5月18日 BC→C2
今日から栗城が登頂行動に入ります。
ブログでは、18日にBC→21日登頂と言ってます。
しかし、日別キャンプ予定地・どの山に登るのかは発表してません。
5月末の期限まで限りが有るので、勝手にエベレストと解釈し、日程を入れます。
日程は、18日 BC→C2
19日 C2→C3
20日 C3→C4
21日 C4→登頂
の様ですが、これまで高所での連日行動が出来た例が無いのに、
この日程通り登れるか? 見ものです。
ローッエ登頂話し同様・絵空事に思えますが・・
我慢してウォッチしましょう~
最新の山頂付近の天気予報です。
栗城が登頂日にした21日は、風がピークの日。
(仮に、C4に停滞しての様子見は、有酸素以外不可能です。発狂します・・・)
翌日から風は治まって来るが、降雪量が増して吹雪が予想されます。
体感温度も連日-30℃超です。 答えは出ましたねぇ・・・

※ 日本時間9:56 (現地時間6:56)、栗城がBCを出発しました。
今、20時40分(現地時間は-3:15)ですが、やっとC2へ辿り着いた様です。
他隊情報
AG隊 C3を出発し、まもなくC4到着です。7800mを日本時間 20:22通過。
サウス・コル C4まで残り100m。

平岡隊 泉氏
エベレスト・ベースキャンプに戻りました
❗
残念ながら最終キャンプ手前8,000m超で体調変化を感じて自己責任で下山の判断しました。

残念ながら最終キャンプ手前8,000m超で体調変化を感じて自己責任で下山の判断しました。
今回はガイドの責任、シェルパの責任、組織のあり方、高所登山の意味・・・
色々考えさせられる二ヶ月の超豪華(時間の使い方が)な休暇でした
✨
隣のチームにはウオルマートの社長もいましたよ、日本の経営者の皆さん(笑)

隣のチームにはウオルマートの社長もいましたよ、日本の経営者の皆さん(笑)
素晴らしい経験、素晴らしい環境、素晴らしい景色・・・
素晴らしいジイジの冒険休暇
❗
ありがとうございました
❗全てに感謝(笑)

ありがとうございました

多忙な中での、いい休暇でしたね。 少し残念ですが、次に!!!!
今日 栗城が突然 会員限定Youtubeで〝南西壁〟を登ると発表。
今義憤・怒に駆られています。
〝自称 登山家〟の栗城が、とんでも無い発表。聞いて見て下さい。↓
https://www.youtube.com/watch?v=80Zyx1WCU18&feature=youtu.be


1名途中断念の様だが、登頂おめでとう~ 次のローッエも頑張って!!!


