海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2015年03月

明日から4月、春スキーの季節ですが・・・

29日から八甲田で行方不明のスキーヤーが、
30日夕方に寒水沢で発見されました。
沢に滑り込み、雪が割れて落ちたらしい・・・
地元の方で、年齢からして寒水沢の危なさが知らないとは思えないが・・・

ガイド本やツアー案内にも、寒水沢には立ち入らない様に書いてます。
田茂ヤチ岳南面の無木立斜面を滑ると、下は寒水沢源頭部、
左右樹林帯なので、沢沿いに滑ってロープ駅に戻りたい気持ちは判るが・・
過去にも、陥没転落事故が有った沢。
ここは、夏場の沢登り初級ルートでも有ります・・・

冬季の凍結してる時は滑れても、
今頃の外気温では融雪水で下から空洞に為ってるはず・・・
更に今季の八甲田の積雪深(酸ヶ湯観測所)は、平年の5mより大幅に少なく、
3m半程度で推移してました。危険度は増してたはず・・・

これからの春スキーでは、沢や雪庇下の通過には、細心の注意が必要です。


八甲田は、明日4月1日の八甲田ゴールデンルート開通に併せて、
全てのスキーツァーコースが開放されてます。
予報では1日は雨模様ですが、2日は晴れマーク。
酸ヶ湯温泉から登り、睡蓮沼コースを滑って見たいと思ってるが、
JRバスの運行は18日からなので、
帰りは睡蓮沼から酸ヶ湯まで一時間のロード歩きか・・・・




26.27日で早池峰山へ。

予報が2日連続晴れマークなので・・・

盛岡に入る手前からの、岩手山と東八幡平の山々。
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昼に岳集落に着き、宿坊の一軒に登山届けを依頼。
前にもお願いした事の有る宿坊。
冬季閉鎖されてる林道入り口ゲート手前に有る、駐車場で荷物を出し、
100Lザックと28Lアタックザックを子供用プラスチック橇の縛り付ける。

これを、スキーで曳いて、だらだら登りの林道をうすゆき山荘へ・・・
15キロのザックを背負って歩くのは大変、橇で曳くと以外に楽です。
アラスカの登山方式で、セスナ機で氷河平原に降りた後、
BCまでの隊荷の運搬は殆んどが橇使用。
これがヒントで、早池峰の長い林道はいつも橇使用です。

この日は、暖かく冬用アウター必要無し。
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うすゆき山荘までは、約6キロの林道歩き。
2種類のスノーシュー跡が・・・途中で前後して帰りと交差。
橇を曳いてるので、怪訝顔・・・・
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今晩の宿 うすゆき山荘に到着。
スキーは、コメガモリ沢を頭垢離まで使うので、
林の中でも小回りが効く150センチ(ウロコ)を選択。
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丸太造りの中々いい無人小屋です。トイレは別棟に。
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スキーと橇は入り口脇に置き、ザックを搬入、まずは水造りです。
持参した2Lの灯油をストーブに補充し、綺麗な雪を解かします・・・
粉雪は結構時間が掛るが、ウイスキーをチビチビ遣りながら、2リットル完成。
外は、風轟々・・・明日の天気が気掛かり・・・
8時に就寝、途中11時半頃に目が覚める・・・風は止んだ模様・・・

