・流れた跡がこの様な縦溝です。

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この縦溝を流れた雪が、溜まった跡です。
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2020_02150016 パノラマ写真

高層湿原に出ると、山頂ドームが見えます。大昔に溶岩が盛り上がり冷えた跡です。
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岩木山は見えますが、八甲田連邦は雲の中。行かずに良かった~
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ドームを登って行くと、朽ち掛けた鳥居が・・・雪が少ないので下を通れます。
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振り返った眼下に、高層湿原。大昔の噴火口跡に、泥が溜り出来た湿原です。
夏は池塘も有り、色んな花が咲くそうだが、冬以外登った事が無ので未確認・・・
向こうの尾根から、湿原を横断して来ました。誰か登って来てますねぇ・・・

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一昨年秋に再建された、山頂避難小屋。
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16年2月の小屋内の様子。
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中に“白髭大神”が祀られてます。再建以前は、暗く薄気味悪かったが、再建後はこの通り。
この神様が、大館市の冬行事の“アメッコ市”の時に、山から降りて飴を買いに来ると?
その飴を喰うと、一年風邪を引かないとか?  山から来ないし、風邪も引くのですが~
“半夏生”の祭事が行なわれてます。水に纏わる農事の神様でしょう~
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一通り、家族・孫の健康・安寧を祈願し、昼飯を喰い、シールを外して・・・下山の準備。
登って来た地図の赤ルートは、狭い処も有り・藪も出てるし、同じルートを帰るのも・・と
地図の青ルートを選択。尾根も広いし、藪を避け易いと思い・・・

山頂ドームから高層湿原への滑走は、雪質も良く上手く滑れたが・・・
青ルートに入ると・・・樹林帯の中で、日差しが当たらず・・・縦溝ガンガンのバリバリ。
縦溝も5月頃の腐れ雪なら、ジャンプ・ジャンプで面白いのだが・・・
オマケに積雪が少なく、小沢跡が矢鱈目立つ・・・ターンをすると最中雪が割れて・・・
板が捕られ・潜水艦に・・・何度転倒したか・・・ボーゲンだと最中割れずだが、疲れる。
途中から夏道に入ったが、標高が下がると雪も腐り、それなりに滑れたが・・・
最終の沢が埋まって無い・・・3箇所ほど、渡れそうな処を探して・・・車着。

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帰路の林道は、日差しが当る処はザグザグ雪のガタガタ、日陰は凍結バリバリのまま。
全身按摩状態で、大苦戦の運転でした・・・

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ダム湖の橋からの田代岳。こんなだと、もう行かないと決心です・・・
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電波が繋がる処から電話し、風呂を沸かして貰い、帰宅後即入浴、生き還りました~
次は、八幡平ですかねぇ・・・

支那発の“疫病”、愈々制御不能に為った様ですねぇ~。大混乱が始まるかも・・・
支那マネーがそれ程欲しかったのか?  安倍の近平への忖度が、仇に・・・
今思えば、ドテウ大統領は、国民を守る英断を下しましたね。

2月12日
天気予報をチェックしてるが、3社(気象台・気象協会・ウエザー)共に微妙に違う。
どれが信頼に値するか・・・週間予報に至っては、3日先も当たらず・・・

北八甲田のスキー縦走を・・・と思ってたが、今日12日より無さそうだ。
13日は、南風が吹き・気温が上がり雨予報、樹氷が落ちてしまう・・・

早朝、青森市からのライブカメラを見ると・・・八甲田の山頂部は雲の中。
天気は徐々に上がる見通し、7時に家を出る。9時前には現着出来るはず・・・
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北八甲田の山々が望める、沖揚平の開拓に来たが・・・雲の中・・・
酸ヶ湯から仙人岱に登るよりないのか・・・と思ったが、この冬3回も来ている。
当初予定のロープ駅へ向かう・・・準備して駅舎に入ると・・・人人々。
こんなに居ては、いくら100人乗りでも3回待ちだ。

