海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2017年02月


2月28日

2月5日の、森吉山に樹氷見物登山した以来の山行です。
この冬は、晴れ予報の日が無く、朝夕除雪しては悶々としてました・・・
2月中旬には、検査入院を3日し、若干片腕に違和感が有り・・・
17日夜から19日昼まで、孫軍団に翻弄され・・・
帰ってホッとしたら、即・風邪です(>_<)
これが強烈でした・・・38℃~39℃の発熱が続き、ピークは39.2℃。
日課の晩酌もせず、26日まで熱と鼻水に痛め付けられてました・・・

26日は、2月の厳冬期中に、ルート開拓を予定してたが、
体調不良で仲間に断わりを入れて・・・

27日に為ると、起きたら平熱に・・・鼻水も止まり・・・完治か???

天気予報を見ると、気象庁・気象協会・ウェザーニュースの3社が、
珍しく28日(今日)は晴れ予報です。
秋田県よりは、青森県が晴れの確立が上でした~~
迷わず、八甲田へ往く事に・・・・


28日、6時半に家を出て7号線を北上し・・高速を2区間で黒石市。
黒石ICで降りたら岩木山の頭は雲の中・・・・
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八甲田ロープウェー駅に向かう・・・ブナ二次林に冠った雪が朝日に綺麗・・・
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ロープ下駅駐車場に着いて、山の準備・・・
ロープ始発は9時なので、時間はタップリ。平日なので晴れでも混んでません。

ロープ上駅からの、縦走予定の北八甲田連峰です。       イメージ 3


双耳峰の井戸岳(左)と、八甲田連峰の最高峰 八甲田大岳。
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まずは、最初のピーク 赤倉岳を目指して、シール登行・・・
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赤倉岳の基部から始まる宮様コースに、ツァールート用の標識竹が立ってました。

雪質は、雨後のガリガリバーンに粉雪が10~20cm程度、
風の当たる処はガリガリが剥き出し・・・・
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強風が吹いてないのか、樹氷は割れも入らず、健在でした~~
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津軽平野の西側に岩木山、山頂の雲が取れてます~~
今日も大気の逆転層がはっきり見えます。
眼下の大雪原に人影・・・
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赤倉岳の山頂が間近・・・この高さになると樹氷の背丈も低く為ります。
上部に若者先行者2名が・・・離されるばかり・・・
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右のピークにロープ上駅が見えます。
ここまでシール登行で1時間・・・普段は休まず赤倉岳の上まで上がれるのですが、
一週間も風邪で唸って・食事も受け付けず・・腹に力が入らない・・・
病み上がりが応えます・・・・思い切って板外して休憩・・・
風も無く穏やかです~~
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赤倉岳からの、この先の展望です。                パノラマ画像
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11時 井戸岳の噴火口です、右奥は八甲田大岳。         パノラマ画像
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八戸から来たボーダーが火口壁を滑ると言うので、見物です。
滑り出しと、中間の画像を重ねて見ました・・・・
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ふたり目の画像です、火口の底は巨岩がゴロゴロなので、手前で停まらないと・・・
中々の急斜面ですねぇ~~
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30分も眺めてたので、出発です・・・
井戸岳東斜面を巻くように滑り、八甲田大岳との鞍部に在る、
大岳避難小屋に向かいます。 
高田大岳(左)・小岳(中)・八甲田大岳(右)             パノラマ画像
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大岳避難小屋に、大勢の姿が・・・・
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ガイド組合と自衛隊員が、これから始まる春スキーツァー用の標識竹を立ててます。
腰からロープで縛った竹竿を引き摺ってスキーで歩いてます。
毎年このシーンに遭遇しますが、自衛隊が手伝ってたのは初めて見ました・・・
この班は、箒場岱ルートに向かったと思われます・・・・
これから晴れの日は、各ツァー用コースへの標識竹設置が始まります。

全員この格好だと異様ですねぇ~  迷彩服が自衛隊員。
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さて、ここの大岳避難小屋から、
八甲田大岳に登ってダイレクトに酸ヶ湯に降りる予定でしたが、
登りのガリガリバーンが予想され・病み上がりだしチョンボして・・・

ツァーコース・大岳環状ルートにも、標識竹設置が始まってます。
この班のケッに着いて、酸ヶ湯まで楽をしようと思ったものの・・・遅過ぎ・・・
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相手は、立てながら・引き摺りながらで・・・・遅いのも納得です。
この班は、酸ヶ湯温泉の契約ガイド達の様でした。
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降りに入ってから、彼等の下側を滑り降り・・・・先行です。
八甲田大岳の山頂を振り返る。
ここでシールを外し、昼飯を喰う・・・その間に旗竿隊が追い越して往った・・・
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今日登って降りて来たコースを振り返る・・・・
左端の山から稜線伝いに、ここまで・・・             パノラマ画像
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少し進むと、下毛無岱から来るルート標識竹と合流、
宮様コースと繋がった様子です。着々と春スキーツァーの準備が出来てます。


