10月29日
フランスのピオレドール事務局は10月27日、日本の山野井泰史に第13回ピオレドール生涯功労賞を贈ることを発表した。
この賞は、仏で登山誌を発行してる2社が主宰、登山界で最も権威の有る賞です。
賞金は無く、金のピッケル=ピオレドールが授与されます。
近年、日本と朝鮮の登山誌が、アジアピオレドール賞等と真似をした賞が出来たが、
似て非なる物です。

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ピオレドール生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)とは、長年にわたってアルパインクライミングの世界で活躍し、その実績と精神が次世代のクライマーに大きな影響を与えてきた者に対して贈られる賞である。
ピオレドール受賞式典は、11月26日からフランスのブリアンソンで開催される。
(黒字
ROCK&SNOWより抜粋)
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山野井夫妻(妙子さんも、一流のクライマーです)
2009年に創設された同賞の最初の受賞者は、ワルテル・ボナッティ(カラビナで有名)
2010年は、ラインホルト・メスナー(8千m峰14座初制覇・エベレスト単独・無酸素)
2011年は、ダグ・スコット
エベレスト南西壁初登攀)

2015年は、クリス・ボニントン
(エベレスト南西壁・アンナ南壁初登攀の隊長)
2016年は、ヴォイテク・クルティカ(山野井氏の山友)


2021年、山野井泰史氏 13人目の受賞です。
    ドリュ西壁 ダイレクトルート単独初登攀。 フィツ・ロイ 冬季単独初登攀。
     アマ・ダブラム西壁 冬季単独初登攀。 チョー・オュー南西壁 単独初登攀。
     クスム・カングル東壁 単独初登攀。 K2南南東リブ 無酸素単独登攀。
     ギャチュン・カン北壁 第2登。 その他多数の登攀記録が有る。
過去の受賞者を見ると、錚々たるメンバー、欧州勢に伍してアジア初です。

2006年の春に、約1ヶ月の間、夫妻とヒマラヤ登山をした際に、
「凄い山、遣ってますね」と聞いたら、
返事は「全て、過去の事ですよ」「振り返ってる、暇は無い」と・・・。
今回の受賞で、「妙子! 貰っちゃったよ」「泰史、良かったじゃない~」と、
2人で話してるだろうと想像してます。


受賞 おめでとうございます。

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