15分間隔で運行の3回目に乗り込めたが、減速運転、上駅舎の中は人だらけ・・・
外に出て見たが、強風で地吹雪が舞い、とても歩ける状態でない。
シューを履いて外に出ようとしてる年寄り3人組に、危ないから止めた方がいいと言った。
どう見ても、この天候の中を歩ける格好では無いのだ・・・
「樹氷見て来るだけだから」と出て往ったが、10分もしない内に雪塗れで戻って来た。

ストーブに当たり、どうするか考えたり・・・   声を掛けられる、
12月中旬に酸ヶ湯から登った時に、ツエルト内に入れて貰い、飯を喰った方だった。
彼も縦走を考えて来たらしいが、この天気では無理、ここから滑って帰ると・・・

駅舎の放送で、風速25mを超えそうなので、次の下り便で運行停止すると・・・
待ってても、風は弱まりそうも無し、意を決し外に出る。
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滑り出しは、ポールを見失わない様に、慎重に滑りる・・・
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標高が下がると・・・風もそれ程に気に為らず、視界も広がる・・・
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下界が確認出来る・・・良さそうな斜面を勝手に下へ、外れても道路に出る?
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樹氷原を抜けて、林間に入ると穏やか~ 板を外して、大休止。
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林間を3.5キロ滑り、終了。 今日は天気の読みがハズレて、ただのスキー滑り・・・
バックカントリーとかツリーランとか?、格好付けて言う奴が居るが、所謂山スキーだ!!
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下界は予報通りの、春の日差し。恒例の大河原温泉に寄り、一風呂でサッパリ。
“偉大な安倍僕チャン”が答弁する、国会中継を聴きながら・・・無事帰宅。

次回の晴れ間は・・・先日、田代岳の積雪も増え、知り合いが猛ラッセルで登り5時間、
降りで2時間も掛かったとか・・・面白そうだ。
そろそろ八幡平も、雪が締まって良さそうだが・・・

追記
13日
羽田から支那人を乗せた、タクシー運転手が陽性だと。いつ乗せて、今日発覚したのか?
奴らは国内の何処を周ったのか? 団体は駄目で、何故か個人はOKらしいが、
全面的な、支那からの入国禁止策を採らなかったミスが、拡散の悲劇を生み始めてます。

八甲田ロープ駅にも、それらしい言語の奴等が、大勢“黒マスク姿”で樹氷見物に来ていた。
ゾッとするねぇーー


これを書いてたら、和歌山でも在住者に陽性が出たと・・・関空関連でしょうか・・・
和歌山の
済生会有田病院で、医師他数名が感染・・・

14日
タクシー運転手の母が、肺炎で死亡(陽性反応有り)。千葉の20代男性が陽性。
愈々、国内で日本人⇒日本人への感染が始まりました・・・・

2月7日
那須高校生雪崩事故に“新見解”が・・・

栃木県教育委員会は、事故後に「検証委員会」を設置。人選は、県教委自らです。
その最終報告書では、雪崩の原因を自然発生か?人為的か?を、特定するのは難しいとして、
原因を曖昧にしてました。責任から逃れたい、御用委員会ですからねぇ・・・

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しかし、国の防災科学技術研究所が独自に調査して、
雪崩は人為発生の可能性が高いと、学会で報告しました。


雪崩事故の当事者である、県教委が人選設置した「検証委員会」の結論と、
国の研究機関の見解、どちらが正しいのでしょうか・・・・
県警が既に責任者3名を送検してますが、検察がこの報告を見て、何と判断するか・・・
まさか・・・嫌疑不十分で、不起訴等とは為らぬ様に祈ってます。


雪崩事故の経緯は下記で。
那須 高校生雪崩遭難事故顛末記 (10)

2月6日
報道では、盛んに寒波到来と言ってますが・・・
作日の朝に、10cm程の積雪が有りました。これだけの量が積もったのは、この冬3回目。
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今朝は、2cm、除排雪の手間が掛からないのは楽なのですが、体を持て余す・・・

