10月6日
真夜中に、音もなく・静かに“揺れた!!” 、当地は震度3久々の揺れだった・・・
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起きたら、昨夜の雨が、庭のバケツに10cm以上も溜まってた。
外気温も20°C以下に下がってる・・・姫鱒の接岸が気に為る・・・
気温も下がった・雨で沢水も増水してるし、元気な奴は遡上の体制に入ってるに違いない。
から1週間が経過、ど~為ってるか? 出掛けて見た。

10時頃に和井内に着くと、桟橋に釣人皆無です・・・まだ接岸して無い様子。

解禁日に、“山の家”の島で、2人で30尾以上釣った話を聞いたので、其処を確認に向かう。
途中の・鉛山・ホテル下・
大川岱には、釣人らしき車が停まってるが、帰りに寄る事に。

目的地に到着、車が4台・・・初めて来た処だが、直ぐに判る停めれるスペース有り。
長靴に履き替えて、路肩から踏み跡を下りて湖面へ・・・

下の画像の岸側奥に、“平らな岩”が見える、これが所謂“島”。他には、其れらしき物無し。
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釣人は、岩の上に1人・岩の陸側に2人。2人はウェーダーで股まで浸かって釣ってる。
暫く様子を見る・・・湖岸の木が覆い被さってて、短竿(1.5m程度)で足元を“提灯釣り”。
浮き無しの赤タン餌で、足元に寄る姫鱒を釣ってる。これが2人共、良く釣れてる。
島に立って、沖目を狙ってる釣人は、釣果無し。1mも離れてないのに・・・

岸辺の岩が粗く鋭利で、慎重に歩く・・
岸辺を少し移動すると・・・立木の無い処が・・・ここなら長竿で遣れると、車に戻る。
最少の道具を持ち、遣って見るが・・・浅場・深場も反応無しで、魚影も無し・・・
目と鼻の先なのに、こうも違いが有るのか・・・
※和井内桟橋でも、接岸時に良く釣れるポイントは、先端と先端内側に限定される。
 沢水が流れ込んでる場所です。
聞くと、この岩の脇に沢からの湧水が有り、ここに姫鱒が深みから上がって来ると・・・
ウェーダーも無いし・短竿も無いので、勝負に為らない・・・
2人は、良いサイズを相当数釣ってた・・・2時間ほど遣って納竿、調査へ・・・


釣れるポイントが限定されてるので、この調子なら大川岱も大した事は無いとパス。

ホテル下の桟橋、全く魚影無し。接岸時は、釣人で溢れる処だが・・・

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桟橋脇の一番釣れると言われてる立木の下・・・1人居たが、見てても気配無し。
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一気に、和井内まで戻り・・・孵化場遡上口へ・・・婚姻色の雄と雌が見える。
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遡上路の段に、雄2・雌1が見える・・・
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遡上口周辺の浅場には、10月1日の解禁日以上に、姫鱒が集まって黒く見えてる。

隣の和井内桟橋に、釣人無し・・・流入する沢が工事で埋められ、
沢水が迂回させられた為だ・・・もう桟橋には、姫鱒が寄らないかも・・・

迂回した先に行って見た・・・ここも魚影無し、仮に居ても立木で竿が振れぬ・・・
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金木森も見ようと思ったが、この調子では駄目だろうと・・・見ずじまい。

今日見て回った限りでは、解禁日から釣れているのは、山の家の島廻りだけ・・・
後の有名ポイントは、魚影すら無しです。水温が下がるまで、も~~1週間か?

長竿だけに頼らず、短竿も用意しなくては・・・
幸い1.8mの2本継が有る、仕掛けをセットして、サイドスローで振り込む練習だ・・・

帰って早速、このウェーダー⇓を発注した。これと短竿が有れば、立木の下でも釣れる。

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これが届く10日頃に、試し履き兼実釣に行こう~~ 場所は勿論、“島”だ。