5月23日
数日先の天気予報を見てるが、3社(気象庁・ウェザーニュース・気象協会)共に、24.25日が晴れマーク。今季最後の春スキーを・・・と、矢島祓川登山口へ。
12時に家を出て、頑張って走り3時半に現地着。途中の林道で拡幅工事が始まってた。
狭くて交差しずらい処をだ。祓川駐車場は平日と在ってか?ガラガラ。
定位置に停めて、Pの端に有る蛇口から水を得ようとしてたら、ヒュッテの管理人が来た。
まだ水質検査してないので、煮沸しする様にと・・・(水源は雪解け水)
風が無いので、吸血ブヨがワンサカ飛んでる。ブヨが出る前のGW頃は外呑みも良いが、
車内で窓を開けて蚊取り線香を・・・これが、虫除けに一番効く。
窓辺には来るが、中には入る勇気が無いらしい・・・。
日本海に沈む夕日が、東側の雲を染める。
明日は、予防通りの天気か・・・
寝袋は、厳冬期用なので持って来ず、ダウン上下を着込み就寝。
5月24日
4時前に目覚め・・・雲海の縁が朝日に染まってるが・・・手前に怪しい雲・・・
間もなく太陽が出るか・・・
山が染まる・・・
出た! 朝日を眺めながら、外で珈琲。気温が低いので、ブヨは居ない・・・
5時1分の鳥海山・矢島祓川口にカメラ設置の山頂画像。
この後・・・海側から濃いガスが湧き6時頃まで、山容が閉ざされる。
予報が外れたか? この間に朝飯を喰い、準備を・・・
ガスが晴れた・・・出発する事に・・・ヒュッテ裏の雪が消えヤブ、板は履けない。
木道を渡り・・・途中から板を履く、第一の関門。辛うじて雪が繋がってる・・・
この斜面は、ジグ切って登る・・・
いつもクラックが入る処・・・縁を慎重に・・・
第二の関門。夏道横断だが雪が残ってて、右隣の雪渓に移れた。
急斜面を斜登して、山容が見える処に出る。雪原が日差しに暖められてガスが湧く・・・
暑い・・・汗ダク・目に染みる・・・上着を脱ぎ半袖Tシャツ一枚で登る。
七ツ釜避難小屋へ直登か? 左の尾根を越えれるか?
第三の関門。踏み跡が、年々ハッキリとしてくる、枝も折られて鮮明。
板を脱いで、裏の雪渓に出る。
ブッシュが出て、少し遠周り。
右に、七ツ釜避難小屋が見える処に来た・・・ガタガタの縦縞だ・・・
振り返ると、北から東に雲海。
山頂への標識は、“大雪路”に立てられてるが、それに沿わずに左へ・・・
例年に無い大クラックが・・・
第四の関門。ブッシュが立ち上がってる・・・GWから2.3mもの雪が解けた・・・
上手く突っ切れるか? 板のままで5m位藪コギをして、乗り越える。
右手に、“大雪路”終点の“氷の薬師”が見える。九合目と言う説も有るが、そうなら舎利坂は九合五勺と言う事に為るが・・・左に進む・・・
斜登して、急登を登り終えると・・・七高山直下の“島”が見えた・・・
“島”まで3時間、今の体力では早い方だが、暑さと汗で脱水気味・・・板を外して大休止。
山形側の2000mに雲海。休んでると、雪渓の上を吹いて来る風が、半袖T シャツでは寒い。
長袖を羽織り、ハイ松の風下に隠れる。
山頂からの話声が、風に乗って聞こえて来る。小一時間休み・・・今日は此処で終了。
疲れ果てた・・・シールを剥ぎ・昼飯を喰う・・・さて、このガッタガタをどう滑る?
登って来たルートを滑り、藪コギした手前から、左の“大雪路”へ滑り込む。
“大雪路”の名の通り、大雪渓だ。残念ながら・・・雨後の縦縞地獄。
“大雪路”は、氷の薬師から七ツ釜避難小屋までの、広大な雪原。野球場3つ4つ位?