エベレストで何も実績の無い(過去7回敗退)のに、今回は南西壁を登ると・・・
金集めに困り、苦肉の策としても、エベレストを馬鹿にした行動です。
エベレストでは、過去に300名近い死者が出ています。
彼等は少なくとも栗城よりは、努力し・鍛錬を踏み、登頂を目指したはずです。
北稜からも・南東稜からも・西稜からも・北壁からも、登れ無い栗城が、
最難関の南西壁を登ると法螺を吹く・・・
過去に南西壁からの登頂者は15人、内 日本人は群馬岳連隊の6人のみ。
八ッ岳でガイドに連れられて、登るレベルの栗城に歯が立つルートで無し・・・
過去、エベレストに逝った先人を、愚弄する行為です。
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5月19日 C2で停滞
一晩過ぎたので、少しは心落ち着きましたが・・・
今日から、栗城ウォッチの仕方が、変わるかも知れません・・・
昨日C2に入った栗城が、得意の停滞をしなければ、
今日は〝南西壁〟の取り付き点(6600~700m)へ移動のはず。
通常のC3へのルートの、北寄り(壁寄り)に入るはずです。
現地時間 8:40 栗城の動き無し、予想通り疲れ果てて得意の停滞か???
AG隊の客より駄目な、〝自称 登山家〟 こうまで言われて悔しくないか????
端から南西壁など登る気が無く、恒例の悪天待ちか!!!!
結局Spotは動かす・・・停滞間違いなし。
栗城、4日間の予定には、停滞日が入って無いぞ!!! お前には無理なルートだよ。
ウロウロしてると、AC隊が降りて来るぞ・・・
恥かく前にBCに戻って、彼等が撤収するまで貝に為ってろ。
栗城FB更新 20:41 今頃に為って更新です。
みなさん、ナマステ。今、C2にいます。朝に情報発信しろ。
今日はここで一日レストして、明日から上がっていこうと思っています。
体調は、若干咳がでるくらいで(遠征)前半にあった咳や熱はほぼなくなっています。
今、チャンスがあると思っています。天候のチャンスは通り過ぎたぞ!!!!
おそらく明後日くらいから、プモリ中継キャンプから栗城の登っている姿が見えてくると思います。
悪天候で見えないだろうが!!! 気象データは誰もが今は見れるど!!!
悪天候で見えないだろうが!!! 気象データは誰もが今は見れるど!!!
とにかく集中して、頑張って慎重に、慎重にいきたいと思います。
FBでは、何処を登るかを、未だに発表していない・・・・
他隊情報
AG隊 昨夜、サウス・コル(C4)に到着。
今日は休憩停滞して、明日20日にアタックの予定、天候が気懸かりです。
飯田橋留守番隊です。
日本時間11:33 けんけん隊長の衛星電話が鳴りました!C4からですのでほぼ標高8,000mの世界からです。とても元気な声でした!かすれてもいません。
どうもバッテリーがなくなり連絡できなかったそうです
(昨日の昼に電話があったのですが音声が聞こえず、とりあえずC4に向かったとは思っておりましたが)。
昨夜は現地時間21時にC4到着。天気は終日恵まれ、
夜間でも落ち着いて歩けたとのこと。
一昨日のC3までも日中暑い中歩き、午後からやっと涼しくなったようです。
この2日間は天候に恵まれています。
今日はC4にて最終レストと山頂アタックに向けての準備。
ソーラーでしっかり充電するよ!と。山頂に向けての出発時間はこれから決めます。それもまた後で連絡もらいます。
いよいよ明日20日は山頂!猪熊さんの天気予報では、
山頂は「晴れ」、今回は強風問題もなさそうです。
山の神様にもなんとか味方してもらい、全員での登頂&下山を祈っております!
平岡竜石FBより
ダルバートな世界に戻ってきました。ムワッとした空気が、心地よいです。
泉さん北東稜に出れずに、残念・・
やはり商業登山ての再アタックは望めないのか・・・
中山岳史 国際隊FBより
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5月20日
中山さん 登頂おめでとう~ 国際隊の外人に混じって頑張りましたね!!!!
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5月20日
今日も動く気配は、今の処なし・・・AGを見習え、皆頑張ってるぞ!!!
日本時間9時前から、ノーマル・ルートを外れ、南西壁側に歩き出す。
ヒドンに嵌るなよ~何処まで進めるか?
おぃおぃ、1時間でノーマルに合流かよ!!雪の中は歩けないか? ヒドンが怖いか、
トレール通り歩く方が楽だものなぁ~

赤線ルートが4からノーマルに戻ったのは、画像では判り難いが、
4から進むとクレバス帯が有り、迂回したものと思われる。
赤点線は、これからのルート。13:00現在7000m手前を進行中。
栗城の考えてるこの先のルートは、
イギリス隊が初登攀に成功した、下記(・・・・)と思われる。
第二雪田からイエローバンドの岩壁を避け、西稜上に逃れるルート。