今日、登り・滑ったルートは、下図の線です。
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酸ヶ湯温泉の湯坂上まで、標識竹が設置されてました。
丁度 1時30分発のバスが有り、ロープ下駅まで2区間390円也。
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車に戻り、装備を積んで帰路へ・・・・
ラジオで参議院予算委員会生中継・・・〝安倍晋三記念小学校〟だって・・・・
名付ける方も・名付けられる方も 〝笑止千万〟 だが、
あの夫婦も 〝割れ鍋に綴じ蓋〟・・・


今日は病み上がりだったが、天気に恵まれ、いい一日でした~~
樹氷が落ちない内に、八幡平へも往かなくては。。。。



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3月1日付け 八甲田ロープウェー(株)からのお知らせ


3月1日より、
宮様ルート・大岳環状ルート・城ヶ倉ルート・中央ルートが
開放致しました。

なお、八甲田温泉ルート・銅像ルート・箒場岱ルートが
閉鎖となっております。

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太平山で遭難

2017年2月19日 掲載  魁新報

19日午前11時ごろ、秋田市、秋田商業高校教諭〇〇さん(54)が同市の太平山(1170メートル)に登山に出掛けたまま戻らないと、妻が秋田東署に届け出た。
同署によると、〇〇さんは17日夜、妻に「太平山に登山へ行く」と話し、18日朝までに1人で自宅を出発した。19日になっても帰宅しないため、妻が登山口付近の駐車場へ確認に行ったところ、〇〇さんの乗用車があった。入山届は出していなかったという。

車が有った場所は、地形図上に青線で表示した〔金山滝コース〕の入り口です。
赤線は、捜索隊のルート。遭難者が辿ったルートは、青線経由赤線です。
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登山で行方不明 男性教員携帯電話のGPS機能反応

2017/02/20 秋田朝日放送
太平山に冬山登山に出かけたと見られる高校教員の行方がわからず、20日も捜索が行なわれましたが、発見することはできませんでした。ただきょうの捜索ではこの高校教員の携帯電話のGPS機能が反応したということです。秋田商業高校の教員〇〇さん(54)は、家族に「太平山に登山に行く」と話し18日の朝山に入ったと見られ行方が分からなくなっています。警察や消防では、19日〇〇さんの車が停められていた金山滝(かなやまだき)登山口付近を捜索しましたが見つけることができず20日は太平山スキー場オーパスの頂上から徒歩で3時間ほどの前岳(まえだけ)と中岳(なかだけ)の周辺を中心に捜索を行いました。現場は悪天候のため視界が悪く午後2時半すぎにきょうの捜索は打ち切られました。ただ中岳(なかだけ)のすぐ近くにある三角井戸(さんかくいど)の周辺で〇〇さんの携帯電話のGPS機能が反応したということです。標高1170メートルの太平山は気軽に登ることができるとあってここ数年人気が高まっています。〇〇さんが入ったとみられる登山口はきのうからの雪で積雪がさらに15センチほど増えていたということです。〇〇さんは太平山での登山経験が豊富でようかんとサンドウィッチを持っていましたが、テントなどの泊まる用具は持っていなかったということです。21日は三角井戸周辺を中心に捜索を行います。

車が有った金山滝コース(地図上の青線)の捜索は、
19日に登山口付近を捜索したのみで、
20日からは地形図上の赤線コースを使い捜索です。
理由は、携帯の反応が〔三角井戸〕周辺で有ったからだと。
確かに、スキー場のリフトで上がると、現地までの高度を稼げ、探す方は楽だが・・
金山滝コースの上部は、捜索未実施なのです・・・・
登ったルートから捜索を始めるのが、基本中の基本だと思うのですがねぇ~
これでは、携帯の捜索です・・・

太平山登山で遭難か、男性発見できず 21日も捜索へ

2017年2月21日 8時0分 掲載 魁新報
秋田東署などは20日、秋田市の太平山(1170メートル)に登山に出掛けたまま行方が分からなくなっている同市、秋田商業高校教諭〇〇さん(54)を捜索したが発見できなかった。
同署や消防などは午前8時から約40人態勢で捜索を再開。衛星利用測位システム(GPS)機能が付いた〇〇さんの携帯電話の位置情報から前岳と中岳の半径約1キロを捜したが見つからなかった。吹雪や雪崩の危険があるため、午後2時半に捜索を打ち切った。携帯電話に連絡しているが、応答はないという

