12月21日
前夜、天気予報をチェックしたが、明日は寒波が去って一段落の曇り予報。
今朝6時に目覚めたが、外はまだ暗く・・・その内に東の空が白み・・・朝日が!!!
若しや晴れるのでは? 
17日には、Xmas寒波の到来を、http://weather-gpv.infoを見て、予想してたが・・・
テレビでは、今朝に為って始めて、Xmas寒波が来ると報道・・・

寒波前の穏やかな天気は貴重、曇りでも雪雲が無ければ、山へ・・・
処が、家の前の夜間降雪が7cmほど・・・そのままでは、夜勤帰りの妻が何と思うか?
泡喰って除雪、朝飯をレンジで温めてる間に、車の暖気・ウェアの着込み・登山届準備・
置き手紙・ヤル事は山程・・・

7時45分出発。道中は、凍結してて神経を使う・・・下界は青空だが・・・
目指す森吉山は、1300m辺りから上が雲の中。
9時、森吉スキー場着。平日なので車は少ない・・・準備して、登山届け提出、2番です。
ゴンドラに乗って・・・今日も、新雪・深雪を想定して、センター105の板・標識80本。

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ブナ林の枝が折れそうな着雪・・・
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山頂駅が10時着。準備しながら上を見ると・・・登山届け1番の3人組が見えた・・・
直ぐに板を履き、シール登行・・・3人組のシュー跡を辿る。
何と・・・200m先の樹氷平で、ウロウロしてるでは・・・確かに新雪が深くて難儀だが。
男2・女1の若者だ・・・先に行く気が無い様なので、樹氷観測器機の下を巻いて進む。

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17日よりも新雪が増えて、トレールが全く無く・・・しかも雲の中で、見通し無し。
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冬山のルート採りのテクが試される・・・
尾根近くの樹氷帯を辿ると、巨大風紋や樹氷間の蟻地獄に嵌まる恐れが有る。
青森トド松(樹氷)の枝は、雪の中で重さで下を向いている。
枝の下は空洞・・・踏み抜いたら・・・履い上がるのは、一苦労です。
樹氷帯を避けて、その下を大きく迂回、センター105の板でも膝まで沈む粉雪・・・
体力の消耗を感じるが、滅多に無いシーンだ。

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樹氷帯を下から交わし、尾根の上に出た・・・
雲が消え、見通しが良く為る。風の当たる尾根の雪は締まってて快適。
ここから標識旗を、25~30m位の間隔で立てて進む。

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石森1300何mが見えて来た・・・風も無く・寒さも気に為らず・・・
右の雪庇から5m位離れて登る。雪庇を踏んで落ちた奴も多い処だ・・・

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石森Pの下の夏はベンチの有る処で一本立てる。ここまで1時間も掛かって仕舞う。
後ろから、全身黒装束の単独シューが来た。
「トレース使わせて貰いました」と、挨拶される。何と女だ、それらしい色を着ろよ!

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彼女は・・・獲得高度を下げない様に、歩いている様に見える。遠廻りだ・・・
ザックに小旗を挿してるが、目印も短く・竿も長目の焼鳥串程度だ、無いよりは増しかも。
旗旗間は基本直線に歩き、間隔を一定に取ると、帰路吹雪かれても役立つが・・・

お構い無しの歩き方をしている。人の事は、どーでも良いが・・・
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彼女の踏み跡とは別に、成るべく最短を目指して進むが・・・サラサラ新雪の深雪に苦闘。
この上に登れば、阿仁避難小屋が・・・

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避難小屋からの本峰、この頃は見通しが効いてたが・・・
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避難小屋脇の無木立台地を直進して、本峰の登りに入ったが・・・12時に為る・・・
17日は、ここより上で、1時半に撤退を決めたが、帰路はライト点灯の運転で疲れた。
今戻れば、日の有る内に帰れる・・・パン1個を珈琲で流し込み帰路へ・・・
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雲が段々厚く為る・・・
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避難小屋 目前・・・左シュー跡 右スキー跡
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彼女が挿した標識旗 リボンも軸も短か過ぎる。トレールが消えたら探し当てるのは至難。
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南まで雲が広がって来た・・・
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17日に続き、今日も鳥海山が見えた・・・この時期では珍しい・・・
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標識旗を回収しながら、石森Pまで戻るのに1時間を要して1時だ。ここでシールを外す。
ゴンドラ山頂駅まで滑り込み、板を外して一息入れてると、上から凄い滑りの方が、
「また、来てたの。今日は何処まで?」と。「松倉を滑って来た」と言う。
そう言えば帰路、石森への尾根に登りのスキー跡が有った・・・
17日に会った御仁だ・・・石森に登り・松倉に滑り・登り返して滑る・・・驚愕の体力。
今だに、記憶から飛んでる・・・ゴーグルを外して顔を見せてくれたが・・・
5月の鳥海山春スキーで会った方かも・・・そんな気がする。

圧雪されたゲレンデを、センター105のRocker板で滑るのは、結構大変だ・・・
何か足の裏で板が勝手に曲がる感じがする・・・無事下に滑り降りで帰路へ。

17日に続き、今日も山頂には立てなかったが、膝ラッセルで雪山を満喫した!!!  
次は、Xmas寒波が明けてからか~ 八甲田にするか? 森吉か? 悩ましい・・・