第一雪田までは、雪の上なので登り易いと思うが、その上は岩と氷のミックス壁。
アイゼンでの岩登り経験が無い栗城は、どうするのか・・・
第一雪田までは、落石・雪崩の集中する大ルンゼ、午後の行動は危険過ぎる・・・
こんな処は得意の夜間行動だよ、栗城。日中は岩陰で待機だ・・・
日本時間15:00 現地12.00 栗城7300m手前から下山開始。
何やってる、怖気着いたか!
何Spot操作してる、降りたと思ったら、
又17: 42 7300m辺りだ、今日はそこで寝るのか?
無酸素でその標高では、体力消耗するぞ。明日は確実に登れ無い、降りろ!!!
Spotの動きが可笑しい・・・ON・OFFの為か、
一度往き詰まって登り直した様にも見えるが・・・
栗城 深夜に更新
みなさん、ナマステ。今、7400mのところに来ています。
今は、このエベレストを苦しみも困難も感じ、感謝しながら、登ってます(以下割愛)
あらら・・100mほど大盛りにしましたねぇ・・・
いまだ何処を登ってるのか言及なし。
恥ずかしくて〝単独・無酸素〟で〝南西壁〟とは、言えないのか・・・
無酸素でその標高での夜は辛いだろう~ 障害出て無いか???
他隊情報
AG隊
日本時間 2:51 C4を出発、4:38 8063m通過。
飯田橋留守番隊です!
泡爺とサオリは現地時間22時、その他のメンバーは23時に山頂に向けてC4を出発しました!しっかりレスト出来たようですので、あとは連絡を待つのみです!
日本時間8:00 8400m付近。 10:40 8675m 南峰直前。13:06 山頂直下。
飯田橋留守番隊です。
日本時間13時30分、現地時間10時15分、エベレスト山頂に立つけんけん隊長から衛星電話が入りました!(今回はインリーチを気にしながら、そろそろか?と今までとは違ったドキドキ感があったのではないでしょうか?)
ひろ君、けんけん、かっつんの順に登頂!そしてフォローはキタプシンとバラザンブの二人! 登頂おめでとうございます!
天気は良いけど、とにかく風が強く素手でいるのが相当しんどいと!
タムタムとさおりが頑張って登山中ですが、結構離れてしまったので、山頂で待つことはできないそうです。けんけん隊長たちは今からC4に向かいます。
泡爺は残念ながらアタック開始30分ほどで体調を考慮して断念。これはご自身をご存じだからこその勇気ある決断だったと思います。
インリーチでC4に降りるまで引き続き、見守ってください!タムタム、さおりも頑張れ!また状況が分かり次第ご報告いたします!C4に降りてからですね。
まだローツェもありますし、ベースキャンプに無事戻るまでは安心できません。引き続き、応援よろしくお願い致します!
1名途中断念の様だが、登頂おめでとう~ 次のローッエも頑張って!!!
日本時間 18:23 サウス・コルC4に到着、無事で何よりでした。
余談
①2日間の雨が止み今朝は快晴、車で1分ほどの土手へ〝蕨〟採りに・・・
雨後の柔らかな奴を喰う分だけ採取、5分程での収穫。
沸騰した湯に灰汁抜きのミョウバンをいれ、火を止めて夕方まで放置したら喰い頃。
酢・味噌・砂糖でのタレを付けて喰ったら、晩酌の肴に絶品 春の恵み。

②元職場の釣り仲間から、春黒鯛釣りのお誘い・・・6人で24.25の二日間の釣行、
宿も手配済みとか、又ワイワイ酒が呑めるぞ!!! 天気が良いので外で釣具の点検終了。
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5月21日
今日動けるか見もの・・・
栗城FB更新(栗城中継班より)日本時間 10:00 頃
栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。
栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。
今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況がわかり次第、お知らせいたします。
予想通りの展開です。
山頂の明日からの天気予報てす。(ローッエも共通)
画像サイズを落としたら、見難くて済みません。
25日から29火は風がやや強く、その為体感温度は-35℃近い日々が続きます。
これで春のシーズンは終わりました。

訃報 お知らせ
栗城公式ブログ2018/5/21 15:13 更新
栗城事務所の小林と申します。
このようなお知らせになり大変申し訳ございませんが、
エベレストで下山途中の栗城が遺体となり発見されました。
エベレストで下山途中の栗城が遺体となり発見されました。
下山を始めた栗城が無線連絡に全く反応しなくなり、
暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことから
キャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、
先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました。
暗い中で下から見て栗城のヘッドランプも見当たらないことから
キャンプ2近くの撮影隊が栗城のルートを登って捜索し、
先ほど低体温で息絶えた栗城を発見いたしました。
生きて帰ることを誓っておりましたのに、
このような結果になり大変申し訳ございません。
このような結果になり大変申し訳ございません。
生きて帰るため執着しないと誓っておりましたのに、
最後に執着してしまったのかもしれません。
最後に執着してしまったのかもしれません。
皆様へのご報告が遅くなりなりましたこと、
心よりお詫び申し上げます。
心よりお詫び申し上げます。
何m地点で発見されたかなど
これ以上の詳細が日本でわからず大変恐縮ですが、
またわかり次第お知らせ申し上げます。
これ以上の詳細が日本でわからず大変恐縮ですが、
またわかり次第お知らせ申し上げます。
これまで栗城を応援していただき、本当にありがとうございました。
栗城事務所 小林幸子
他隊情報
平岡隊 泉氏FB(昨日更新)
チベットから国境を越えて丸一日とんでもない悪路を走り・・・カトマンズに辿り着きました(笑)
一ヶ月半ぶりに遠慮なく温かいシャワーに入って髭を剃り、ステーキ(ヤクでも水牛でもなくビーフ
❗)を食べました。役所広司の侍にそっくりと言われていたのに・・・残念(笑)
❗
一ヶ月半ぶりに遠慮なく温かいシャワーに入って髭を剃り、ステーキ(ヤクでも水牛でもなくビーフ


