8月29日
25日
)に続き、今日も登った。

ゴンドラ往復が無料なのが、8月末まで・・・予報では、8月最後の晴れが今日です。
昨日のヨット講習は風が若干不満だったが、帰ってから菜園の整理も予定分を消化。

今日の晴れは、やる事も無く・・・起床して、「森吉に行く」と宣言。
お握り1個を作って貰い、好物のドラ焼き・バナナを各1個とペットのお茶を持つ。
基本日帰りでは、殆んど喰わずに通せが、万一の非常食程度に持参。
勿論晴れ予報でも、合羽上下・ライト程度は持つのだが・・・

阿仁スキー場間近の山道を、普通に(50k位で)走ってると、後ろの車に迫る車が見えた。
それを追い越し、続けざまに俺に追い越しを掛けて来た奴がいた・・・
寄ってやろうかとも思ったが、フザけた奴なので無視して走る。
100m程並走したが、
カーブの多い山道、一気に加速出来ない様だ、なら追い越しするなよ!
30秒早く着いてどうする? 爺と婆が乗った秋田ナンバー・・・

無料チケット申込み記入は47番目、少なくとも47人以上が先行してる。
9時半にゴンドラに乗り、9時45分に上駅着。即 歩き始める・・・
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25日は暑さを予想し、半袖だったが・・・アブが居た。今日は長袖で・・・
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石森Pへの道端に、何竜胆か?知らないが咲いてる。他に黄花や赤い実も・・・
花には、全く興味が無いので、名を知ろうとも思わないのだ。
(後記 蝦夷オヤマノ竜胆 だそうです)

石森Pへの登山路に、追い越しの爺と婆が、ヨタ歩き中。迫って避けさせる。
巻道を通らず石森Pに登る。端正な一ノ越Pの手前に森吉神社と避難小屋が見える。
帰りに寄って見る事に・・・

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阿仁避難小屋で一本立て、一服。茶を2口、25日程は汗ばまず・・・
稚児平の隠れベンチで、一服 そよ風が心地良い・・・

10時15分山頂着、歩き始めて1時間半、25日は1時間20分。こんなもんだ・・・
25日は山頂に誰も居なかったが、今日は人・人・人・・・
北側に南・北八甲田連峰、東寄りに八幡平・岩手山・早池峰山、鳥海は雲の中・・・

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二服して山頂を去るが・・・天気が良いので、続々と登って来る・・・
阿仁避難小屋に戻り、一服。
石森Pから、森吉避難小屋へ・・・小屋の後ろに神社の屋根が・・・冠岩も。

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小屋前に写ってる、白い上着に手提げバッグの娘さん、スニーカー履きだった(*_*)
出し縫い山靴を履いて、ガシガシ歩く俺は何なのか・・・

冠岩 岩の上に岩が載ってる。森吉山は、山岳信仰の対象だった歴史が有る。
“一ノ越”P・“石森”P等の名の他に、ここから見る本峰を、向山と呼んだ時期も有る。
今でも、石森や向山の山頂を少し掘れば、“寛永通寶”等が出て来るのだ・・・
江戸後期の紀行家 菅江真澄も、この岩を絵に描いてるが、信仰の対象に為らなかったのか?
今、しめ縄が巻かれて無い不思議・・・基部に何か有るのか? 近付かなかったが・・・

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冠岩の前に、森吉神社が鎮座。鳥居の桁が、熊に齧られてる・・・熊が多い場所だ。
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鳥居の前の、小スペースの下草が刈られて、干し草状態。寝転んで空を見上げる・・・
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秋の雲だ・・・30分ほど過ごす・・・石森Pに戻り、山頂駅に・・・
途中何と・・・ロングスカートのお嬢さんが登って来た・・・園児も居た、山は様々だ。
俺も、大夫丸く為ったなァ~、と、思いながら「頑張れョ」と挨拶に返した。

ゴンドラで降りてると、遥かに鳥海山が見える~

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夏に、週2の登山をしたのは、記憶に無いがビールが美味い! 折角腹囲が痩せ掛けたのに!