海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2015年11月

明日から12月ですが、この辺の山は異常なほど積雪が少ない。
去年は11月16日には、八幡平でスキーが出来たのですが・・・
八幡平は、もう二回降雪がないと、スキーは無理ですねぇ~

今日の秋田八幡平スキー場  25cmです。
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八甲田山 ゴンドラ山頂駅   35cmです。
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青森市からの八甲田山北面 手前はモヤスキー場
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八甲田山からの 岩木山東面
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弘前市 弘大からの 岩木山南面
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秋田駒ヶ岳 8合目カメラ 夏道が見えてます・・・
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今ネットで釣具屋のHPを見たら!!!!!
26日朝に悪天候で、釣りを諦めて帰ったが・・・釣る人は釣るもんですねぇ~
同じ孔雀窟での釣果画像です・・・・(>_<)<m(__)m>
真鯛82cm 6.5キロ とか・・・・


彼の仕掛け     私の仕掛け
竿2号       竿1号
道糸3.25号     道糸PE2号
浮 5B      浮 1号
ハリス3号     ハリス2号
針 8号      針4号

間違って、掛かっても仕掛けの差が歴然です・・・
竿・ハリス・針・・・瞬時に伸されて終わりです。
勿論、溜めのテクニックの差も有るでしょうが・・・・
孔雀窟の地磯には、こんな化け物真鯛が回遊します・・・・

次回は、2.5号の竿にハリス・針共にザイズ替えて望みます。

結果は、ボーズでした・・・・

25.26日は寒気が入り、26日は荒れる予報でしたが、
忘年会も有り変更出来ず・・・

25日は8時半に家を出て、100キロ先の男鹿半島へ。
途中見えた 白神山地 には白いものが・・・やっと季節到来です・・・
北浦地区の船宿兼釣具屋に寄り、集魚材・付け餌等を購入。
店の女将と一年振りに昔話、真鯛73cmを釣ったのは旦那の船でした・・・
あれから10年、互いに「トショッタなぁ~」なんて・・・(秋田弁で年寄りに為る)

戸賀水族館・金ヶ崎の沖磯地磯を眺めながら、
釣り人が居ません・・・平日だし、寒黒シーズンには少し早い(水温高め)為か・・・
剣崎の地磯に車が4台ほど(よく通った磯ですが、4人も入ってれば釣り座なし)
加茂漁港の渡船乗り場にも車が4台ほど(沖磯渡し3000円、高くなった・・・)

大桟橋Pに到着、阿治ヶ島降り口に1台・孔雀(コウジャク)降り口1台のみです。
共に海面迄の標高差は同じですが、阿治へは潅木の無い踏み跡で、不安が・・・
背負子に竿ケース他を縛り、所々ロープに掴まり降りて往くと地磯が見えます。
右手の婆浜地磯に1人(Pの車の人か)、婆浜離れに1人(磯渡し)・・・
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上・孔雀の北側磯   下・孔雀の正面磯 阿冶ヶ島と小阿冶島
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孔雀窟の釣り場でコマセを撒き、仕掛けを・・・
円錐浮1号・ハリス2号・針4号・棚竿一本半でセットして開始ですが・・・
コマセを撒くと小魚大集合です・・・水温が高い為
当りが出ても魚が乗りません・・・針を1号に交換すると、4.5㎝のメジナ子です。
たまに15cmほどの海タナゴも釣れてきますが・・・本命何処か~
沖目に投げても・・・メジナ子だらけ・・・
こうなると、私の腕前ではどうにも為りません・・・・
3時で諦めて、P迄の登り22分(タイムは昨年並みか?)