携帯に応答が無いと言う事は、そこに携帯が放置されてるか? 既に亡くなってるか?
又は、そこに携帯を落として、帰路に着いたか?
捜索は、携帯を探す事が、主に為ってる様な気がする・・・
携帯が見つかっても、そこに居なければ、捜索範囲の拡大と長期化が予想されます。


太平山で遭難した男性高校教員の捜索続く

2017/02/21 秋田朝日放送
太平山に登山に出かけ行方が分からなくなっている高校教員の男性の捜索は吹雪の中21日も行われています。18日に太平山に登山に出かけ行方が分からなくなっている秋田商業高校の教員〇〇さん(54)の捜索は天候が悪く予定より20分遅れて始まりました。警察や消防は、きのう〇〇さんの携帯電話のGPS機能が反応した地点から直線でおよそ500メートルの急斜面を中心に捜索を行っています。捜索隊によりますと、山頂付近は、断続的に吹雪となっていて〇〇さんの発見には至っていません。

今日(21日)に、知人が仕事を休んで、捜索に参加したものの発見に至らずとの事。
飯喰う時間も無く、猛ラッセルに明け暮れたとか・・・

この辺の遭難でいつも思うのですが、捜索隊の指揮権は警察・消防が机上で握り、
駆け付けた遭難者の知人・仲間他の駒を動かします・・・
この前岳~中岳に、この時期に登った事の無い者が、指揮権発動 変です・・・
長野・岐阜・富山県警の様に、4季を通じて遭難救助訓練してる訳でなし・・
違和感を感じるのは、小生だけでしょうか・・・
昔、鳥海での遭難時に、頼まれて参加したが、遣り方は納得の往かないものでした。
この山には、4季を通じ毎週登山をしてる愛好家が何人も居ます、
彼等の意見を聴いたのかどーか???

太平山は、前岳・中岳・奥岳からなり、前岳は冬期の日帰り登山として、
ラッセル・雪庇通過の訓練には最適の対象。
高校時代何度も登った、思い入れの有る山です・・・
既に4日目の夜・・・・早く発見出来れば良いのですが・・・



この黒字記事は、マスコミの電子版より引用しました。

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22日 追記

悪天候が治まり、今日から県警ヘリが、上空から捜索開始。
ヘリが旋回してたと言うが、今日も発見に至らず・・・


3月4日 追記

3月3日付けの新聞記事で・・・
まだ県警が捜索してると言う・・・2月18日の遭難。
1週間で発見出来なければ、捜索中止が普通なのだが・・・
県警が暇なのか? 仲間の県職員だからか?
不思議だ・・・・・


4月1日 追記

本日知り合いが捜索に参加したが、何も発見出来ず。



4月11日 追記

知り合いが、携帯電波が発信してた付近を捜索したが、
雪解けで間も無く藪化したら、探すのは無理か・・・
黒っぽい服装と言う・・山では遠目でも目立つ黄色系でないと・・


4月26日 追記

24日に登山者から、中岳付近に遺体が有るとの通報で、
25日県警が現場で確認。


後書き
この遭難騒ぎには、最初から自殺説が流れてました・・・


2月27日 追記
大平山での捜索が終了しない内に、新たな遭難騒ぎです。

鳥海山で遭難か、由利本荘の男性 携帯で自ら連絡

2017年2月27日 7時1分 掲載  魁新報
26日午後10時45分ごろ、鳥海山の稲倉岳(1554メートル)を1人で登っていた秋田県由利本荘市一番堰の男性会社員(42)が下山できなくなったと、男性の家族が警察に届け出た。
 由利本荘署によると、男性自ら携帯電話で家族に状況を伝えてきたという。
男性は同日早朝に出掛け、標高1300メートル付近で遭難したとみられる。


遭難男性を県警ヘリが発見 鳥海山、自力で下山

2017年2月27日 12時30分 掲載   魁新報                
秋田県警にかほ署によると、鳥海山の稲倉岳(1554メートル)に26日から登山に出掛けて遭難した由利本荘市一番堰の会社員男性(42)は27日午前11時ごろ、1千メートル付近で自力で下山しているのを県警ヘリが発見した。けがの有無は不明。
 26日夜、男性の家族が「下山できなくなった」と警察に届け出ていた。男性は自ら携帯電話で家族に状況を伝えてきたという。

これは、遭難事故でしょうか?
少々疑問点があります。
マスコミの電子版(黒字記載)には、上記の記載より有りませんが・・・

夕方のニュースでは、本人はテントを張って、一夜を過ごしたとの事。
テントを持参したと言う事は、日帰りが出来ない場面を予想しての事と思います。
テントがツェルトでも構いませんが、不時露営を覚悟して出掛けたものと思います。