高度順応も順調で7,000mを超えて頭痛もなく、体調も良くノースコルから頂上稜線への急な雪稜が天国への階段のように見えて胸が熱くなりましたが・・・8,000mの上で急な体調変化で後ろ髪を引かれながら下山を決めました。どんな体調変化かはお会いした方に個別でご報告します
☀(笑)
今は下山して良かったな~と思います

今は下山して良かったな~と思います

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カトマンズの休日・・ホテル近くのボダナート(ネパール最大の仏塔)で過ごしました。
高所順応と言っても人の定住最高高度が5,000m程度らしく、それ以上の標高での長期滞在は肉体的な負担が大き過ぎるようです。
5,300mのBCや6,400mもあるABCで長く過ごした結果は明白で、私の身体は筋肉がなくなり確実にワンサイズ縮小し萎みました(^_^;)
ふらふらボダナートを歩く姿はまさに餓死寸前の役所広司サムライ・・・日本なら麻薬で職質受けるとことです(笑)
5,300mのBCや6,400mもあるABCで長く過ごした結果は明白で、私の身体は筋肉がなくなり確実にワンサイズ縮小し萎みました(^_^;)
ふらふらボダナートを歩く姿はまさに餓死寸前の役所広司サムライ・・・日本なら麻薬で職質受けるとことです(笑)
ただ我が家では、日々成長を続ける孫に話題が集中し、萎んでいくジイジには「さっさと帰ってこい」という冷たい視線が集中しています(爆)
8千mは過酷な世界ですね・・・高所に強いシェルパ族・タマン族でさえ、
暮らせるのは4千~4.5千mと言いますから。子造りは3千に降りないと駄目と聞いた・・・
小生もひと月の登山で8キロ痩せて、ホテルの量りで58キロ。歩いても力が入らすを体験。
**************
21日 更新
私は一足先に一昨日の夜カトマンズに着きましたが・・・上部キャンプに残っていた装備やテントはシェルパが背負って回収し、それをABCからヤクに積んでBCまで運び、さらにトラックに積んで二日間かかって国境を越えて・・・昨夜やっとカトマンズに戻って来ました。
今日は帰国のための荷造りです。
今日は帰国のための荷造りです。
ネパール側では栗城君が亡くなり、チベット側でも死者が出て、ポーランド隊では両手の指全部が凍傷になった隊員が出て、インド隊は高山病になって狂った隊員を救助するために全員が登山中止となり、大手隊でも酸素マスクの故障で全員登山中止となり、登山許可を共有したオーストラリア人は酸素が不足して歩けなくなったシェルパをC2に残して一人でC1に辿り着き朝目が覚めたときに生きてることに驚いたって・・・ここにいる全員が死線を意識したと思います。
やっぱり8,000mには魔物が住んでいるんですね
❗
やっぱり8,000mには魔物が住んでいるんですね

人の生存できないデスゾーンは、人と人の関係性と酸素という要素の徹底的な管理と究極の自己責任によって初めて冒険が成し遂げられる世界なのでしょうね。
色々な経験をして、筋肉5キロ消耗して、でも私は生きています。感謝
色々な経験をして、筋肉5キロ消耗して、でも私は生きています。感謝