門前地区手前から、鳥海山が見えました~
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4時に門前地区の親栄館に着いたが、誰も居ず・・・
まだ磯で頑張ってるのか???  いつもの部屋へ通されて、即 風呂へ~
湯上りに調理場からビール調達して、呑みながら仲間を待つ。
部屋の窓から、男鹿の〝なまはげ〟像。
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4時半過ぎに5名到着、本命は2名が2枚づつ釣れたとか(>_<)
門前の沖磯(番屋)に渡った連中です・・・
1名は不祝儀が有ったとかで不参加、6人での宴会。
ズワイ・真鯛塩焼き・サザエ壷焼・真鯛ワラサ刺し・海草酢の物
季節ハタハタ焼き・ハタハタ煮付け等々・・・喰い切れない量の海尽くしです・・・
可成りの酒・ビールを飲んで、11000円也・・・・

翌朝、窓から沖を見ると・・・三角波+風雨・・・合羽着て釣ろうと言うもの無し。
9時まで雑談して、解散としました・・・・

水温が下がって、餌取りの小魚が居なく為った頃、再挑戦です。


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今の秋田八幡平・ぶな森スキー場の積雪状況です。
この寒気で降り続いてくれると良いのだが~~




今度の25.26日に、男鹿半島・西海岸で、黒鯛釣りです。
道具の点検はOKですが、この季節は日本海が荒れます・・・
名物ハタハタが、産卵の為に接岸するのが29日頃と予想されてますから・・・

気になる天気予報は・・・
25日 曇り、のち雨か雪 降水確率60% 気温7℃
26日 曇り、時々雨       80%   12℃

2日間、雨の確率が高い・・・合羽着ての釣りかも・・・

風向・波高の予報を見ると・・・
25日は、北の風・波1~1.5m。

26日は、日本海西部に低気圧が発生して、それに吹き込む東風が吹く予報。
半島越しに吹くので、波は穏やかで0.5~1m。

風力予報を見ると
25日は、半島沿岸で3~4m程度です。

26日は、半島沿岸で4~6m、日本海は大荒れの様相です。

男鹿半島沿岸の釣り場の海水温は、渡船業者が日毎公表してまが、
直近の海水温は、16℃台で推移してて寒黒シーズンに入った感じです。
22日現在の海水表面温度のデータ
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25日は北寄りの風・26日は東風を背にしての釣り場を選ばなくては・・・

25日の干満データ
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26日の干満データ
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朝8時過ぎが干潮、夕方に掛けて潮が動くので、状況は良いかと・・・

2日間、雨模様ですが他の仲間は休暇も取った事だし、宿も手配済み。
25日の雨量次第では、早めに宿入りして一杯呑むのも有りか・・・・




今月末には、近郊の山も積雪予想です。
今日、標識旗を点検しました。
不足分や、蛍光テープ切れ等々・・・・

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篠竹で造った標識です。
篠竹は里山に生えてる、こんな竹 長さは2m位で太さは小指程度。
春先の竹の子が、秋までには、これ位に育ちます。
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雪解け後の早い時期か・冬に刈り取り、
反らない様に何箇所か紐で束ねて乾燥させます。
この時期に刈るのは、成長が止まってて、竹質が締まってるからです。
夏の成長期の竹は、竹質の密度が粗く、乾燥後のシナリ具合が弱い気がします。
半年~一年乾燥させると、重さが半分~1/3になり、甘皮もすぐ剥がれます。
標識用には重さを考えて、先端約10~15cmをカット(成長点は柔らかい)し、
細い方の110cm分を使ってます。
110cmの根拠は、雪面に挿す分が、締まりの無い雪だと約半分ほど。
テープに風を受けシナルので、挿しが少ないと抜けて飛んでしまいます・・・
雪面から50~60cmでると、帰りにスキー滑走中に片手で楽に回収出来ます。
10本位になって持ちにくく為ったら、止まって旗袋に収めます。

長さの決まりは無いですが、山岳部時代には160~180cm位の長い竹に、
赤布を縫い付けて使ってました。
極地法でBC・C1・C2とテントを張って往くには、
合宿期間中の降雪を考えると、埋まらない長さが必要ですが・・・・

