海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2015年01月

先日 北八甲田・大岳から酸ヶ湯に降る途中で、
イグルーの中で昼飯を喰って、休んでる御仁と遭遇しました。

懐かしいなぁ~と話をして帰りましたが、幸い家の周りに雪も有るし、
50年振りに造って見る事に・・・
スノーソーでブロックを切り出せば、綺麗に仕上がるが、時短コースで。
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直径150cmを想定して、足元から切り出し雪を円形に積む。
4段積んだ状態、床面が下がって、跨いで出れないので、穴を開ける。

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上から中を覗いたら・・・
ここからは、ブロックを外側から内側に斜めに積み込みます。
下のブロックに被せる様に積むのがコツ、強度が保てます。


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裏側は・・・・


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正面から・・・
内部天井高は170cm、立っても頭が当たりません。
座って入るサイズだと体が痛く為るので、少し時間を掛けても高く造ると楽です。


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凸凹に雪を詰めて、スコップで均せば外装完成。

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内部の様子 透けてる部分を雪詰めて補修すれば内装完成です。


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入り口から底の様子。
入り口を塞ぐには、中からブロックを積むか、
ツエルトを使うが、室温0℃を保つにはブロックが良い。
内部で火気を使う時は、換気穴が必要だし、内装が凸凹だと雫が垂れます。
外気温と関係無く内部は、0℃から-5℃が保てますから、
テントより風の影響を受けずに中は暖かです。

中でローソクを点けること。
酸素が不足すると息苦しく為るが、同時にローソクの炎が小さく為るので、直ぐに判ります。
その時は風上と風下に5cm位の穴を空けるだけで、新しい空気が入る。
寒ければ穴を塞げば良し・・・


製作時間、1時間10分・・・目標10分超え・・
遭難時なら遅い!!! 直径1m程度だともっと早く出来ますが・・・

今週は、天候も安定しないようだが、次回の山行プラン立案中。
そろそろ積雪も絞まり、歩き易く為った頃です。
 
スキー中心だったので、山登りを・・・・
秋田駒ヶ岳・男岳東面です。
スキー場に、登山計画書を出さなければならないので、概念図作成。
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 国土地理院の電子地図を使えば、好きな処の地形図がコピー出来ます。
便利なのは、磁北線が瞬時に入れれることです。
緯度・経度も入れれますが、磁北線だけにしてコピー、
それにルート等を書き込みコピーして完成。
 
計画
田沢湖スキー場の第3リフト降り口から、男岳西尾根を登り男岳へ。
雪の状態にも由るが、1時間半~2時間で登れます。
途中の小ピークでアイゼン装着。
男岳山頂から、
五百羅漢に向って降るとすぐ目に入る凹状を約200m下降し、
男岳東面の基部に廻り込みます。そして200m登り返す計画。
 
この凹状を下降する時点で、雪が安定していない様なら、
雪崩の恐れが有るので計画中止です。
男岳東面には、毎年大きな雪庇が出来ます。
2リッジ・直登ルートは、
この雪庇が落ちてからでないと、危なくて登れません・・・
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今回は、Ⅰリッジを考えてます。
傾斜も3本のルート中では緩く、雪庇の影響も少ないので・・・
標高差約200m、1時間程度で登れると思います。
(直登ルートの記録は、書庫・秋田駒ヶ岳の中に有ります)
 
山登りは、
こうして計画準備や装備の点検等をしてる時が、楽しいものです~
来週の晴れ間は、いつ頃なのか???
 
  
 
 
 

1月25日(日)
 
森吉山の後は、晴れ間狙いで八甲田と決めてました。
予報では、午前中は曇り空で昼からは良く為りそうです~
 
7時発が寝過ごし、7時半発に・・・幸い日曜日で車も少なく、路面凍結も無し。
9時にロープウェイ駅に到着、満車状態・・やっとスペース探し、準備。
赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳の頭は雲の中ですが、其々の鞍部は目視出来ます。
駅ホールは満員で、三沢米軍勤務の白や黒が溢れてました・・・
10分間隔のピストン運転をしてましたが、2回待ちで乗れた~~
 
山頂駅着が10時で、すぐにシール登行開始。
ツァーの団体が3Pほど・・・
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赤倉岳の基部を目指して・・・
基部から上は雲の中ですが、薄日も差してます・・・
 
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先行者のトレース、スキー2名・シュー1名有り。
太陽がボンヤリ透けて・・・
いつもの西風も強くなく、顔を刺す寒さも無し・・・
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振り返った後方の樹氷原
 