当事者が、家族に状況を電話した際に、翌日の救助要請をしたのか?
「天候が悪いので、不時露営して明日帰る」と、はっきり言えば、
遭難騒ぎは回避出来たのではないかと思った次第・・・



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2月14.15.16日で、2泊3日の精密検査に往って来ました。

今までの経緯は、俎板の鯉



2月14日
入院検査の準備をして、朝9時に来るように云われてたので、
まだ薄暗い6時に妻同伴で出発・・・人生初の入院・・・・

個室を希望してたのですが、空いて無く大部屋でした・・・
後で見知ったのですが、個室は手術直後の方か・間も無く・・の方専用の様でした。


一通り担当医師と看護士から、検査期間中の説明が有り、
ベッドは幸い7階の窓辺で、外の見晴らしが良いのが気休めになります・・・
パジャマに着替え、24時間のモニター送信器を付けられる。
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何と出て来た昼飯は、秋田郷土料理のキリタンポでしたが・・・不味いの一言。
家で喰うのは100倍も美味い・・・不味い昼飯を喰って、午後から一連の検査です。


①心臓弁と出入りの太い血管のエコー検査と、
 両手首からカテーテルを心臓までの通る太さかを調べる検査。
 検査技師が弁や太い血管には問題無いし、腕の血管も通せる太さだと。
 細いと股の付根から通すらしい、下半身の毛が剃られる事無く一安心・・・

②心筋シンチグラフィー検査
 放射性元素を注射し、冠動脈から心筋への血流や心筋の機能を調べる検査とか・・
 注射後1時間と3時間後に調べられました・・・

③内臓脂肪の面積(量)の検査
 臍の位置での断面で、内臓脂肪が判るそうです・・・
 正常値が1~99c㎡だそうで、66c㎡でした。

ここまでで、事前検査は終わりです。明日午後2時からカテーテル検査だと・・・
担当の看護士から、「風呂に入ってユックリしたら」と言われたが・・・
そんな精神状態では無い・・・妻がホテルに・・・心細さ倍増・・・



2月15日
うとうとと眠れぬ一夜を過ごし、洗顔・・髭剃り・・朝飯の時間・・・
看護士から夜間に心拍が少し下がると言われた、
ナースセンターのモニターで判るらしい・・・
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これも・・・不味いの一言・・・喰い終わった頃に・・・妻が来た・・・

2時からの検査なので、10時から水分を飲むなと・・・昼飯も抜きだと・・・
1時になると、変な紙の上着を着せられ、右腕に点滴・・・
2時少し前に、寝台に乗せられで7階から1階の検査室へ・・・
約1時間掛かるとか・・・もう完全に〝俎板の鯉〟状態。

検査室前で妻と別れ・・・中に運ばれると・・
眼鏡を取られてるので良く見えないが、多くの機器類とモニター画面が・・・
医師も看護士も頭にキャップを冠り・メガネ・マスクで男は白服・女はピンク服で、
総勢10人位・・・10対1では勝負に為らない・・・
寝台から別の台に、セーノで移される。
左腕全部を消毒され・・・担当医が「〇〇さーん、今から始めますよー」で、
首から足までカバーを掛けられ・・・
左手首と腕に麻酔を打たれた・・・チクッとしたが・・・我慢・我慢・・・
手首と腕の血管に〝穴〟を開けられた時は、麻酔で痛みは無かったものの、
「ブスッッー」と衝撃が・・・・
目の前で四角い機器が左右に動き・・・「〇〇何ミリ注入」とか聴こえて来る・・
「胸 苦しくないですか?」等と何回も聴かれるが・・・別に異常は無い・・・

「〇〇さーん、間も無く終わりますよー」で、やっと解放される・・・
1時間が経過したのか・・・・左腕の2箇所に止血の処理・・・これが凄い圧迫。
動脈から血が吹くのを防ぐ為らしい・・・

検査から出ると、妻が長椅子に座って居た・・・あぁ~やっと終わった・・・

7階の病室に戻り、寝台からベッドに移され、一安心だが・・・
左腕を朝まで曲げない様にと・・・右腕には朝まで3本の点滴をするとか・・・
朝8時の回診まで、ベットから降りられず・・・小便は尿瓶にだって・・・
                              哀れな左手の図
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                              哀れな右手の図
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夕方、妻がホテルに帰った・・・

晩飯の時間・・・左手が使えないので、右手で喰えるオニギリ他・串肉団子。
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不味い中で、この飯が一番美味く感じた・・・検査が終わった安堵感かも・・・

