来年、バルトロ氷河を遡行し、
K2・ブロードピーク・ガッシャーブルムⅠ、Ⅱ等の8千m峰や、
ガッシャーブルムⅢ、Ⅳ峰・チョゴリザ・ムスダークタワー・マッシャーブルム等の
7千m峰を間近に眺めたいと思ってました。
3回目の海外遠征ですが、先立つ物の資金作り・・・
過去2回のヒマラヤ山行も、
県の埋蔵文化財センターが行なった、発掘調査の土方アルバイトで資金捻出。
今回も車で15分ほどの処で、工業団地造成に伴なう発掘調査で作業しました。
6月から今月の23日までの間、夏の暑さには参ったが、無事終了です。
これで約一ヶ月間のパキスタン行きの資金が集まりました。
70歳迄の歩ける内に、K2を観たいと思ってましたが・・・
資金の目途が経つにつれ、もう一回6千mクラスの山に登りたい欲も・・・
今回の発掘現場の隣地が、来年の調査地域で、更に隣地が再来年の調査区域です。
来年はヒマラヤ6千mに行き、再来年は又発掘バイト。
再々来年に、バルトロ氷河トレックにしてはどーかと・・・
もう一回登りたい6千mが、この山 ネパール ロールワリン・ヒマラヤに在る、
パルチャモ峰(6187mとも6273mとも言われてる、未だ測量技術が低い)





ネットで探した画像です、何とも魅力が有る山です。
ルクラから一週間のキャラバンで4800mのBCへ
CⅠを5100m付近に設置、HCを5600m付近に設置、アタックです。
登山期間は一週間、帰路一週間の日程で、延べ三週間。
春迄の間にカラコルム・バルトロ氷河にするか、
ヒマラヤ・パルチャモ峰にするか、
体力・技術の点でジックリ考えようと思ってます。
それと、話は変りますが・・・
栗城がエベレストの最終コメントをしたので、
栗城エベレスト・ウォッチの結論として、あとで私見を述べたいと思ってます。
今日は、孫(小1)の学習発表会(昔の学芸会)が有り、婆と鹿角まで行って来ました。
廊下に孫の絵が貼られてたので・・・

題目は男子皆統一でしたが、画用紙いっぱいに描かれた絵です。
クワガタの角が強調されて、いいなぁ~と思った〝爺馬鹿〟です。