11月7日
夏に対馬海流に乗って、北海道積丹半島沖まで北上した青物類が、
水温低下と共に南下を始める季節に為った・・・
秋田・青森の県境沖に、“テリ場”と呼ばれてる漁場が有る。
海底120mの処に、大小の広大な岩礁帯が有って、浅い処で60m~80m。
此処に南下中の青物類が捕食の為に、数日居着くと云われてる。
それを狙って釣るのが、当地の戻り鰤釣りです。

昔は、小鯵を餌にした泳がせ釣りが主流だったが、2005年頃からジギングが流行。
200~300gのジグで、海底から水面下30m位の範囲を煽る釣り方です。

今季は、11月の3日と毎週日曜日を予約、楽しみにしてる処・・・
3日は、低気圧の影響で出船出来ず・・・今日が初。
晴れ・温暖・波穏やか・そよ風で、11月としては最高の条件です。

定員12人の船に6名乗船して、6時出航。沖の“テリ場”まで1時間半走る・・・
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一級河川の米代川が流れ込む、河口の沖に来ると・・・
海水と河川水の温度差で、モヤが掛かってる。
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太陽が出て来た・・・
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一直線に“テリ場”へ走る・・・
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70cm、鰤手前のワラサが釣れた・・・当たりが有っても、フック外れが・・・
喰いが浅いし、追い喰いもない・・・
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10kg超えの鰤が掛かる・・・強烈な差込に耐えたが、タモ入れに失敗して、サヨナラ~~
これには悔いが残った、頼んた相手が・・・だった・・・
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6時から2時半の寄港まで船の上・・・往復の3時間を除いては、延々と竿を煽る・・・
手の指・腕・肩・胸・上半身の筋肉が、悲鳴を上げてる。歳だなぁーと・・・

家に寄り、出刃を持って・・・娘宅へ・・・晩飯に間に合う時間だ・・・
下の孫が、これがいいと言う大きい方の1本を、焼物用・アラ汁用・刺し身用に捌く。
孫が、腹身の刺し身が、美味いと言ってくれた。
これだから、疲れてても走る価値が有る。

家に戻り、風呂に入り・・・500の缶Bを呑んで晩酌・・・上半身が痛いしダルイ。
妻が筋肉痛に効くカプセル2錠を飲めと・・・即就寝。


11月8日
今日も良い天気・・・筋肉痛が解消です!!  昨夜の“薬”が、恐ろしい程良く効いてる。
昨日の釣果、我が家用分・・・70cmのワラサとイナダ。
朝飯後に捌いて、半身は切り身に・・・半身は刺し身用の柵造り。
切り身と刺し身用の背身は、妻方の仲間へ配布・・・
我が家用は、両鎌と刺し身用の脂の乗った腹身のみ。
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大根2本で、鰤大根の準備。鰤大根専用の練炭七輪で・・・我が家最大の鍋。
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天気が良いので、煮込みは屋外で・・・昨日の道具を潮洗いして・・・衣類は天日干し。
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大根に火が通ったら、鰤のアラを入れて、練炭が消えるまで、延々と煮込みます・・・
すると大根が飴色になり・・・鰤の出汁が染みた美味い、鰤大根が完成です。
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小春日和・・・鰤大根の様子を見ながら、釣行道具の整理です・・・
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次回の戻り鰤釣りは、14日 天気はどうか???
今年は今の処、小型が少なく、70cmクラスが釣れてるが、群れが薄い・・・
これからは、一荒れ毎に水温が下がるり、それに因って南下の青物類が増えるだろう・・・