さて・・夜中、点滴を連続でされてるので、小便を片手で尿瓶にするのが至難技・・



2月16日
朝8時の回診で、左腕の止血が取れで・点滴も終了・・・
ベッドから降りてもOKとの事、前日の昼から寝たままなので腰が痛い・・・
洗顔・髭剃りをしてると妻が来た・・・担当医の結果説明が1時半からとの話し。


担当医の説明を妻同伴で聴く
カテーテルでの検査の結果は・・・
①血管が極端に細く為ってる部分は無く、ステントを入れる様な処は無かった。
②心臓の外側に有る3本の血管に試薬を流すと、全体的に細く収縮するので、
 狭心症や心筋梗塞になる心配が有る。
③収縮予防の為の薬を処方する。
④万一の為に、ニトロペン舌下錠も持っていた方が良いと、5錠処方して貰う・・・
 ニトロは2年間有効で、苦しく為ったら1錠・5分後治まらなかったら更に1錠。
 3錠で駄目なら救急車を呼べと・・・ニトロの期限が切れたら新しい物に交換。

最後に、担当医が・・・
「私は、この後・この件で、貴方とはお会いしたくない。」(再来者が多いとの事)
「自己管理で防げるので、今後塩分と煙草を控えるように・・」との、お話でした。

大館の紹介した医師宛の検査報告書を受け取り、お礼を言って帰路へ・・・
途中の店で、本鮪トロと真鯛刺身を買い、濁り酒300mℓで、ささやかな乾杯・・・



今回、生まれて初めて入院して・・・思った事
看護士はどの方も親切でした・・・
妻も娘も看護士をしてるが、特に娘は循環器病棟勤務、
小生が「風邪気味で具合が悪い・・・」と言うと・・
「寝てれば治る!!!」と、冷たいお言葉・・
あんなに親身に、患者に接してるのだろうか・・・と。

3日間 年休を取って付き添ってくれた妻には、感謝感謝・・・


今日は朝から雨・・・一気に家の周りの雪解けが進んでる・・・(>_<)

2月11日(土)
天気予報が、当たらな過ぎですねぇ~
いつも、気象庁・気象協会・ウェザーニュースの3社を見てます。
当地の予報は、比較的にW・ニュースが当たる気がするのですが・・・
昨夜3社の予報を見て、山は無理と諦めてましたが、何と朝からド晴れでした・・・

レーダー画像を見ても、確かに日本海から沿岸部に雪雲が迫って来てますが、
内陸までは到達してません・・・その内に降るかと思ってたが、降らず仕舞い。
しかし、沿岸の秋田市は激しい降雪で、先が見えなかったとか・・・


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山に向かえなかったので、昼からホームセンターへ、ベニヤ板の買出しに。
先日に車を〝山モード〟にしたのですが、用具が平置きに近く手狭感が・・・
何年も棚を造って整理したら、スペースが広がり、快適かと思ってたのを実行です。

案は昨夜ラフ画を描いてたので、それに沿う様に・・
頑丈に造ると、重さも増すので、簡単に。

5.5mmのベニヤ板と一寸角×5尺材2本を購入、1000円少々でした。
家で木取りと思ったが、1カット30円との事で、ノコ挽くのも面倒なので、
30×90を2枚・残りの120を30で3分割して貰いました。

3段の棚受けは、一寸角材・・・グラグラするので、裏に斜めに補強材打ち付け。
手前には、カーブで物が飛び出さない様に、こぼれ止めを・・・これで完成。
棚が倒れない様に、横バーに縛りつけました。

下段の空きスペースには、炊飯具・食料他を入れた衣装箱を納める予定。
中段は衣類他、上段はザック他を収納、
これで床面に90×175の空きスペースが生じます。ソロテントよりは快適です。
充分寝れる空間、ハイルーフなので座っても頭が当たりません~
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後は、アイゼン・ピッケル等の、登攀用具置き場を考えれば、最終章ですが・・・
ボチボチ手を加えて往きます。