今は、一泊程度の山行よりしてないので、一晩の降雪に耐える長さで・・・
それでも埋まりかけた事が有りましたが・・・

50~60cmの持ち運び易いのを、使ってる方も見掛けますが、
雪面に挿すと半分より見えず、その日の降雪で埋まる心配も・・・

今は、生分解プラスチック・テープがホームセンターで売られてます。
3cm幅・長さ100m巻きで千~千5百円程度で買えるし、
色も蛍光ピンク・赤・黄・青等様々です。
このテープは、長期日光に当ると劣化し土に帰るエコなテープです。
樹木テープとか目印テープの呼び名で売られてます・・・
例えば、抜き忘れて残置しても、竹・テープ共に土に帰るのです。

このテープが世に出る前は、赤布時代や荷造り用のテープ時代が有りました。
今でも、木の枝に色あせたビニール紐や布が、ぶら下ってることが有りますが・・・

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このテープの弱点は、風でバタバタすると、先が擦れて千切れそうに為ること。
こんな使い方はメーカーも想定してないのか・・・
なので・・・シーズン前に点検して、千切れて短くなったのを交換。

最近はピンクが普及し、自分のか?他人のか? 
滑りながらでは判り難くなったので、黄色と併用してます。
2色だと、遠目でも自分の旗だと認識出来ますから・・・

120本(約1.7kg)造ってましたが、折れかけた物や先が欠けたのが有り、
使えるのは107本でした・・・・
この冬使うと、またロスが出るので20~30本の篠竹を確保して置かなくては・・

袋に入れて、ザックのサイドストラップに結ぶか・首から肩に通して、
引き抜きながら、挿して歩きます。
歩数を数え、降雪時や帰りに吹雪く予想の日は、30歩毎に立てるとか色々です。
帰りに吹雪かれて見通しが効かない時でも、
歩数分歩くなり滑って左右5mを確認すれば、比較的簡単に次の標識に出合えます。
進むルートを曲げる場合は、
方向が判る様に3本を1m間隔で、< とか > に為る様に立てます。
画像にある巻いたテープは、樹林帯で枝に結ぶ為のもの。
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この様な袋に入れて、ザックの腰ベルトに通しておきます。
端から引き出して、千切って使います・・・・
色違いに枝に結んでおくと、帰りに次の色を探すのに楽だし、
取り付け間隔・高さも一定にすると、ルート外れが防げます。
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八幡平の様な、雪原に近い山での標識旗の存在は大です。
晴れた日でも、風が出ると来た時のトレースは、
30分もしないうちに消えますから・・・・
吹雪かれると地図も磁石もお手上げです・・・・

ある山で、旗を頼りに登って来た方が居ました・・・回収して帰る途中に、
旗が無いと帰りが困ると言われて・・・・???!!!なことが有りました・・・・



今日19日は、秋田八幡平ぶな森スキー場の、オープン日でしたが・・・
積雪ゼロです・・・・

画像は、昨年11月16日の初スキー日のものです。
この時の積雪は60cm、ゲレンデ全面が滑走可能でした~
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標高が1000mの処に有り、東北では一番早くスキーが出来る処です。
11月に入ってから何度か降雪が有りましたが、サラッと積もった程度で、
日が上がると消えてしまいます・・・・


今月の1日に鳥海山に登った時の積雪状況です。
7合目から上は、膝までの積雪が有りましたが・・・・
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昨日の様子(ライブカメラ)では、ほとんど消えてしまってます・・・・
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今、20数年振りのエルニーニョ現象が現れていると、ニュースで流れてましたが、
この冬は、暖冬で・処によってはドガ雪が降るらしいと・・・・

昨年、当地は12月初めから根雪となったのですが、
今年は、どーなることか・・・
既に、冬タイヤに交換済みで、いつでも出動の態勢は出来てるのですが・・・・


元職場の釣り仲間から、11月25.26日に忘年会を兼ね、
男鹿で磯釣りの誘いが有りました。

現役の頃からの磯釣り仲間6名で、春黒や寒黒釣りに夢中に為ったものです。
忘年会釣行は毎年12月でしたが、今年は11月末の様です。
朝から各自好きな岩場で釣り、夕方に門前地区の民宿に集合です。
仲間に、この民宿の女将と同級生だった者がいて、
宿入り時間・飲み会終了時間等、気にせず勝手に振舞える利点あり。
ビール等は、家人が寝てからでも冷蔵庫から持ち出して飲む始末・・・
翌朝の朝食後、仲間全員で同じ磯で釣行です。
荒れてない時は沖磯に渡り、沖磯が無理な時は地磯からの釣りです。