天気図です。1046hpの高気圧なんて、初めて見ます~
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昨日5日朝の衛星画像。半島流に言うと、“東海”に雪雲が筋状に形成されつつ・・・
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一日経過した今朝の画像。雪雲の筋が、少し鮮明になりましたね~
しかし、筋が乱れてるので・・・言う程の“寒波”では無いでしょう・・・
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夕方4時の衛星画像。“日本海”の雪雲の筋が縮小、大陸との間の海が広がって見えてます。
この隙間が広くなれば、寒波も終わり・・・
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夕方に一度10cmほどの除雪をしました・・・これだけより降りません・・・
4時現在で、酸ヶ湯がようやく3m積りました~ 平年より確実に1mは少ない。

2月中旬迄の予報です。これでは・・・この先も降雪は望めませんねぇ・・・
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晴れたら山スキーか・磯釣りに往きたいのだが・・・
週間予報を見ても、曇・雪マークの連日だ・・・

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支那発の“疫病”、大変な事に為ってるが・・・実に迷惑な話だ・・・
客足が~売上が~等と、騒いでる向きも有るが、所詮流動客相手の水物商売。
粋人からは、冬の京都らしくて、“趣”きが有るとの声も・・・

“マスク”が品薄・・・都市部だけの話と思ってたが、当地の店舗もだそう・・・
妻曰く、昨日から入荷不足で「一日一枚のお達し」が出たそうで、仕事柄困惑気味。
我が家の在庫状況は・・使い捨て1箱・少し良い奴1箱・子ども用1箱、何とか為りそうだ。


2月5日
1遺族が、示談に応じる様です。
全遺族の示談が成立し、引率責任者達が、不起訴なんて事はないでしょうねぇ・・・


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【那須雪崩事故】1遺族、賠償受け入れ 栃木県と初の示談成立へ

2/5(水) 9:45配信

下野新聞SOON

那須町で2017年3月、大田原高の生徒7人と教員1人の計8人が死亡した雪崩事故で、亡くなった生徒1人の遺族が県からの損害賠償に応じることが4日、分かった。遺族と県の間で示談が成立するのは初めて。18日開会予定の県議会2月通常会議に、損害賠償額の決定についての議案が提出される見通し。
4日に開かれた県教育委員会定例会で、県議会への議案提出が了承された。損害賠償額は約7千万円。
県教委は17年末から遺族に対し、損害賠償に関する説明を始めた。宇田貞夫(うださだお)県教育長(当時)は18年2月、県議会での答弁で「県に賠償責任がある」と述べ、遺族らに損害賠償する意向を示していた。
同年7月、8遺族のうち6遺族から損害賠償に関する交渉を委任された弁護団が結成された。弁護団は委任を受けた遺族の交渉を代わりに行い、県教委と断続的にやりとりしてきた。交渉は現在も続いている。
今回賠償に応じる遺族は、弁護団に委任せず県教委と直接やりとりを行ってきた。損害賠償のほか、事故の再発防止についても県教委と合意したという。
荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は4日、定例会後の記者会見で「議会への上程案件なので、ご家族の氏名等について公表は控えたい」と明言を避けた。
雪崩事故を巡っては19年10月、県教委と知事部局が「高校生の登山のあり方等に関する検討委員会」を共同設置。遺族も交え、高校登山の在り方や再発防止策の改善などについて議論している。

損害賠償額は約7千万円。この額で議会が通れば、他の6人の賠償も、これに倣うだろう。
高校生の命が7千万円、残る教員1人の損害賠償額は、如何程か?・・・

県警では既に、担当教員達を書類送検してるが、その後どうなった?

過去の経緯は↓
那須 高校生雪崩遭難事故顛末記 (9)


大寒中なのに雨が降ったりで、北側の日差しが当たらない処を除いては、
折角の雪が融けてしまいました・・・2月に周囲に雪が無いのは、初めての“珍事”です。
毎朝の除排雪が日課の平年とは、比較にならぬ暖かさ、雪寄せをしないと朝飯が不味い。
今度、晴れ間が有ったら・・・山スキーへと、思ってたら連続雪崩事故・・・


