海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2014年09月

紅葉が盛りです。
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来た時も放牧されていた、ヤク達 毛並みが色々です。
傍を通るのが怖いですが、荷物を積んでない時はおとなしいとか・・・・
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コテ村に着きました、川原の石にコケが付いてるが、谷沿いで霧の多い処とか・・・
手前の2階建てが、国立公園の管理事務所
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ここで、一日休養を取ります~~

10月12日
帰路です、カーレ村からタナン村を越して、コテ村へ一気に降ります。
4900mから3350mへ、1500mも・・・・
6時間の行程、来る時は2日掛けて延べ12時間も歩きました~
 
メラ主峰が見えます↓ぽっこリ小山。6654m
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カーレ村 まだ2隊が居るようです。
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カーレ村が小さくなる・・・         ↓見慣れたピーク41峰6649mともお別れ
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タナン村に来ると、リンドウがまだ咲いてました、白も発見 白は中々ない~
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日陰には・・・霜が・・・・秋も終わりです・・・・
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この辺が中間地点、まだまだ降ります・・・・

10月11日
夜中の1時頃 寒くて目覚め・・・・餅入りラーメンを食い、出発の準備。
靴を履いて、アイゼンを締めるのが一苦労です・・・
前回のポカルデ・アタック 時のドジ踏まない様に、シッカリ点検。
下部は、クレバスや隠れクレバスが多いので注意です・・・・
3時発・・・ヘッデンの明かりが頼りです・・・苦しい・・・
延々と続く大斜面・・・急でないのが救いです・・・
夜風が強烈に冷たく・痛い位い、手足が痺れるーーーーーー
過去にー25℃を体験したが、それ以下かも・・・・
 
やっと夜が開けたものの、曇天です・・・・崩れるのか・・・
太陽が上がったので手足の痺れは、無くなったものの、息苦しさは変わらず・・・
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クレバス、落ちたら大変・・・・何ヶ所もこんなのが・・・
先行隊のトレースを辿ると間もなく山頂が・・↓メラ主峰6654m 北峰↓
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クレバスを避けながら・・・
振り返ると ピーク41峰6649mの高さとほぼ同じ・・・
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目標50m歩いて、立ち止まり・呼吸を整える・・・この繰り返し・・・
 
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下からは、別隊が登って来てます・・・蟻の如し・・・・
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ACを出てから5時間、メラのポコンとしたピークが目前です。
写真を撮ろうとカメラを出したら・・・
ボタンを押すとレンズが出るが、すくに引っ込む・・・・
何回やっても同じ・・・
えぇーーっ 電池が弱った症状です・・・まさか? 
予備は・・・BCです・・・
ヘッデン予備・単4は、万一の為2本持ってましたが・・・
カメラは単3・2本。
アウトです・・・・・夜明けの寒さで、消耗が早かったのかも・・・
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以前、こんな事を思った時が有りました。
電池の互換性を・・・
携帯ラジオとカメラが単3、GPSとヘッデンが単4です。
どちらかに統一した方が、予備2本有ればOKです。
でも、片方を買い換えなくては・・・・
結局そのままに。
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明るくなってたので、ヘッデンのを使えれば良かったのですが・・・・
 
50m位の雪の小山(結構急)を攀じると山頂でした。
カメラが無いのが残念 !!!
 
15分ほど居て下山、小山の下りは慎重に・・・足場がカットされてます~
緩斜面はアイゼンの跡がハッキリ見えます、
忠実に辿ることで、隠れクレバスを踏む心配なし。
ほぼ直線にドンドン下って・・・登りはゼーゼー・ハーハーなのに・・・・
 
途中で、氷河に腰降ろして遅い、昼飯 クッキーとテルモスの紅茶。
それほど空腹感はない・・・
 
AC(アタックキャンプ)は既にポーター達により、撤収されてました。
次の C1(第1キャンプ)に向かいます・・・
横に割れてるクレバスを蛇行し避けながら・・・
ポーター達がテントを畳んでる最中でした。
ACを撤収中に、降りて来るのが見えてたらしい~
ニコニコ顔で祝ってくれ、
自分達のオレンジジュース(昔有った粉末を溶いたもの、美味いとは ?)
を分けてくれました~~
 
荷造りが終わっていない彼らを残して、ドンドン下ります。
やがて、メラ氷河の末端 一息入れてアイゼンを外します~
ガレ場を巻くと眼下にカーレ村、BCが見えます~~  長かった・・・

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ACのテント外観。シングルなので寒い・・・・
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入り口から、マカルー峰が~~ドーンと眺めれます・・・
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こんな高所(5800m)まで、ヒマラヤカラスが餌を漁りに来ます、
口嘴が黄色・足が赤~~ お洒落なカラスです、鳴き声は カーカー 同じです。
 