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三角山が、ツァーコースの前岳、
07年ガイドツァーで表層雪崩で2名没・・・
 
 
ニセ赤倉岳への中間地点、
ブッシュにシュカブラ・・・雪の状態も絞まって来た・・・
 
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ニセ赤倉岳の山頂が、薄っすらと・・・先行者は夏道を直登してます・・・
いつもは、この辺からジグ切って登るのですが、
負けられないので直登???
結構足首にきますが・・・
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ニセ赤倉岳に上がると、赤倉岳が・・・・
先行者3名は、ここから八甲田温泉方向に降ってます。
シュー1名はボードのよう。
ここから赤倉岳は登らず、右側を巻いて、
井戸岳との鞍部を目指してトラバース。
いつもながら、シュカブラ帯で歩き難い・・・
 
井戸岳との鞍部で、右手から登って来たボーダー4名と合流、
大岳避難小屋からカモシカへ滑るらしい・・・
画像は、井戸岳噴火口の縁の夏道を歩くボーダー。
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井戸岳の東斜面には、ツァー団体・・・
天気も上がって来て、高田大岳がデーンと・・・
 
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井戸岳を降ると、大岳避難小屋が眼下に・・・ここで一服・・・
八甲田大岳との鞍部に有り、いつもは風の通る強風地帯だが、
今日は微風・・・
 
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避難小屋からの高田大岳、右には小岳・・・
 
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八甲田大岳は雲の中なのでパスして、右を巻いて酸ヶ湯温泉を目指します。
正面にロープ山頂駅が小さく見えます・・・
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酸ヶ湯を目指して降りて行くと、赤旗が1本見えました・・・
近づくと・・・イグルーが!!!同じ年格好の単独者が・・・
金具がジルブレッタ404使用、
小1時間でスノーソー・スコップでイグルーを造り、
スキートラブルに備えカンジキも持参とは、只者でなし・・・
青森の山岳同人〔たかじょう〕の方でした。
酸ヶ湯から登って来たが、
天気が悪いのでイグルー造って中で飯食ってたらしい・・・
 
ここで、やや遅い昼飯を食う。
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昼飯中に雲が晴れ、通って来た赤倉岳・井戸岳が姿を現す・・・
 
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パスした八甲田大岳の山頂も・・・
 
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八甲田大岳西斜面
 
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南八甲田連峰も良く見えます~
 
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振り返って、八甲田大岳。
 
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酸ヶ湯温泉着が2時、バスが3時過ぎまで無く、
1時間有ればロープ駅まで歩けます。
酸ヶ湯に入って、バスを待つと言う手も有るが、
風呂代600円は名湯でも高過ぎます・・
 
板背負って、歩いてると・・・親切な方が乗せてくれるって~
スキーを載せる様な車で無く、丁寧にお断り・・・
 
更に歩いてると、
又声が掛かりました~ イグルーに居た たかじょう の方。
板をキャリーに積んで貰い、ロープ駅駐車場まで乗せて貰いました~
短い時間でしたが、山の話をして楽しい一時でした。
ありがとうございます。
 
車に山道具を積み込み下山、途中に有る〔大河原温泉〕で一汗流して・・・
ここは、集落が管理する小さな温泉ですが、
ツルッツルの泉質でお気に入り。
たったの200円です~~
 
今日の八甲田は風も弱く、後半は天気に恵まれいい一日~
この日の踏路は、青線です。
 
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1月21日
先日の田代岳の後は、森吉へと決めてた。
7時半に出発してスキー場着が9時半、予想通り2時間掛かった。
登山届けを出しゴンドラ山頂駅が10時、
寒いだろうと思い着込んでたが風も無いので、一枚脱ぐことに・・・
 
樹氷がいい具合に成長しています。
石森の小ピーク目指してシール登行・・・石森着が10時30分。
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石森ピークには先行者が・・・
 
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森吉山(向山)が良く見えます。
 
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一の越の小ピーク方向。
 
 
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石森で先行者を越して、新雪にトレースを刻む・・・
阿仁避難小屋着が10時52分。
写真の手前に黒く見えるのは小屋の屋根、
2階建ての小屋が埋まってます・・・
小屋へは2階の窓から進入するのですが、雪で塞がってました。
風も無く天気も良いので、小屋前で一休み・・・
暑いので、ツナギアウターの上を脱ぎ両袖を腹に括る、
カッターシャツと肌着のみに。
背負って来た標識旗120本も必要無さそうなので、小屋前にデポ。
後方のピークは、一の越です。