北海道 トマム山 1月30日 午後3時半頃発生

30日午後3時半ごろ、北海道の占冠村にあるトマムスキー場の周辺で、「バックカントリー」と呼ばれる整備されていない場所で滑っていたフランス人の男女8人が雪崩に巻き込まれました
警察によりますと、このうち7人は自力で下山して警察官に救助され無事が確認されたということです。しかし現場にとどまっている男性1人が意識不明の重体とみられ、警察は31日の夜明けを待って救助に当たることにしています。現場はスキー場の標高1239メートルの山頂付近で、雪崩の規模は幅が3メートルから4メートル、長さが50メートルほどだったということで、警察は当時の状況についても調べています。(NHK NEWS WEB抜粋

スキー場を管理運営する会社によると、この日は強風などで山頂へ向かうゴンドラとリフトの運行を休止していた。雪崩が起きたコース外の地点はトマム山の山頂からでないと行けない場所で、担当者は「どうやって外に出たのかよく分からない」と話した。(北海道新聞抜粋)
ガイド無し・スキー場へは無届けの様です。ガイドが居れば、良い訳では有りませんが・・

山頂付近から、三角沢へ滑り、雪崩に巻かれた様です。
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最近のスキー場は、捜索費用を明示してる処が多いねぇ・・・
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1/25000の地形図
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上記3画像を見ても、現場が今一“ピン”と来ない人の為に・・・

トマム山の画像   赤線を滑り、雪崩に巻き込まれたと思われる。
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トマム山から500m下の三角沢で、仲間が掘った“雪洞”内で発見されたらしい。
表層雪崩の規模は、幅3~4m・長さ50m、厚さは不明だが10cmとしても、
雪崩の末端(デブリ)では、最低でも15
 m3の雪の塊、水換算で約5t。
巻き込まれたら圧死か?窒息死でしょう・・・
仲間で掘り出し、雪洞に収容してたとは立派です
が・・・
何故、リフトが止まる様な天候の日に行動したのか?・・・日本の山舐めてた???



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北海道 敏音知岳 2月1日 午前11時40分頃発生
枝幸署などによると、現場は南側の斜面。レビーさんは英国人の30代の兄、40代の日本人ガイドと3人で同日午前8時ごろ、麓の道の駅ピンネシリに入山届を出して入山。徒歩で山頂付近まで登り、11時ごろからスキーをしていたとみられる。(北海道新聞抜粋) 

敏音知岳 703m
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道の駅から、敏音知岳703mへのルート。ほぼ夏道沿いに登ったと思われる。
たぶんスキー滑走したと思われるルートをで表示しました。右ルートと思うが・・・
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報道によると、雪崩は幅30m・長さ200mの表層雪崩だったとか・・・



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長野 乗鞍岳 2月1日 昼12時半頃発生
松本署によると、川村さんは知人男性2人と入山。スキー場「Mt.乗鞍スノーリゾート」のリフトを使うなどして標高約2500メートル付近まで登り、圧雪などをしていないゲレンデ外(バックカントリー)を滑っていたという。知人によると、雪崩は最長200〜300メートルほどの規模だったといい、斜面で転倒して歩いていた川村さんを巻き込んだらしい。知人2人は離れた所にいて巻き込まれなかった。(信毎Web抜粋
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2500mの等高線を赤線で入れみました。
リフト上駅から
赤破線状に登り、雪崩に巻き込まれたと思われます。
摩利支天岳から高天ヶ原に至る稜線から、東側に雪崩れた場合、
赤破線登下降ルートに被る。図中の青線内。
このルートは、降雪後は雪崩頻発ルートです。知ってか?知らずか?

一連の事故に、色々言いたい事は有るが、現状把握まで・・・

1月27日
週間予報では、週末の25.26・27日が、秋田・青森が晴れ・曇りマーク。
しかし、予報はコロコロ変わり、今日を逃すと明日からは4日続けて雨マーク・・・
1月の末に雨が降る等とは信じられないが・・・最高気温がプラスでは、雨が確実ですね~