明日 11日はメラアタックです~ 
夜明け前3時には出発、12時間位の行動になるかも・・・
 

10月10日
C1からAC(アタックキャンプ)に上がります。
5400mから5800mへ・・ 朝のChamlan峰7321m
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今回のルートで峠(4500mと4600m)を2ケ所越えて来たので、
高度順応が出来てると思ったが、5800mはやはり苦しい・・・
振り返ると北側に・・・そうそうたる山々が・・・・
エベレスト↓↓ローッエ ピーク41↓             ↓マカルー
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アップ画像で・・・・・
         ↓ヌプッエ         エベレスト↓      ↓ローッエ
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カーレBC方向    Kyashar6770m ↓        ↓Kangtega6685m
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やっとの思いで、到着です。
ACからの眺め~   ↓マカルー峰8463m  ↓Chamlan峰7321m
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           ↓メラ南峰とNaulekb氷河
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北西側には、       Kangtega峰6685m↓
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南側には、メラ峰        ↓この岩がAC予定地      ↓メラ山頂     
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ここC1から、AC(アタックキャンプ)までは氷河上を進みます。
そこから山頂へは、大きな氷の凸の左を回り込んで登ります・・・・
 
 
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南東側に見えた 無名峰 ヒマラヤ襞が・・・・
 
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C1の夜。 

 
10月9日
カーレBC(4900m)からメラ・ラ峠C1(5400m)へ。
メラ・ラは、バルンッエ峰方面に抜けられる峠です。
氷河を歩いて来て、ここの峠は露岩帯の広いスペースが有ります。
 
メラ氷河に上りました・・・日差しが強い・・・
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氷河の末端のため、クレバスが多い・・・
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         南峰↓    メラ主峰6654m↓   北峰↓
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メラ・ラ峠 C1に到着、絶景で~~す。
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東側には、Chamlan峰7320m。
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10月7.8日
ここカーレは、メラ峰やバルンッエ峰登山の基地になる村です。
ルクラ村以降で一番ロッジ・お茶屋などが有ります。
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お茶屋のテント場に設営、隊荷の仕分け・高度順応をします。
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向日葵みたいな花が咲いてます。これが最後に見た高山植物・・・
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村から1時間位登ると、メラ氷河の末端に到着。
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ぼけてますが、ヒマラヤ雷鳥 6羽。
 日本の雷鳥の3倍デカイ、ギャーギャーと鳴く。
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あまり人をを恐れません、5m位に近づいても逃げない、
飛ぶ時にギャーギャー鳴く。
 
メラ中央峰6654m↓
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夕方、メラ峰の北壁で懸垂氷河が崩落、
ドドーンと大きな音にビックリ!! 撮影に成功
 
9日には、C1へ上がるので、登攀用具・靴・ウェア等を準備する。
アタックに不要な物は100Lザックに入れて、BCに置いて行く・・・・

10月6日
タナン村(4230m)からカーレBC(4900m)へ。
約5時間、緩い登りが700mです。西側には、
クスムカングル東峰↓6355m             ↓Kyashar峰6770m
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南側には、目標の山 メラ峰6654m
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進行方向の東側には、
        ↓ピーク41峰6649m                    ↓メラ氷河末端
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間もなく、カーレ到着です。
ここにBC(ベースキャンプ)を設置し、
ここからC1(第1キャンプ)、AC(アタックキャンプ)の順に高度を上げ、
山頂を狙います。
 

10月5日
今日は、山に入って初めての休養日です。
高度順応を兼ねて、近くの サバイ氷河湖 に・・・
サバイ氷河から流れた水が溜まってますが、
昔はもっと水深が有ったそうです。
温暖化で南向きの氷河が、湖面に一気にナダレ落ちて、
水位が上昇しモレーンが崩壊、下流に有った村が土石流で消えたそうです。
今は、上の方に少し氷河が残ってます・・・湖水の色が綺麗です。
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モレーンが崩壊して土石流となった跡。
 
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このタナン村は、左の平地に有ったが土石流に流され、傾斜地に移転したそうです。
左の石がゴロゴロある処が元の村。
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村に来た、ヤク肉売り。
空気が乾燥してるので、冷蔵保存の必要なし、
このまま置いてると干し肉になるそうです。
 
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太陽光調理器です。光を鍋の底に集ると水が湯に・・・
太陽が移動すると、人力で向きを変えます。
グラグラ煮れませんが、芋や豆を煮るにはいいそうです。
このロッジには2基ありました。
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クスムカングル東峰に朝日が・・・テント場は賑わってます。

正面には、祭壇、ダライラマの写真も有りました。
 
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左壁には、仏画。
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右壁には、大きな鷲の剥製、ミイラ ?  
チベット仏教では、昔 鳥葬が有ったと聞いてます。
鷲は神様の使いなのでしょうか・・・・・
 
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コテ村に到着しました・・・体調は悪く無し・・・
 
 

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