昨年の暮れ以来の磯釣りです・・・
今日は穏やかな陽気だったので、外で竿・タモを伸ばして点検。
針・ハリス・浮き・リール・スカリ等の小物も・・・

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今回使うのは、
タモ網 7.2m(釣り座が高い処が多いので)
磯竿中通し1号5.3mと外ガイド1.5号5.3mです。(予備に2本携行)
中通し竿は、風が巻く時ラインがガイドに絡まない利点が有ります。
リールはレバーブレーキに2号PE200m巻き、他には100m巻いてます。
男鹿の磯では、黒鯛仕掛けに真鯛が喰ったりするので、PEを使ってます。
ハリスは1.5号か2号を使用、円錐浮きは3B~2号まで用意。
地磯でも、足元から竿2本等のドン深な釣り場が多く、荒れてると3Bでは無理。
一般的な細仕掛けよりは、真鯛にも対応出来る仕掛けにしてます。

竿ケース・背負子も古いが大丈夫そうなので、着るもの含めて準備完了です。
後は、前日に沖アミ・集魚材・付け餌を買えばOK・・・・

当日の天候が気掛かりです・・・・


今日、往復4時間掛けて観に往きました。
年寄り割引と3D メガネで1500円・・・
時間が合ったので、即日交付の5年免許更新も。70歳以降は3年更新とか・・・


1996年春季に起こった、エベレストでの8名大量遭難死を基にした映画です。
事故の経緯は、下記URLのウィキぺディアで詳細に書かれてますので割愛。


エベレスト他の景色を期待しましたが、カメラが登ったのはサウスコルまで。
アイスフォール帯の一部が実写で、クレバス通過のシーンは造り物・・・
ヒラリーステップも山頂も造り物で、ガックリでした。

NHKがハイビジョン撮影の為に、登頂した時の映像に勝る物は有りません・・・

この頃から、公募隊とか商業登山と言う形式の登山が流行り始めました。
それまで8千mクラスの山は、それなりの経験・技術・体力・組織が、
具わらないと登れない山でした。
これ等は組織に属してなくても、金と少しの経験が有れば参加出来るシステムです。

日本人は、言葉の壁と・体力の差があり、多くは参加してませんが、
英語圏では盛んに行なわれてます。

この大量遭難の原因は、
①内的要因
 個々の技量の差で、隊がバラバラになった事
 個々の登山に対する意識の差
 登頂失敗を嫌う主催者(今後の営業成績に繋がる)
 主催者がルート工作・予備酸素ボンベ等の確認ミス
 等々が招いた事故と言えます。

②外的要因
 天候悪化が原因ですが、時間的にアタックを中止し、
 CⅣ(サウスコル)へ引き返す余裕は有ったはず・・・

また、同時に入山してた公募隊2隊と、
南アフリカ隊・台湾隊との連携が上手く取れなかったのも、
死亡者増の一因です。

普通、大学山岳部・社会人山岳会・県岳連等が派遣する登山隊には、
ある程度選抜された者が加わり、組織として行動出来ますが、
寄せ集め集団では、緊急時の判断・意思統一が上手くいかなかった例でしょう・・・
2009年・北海道トムラウシの9名死亡と、同類の事故です。

車を運転しながら、自身の山岳部時代や、二度のヒマラヤ遠征を想い出し、
スッキリしない帰路でした・・・・

カジタのアイスバイルが、2度ほど写るシーンが有りました、流石 世界の名品。
エベレスト登山の映像を観るのでは無く、寄せ集めで山に登ると最悪こう為るよー
と、言うモデルの映画かも・・・・