翌27日は、4時半に起床。まずはコーヒー・・・
朝飯が出来る迄の間に、シュラフ・ダウン上下・象足を収納。
ゴアシングルのツナギを着る。
朝飯後、100Lザックのパッキングを済ませ、小屋内にデポ。
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アタックザックに、替え手・靴下、フリース、ツエルト、行動食・テルモス等々
12本アイゼン・ピッケルは外付けする。
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小屋前からの早池峰、右が主峰。
稜線は、風が強い感じ・・・
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歩き始めると、小田越(林道の峠)から朝日が・・・・
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30分程で、河原坊のビジターセンターに到着。
昨日のスノーシュー跡はここまで・・・・
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河原坊から、コメガモリ沢の右の樹林帯を進みます・・・・
カモシカ・ウサギ・テン等の足跡が・・・
以前は、熊の跡も有りましたが、今年はまだ冬眠中か・・・
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途中から、沢を渡り左の開けた潅木の間を進みます・・・
稜線から雪煙が上がってます。
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コメガモリ沢から、岩稜末端の頭垢離に上がりました。
スキーはここにデポ、まだ雪が絞まってないので壷足・ストックで・・・
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雪の切れる処から、アイゼン・ピッケル使用、ストックは縮めてザック外付け。
この辺りから、岩と氷のミックスで、アイゼンがキリキリ鳴きます・・・
歩き易い処を選びながら、ほぼ直登です。
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眼下に・・うすゆき山荘が見えます・・・
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早池峰山の南にある、薬師岳1644.6m。
山頂部の岩陰には、ひかりゴケがあるとか・・・
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巨大岩・・・いい目標
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この辺に来ると、西から突風が吹き、息をしてる様に突然ゴーッと・・・
風と共に、ベルグラやエビの尻尾が剥がされて飛んで来る・・・
ヨロケル場面が度々・・・雪煙巻いてる処が山頂ですが、
無理して山頂に行っても下りで、背中から吹かれたら・・・と思い、撤退!!!!
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頭垢離が見えて来ました、スキーのデポ地です。
来た踏み跡沿いにセンターまで滑り、後はうすゆき山荘まで林道をタラタラと。
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山荘着、100Lザックを橇に縛り、アタックザックは背負ってスキーで・・・
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林道のカーブミラー・・・こんな感じで・・・
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久し振りの岩稜歩き・・・往復400キロの旅が終わりました・・・
風が弱ければ登れたのに・・・帰り道、車のハンドルが取られる程の横風!!!

次回、早池峰はいつになるか?

この後の予定がいっぱい・・・4月1日 八甲田ゴールドライン開通
              4月11日 月山スキー場オープン
              4月17日 八幡平アスピーテライン開通

いよいよ、春スキーシーズン到来~~

3月21.22日は、岩手県が晴れ予報、イザ早池峰と・・予定してたが延期に。

何と、21日の祭日は保育園が休みだと・・
娘は日勤らしく、面倒見てくれとの事。
一泊するらしい~

山は逃げないのでOKしたが、雪解けが進むのが気懸かりなところ・・・
まもなく3歳の ゆうチン・この春一年生になる たかチン。
兄はジジ!!!と呼び捨てだが、次男はオジイシャン・ジイシャンと可愛い盛り。
アニメキャラ描き・ブロック組・電車見に行ったり・小公園滑り台等々で、
ジジは山遊びよりも忙しいが・・・
所帯じみた話に為った・・話題を変えよう・・・


3月12日の超ローカル紙に、こんな記事が・・・
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賛否が有ろうが、ジジとしては、設置当初から大反対である。

避難小屋には、避難小屋以外の機能は必要無し。

物見遊山で来る奴には、格好の見世物かも知れぬが、
真面目に山登りに来て、宿泊する者は天井見て何と思うか?
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鳥海山の山頂小屋も、夏場はミニ美術館を催してるが、大物忌神社の所有建造物。

森吉避難小屋は税金で建てた公共物、55にも為る自称芸術家の無神経さを疑うし、
許可した県のヌケ加減にも問題あり・・・

昔、谷川岳のマチガ沢や一ノ倉沢出合には、遭難碑が数限りなく設置されました。
遺族・仲間の気持ちが判らぬでもないが、今は撤去されたと聞いている。

鳥海山・七高山の山頂には、こんな物が設置されている。
雪解け前に、ソリで引き上げる現場も見てしまった・・・
山麓の観光関連業者の銘入り、売名か?
鳥海山と、地震・津波・原発事故は関連が無いのである。
行政区は山形県・土地は大物忌神社、いづれの許可も取ったと言うが・・・・
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立山連峰の 浄土山 山頂に有る大日本帝国時代の巨大石碑遺構群も、
いまだ朽ちるすべを知らず残されたまま。
登山道から離れてるので目立たないが、異様である・・・・

山を、山らしく保全して貰いたいものです。
多少辛口ですが、ご容赦を・・・・



カンジキ(ワカン)の外れない付け方紹介

歩いてると緩んで外れて嫌だ、と言う方は参考にして下さい。
固定バンド式の物も有りますが、半世紀の間 一本紐で締めてます。
外れた記憶は有りませんので、簡単最強の絞め方と思ってます。
手順を紹介します・・・2m~2.5mの紐が有ればOK。