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これから向う森吉(向山山頂)、山頂標識が見えます・・・
 
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途中の樹氷・・・
 
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山頂着11時30分、フリースを着込み、
東側の風裏でミニアンパンを3個+ポットコーヒー。
八甲田・八幡平・秋田駒などは雲の中で見えず・・・山頂発12時。
これからスキー滑走・・・避難小屋で標識旗回収
 
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石森着が12時30分。天気に恵まれて、気分のいい一日~~

地元の田代岳1177.9mへ、スキー登山。
 
ここ数日、降雪も無く穏やかな天気です。
山の雪は、絞まってるはず~ 朝飯喰って、9時半に出発。
10時半に登り口に到着、準備し11時スタート、予定のコースは
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左側の杉造林帯を 登り、ブナの尾根に上がり、
尾根通しに湿地帯を目指します。
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1.2日前のスキー・シユー跡が・・・
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 団体が登り降りした様子・・・


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この尾根は、風裏(東側)の為にいつも穏やか。
秋にブナの実が不作だったのか、熊棚は一箇所見たのみ・・・
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高層湿原に出ると、山頂ドームが・・・西風が寒いし、晴れ間も消えた・・ 
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眼下に、三菱重工のロケットエンジン燃焼実験場が・・・
ここで、H2ロケットの燃焼試験をしてます。
燃料を運ぶ大型タンクローリーが、冬場でも登って来れる様に除雪完備。
三菱のお陰で、田代岳は冬でも日帰り登山が出来ます。
実験場がない頃は、最後の集落から2日も掛かって登山口へ・・・ 
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山頂、まだ鳥居は通れるが間も無く×・・・1時着。
神社の戸を開けると閉めるのが面倒(雪が噛んで)、
外でシールを外し、即・滑走・・・ガタガタのシュカブラが・・・
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例年同じ処に雪庇が・・・いつもより小さい感じ・・・
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真ん円 珍しい~
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ここから核心部の降りが標高差150mほど、知人のT氏はダイレクトに降りて行くが・・・
立ち木に当ると死ぬ!!
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車に到着、2時丁度。
道具を積み込みしてたら、ローリーが降りていった。
ダブルタイヤにチェーン装着、暖気で緩んだ山道がグサグサに・・・
車輪幅が合わず苦戦!!!
 
田代岳は標高も低く、天気も比較的安定、マイナーな山だが最近人気。
今日は、誰もいなく気分良し~

昨日・今日と、珍しく降雪なし・・・今日は今年初の青空、気分がいい~
 
午前中、寄せてた雪を畑に運搬、
家の前を広くして置き、次の降雪に備える。
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風も無く心地良いので、
玄関前でガルモント・マスターライト兼用靴にアイゼン合わせ。
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どのアイゼンをセットするか悩んだが、サレワ10本爪を選択。
TLT兼用靴に、12本爪は分不相応・・・
サレワは横幅調整穴が左右に3箇所有り、これでピッタリに合わせられる。
長さも調整してOK、板背負って鳥海北面登る時には活躍しそう~
 
 



さて、昨日の 雪崩れ 講習
 
盛岡まで片道130キロ、3時間、
受講2時間・1000円也、受講者100名。
 
新しい知識を期待して行ったが・・・
大昔に山嶽部で教えられた程度のもの・・・
 
最初の1時間は、映像を見ながらの講義で、
講師は、元・国立防災科学技術研究所・雪氷防災センター新庄支所長
    元・日本雪氷学会雪崩分科会会長
肩書きはビックリだが、内容の無さにも・・・
 
雪国に生まれ育った者は、
屋根からの落雪や・その日の気温・積雪層の様子等、
雪遊びをしながら肌で感じとることが出来てる・・・
 
後の1時間は、講師交えた座談会。
内容もつまらん!!!
      日本山岳ガイド協会認定ガイド(S1・S2各1名)、
      地元山岳会員1名、
  地元スキーツァーガイド1名、
      八幡平遭難対策委員会捜索救助隊員1名。
 