泉さん、お疲れさまでした。いい体験しましたね。
AG隊
ローッエに向けて、行動開始した模様。
飯田橋留守番隊です。(昨夜の更新)
お待たせしました!先ほど日本時間23時25分にけんけん隊長より電話がありました。
タムタム、サオリもエベレスト登頂しました!! おめでとうございます! あの後、思いのほか早くさおりの頭が見えてきたので、山頂で待っていたそうです。けんけん隊長は山頂に1時間いたらしいです・・・。タムタムのことは残念ながら待てなかったけど、無事登頂。電話でタムタムの声も聞けました。
いやー、また疲れて寝てしまったのかと気を揉んでおりましたがこれで一安心。もちろん泡爺も元気ですよ。
明日はローツェですが、ひろくんとかっつんだけが挑戦することにしました。ほかのメンバーはけんけん隊長とC2まで下ります。
なんと今夜、1時起床、2時C4出発でローツェ山頂を目指します。なんとタフな!!おそらくプラチリが一緒に上がるだろうとのことです。こちらも応援お願いいたします。
動いてるはずが、GPSを見ると朝以降の進展なし、天候が良くないのか?
エベレストの疲れが出たのか・・・・心配なところ・・・
AG隊 日本時間 13:56 サウス・コルのC4より下山開始。
と、書きましたが・・・
この時に下山開始したのは本隊でした。
飯田橋留守番隊です。
日本時間23時38分、けんけん隊長から衛星電話が入りました。ローツェ登山チームは、ひろ君が登頂しました!!そしてかっつんは8350mあたりまで。それにしても素晴らしいですね!ひろ君、登頂おめでとうございます。かっつんもすごい!お疲れさまでした。今は全員とても元気で笑顔でC2に揃いました。今日は、夕焼けがきれいだったそうですよ。いよいよ明日は慎重にアイスフォールを通過してエベレストBCに戻ります。画像も増やせるかもしれませんね。(抜粋)
客2名がシェルパと共に、ローッエに向かい、1名登頂を果たしたようです。
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5月22日
他隊情報
同時期にエベレストBC村に居た某氏より
16日にC2で栗城さんと話をしていたのでちょっとだけ。
色々言われてるけど、死ぬ程の挑戦をした人を僕は馬鹿にできないし、記事にはないけどC4(7900m)で無酸素で順応してきたと言ってた。これだけでも身体的にも精神的にも超超超スーパーしんどくて、普通はとてもじゃないけど数日後にまた登ろうなんていう気持ちにはなれない。
死亡については結果論的なとこもあって、僕の隊でもシェルパ含めて20人中、2人が凍傷、2人が肺水腫、1人がアイスフォール崩壊による滑落、2人は高山病でそれぞれヘリで運ばれてる(1人以外は全員8000峰のサミット経験者)。一方、天候に恵まれれば30時間もかけて登頂に成功する高齢女性もいる。
もちろん死んじゃいけない。けど、それだけ超過酷な状況で猛烈な苦しさを乗り越えて挑戦していること、天候や体調次第で実力があっても登れない人もいれば僕みたいに運良く登れる人もいる山だから確率の高低はあれど死は一つの結果であって勝てば超官軍。挑戦せざるを得ない輪廻から抜け出す唯一の手段だったかもしれないってことは理解するべきだと思う。
なによりも、まずはご冥福をお祈りいたします。
色々言われてるけど、死ぬ程の挑戦をした人を僕は馬鹿にできないし、記事にはないけどC4(7900m)で無酸素で順応してきたと言ってた。これだけでも身体的にも精神的にも超超超スーパーしんどくて、普通はとてもじゃないけど数日後にまた登ろうなんていう気持ちにはなれない。
死亡については結果論的なとこもあって、僕の隊でもシェルパ含めて20人中、2人が凍傷、2人が肺水腫、1人がアイスフォール崩壊による滑落、2人は高山病でそれぞれヘリで運ばれてる(1人以外は全員8000峰のサミット経験者)。一方、天候に恵まれれば30時間もかけて登頂に成功する高齢女性もいる。
もちろん死んじゃいけない。けど、それだけ超過酷な状況で猛烈な苦しさを乗り越えて挑戦していること、天候や体調次第で実力があっても登れない人もいれば僕みたいに運良く登れる人もいる山だから確率の高低はあれど死は一つの結果であって勝てば超官軍。挑戦せざるを得ない輪廻から抜け出す唯一の手段だったかもしれないってことは理解するべきだと思う。
なによりも、まずはご冥福をお祈りいたします。
栗城と直接話した、氏の言葉。太線部分を何と解釈する・・・
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5月27日 訂正です。(情報を貰いました、出処はこの際ですから控えます)
栗城と会って話したと言う相手。
ある方が、某氏に確認を取った処、日にち他が記憶ミスとの事です。
会ったのは、14日でC2のすぐ下で、BCへ下山中との事。
C4で順応して来たと言ってたので、7900mのサウス・コルと思った。
服装は黒グレーぽいハードシェルだった気がする。
同伴シェルパ無し。荷は身軽。(以上訂正部分)
これで日にちのズレが、符合しました。
でも、14日に登れたのはSpotを見る限りでは、
ノーマルルートの7000m辺り、C4の7900mとは大違いです。
テント他は、C2に残置しての下山中の事と思われます。
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5月29日
二七日(ふたなぬか)が過ぎた頃に、検証し終わりたいと思ってます。
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