1本締めに拘るのは、山行中に紐も有れば・・・の場面に活躍します。
小屋での衣類干し・テント張綱補強等々


紐を半分に折り、カンジキの下にセット。
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紐に靴先を通します。
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紐を踵の処で捻ります、なるべく下がいいです。
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捻ったら、前で交差させます。
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交差した端を、紐に潜らせます、外掛・内掛はお好きに。
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紐に掛けたら絞め上げて、前で結んで完成。
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余りが有ったら二重結びに。これで一日歩いても外れません。
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土踏まずにカンジキがセットされてる事、靴底踵の段差を利用します。



カンジキを逆に付ける仕方も有ります。
これは、バリバリの最中雪で、
時に踏み貫いたり・カンジキの爪が刺さらない時に、
アイゼンを装着してからカンジキを履く付け方です。
氷化した雪面に為ったら、カンジキを外します。
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今 主流のアルミパイプ製のカンジキは、先が反ってるので、
この様に逆さには装着出来ません・・・
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スノーシューでは、こんな使い方は出来ませんし、
トラバースや急斜面の登り降りも、土踏まずを軸に自由に出来ます。

カンジキは、雪離れを良くする為に、定期的に亜麻仁油を塗りましょう。
色々な地方のカンジキが有りますが、
富山の立山・あしくら製が太軸・丈夫でお勧め。
カンジキの長径は、靴の長さ+前後に余裕の有る方が、
抜かりが少なく効果的です。

カンジキでの歩き方は、↓ を参考に。

カンジキの手入れ ↓


◆注意点◆
甲の柔らかい夏用靴の場合は、絞めによる血行障害の恐れが有ります。


◆カンジキとスノーシューの利点・欠点

雪面に対して   スノーシューの接雪面が大きく、沈みが少ない。
急斜面の登下降  カンジキが勝る。
急斜面の横断   カンジキが勝る。
重さ       カンジキが軽い。
価格       カンジキが安い。

里山遊び程度なら、スノーシューがお勧め。
本格的な登山を目指すなら、カンジキです。 

3月17日
北八甲田は2月末に、スキーツァーコースの標識竹の設置が、一部完了しました。
残りのコースは、4月1日の道路開通までに。
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八甲田大岳の裾を巻く、大岳環状ルートを登り・滑って来ました。

酸ヶ湯温泉から、地獄湯ノ沢出合→硫黄岳ルート→仙人岱非難小屋→大岳・小岳鞍部
→大岳非難小屋→酸ヶ湯温泉への、ぐるっと一周コースです。

酸ヶ湯温泉から林間を・・・絞まり雪の季節、歩き易い・・・
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地獄湯ノ沢手前からの硫黄岳、山頂はまだ樹氷が残ってます。
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地獄湯ノ沢出合、八甲田大岳が林越に望めます。
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地獄湯ノ沢。沢伝いに登ると大岳環状ルート。
沢の右の樹林帯を通って、仙人岱避難小屋へのコースが硫黄岳ルートです。
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硫黄岳ルートを登って行くと、南八甲田連峰の雄 櫛ヶ峰 が良く見えます。
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硫黄岳北面、上部の凍結面が光ってます・・・
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前方に、小岳と奥に高田大岳が見えて来ます。
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硫黄岳の東面、無木立バーン まもなく仙人岱避難小屋。
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仙人岱避難小屋からの、八甲田大岳。
11時だが、早めの昼飯を喰い 大岳の右側から裏を回って左側に・・・
無雪期は登山道が有りません。今しか通れないコース。
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振り返って、仙人岱避難小屋と硫黄岳東面。
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小岳 右に小岳を見ながら、大岳の裾を巻くと・・・
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小岳に隠れてた、高田大岳と雛岳が姿を現します・・・
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前方に、井戸岳の双耳峰が見えて来ました。手前の斜面は、大岳の裾。
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八甲田大岳の北斜面
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八甲田大岳の西斜面を滑りましたが、上部はガリガリ・下部はグサグサの腐れ雪。
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帰り掛け、黒石温泉郷の奥座敷・大河原温泉で一風呂。
今日は夕方から崩れる予報で、今丁度雨の音が・・・・