今日は薄曇りで、降雪も風も無く、穏やかな一日でした。
暖気なので、車庫兼物置の屋根に積もった雪が、
厚さ40cm・幅1m以上迫り出してます。
これだけで、恐らく重さは1t以上の重さが有ると思われます・・・
この下に居た時に落下すれば、首が折れて即死間違い無しですね。
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外で作業しても寒くないので、車庫の中で車のスキー仕様の段取りです。
例年は、11月の末の初雪頃までに済ましてたのですが・・・億劫で、歳かも・・・
この冬は、板を荷台に積み放しにしてました。互いに擦れるし・居住スペース無し。
厚さ5ミリのコンパネに5寸幅の野地板で、25cm・5区画に造り替え。
横板は、座屈防止の為取り付けです・・・
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後部座席を倒し、造作を載せ、板を収納。
今までは板4本収納でしたが、今回から5本収まる様に造り替え。
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上板の足し目に強度の不安が有るが・・・
足し目に座り、重さが掛かる事は無いだろうとの判断。
板は、150cm~165cmのウロコ2台とノーマル3台。
金具は、ディナフィットTLT、ジルブレッタ404、500まで積載。
その日の気分で、又は対象の山で、兼用靴・重登山靴での対応が可能です。
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クッション材のスタイロフォームを敷き、銀マットを敷けば完成です。
クッションも弱って割れが入ってるが、コンパネに直に寝るより益しです・・・
テープで補強・・・買い換える程の事でもなし・・足を伸ばして寝れればOKです。
方丈記ではないが、〝起きて半畳・寝て一畳〟有れば充分ですから(^^ゞ。
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これで一応、日帰り体制が整いました。
炊飯具・寝袋を積めば、何処へでも移動可能です~ 
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当地では、小正月行事の〝飴っこ市〟が、週末の土日有ります。
この〝市〟での〝飴〟を舐めると、この先一年風邪を引かないとか・・・
????何故、初冬の行事でないのか不思議ですが・・今、インフルエンザ流行中・・・

これで鳥海山雪解けの6月まで、気合がONです。
その後の改造は↓


追記 
車中泊用の照明も考えてますが・・・
釣り電動リール用のバッテリー(車に使える物)が有るのですが、
これを利用して夜間の照明に・・・と。
省エネタイプの17W程度の電球一個吊るすと、夜間快適と思うのですが・・・
何時間位点灯可能か? この遣り方で良いのか? 電気に付いては門外漢です。
どなたか、知識が有る方 お知らせ下さい<m(__)m>

バッテリーの充電は、
走行時に車載バッテリーと並列結びで充電しようと思ってますが・・・

2月5日(日)
昨日、TLT金具を付けた板の試乗で、森吉山に樹氷見物兼ねて・・・
予報では穏やかな曇りで、夕方から雨との事・・・この季節に雨???

今日森吉スキー場で、雪崩の講習会が有り、知人も参加してる・・・
小生も参加・・と思ったが、講師の所属団体を見て・・聴かなくてもいいゃー。
以前、冬道を盛岡まで走り、聴いた団体の所属でしたから・・・


この板とTLT金具の相性は如何に・・・
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道路に雪が無く、夏並みに走れたが、阿仁スキー場に向かう林道は、
バリバリに凍結していて、カーブも多く慎重に・・

ゴンドラで、スキー場トップに上がります。珍しく山頂駅が見えます~
今日の天気は持ちそう・・・この冬3回目の森吉山。
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杉造林帯を越えると、ブナの二次林、かなり前に伐採された場所でしょう。
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霧氷が綺麗・・・画像が青いのは、ゴンドラの窓の色です。
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山頂駅からシール登行開始、樹氷平を過ぎた辺り・・・痩せ樹氷です・・・
この冬は暴風雪の日が少なく、樹氷が育ってません。
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途中、暑くてフリースを脱ぎ、ザックに納める。

石森ピークに続く尾根から、森吉避難小屋と神社が見えてます・・・
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石森ピークのケルンに、登山客の姿が・・・
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ピークから進路変更して、阿仁避難小屋へ向かいます。
避難小屋手前に人影が・・・
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阿仁避難小屋に到着、2階の屋根までの積雪です。ひと月と少しでこの雪の量。
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12月31日の阿仁避難小屋  小屋丸見えです・・・
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避難小屋まで休み無しで登って来たので、ザックを降ろし・板を脱いで休憩。
風も穏やかで暑く、ツナギアウターの脇の下・太腿の両サイドを空ける・・・
持参した標識旗は、この天気では使う必要が無いので、小屋前へデポ。
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荷を軽くして、山頂に向かいます・・・

一休みして山頂を目指すと・・スキーツァーの団体・・こんな大人数は珍しい・・
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山頂方向はガスが湧いたり・・・消えたり・・・
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山頂が近くなると、それなりの樹氷が・・・
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ガスが晴れ、山頂標識が目の前・・・
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山頂です、標識が巨大エビのシッポで包まれてます・・・下界も視界に・・・
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山頂は冷たい風が当たり、風裏でテルモス珈琲一口と甘い物を喰い退散。
滑って避難小屋まで戻り、冬戸を開けて中に入るのも面倒なので、
小屋前で脱いだ板に座り昼飯・・・標識旗をザックに取り付け帰路へ・・・

小屋前から山頂を撮った画像。   ちょっとガスが流れてます・・・
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スキー場内は積雪も充分で、前回12月31日の様な薄い部分無しです。
毎年2.5m程度の積雪ですが、今日は3.3m表示でした。
板とTLT金具の相性も良く、気持ち良く滑れました~