八甲田に向いました~ 黒石市までの高速道は乾いて真っ白、塩カル散布で埃が舞う始末。
八甲田の山道は、流石にバリバリに凍結してました・・・
開拓部落からの八甲田 連峰は雲の中、これでは予定のロープに乗っても、視界無しです。
赤倉岳→井戸岳→大岳→酸ヶ湯の予定が、見事に外れました・・・ガックリです。
行き先変更で、酸ヶ湯へ・・・温泉上の駐車場で準備し、登り口へ・・・
八甲田神社の鳥居の頭だけ出てます。
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これが12月16日の画像( )、1ヶ月半前の鳥居です。
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今朝のアメダスで酸ヶ湯の積雪は、2.2m。1ヶ月半で1m位より積雪が増えてません・・・
やはり異常気象ですねぇ~~

山スキーツァー用の標識①番。降雪が少ないので、トレールがバッチリ残ってます。
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雲が低く、南八甲田連峰の頭が隠れてます・・・
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雪を纏った林間を歩くのは、遠景が見えなくても気持ちいい~
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青森トド松の巨木。融けた雪がツララに・・・
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地獄湯の沢出合いです。ここで板を外して一本、沢を登るか? 硫黄ルートを登るか?
今季沢ルートは2度登下降してるし、積雪量も増えてるので、硫黄ルートを選択。
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硫黄ルートを登って行くと・・青森トド松が雪の鎧を纏ってるが、樹氷未満・・・
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振り返った南八甲田連峰は雲の中、雲の切れ目から薄日が・・・
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雲の中に入り、視界が悪く為りました・・・樹氷が薄っすらと見えます。
ここで戻ろうか?とも思ったが・・・鞍部はすぐ其処です、避難小屋で飯にしようと・・

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硫黄岳との鞍部か見えました~
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2020_01270018 パノラマ写真
樹氷の根本の、風で抉れた凹部に落ちない様に、ルートを選んで・・・
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この辺まで登ると・・・樹氷らしく為ってます~
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標高1330mに在る、仙人岱避難小屋の屋根が見えました~
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小屋に入り、一口パン3個とお握り1個を喰い、残りのパンとお握りは、遭難時用に・・・
喰いながら・・・帰路をどうするか?・・・考える。
登って来た硫黄ルートを滑るには、視界が悪過ぎる、雪面の凹凸が見えないだろう・・・
安全な、地獄湯の沢伝いに滑る事に・・・

小屋から暫くは、平坦な樹氷原を・・・竹ポールが立ってました・・・有り難い。
年末に吹雪で、避難小屋に辿り着けずに、一夜ビバークした人が居たからか・・・
2020_01270025 パノラマ写真
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この写真を撮った辺りは、指の感覚が無くなる冷たさでした・・・
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薄っすらと、八甲田大岳1585mの山頂が見えます。
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“三途の川”とも呼ばれてる、地獄湯の沢の上部付近の樹氷。
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地獄湯の沢の入り口です。急に晴れで来ました~
風の通りが良いのでガリガリですが・・・何とか滑れます・・・

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一番狭い“喉”。これを過ぎれば・・・
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後は、ダーッと・・・地獄湯の沢の右岸⇔左岸を、振り子の様に滑り・・・分岐へ。
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南八甲田連峰の雄 櫛ヶ峯 が見えました・・・
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見上げると・・岳樺に霧氷が・・・
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酸ヶ湯の車に戻り、振り返ると・・・何と・・・ド晴れ・・・
こんな日も有りますねぇ・・・
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帰路、いつもの大河原温泉200円で・・・黒石で給油140円。
乾いた下道を、国会中継を聴きながら、チンタラと・・・
しかし、安倍の答弁には呆れるねぇ・・、それに支那の“疫病”、この先半年続く説も有り!!!

今日の装備
ハガーン・ツァーカーブ165cm 1250g、ディナTLT370g、貼り流しシール、
ガルモント兼用靴1120g。

1月22日
胃潰瘍が完治したか?の検査を控えた18.19日に、山小屋泊で痛飲・・・
その後何となく胃モタレ感を覚え、不安だったが・・・今日が検査日。

カメラを飲んだが、医師曰く「完治してますね」の一言でホッとした・・・
昨年の春先から、胃が“チリチリ”病む時が有り、9月中旬に耐えられずに受診。
立派な潰瘍が2箇所も有る事と、ピロリ菌がいる事も判明。
投薬を受け、ピロリ菌は退治出来たが、潰瘍の治り具合を診るのが今日だった。