早池峰山の登山計画書作成

岳集落から、林道沿いに2時間ほどで〔うすゆき山荘〕が有ります。
山荘までは、緩やかな林道登り。
ガードレールと同じ高さ程度の積雪が有ります。
カンジキでは抜かるし、帰りの滑走を楽しむ為にもスキーを使います。
急な処は無いので、ウロコ板を予定。
山行日は、
二日連続で晴れる日を選択(東北の太平洋側はこの時季晴れ日が多い)。
家を出てその日は、〔うすゆき山荘〕泊。
大きくて中々の無人小屋です、
以前は薪ストーブが有り薪も大量に用意されてたが、
ボヤ騒ぎ以降ストーブは撤去されました・・・残念・・・
翌朝、河原坊経由で山頂へ。寝袋・炊飯具等の不要な物は小屋にデポ。
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小屋から河原坊のビジターセンターまでは、スキーで林道をトレースし、
コメガモリ沢筋沿いに、1350mの頭垢離(こうべごうり)迄、
スキーで登ります。

頭垢離でスキーをデポして、アイゼン装着。
夏道沿いに山頂へ・・・このルートは南面で日当たりも良く、
この頃になると、日中解けた雪が夜間凍り、
年に由ってはブルーアイス化するルート。
積雪量も多くない山なので、
夏用の標識や高山植物保護の鉄杭やロープが現れてます。
それに、途中に
打石(ぶついし)山頂迄700m・千丈ヶ岩 山頂迄400m等の
巨大な岩がルートの目標になります。
ほぼ直登に近いルートだし、目標物も多いので、多少の悪天でも安心。
山頂往復して、頭垢離からスキーで山荘に戻り、
デポ回収して岳集落へ・・・
登山届けは、岳集落の民宿へ頼む予定。


3月8日
一日晴れ予報で、北八甲田へ。
ロープ下駅は、ほぼ満車状態でしたが、何とか駐車し即準備。
9時が始発ですが、
客が多いので8時45分から臨時便が・・・100人乗り。
2便の9時に「あと、1名様」で、乗れました。
グループ客が多いので後ろに居てもOKでした。

これからスキーで登る三山、左から赤倉岳・井戸岳(双耳峰・八甲田大岳)。
大岳からは、右のスカイラインを滑り、酸ヶ湯温泉までの予定。
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まずは、赤倉岳を目指して・・
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赤倉岳の中腹から振り向くと、雪原に微かにトレイルが・・・
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右手眼下には、大湿原が・・・雪が消えるとお花畑
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赤倉岳の稜線に上がりました・・・
これから向う井戸・八甲田大岳もはっきり見える。
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夏道の柵が見えてます・・・
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上2枚の合体パノラマ画像
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正面に井戸の双耳峰が・・・
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赤倉岳の山頂、ガスの中・・・
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振り返って、ニセ赤倉山頂。 登って来ると、これが山頂に見える・・・
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井戸岳の西斜面は、チビ樹氷の群れ・・・奥が八甲田大岳。
前回の悪天候敗退時は、
ここを滑って城ヶ倉温泉に向ったが、凸凹で悪戦苦闘・・・
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赤倉岳・井岳の鞍部に来ると、高田大岳が姿を現します・・・
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井戸岳の噴火口 左の縁を進みます・・・
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井戸からの高田大岳
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夏道の杭とロープ
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井戸の噴火口
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井戸岳から降りると、八甲田大岳との鞍部に避難小屋が有ります。
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小屋前で休憩。
いつもはこの鞍部が風の通り道で、強風帯だが今日は風無く穏やか。
降りて来た、井戸岳を見上げる・・・
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これから登る、八甲田大岳の最後の斜面、約30分の登りです。
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登り切りました・・・今シーズン初です・・・
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八甲田大岳山頂からの来た方角、奥は赤倉・手前は井戸の噴火口。
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八甲田大岳山頂東側の噴火口。山は、左から雛岳・高田大岳・子岳。
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八甲田大岳の山頂から、酸ヶ湯へダイレクトに、ミニ樹氷の間を縫って滑り降りました・・・
樹氷は落ちて、春山気分。
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南八甲田の逆川岳、左の稜線を辿ると 櫛ヶ峰。 
観光道路が4月1日開通したら、行って見よう~~
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今回の、北八甲田縦走は晴れ・微風に恵まれました。
やはり3月の山ですねぇ~ 
八甲田大岳の登りは、氷化してる時もあり、一応10本爪アイゼンを携帯しましたが、
シールでジグ切って登りました・・・・