駐車場脇で、雪崩講習会のビーコン探査訓練中・・・消防レスキュー隊も参加・・
こんなカチカチ雪での埋没探査の練習は、初めて見ました・・・
林の中の深雪で遣らないと意味が無い・・・機器扱いの練習???
参加者の中には、矢留山岳会のS氏・M氏、新進気鋭女子山岳ガイドのミキティ、
話したことはないが本荘山の会のK氏、皆さん真面目に遣ってました~
それにしても、消防隊員の人、丈夫そう・・・他の者が子供並みに見えます・・・
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スキー場は小雪が降ってましたが、下に降りると時々小雨が・・・
山頂だけが寒かったものの、天気も良く心地いい一日~

ディナフィット社は、最初にTLT金具を開発して普及させました。
今では、各社がTLTを販売してますが、シェアは80%も有りほぼ独占です。
この金具は、発売以来のベストセラーで片足349gと軽量です。
ディナ社では、これより軽量な75gまでの金具を多機種発売してるが、
ヒールの縦横解放・クライムサポート機能で、これがベストセラーなのは納得です。
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ネットオークションでは、25000円(送料別)程度で落札されてますが・・・
今回、TLT金具発売30周年記念パッケージを、22500円(送料込み)で落札。
3500円(税別)の純正流れ止めが付属です。流れ止め・ビス込み片足400gでした。
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さて、この金具を付ける板は・・・
山の知人が、ジルブレッタ404を欲しいと言ってたので、外してあげました。
山スキー金具としては、ドイツの名機ですが、片足1050gは今の小生には重いので。
ジルブレッタ404の、その後の顛末は・・・↓

この hagan 板 同じオーストリァ製なので相性もいいかと・・・
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 hagan は、山スキー板では老舗です。
165cm 110-70-100、片足1250gの軽量カービング板、お気に入りの板です。



電話を入れるとOKとの事で、20キロ離れた隣市の、スキーの主治医の店へ・・・
この機種は、3種のドライバーが無ければ取り付け・調整が出来ず、
紙ゲージも無く販売されてます。
ディナ製品の販売店のみに、取り付け講習してるとか・・・・
でも、主治医はメンテの百戦錬磨ですから、大丈夫です。
それに、この手のTLT取り付けは、2度目なので手馴れたもの。
休憩を入れスキーの話をしながら、1時間半程で取り付け・解放値設定完了。
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持ち込み金具の取り付けは、通常5000円(税別)なのですが、
税込み3240円で仕上げて貰いました。
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ジルブレッタ404の、ヒールピース穴が3箇所見えますが、木工ボンド充填。
水浸入・板腐れ予防です。
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今頃は、ジルブレッタ404を持って知人も、取り付けして貰ってるはず。
今日、田代岳にスキー登山に来ての帰りに・・・


体調に付いては、下記で書きましたが・・・


具合が悪くなった翌日、妻が昼休みに同僚に昨夜の出来事を話したとか・・・
それが院長の耳に入り・・・検査するから来なさいとのお言葉です(>_<)
断わる訳にもいかず・・・脳と心臓のCT検査を・・・

結果は判らす・・・
費用は、家族割りで(健康保険3割負担の半額)。
紹介状書くから、秋田市で専門医の診断を受けなさいとの御指示・・・


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1月23日 秋田市立総合病院へ
予約時間の10時に合わせ、早めに家を出て雪道を3時間半、
この日は前日から大雪で、普段なら2時間で着くのですが。


再度ひと通りの検査をされ、
CAVI(動脈の硬さ程度)・ABI(動脈の詰まり程度)の検査、これは初体験。

硬さは年相応・詰まりは正常範囲とか・・・


次に両腕・両足首の血圧・脈圧検査、これも初体験。
両足首は正常値だそうで、腕の血圧が高めだとか・・・


次回は、ティルト検査をするとの事で再び秋田市へ・・・
自律神経から来る症状かどうかの判断の為だそう・・・




1月26日 再び秋田市立総合病院へ・・・検査2回目
ティルト検査は時間が掛かるので、外来診察が終わってからの2時半開始。

ほぼ垂直の台に固定され、心電図・血圧を計りながら、薬を点滴に混ぜ注射され、
心臓のバグバグ音が聴こえる感じがしました・・・小1時間で検査終了。
自立神経が駄目なら、途中で具合が悪くなるそうですが・・・何とも無し・・・