集めた会費の行方は?・・・反省会の飲み食いではなくせめて、
八幡平のツァーコースの、道標板の劣化した物を交換するとかに・・・

 
ボロクソに書いたが、昨日の新知識は・・・
 
レスキューの種類 ①セルフ・レスキュー
          個人が雪崩に遭遇した時に取る手段
 
         ②コンパニオン・レスキュー
          雪崩に埋まった人に対する手段    だそうでが、
 
埋まってからでは遅い・・・・雪崩れる山に行かないのが最善かも・・・
三種の神器もあるが、即時対応でないとほとんど価値無し・・・
2007年の八甲田前岳ガイドツァー雪崩での遭難死が良い例。
ガイド同伴でも当てにしては為りません
自身の身は自身で守る、山の鉄則です。
 
暗くなって来たので、一杯呑む時間です・・・
 

し下げてから、
カンジキで雪を踏み締めながら進みます。
新雪・深雪での進み方を述べましたが、
判り難いとの話が有ったので、少し詳しく。
 
スノーシューは使った事が無く、山麓散策程度の物との認識ですので・・・
カンジキの使い方です。
 
積雪・膝下程度の場合
普通に歩いて行けます。
ラッセルは、仲間と距離を決めて交代する方が疲れません。
先行者は、横にそれて最後尾に着きます。
二番手以降は、先行者の踏み後より気持ち(10cm)前に踏み込みます。
同じ跡を踏むより安定します。
 
積雪・膝上の場合
雪を引きずって歩く事になり、負荷が掛かるので、
陸上ハードル越えのイメージで、足を外回しで進めると楽です。
慣れない動作ですが、やって見ると意外と疲れません。
 
積雪・腰以上の場合
ハードル越えの歩き方は出来ません。
単独の場合は、ザックを置き空身になり、膝で雪面を押
有る程度進んだら、ザックを取りに戻ります。これの繰り返しで進みます。
ザックを背負って難儀してるよりは、疲れが少ないです。

複数での場合
この進み方は、体力消耗が激しいので早めの交代が必要です。
トップは空身でラッセル後脇に逸れ、隊が通過してからザックを取りに戻り
最後尾に着きます。この繰り返しで進みます。
バランスを取る為に、両手で肩幅にストック・ピッケルを握り支えにします
この時、手首の短い手袋は駄目です、肘丈のオーバーミトンが有効です。
登りの場合は、先行者の跡より気持ち前に足を置く事で、
ステップ崩壊を防げます。

斜面のトラバース
基本はアイゼン・壷足での歩き方と同じです。
山側の足は進行方向 、谷側の足は斜度により90度~45度の範囲で接地。
この方がバランスも取り易いし、足場の崩れも少ないです。

上手く説明出来ませんが、場数踏むことにより上手く為ります。
 
歩き方は、ガニ股が鉄則、
でないとカンジキを踏み、転倒しますから・・・
 
カンジキは外れるから・・・と言う方もいますが、結び方次第です。
要望が有れば、一日歩いても外れない結び方紹介します。
 
カンジキの結び方は↓ 
カンジキの手入れは↓ 

ストック改造
 
新雪・深雪用ストック の取っ手追加。
前から使い勝手が悪く考えてたが・・・
板を履いて膝までのラッセルをしてると、
ストックを肩以上に上げないと駄目・・・
距離が長いと肩に負担が・・・
 
BDの可変式のストックはその点便利だが、
あの程度の深雪用リングでは八甲田辺りでは、
底無しに刺さってゆくのだ・・・
 
このトンキン竹のストックは、L130cm・リング径16cmで、
深雪でも安定。
一段下に取っ手を細工して見たが、丁度腰の位置にきて具合が良さそう~
これなら、膝程度のラッセルをしても、肩に負担が掛からないだろう。
 
イメージ 1
イメージ 2

元日から3日連続、朝の除雪で一日が始まった、今朝も又・・・
 
元旦 
新聞の束(ほとんどが宣伝だが・・)に目を通し、賀状を見る。
ここ数年賀状は、年が明けてから書くことにしている。
それが本来の姿では・・・と、思ったりして・・・
 
夜は、酒の肴に恒例のウィンフィル・ニューイャーコンサートを鑑賞、
ポルカやワルツの軽快なテンポが心地良い・・・
 
解説では、今年の指揮者はインド人で、5回目の指揮とか・・・
子供の時に、立ち見席でこのコンサートを聴き、
感激、音楽を学ぶ為に留学したとか・・・
ヨハン・シトラウスには、
3人の息子が居て3人共作曲家であった事も始めて知った・・・
この指揮者は、
シトラウス一家の音楽をもっと知って欲しいとの意図で選曲した為、
聞き覚えの有る曲は2曲より無かったが、
次男・三男の曲も擬音を駆使してて感心した。
 
