11月23日
秋田の矢留山岳会が主催する、雪崩講習に参加。
この社会人山岳会は、会員以外にも講習会に一般参加を認めてる貴重な会です。
昔、山好きが3人寄れば、山岳会等と呼ばれてたが、この会は活動内容も濃い。
四季の活動は勿論だが、氷壁登攀にも果敢に挑んでいる。
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HPで参加募集をしてたので、即会長さんにメールして応募した。
この講師の話を聞くのは、3回目だが・・・過去2回の参加で、初耳な事を得た。
登攀まで粉成すオールラウンダーだ。

この手の講習会は、山道具屋・なんちゃってガイド・所謂雪崩専門家等が主催者兼講師だ。
この冬を前にして、登山やスキーの講習が各地で実施される様だが、面白く無いのが多い。
仰々しい謳い文句で集めて、1時間半位の話で、お茶を濁される・・・
遠路遥々出掛けても、当たり前話しや会費に見合わない内容、実践経験の無い学者モドキの話は、特に面白く無い・・・やれ分類的にドウノコウノの能書きが多い。

一日雨予報だが朝に出て、途中で次回28日に使う、鰤釣りのメタルジグを2本買う。
6千円超えの出費だが、釣果の背に腹は代えられない・・・
ネーチャーボーイズの鉄ジグ スイムライダー 260g 左右非対称 センターバランス
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会場の市役所Pに着いたのが、12時半を過ぎてた。
車内で用意してたサンドを喰って昼飯にし、庁舎に入ると・・・
1Fホールに前会長のHDr.が居て、3Fが会場だと教えてくれた。

講習は、僅か1000円の会費で、延々4時間に亘って色々聴けた。
難しい横文字言葉等は、覚える必要は無い。
講師が言う事と、自分が普段遣ってる事が、どうなのか?を知れば良い。
間違ってたら、以後直せば良いだけの話しだ・・・疑問なら、聞けばいい。
興味深く聴いたのは以下の2点、失笑したのは1点。

気象庁が11月10日より運用開始した[今後の雪(降雪短時間予報)]⇓で。
https://www.jma.go.jp/bosai/snow/#zoom:7/lat:39.304550/lon:140.152588/colordepth:thin/elements:snowd
この先6時間の、全国の積雪予報が見られる。

これは大いに参考に為ると思う。

日本での雪崩事故では、複数の埋没者が出る場合が多い。
理由は、団子状態で登り・同時に複数滑走するからだ。
欧米では、こんな事は無い。犠牲者が出ても最少人数で治まる仕組みできてるのだ。

大学山嶽部で、昔に習った事を思い出した・・・
雪崩そうな処・滑落しそうな処は、1人づつ歩け。
ザイルを結び合うのは、互いに止めれる自信が有る処だけ。
犠牲者を最小限に抑える為の策なのです。

これは、Alpine-style又はrush tacticsの場合の話し。
polar-method(極地法)の場合は、当然行き来が多いのでfixed ropeを張ります。

深雪で板が外れ、見失い周囲を掘り返したと。以後スキーテープ(モンベル製)使用だと。
テレ上達者って、“流れ止め”ワイヤー・紐は、使わないものなのか?
小生は、50年前のジルブレッタ125 Aの時から、下手なので流れ止め紐を自作してたが!
片足失うと、命取りに為る。八甲田でよく会う爺は、金具が壊れた時の為に、
カンジキも背負って滑ってる。

帰り道は、既に漆黒の闇夜+横なぐりの雨・・・
対向車の光で、雨の路面が乱反射・・・雨の夜道の運転は、疲れる。
峠越えに入ると、大人のアラレちゃんがフロントガラスにバチバチと・・・
冬タイヤで、ブチブチと潰しなから走る・・・
冬山を前にして、いい話が聞けた事と、欲しかったジグ入手で、気分良く帰れた。