自律神経失調症でない事が判ったので、次は心臓カテーテル検査をすると。
2泊3日の検査だとか・・・2月14.15.16日で申し込みました・・・

入院は人生初めて・・・ましてや血管に管を通す等と・・・落ち込んでます・・・


晴れた日は、雪遊び・雪遊び・・・この為の検査漬けと思って(^^ゞ我慢・我慢。


しかし・・・人生終盤の目標である、バルトロ氷河やK2詣での夢が、
途絶える事になるかも・・・

2月1日
今朝は、珍しく青空が広がって・・・
天気予報では、低気圧が昼頃に通過するので雪に為ると。
晴れが半日もてば何とかなると思い、田代岳へ・・・

山頂まで登るつもりは無く、新ルートの試登です。
去年の厳冬期に〝未登であろう〟ルート開拓を、延べ4日掛けてやりました。
この時に緑線の痩せ尾根に興味を持った次第。(添付地形図は去年のもの)
距離は短いものの、ほぼ直線で1000mピークに突上げてます。
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1月20日に、下図紺色ルート(大広手左尾根)を登り、
南側に見える痩せ尾根赤線左(仮・直登尾根)を、偵察して来ました。
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                       (地形図は昨年のものを使い回し)



8時過ぎに出発し、約25キロ先の大広手登山口手前の沢に架かる橋を目指します。
途中、ロータリー除雪車が前を走ってましたが、追い越させて貰い・・・・
山瀬ダム脇の除雪車置き場を通ると、2台有るはずの除雪車が1台出動中。
三菱のロケットエンジン実験場に続く林道の除雪にをしてるはず・・・
ダム湖に架かる橋は雪で道幅が狭く、対向車が来れば交差出来ない状態。
林道に入ると、綺麗に除雪したばかりの道・・・
暫く走ると、実験場の夜間警備員が帰る車2台と交差。
タクシー1台・マイクロバス1台も空車で降りて来ます・・・
実験場の関係者を乗せて来たのでしょう・・・燃焼試験が有るのか???
更に進むと、除雪車が・・・少し待って追い越させて貰いました。


大広手登山口の手前の橋の脇に車を停めて、準備・・・今日の装備。
9時30分にスタートです。
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沢向かいに渡りたいのですが・・・空いてて渡れず・・・
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ここは何とか渡れそう~
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対岸に着いて・・・ホッと。取り付きルートは途中まで去年と同じ・・・
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沢筋からの急斜面・・・ジグ切って・・・新雪下は、先日の雨でガリガリバーン。
エッジ効かせてやっと登りました。
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何と、去年付けた生分解テープが劣化してたが、まだ残ってました。
中々分解しないものですねぇ・・・林の中で直射日光に当らない為か・・・
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去年4回も通ったルートなので、地図を見なくても歩けます。
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杉造林帯を過ぎて、進路を右手に・・・林の向こうに、大広手左尾根が見えます。
その手前の杉が生えてる尾根が、今日の目的の〝仮・直登尾根〟です。
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林越に、直登尾根上部が望めますが・・・沢を越えなければ為りません・・・
一旦引き返して、沢床に降り易い処を探します。
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沢筋を横断して、〝仮・直登尾根〟に取り付きます・・・雪は深い処で膝。
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ここも杉の造林帯・・・振り向くと、後ろに昨年通った876mピークが見えます。
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テープを付けながら、尾根に登ります。
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雑木が生えた急斜面をジグ切って登り、何とか尾根上に出ました・・・
そこには、太いブナが1本。ここだけ尾根上が10mほど水平でした。
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ここで11時15分、約2時間経過。
ザックを降ろし一本立ててると、急に降雪 バサバサ降って来ました・・・
降雪で北側に有る大広手左尾根が見えず、現在地がはっきりしません・・・
地形図ては800m辺りまで登ったと思いますが・・・
この先は雑木が密生した痩せ尾根となり、スキーを履いての登り無理と判断。
カンジキでの登行以外無さそうです・・・
天候も崩れて来たので、試登はここまで・・・11時30分 帰ることに。
フードを被り、オーバー手で雪対策・・・・
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少し降りて、見上げた一本ブナ。
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車に戻って装備を解いてると、
IWATANIと描いた大型タンクローリーが下りて往きました。
燃焼実験の液化ガスを運んで来たのでしょう。
12時30分 帰路に・・・途中まだ除雪してました。お陰で快適に走れます~
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山瀬ダム湖に架かる橋も、ロータリー除雪車で雪を飛ばしてくれて夏道の幅に・・・
ダム事務所前で、液化酸素と描いた大型タンクローリー2台が、
パトライトを廻した先導車に導かれて、実験場に登って往きました・・・
近々、H2Aロケットエンジンの燃焼試験が有るのでしょう。



今回の〝仮・直登尾根〟の試登で、一本ブナまではスキーが使える事が判った。
その先はカンジキ・・・板を背負って登り、
昨年同様に大広手左尾根を滑って帰るか? 
一本ブナに板をデポして、山頂往復か? 思案のしどころ・・・・


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