2日・3日は箱根駅伝
連覇は逃したが、同じ体育会に属してた者としては、力が入った11時間。
それにしても、青学の山登り・復路の快走には驚き!!!!
駒大は失速が有ったものの、以後の底力に敬服。
バカなキャンギャル崩れが、
二番じゃ駄目なんですか?なんて言ってたが・・・
彼等には、区間新(個人)・総合優勝(チーム)以外は番外。
シード権が取れて良かったなどはBクラスの話し・・更なる練成が必要。
 
年末年始の遭難騒ぎ
色々有ったが、気に為った遭難?
27日から槍を目指した2人が、31日朝に救助要請。
28日から雪に進退窮まり、
飛騨沢2400m地点で3夜幕営してたと言う。
3日分の食料持参らしいが・・胸までの雪で、
槍平小屋(冬季無人)まで戻れなかったとか・・
 
想像するに、27日は槍平まで進み、そこで幕営。
蒲田川右俣沿いの広い沢筋に、
年末なら槍平付近まではトレースが付いてるはず・・
涸沢岳・南岳・中岳・大喰岳の西尾根から、槍・穂を目指す隊が有るから。
槍平から中崎尾根経由で槍西尾根を目指す隊も有ったはず・・・
 
なのに、飛騨沢に入り2400m付近でアウトとは・・・
飛騨沢から飛騨乗越に登ろうとしたのか?
まさか、夏道伝いに行こうとしたのなら大間違いである。
飛騨沢は槍穂西側で一番雪崩れる場所、
3月頃の雪が絞まった時期ならまだしも、
雪が安定しない今頃に3夜幕営とは・・・
新聞では山暦40年と書いてたが・・・
まー、雪崩れに埋まらず生還したから良いものの、お粗末。
3日の日程にも無理が有るし、
中崎尾根か大喰・中岳西尾根経由→槍を選択すべき。
槍平での幕営も注意がいる、数年前に槍平小屋が雪崩れで半壊してる。
小屋前後の針葉樹林傍での幕営地を選ぶべき。
 
胸までの雪で進退窮まったらしいが、
シュー・わかんで荷を背負って進めぬのは当然。
 
先頭が荷を置き空身になる。
ピッケル・ストックを両手平行に持ち倒れ込む様に膝歩きする。
疲れたら二番手が荷を置き、同じ動作を繰り返す。
先頭は荷を取りに戻り最後尾に着く。
これの繰り返しで進む方が、荷を背負ってモガイテるより早く進める・・・
この方式で、上高地から西穂小屋迄2人で2日掛かった経験あり、
その時は首までの新雪だった。
 
いづれにしても、冬の3000mに登るには、
其れなりの準備と体力が必要。
休みが取れたからとか、八ッ岳に登れたから次は・・・
等と言う山では無い。
 
 ストック改造
 
新雪・深雪用ストック の取っ手追加。
前から使い勝手が悪く考えてたが・・・
板を履いて膝までのラッセルをしてると、
ストックを肩以上に上げないと駄目・・・
距離が長いと肩に負担が・・・
 
BDの可変式のストックはその点便利だが、
あの程度の深雪用リングでは八甲田辺りでは、
底無しに刺さってゆくのだ・・・
 
このトンキン竹のストックは、
L130cm・リング径16cmで、深雪でも安定。
一段下に取っ手を細工して見たが、丁度腰の位置にきて具合が良さそう~
これなら、膝程度のラッセルをしても、肩に負担が掛からないだろう。
 
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年始荒れ模様と言ってましたが、
薄日の差す穏やかな元旦を迎えました。
朝の除排雪を終えPCに・・・
 
当ブログを御覧頂きまして、ありがとうございます。
開設以来約半年が経過し、2400名の皆様に訪ねて頂きました。
 
一年の計
 
山登り・・・
秋田駒ヶ岳・男岳東面(仮)1リッジ、2リッジ冬季登攀。
      2010年の直登ルートと併せて3ルート完登する。
      2010年の記録は、記事一覧 秋田駒ヶ岳 に有ります。
                  http://blogs.yahoo.co.jp/discus11199/12049770.html
                  http://blogs.yahoo.co.jp/discus11199/12233475.html
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海外遠征登山・・・3度目の目標をカラコルムに設定。
         資金捻出と体力強化を兼ね、今年は土方バイト
                          をする。
         円安で苦しい時勢だが、致し方無し・・・
 
目標を書き残した方が、其の気に為る良い意味のプレッシャー~
 
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。

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