何処で板を回すか? 平場を探すのが容易でない・・・何せガッタガタなのだ・・・
“七ツ釜避難小屋”。この先登ったルートを滑ると、一箇所板を脱がなければ・・面倒だ。
御田への急坂を滑る・・・左端の縦溝が少し小さくて楽。
ヒュッテ脇の池で、板を洗う・・・車に戻ったが、ブヨが凄い・・・
車の整理や着替えをしたかったが、止めて・一路花立のPへ走る。
花立で、車内整理・顔を洗い・半袖短パンに着替える。
これで春スキーは、終了。
6月からのヨット講習が始まる迄は、植木屋や百姓業をしよう~
数日先の天気予報を見てるが、3社(気象庁・ウェザーニュース・気象協会)共に、24.25日が晴れマーク。今季最後の春スキーを・・・と、矢島祓川登山口へ。
12時に家を出て、頑張って走り3時半に現地着。途中の林道で拡幅工事が始まってた。
狭くて交差しずらい処をだ。祓川駐車場は平日と在ってか?ガラガラ。
定位置に停めて、Pの端に有る蛇口から水を得ようとしてたら、ヒュッテの管理人が来た。
まだ水質検査してないので、煮沸しする様にと・・・(水源は雪解け水)
風が無いので、吸血ブヨがワンサカ飛んでる。ブヨが出る前のGW頃は外呑みも良いが、
車内で窓を開けて蚊取り線香を・・・これが、虫除けに一番効く。
窓辺には来るが、中には入る勇気が無いらしい・・・。
日本海に沈む夕日が、東側の雲を染める。
明日は、予防通りの天気か・・・
寝袋は、厳冬期用なので持って来ず、ダウン上下を着込み就寝。
5月24日
4時前に目覚め・・・雲海の縁が朝日に染まってるが・・・手前に怪しい雲・・・
間もなく太陽が出るか・・・
山が染まる・・・
出た! 朝日を眺めながら、外で珈琲。気温が低いので、ブヨは居ない・・・
5時1分の鳥海山・矢島祓川口にカメラ設置の山頂画像。
この後・・・海側から濃いガスが湧き6時頃まで、山容が閉ざされる。
予報が外れたか? この間に朝飯を喰い、準備を・・・
ガスが晴れた・・・出発する事に・・・ヒュッテ裏の雪が消えヤブ、板は履けない。
木道を渡り・・・途中から板を履く、第一の関門。辛うじて雪が繋がってる・・・
この斜面は、ジグ切って登る・・・
いつもクラックが入る処・・・縁を慎重に・・・
第二の関門。夏道横断だが雪が残ってて、右隣の雪渓に移れた。
急斜面を斜登して、山容が見える処に出る。雪原が日差しに暖められてガスが湧く・・・
暑い・・・汗ダク・目に染みる・・・上着を脱ぎ半袖Tシャツ一枚で登る。
七ツ釜避難小屋へ直登か? 左の尾根を越えれるか?
第三の関門。踏み跡が、年々ハッキリとしてくる、枝も折られて鮮明。
板を脱いで、裏の雪渓に出る。
ブッシュが出て、少し遠周り。
右に、七ツ釜避難小屋が見える処に来た・・・ガタガタの縦縞だ・・・
振り返ると、北から東に雲海。
山頂への標識は、“大雪路”に立てられてるが、それに沿わずに左へ・・・
例年に無い大クラックが・・・
第四の関門。ブッシュが立ち上がってる・・・GWから2.3mもの雪が解けた・・・
上手く突っ切れるか? 板のままで5m位藪コギをして、乗り越える。
右手に、“大雪路”終点の“氷の薬師”が見える。九合目と言う説も有るが、そうなら舎利坂は九合五勺と言う事に為るが・・・左に進む・・・
斜登して、急登を登り終えると・・・七高山直下の“島”が見えた・・・
“島”まで3時間、今の体力では早い方だが、暑さと汗で脱水気味・・・板を外して大休止。
山形側の2000mに雲海。休んでると、雪渓の上を吹いて来る風が、半袖T シャツでは寒い。
長袖を羽織り、ハイ松の風下に隠れる。
山頂からの話声が、風に乗って聞こえて来る。小一時間休み・・・今日は此処で終了。
疲れ果てた・・・シールを剥ぎ・昼飯を喰う・・・さて、このガッタガタをどう滑る?
登って来たルートを滑り、藪コギした手前から、左の“大雪路”へ滑り込む。
“大雪路”の名の通り、大雪渓だ。残念ながら・・・雨後の縦縞地獄。
“大雪路”は、氷の薬師から七ツ釜避難小屋までの、広大な雪原。野球場3つ4つ位?
何処で板を回すか? 平場を探すのが容易でない・・・何せガッタガタなのだ・・・
“七ツ釜避難小屋”。この先登ったルートを滑ると、一箇所板を脱がなければ・・面倒だ。
御田への急坂を滑る・・・左端の縦溝が少し小さくて楽。
ヒュッテ脇の池で、板を洗う・・・車に戻ったが、ブヨが凄い・・・
車の整理や着替えをしたかったが、止めて・一路花立のPへ走る。
花立で、車内整理・顔を洗い・半袖短パンに着替える。
これで春スキーは、終了。
6月からのヨット講習が始まる迄は、植木屋や百姓業をしよう~
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