これまでの治療の過程は、に・・・

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春先に医者に行ってれば、半年も胃の“チリチリ感”に悩まされる事が無かったのに・・・
医者は苦手だが、不調時は早目の受診が大事だと、再認識した次第。

医者は、ピロリも潰瘍も完治したので、この先胃癌の確率も大分下がったと・・・
ただ、前のエコー検査での腹部大動脈の太さが気に為るので、
6ヶ月後の3月中に再検査をした方がいいとの話だ、検査日を申し込んで来た。

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過日、ネットで健康寿命に付いての記事を目にした・・・内閣府が公表してる資料だ。
健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている。
何と、男の“健康寿命”は72.14歳、“平均寿命”は80.98歳。(図をクリックで拡大して見れます)
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平成28年での資料なので、今では数値が少々伸びてるとは思うが・・・
既に、“健康寿命”を越える歳に為ってしまった・・・

次に県別の資料だ。秋田県の男の位置に愕然!
“平均寿命”だが、79.5歳と最悪・・・間もなくで有る・・・
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内閣府の高齢者資料の詳細は下記で
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/gaiyou/index.html


次の週末も晴れ曇りマーク、八甲田に行こうと画策中・・・

1月18.19日
2日続けて晴れ予報、森吉山(1454m)に向いました。
スキー場事務所に登山届を出して、片道1200円のゴンドラに乗り込みます。
久し振りに100Lザックを背負っての登山・・・
ゴンドラを使わずに、登れば3時間は掛かります。10年前は登れたが、今は・・・
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天気が良いので、標識旗は60本持参。
標識旗袋を襷掛けにしてから、ザックを背負うと、歩きながら抜いて挿せます。

樹氷は雨で一度落ちてしまったが、新たにここまで成長してます。
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粉雪の下約30cmに雨後に凍結した、固い層が有ります。
標識旗は固い層を突き抜けて挿さないと、風で飛ばされる恐れ有り・・・
シール歩行で、40歩毎に立てて・・・(天気の悪い日は、25歩の時も有り)
山頂が見えます~

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ここ数日降雪・風が無く、溝状のトレールがバッチリ残ってる。
10m位の風が吹けば、30分位でトレールは掻き消されます・・・

振り返って・・左の白い尾根を登って、石森ピークから広い尾根に標識旗を立てながら。
尾根上の黒い建物は、連瀬沢を挟んだ対岸に有る森吉避難小屋。
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パノラマにすると・・・
2020_01190005 パノラマ写真
強い季節風が吹かないので、樹氷は痩せてます・・・
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標高1300mに有る阿仁避難小屋に着きました・・・今日の予定は、ここで一泊。
12月29日の画像転用(
)、積雪半月以上経ても少し増えただけ。
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雪が少なく、2階の窓から入るのに垂直梯子で一苦労・・・窓から正面に見える山頂。
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小屋に入ると・・・先客2人分の荷と寝る様にマットがセットされてます。
2人は山頂へ向かった様です・・・間もなく帰って来て、新潟から来たと・・・
土日の新潟の天気が悪いので、北に向かったのだとか・・・遠路ご苦労様です・・・
水用の綺麗な雪を採取、床にツェルトを敷き、寝場所を確保。
雪を解かしながら、持参の角ウイスキー500mLをチビチビ・・・
チビチビのツモリが、お湯割りにすると・・・ガバガバで完飲・・・
5人組が到着、中に山スキー仲間の塚◯氏が・・・暗くなる前から“大宴会”が始まる・・・