酸ヶ湯温泉から、ロープ駅駐車場まで歩く途中に、親切な方に車に乗せて頂き感謝。
前々回に続き2度目です・・・
帰りは、途中に有る 大河原温泉 で汗を流し、気分良く帰宅。

3月中に、早池峰山 河原坊コースも登らなくては・・・・

今朝の【毎日新聞】社会面の記事です。
BCスキーの、遭難死の6割が雪崩とか・・・・

無木立斜面を滑りたい気持ちは判るものの、
何で其処に木が生えて無いのか? 思慮が甘い!

冬山登山を目指す者は、学校山岳部なり社会人山岳会で、
雪崩の基礎知識を習ってるはず。
スキー・ボードで滑るだけだから・・・等と、
言うレベルでは事故も当然かも。
又、三種の神器や弱層テスト等と本では書かれているが、
無いよりは有った方が良い程度だし、
掘らないよりは掘った方がいい程度。
50mも移動すれば雪質はガラリと変わります。

①沢部には滑り込まない
②斜面を横断しない
③降雪直後には立ち入らない 等は、基本中の基本です。
こんな処を通過する時は、
犠牲を最少限にする為に一人ずつ行動する事が鉄則。
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先日、田沢湖スキー場でBCボード中に、
立ち木に激突、肺が潰れて死亡・・・
スピード制御も技術のひとつ・・・かと。

3月3日
朝、目覚めると・・東側に雲が無く、予報通りの晴れ模様です。
午後からは曇りだが、明日以降はまた雪マークだし・・・
八幡平へ行くことに・・・
9時、ブナ森スキー場着。
今の時期は、土日限定営業(寒いし・遠いで人来ない)で、
3月1日の日曜日以降の中一日措いてだが、
新雪が50cmも積もってます・・・
2日に降った雪・・・準備してると1名のカンジキ登山者が・・・
平日でリフトが止まってるゲレンデをシールで直登、勿論TLTです。
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この頃は、日差しも有り無風、汗だくで・・・カンジキが後続・・・
凍結した大沼が盆地の様に見えます。
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スキーよりも抜かるので、後続が接近しません・・・

スキー場TOPの、100番標識。新品です。
八幡平山頂が300番ですが・・・
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蒸ノ湯温泉が眼下に見えます、冬季休業中。
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振り返って・・・
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蒸ノ湯の駐車場、スタートしてから1時間が・・・
この道路標識は地上4.5mに設置ですが、ストック分より余裕無し・・
過去、記憶の無い積雪量です~~
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道路から離れて、少しのあいだ急登です。
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振り返って、澄川の地熱発電所の蒸気。
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150番標識まで来ました、山頂が300番なので中間ですが、
いつも実感では1/3程度に感じます。この先の平原が長いからか・・・
以前12月に、この150番で新しい熊の足跡と遭遇、
雪が積もっても寝てない奴が居るんですねぇ・・・
後方の山は、焼山山塊。春スキー等で最近人気です。
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これからの進行方向
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174番まで登りましたが、12時です・・・
トレイルが有ったり、雪が絞まってれば、山頂に着く時間ですが・・・
今日の処は、時間切れで山頂を諦め、ここで昼飯です。
 
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シールを外して、滑走準備。
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滑り降りて来て、蒸ノ湯温泉の源泉帯。
これ以上は、雪庇で近づけず・・・
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スキー場に戻るには、上り返しが有りますが、シールを貼るのも面倒。
丁度 蒸の湯温泉の除雪の為に、バックホーが夏道を上がって来てました。
キャタビラの跡を滑走・・
ボブスレー気分で、後生掛温泉までの3キロをノンストップで・・・
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車を回収し、八幡平の名湯 後生掛温泉に浸かり帰宅。
今日は予想以上の深雪で、山頂は踏めなかったものの、
ノートレイルの山にトレースを刻むのは気持ちいい!!!

次回は、土日を狙って楽して登ろうか???




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