まもなく冬山シーズン、
計画立案・装備・緊急時対策等々しっかりせねばと思ってます。

11月6日に、松浦輝夫氏(早大山岳部OB)が、81歳で亡くなりました。

エベレスト山頂に向かう松浦氏、撮影は植村氏。
背負ってる酸素ボンベは今の倍位もある。
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氏は、日本山岳会エベレスト登山隊隊員で、日本人初のエベレスト登頂者です。
植村直己氏(明大山岳部OB)と共に、東南稜(ノーマルルート)から山頂に至りました。
この時、南壁(現在の南西壁)から登頂を目指した、小西政継氏は敗退してます。
その後、氏は早大K2登山隊の隊長として、西稜から2名登頂させてます。
大学山岳部全盛時代に活躍された、山の大先輩です。

このエベレスト登頂は、当時大学山岳部に属し、ヒマラヤを夢見ていた者として、
強烈な記憶が有ります・・・

登頂は5月でしたが、その年の7月に、
エベレスト初登頂者のエドモンド・ヒラリー卿が、
大阪万博のニュージーランド館の行事で来日してました。
その時に、日本山岳会の案内で、立山三山に登ったのです。

その日、剣沢・三田平での登攀訓練を終え、槍ヶ岳までの縦走訓練の初日に、
大汝山と雄山の間でヒラリー卿と遇ったのです。
2m近い(実際は195cm)大男でしたが、全員握手して貰いました・・・
のちに富士山にも登って帰国したとか・・・

訃報を聞き、調べてみました・・・

エベレスト山頂直下で、植村氏が松浦氏に道を譲ったそうです。
エベレスト登頂時の年齢、ヒラリー氏34歳 松浦氏35歳 植村氏28歳
エベレスト登頂年は、ヒラリー氏 1953 年  松浦氏 1970年
初登頂の17年後に、日本隊が登ったことになります。
ヒラリー卿、来日時 51歳。
ヒラリー卿は2008年に88歳で没し、
遺言により故郷オークランドの海に散骨されたとか・・・

山岳界の一時代を築いた方々が去るのは、淋しいものです・・・


話 変わって・・・
6日から エベレスト3D の上映が始まりました。
3D用の眼鏡(貸すのか買うのか)で観ると、迫力が有るらしい・・・
事実に基づいて・・・と言う謳い文句だが・・・
実際エベレストでロケした訳でないだろうし、
遠征隊の撮ったものの切り貼りか・・・

以前に、メスナーの映画を観たが、メスナー監修と言いながら、
登場者のピッケルの使い方が変だったりして・・・
興醒めした思いがあります。

上映館も、近くでは秋田市と青森市・・・片道2時間です。
ま~年寄りなので、安くは観れますが・・・悩んでしまいます・・・
どなたか観た方がいらしたら、感想早めに書き込んで貰えれば幸いです。

電動とスピニングのPEを、100mほど伸ばして擦れの点検をしました。
どちらもPE6号を300m巻いてますが、スピニングは異常なし。

以前に使用頻度の多い電動を、(真鯛の流し釣り(150mほど)に使ったりしたので)
一度逆にして巻き替えたことがあります。
この巻き替えが結構手間が掛ります。
一回空リールに移し変え、更に空リールに移し変え、そして電動に巻きます。
これで使ってない方のPEが先になります。
巻き取り器が無いので大変、糸撚れにも注意ですし、
テンション掛けながら巻かないといけません。

去年の鰤シーズン途中、隣接者と同時喰ったりすると、
互いのPEが擦れて水中でも摩擦熱が出るようで、ライン焼けがでます。
点検したら、よく使う100m間に数箇所にザラっとした箇所が有り、
切り貼りよりは・・・と思い、100m分を同じ6号に交換して使ってました。

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10月18日の釣行中に、40m付近で切られたので、
船上でビニミツイスト結び(自分では揺れる船上で早く結ぶには一番楽)。
この結び目も点検しましたが、バッチリ締まってました。

今回、残りの60mから100mの間を点検しましたが、異常なしでした・・・
水深100m~110mまでジグを降ろしての釣りなので、
300m無くても260m有れば充分かと・・・
新規に買った、PE5号500m巻きの出番は無さそうです。


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