6月10日
8.9日と晴れが続き、ニワカ百姓業や植木等(このギャグ判る?)の真似事をした。
今日も晴れだ・・・朝一の涼しい内に、“柘”の刈込みをする。3本済ませた・・・
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その後、黒松の“緑摘み”を・・・緑摘みとは、新芽に手を加える作業だ。伸びた新芽を、
そのままにして置くと、枝ボウボウの樹形に為り、あっという間に大きくなる。

ネットで公開してる、本職の“庭師や植木屋”の動画を見て、黒松の剪定の仕方を学んだ。
其れ迄は、繁茂したら適当に刈込んでいたが、大間違いだった・・・

“緑摘み”の仕方には、基本的に2種類有るそうで、初心者向けに言うと、
①春先に出た新芽を2本残し、残りは全部手で摘み取る。
 それがY字(V字)に伸びて、枝振りを良くすると・・・以後、其れの繰り返し。
②盆栽仕立て(樹形を小さく保つ為)の時は、春の新芽を全部摘み取る。
 秋迄に再度芽吹いた新芽を2本残し、他は摘み取る。
③いつの場合も、交差枝は切り落とす。古い葉は毟り取る。
これが、本職の遣り方だそうです。

1本目の松を、①の遣り方で・・・何百も有る新芽毎に遣る手作業は、大変な労力です。
更に、残した2本の新芽の長さを揃えてカットすれば、綺麗なY字の枝に為るとか・・・
とても、そこまでは遣ってられません・・・
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2本目の松は、②の仕方で、新芽を全部摘みました・・・秋には、芽を2本残して同一作業。
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交差枝を切り・古い葉も、毟り取りました・・・何となく、スッキリです・・・
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脚立に上がって、松ヤニ対策の薄いゴム手での作業は、大変な労力・・・
これから何日かは、“緑摘み”作業が続きます・・・

今年のヨット講
習だが・・・
毎年6月から始まってたが・・・知床の事故があり、水温が低い6月に“沈”(引っ繰り返る)した時のリスクを考え、7月から開始するとの知らせが・・・
以前、沈した受講生を助けに行った指導員が、低体温症で救急搬送された事が有る。
7.8.9月の3ヶ月より乗れないが、目一杯楽しもうと思ってる。