夕焼けで樹氷原がピンクに染まる・・・
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この小屋で一泊する目的は、で買った高所用ダウンの試験です。
これを着て、手袋はBD製の-29℃対応のミトン、足は
MAGIC MOUNTAIN製の象足、
寝袋無しでゴロ寝・・・結果は、夜明け前の4時頃に足が冷たくて目覚める!!!
スキー用スマートウールの薄い靴下に象足では、無理でした。厚手の靴下が有ったらOK。
小屋泊では、ダウン上下が必要・更に寝袋、これを着て寝たら寝袋分を軽量化出来る。
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5人組の4人が山頂から森吉避難小屋へ滑るそうで出発。1人は標識旗の回収で、来た道を。
新潟の2人組も出発、下で近場のを聞かれ、阿仁前田駅に併設されたを教える。
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4人が登ってます・・・朝飯を喰いながら観察・・・
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パッキングを終え、小屋前に標識旗とザックをデポ。空身で山頂に向います~
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八幡平と焼山山塊
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山頂からは、岩木山・南北八甲田連峰・岩手山・早池峰山が・・・鳥海山は見えず・・・

秋田駒ヶ岳も、やはり雪の着き方が少ない・・・
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山頂に5分も居ないで、小屋に滑り降りザックを背負い・・・標識旗を回収しながら・・・
小屋下で、元職場の鳥◯君と会う、少し立ち話・・・
5人組・新潟組と交差したと。
天気が良いので続々と登山客が登って来ます・・・シューの割合が高い。
ゴンドラ上駅でザックに標識旗を固定してると、梅◯氏と遭遇、昨日塚◯氏と会ったと。
更に5人組の中の2人が、下まで滑りザックを置いて、ゴンドラで上がって来てました・・・
石森から、山頂に登ってるのを見てたとか・・・
100Lのザックを背負っての滑りは、足に来る・・・再三休みながら・・・下山届けをし、
乾いた道を走る・・・豪雪地帯の阿仁路だが、今年の冬は異常に雪が少ない・・・

1月15日
山スキーのTLT兼用靴と金具に、雪が詰まって凍結し、
踏み込んでも“カチッ”とセット出来ない事が有る・・・
板を外して休憩し、再度履こうとした時に、上手くピンが噛まないのだ・・・

①兼用靴の爪先に有る、左右の穴に雪が入って凍結してる場合。
 片方の穴が凍結してても、履けるのだが・・歩いて直ぐに外れる時が有る・・・
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②踵の溝も凍結すると、滑走モードで踏み込んでも一発で決まらない事が有る。
 大抵の場合は、二度踏みで“カチッ”とセット出来るが・・・
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正常な状態では、爪先の穴とピン位置を合わせて・・・
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爪先に力を掛けると、“カチッ”とセット出来る。
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滑走時は、爪先がセット出来たら、踵に力を掛ければ・・・
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ピンが開いて、セット出来る。
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③兼用靴の穴が凍結して無くて、踏み込んでもセット出来ない時は、
 爪を押さえるバネ下の空間に、雪が詰まって、バネが下がれないのだ・・・

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この時は、板を合わせて・・2.3回“バンバン”と叩くと、大抵の雪は落ちるが・・・
凍って絞まってれば・・・お手上げだ・・・

過去に兼用靴・金具が雪詰まりで困った時が有った。
今では、ストックの柄に小さい+ドライバーを、テープで巻いて持ち歩いている。

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雪が詰まり凍結した時は、これで“ホジホジ”する、ザックの中を探すより手っ取り早い。
それと長さ調節が出来るストックのネジが緩み、“スカスカ”に為った時用。
ストラップに通してる巻テープは、貼り流しシールの下部が剥がれて、雪が付き・・・
再接着が出来ない時に、板ごとテープを巻いての応急用・・・

幸いな事に、ドライバーとテープをセットしてから、此等を使う様な場面は無しだが・・・
想定出来る対応はしてて損は無い、特に一人で山を歩いてる身としては・・・

次の土日は天気が良さそうだ・・・
の高所ダウンの性能を試す為に山籠り。
寝袋無しで、象足・手袋・これを着て、一夜を過ごして見よう~
暦は大寒、夜間は-15~20℃位には為るはず、標高1300mで寒さを感じずに寝れるか?

結果は
明け方の最も低温な時間帯に、板の間に着いた踵が、異常に冷たくて目が覚めました。
ダウンの象足を履いても、板の間に着く踵はペッタンコに為ります。
超薄手の靴下だったので・・・厚手を履いてたら気にする事は無かったと思うが・・・
ダウンスーツの性能は、ベストでした。

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