2017年3月に、那須で起きた2泊3日の高校山岳部の講習会での雪崩事故。
間もなく6年が経過し、忘れ去られ様としている・・・

各校の生徒51名・引率教員11名の62名が参加。
悪天候下の講習3日目に、雪崩が起きて生徒7名・引率教員1名が死亡。
生徒33名・引率教員7名の、40名が負傷すると言う前代未聞の大事故が起きた。
詳細な過去の経緯は⇒
那須 高校生雪崩遭難事故顛末記 

12月20日に、宇都宮地裁で第2回公判が開かれ、弁護側が無罪を主張。
以下黒字は、共同通信12月20日付け記事より抜粋
栃木県那須町で2017年3月、登山講習中の高校山岳部員らが雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故で、業務上過失致死傷罪に問われた当時の講習会責任者猪瀬修一被告(56)ら県立高教諭3人の公判が20日、宇都宮地裁(滝岡俊文裁判長)で開かれ、弁護側は冒頭陳述で「3人は必要な注意義務を果たしており、予見可能性はなかった」と無罪を主張した。
弁護側は3人が当日朝に認識した積雪は15センチ程度で、安全区域も明確に定めていたと指摘した。
必要な注意義務を果たしていた】【(雪崩の)予見可能性はなかった
とは、どう言う事でしょう・・・
講習会での幕営地は、廃スキー場の入り口。雪崩が起きたのは、その遥か上の地点。
当日は、登頂を止め・訓練に切り替えたとか・・・降雪により天候が悪かったからです。
天候が悪いのは、3人共に認識してたろうが、まさか雪崩れるとは思ってなかったと。
ラッセル訓練の現地も確認しないで必要な注意義務を果たしていた】とは、笑止!!!

3人が当日朝に認識した積雪は15センチ程度で、安全区域も明確に定めていた
15cmの積雪は、幕営地での事で、上部訓練地の積雪は確認していない。
安全区域も定めていた? 森林限界内での行動だと思うが、現実は
森林限界を越えて、
無木立区域に立ち入って雪崩を誘発。


以下黒字は、毎日新聞12月20日付け記事より抜粋
弁護側は、冒頭陳述で「3人の雪崩の予見可能性は存在しません」と訴え、過失行為についても否定した。
弁護側は、検察側が「漠然としていた」と主張する、当日のラッセル訓練への計画変更や各班の主講師への説明について、「明確な区域を決めていた」などとして否定。また、講習会責任者で県高校体育連盟登山専門部委員長だった猪瀬修一被告(56)についても、安全確保の責任は各班にあることから、後方支援などを行っていた同被告は「安全確保に従事するものではない」と否定した。
猪瀬曰く、安全確保の責任は各班の引率者で、俺様は委員長で後方支援が職責。
麓の温泉宿で朝風呂に入り、無線放置して、帰りの荷支度してたよ・・・笑止!!!

死亡した生徒の班を引率した菅又久雄被告(54)については、定めた訓練のルートから除外した部分を登ろうとする生徒たちに、引き返すよう指示をしたにもかかわらず従わなかったことと、参加生徒の行動を管理する役割を持つ引率教諭で亡くなった教員の毛塚優甫さん(当時29歳)が生徒に指示をしなかったことを指摘した。
菅原曰く、生徒が俺の指示に従わなかったし、引率教員も指示しなかった・・・
だから事故か起きた・・と、言いたい様だ。死人に口なし・・・これも笑止!!!

負傷した生徒の班を引率した渡辺浩典被告(59)については、「危険を回避し業務上の注意義務を履行していた」と訴えた。
渡辺は、経験の浅い生徒を引率して、森林帯を登っていたが・・・
雪崩は、そこまで流れ来て多数の負傷者を出した・・・
何が、
「危険を回避し業務上の注意義務を履行していた」と言う? これも笑止!!!
次回公判は2023年3月1日の予定。

3被告の言い分を聞くと、皆 俺は悪く無い。自然災害だと言いたい様である。
当県の高校山岳部の指導教員には、こんな奴等は居ないよね。と、願う・・・