海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2018年06月

梅雨入り以来、雨らしい雨が降らずに、今年は空梅雨かと・・・思ってたが、
昨夜より南西からの風雨が・・・

ここ数日は暑い日も無く、庭木の刈り込み等して過してたがいい休養日。


温州みかんの鉢植え
開花後 、沢山の実が付いてくれたが、鉢植えなので一枝に1個が基本らしい・・・
実を大きくする為には仕方がないが・・・
今は30個位だが、10個程度までに摘果しないと・・・
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去年は、肥料を与え過ぎてしまい、パチンコ玉位の実が黒ずんで落下・・・
今年は今の処 大丈夫な様子。
11月からは家に入れて越冬、正月過ぎ頃には喰える様に・・・



5月中旬に咲いた石楠花の花殻も、全て手摘みで取り除いた。
来年の蕾の付き具合を良くする為だが、是が結構大変な作業だ・・・
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イチイ(オンコ)の刈り込み
樹高が4mも有り、円錐型に刈り込んでるが、刈り込み鋏の届かない処は、
脚立を伸ばし其れに上がっての作業になる、歳が往くと億劫に為る・・・
叔父が晩年に、庭木を全部切ってしまった気持ちが判る歳に為ってしまった・・・
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イヌ柘植は、育ちが豆柘植よりは早く、思いの形に刈り込める。
背丈も低いのでこれ等の扱いは楽・・・
                       ↓イヌ柘植(ツゲ)       ↓豆柘植
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ご覧の通り庭はジャングル化、こっちの草取りをして・・・菜園の草取りしてれば、
一夏が終わるのである・・・


ここ何日か、塗装・乾燥の繰り返しをしてたが、養生テープを剥ぎ完成。
11月中旬の初雪までは、車庫の梁で休養・・・

Liberty Envy 167 cm(135-105-122  R19m) 1680g
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元板はこんな感じ
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5月末の鳥海山(秋田側)・釣り仲間が機上から撮った動画。
平年以上に雪が残ってます~ 山スキーで遊ぶコース(青線)を入れて見ました。
矢島・祓川ルートは、登り返しが無いので、山スキーには最適なコース。
標高差1千m以上を、車まで滑って来れます~
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天気も良いので、ロッカー板の再塗装。
シリコンスプレーを1回吹き付けだけで使ってましたが、
ブッシュに当ったり・擦れたりすると、塗装が剥げ下地の色が出て来る・・・
(シーラーかプライマーで処理してから、吹けば塗装付きが良いのは知ってたが、面倒。)
3回吹き位して、塗装面に厚みを持たせれば剥離が防げるのに・・・
使うのを優先してました・・・

初雪の11月中旬までには、充分な時間が有る。
そこで、2回目の再塗装です・・・



マスキングテープを貼り、カッターでロゴ部を残し、TLT金具を養生。

トップ部
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金具部
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テール部
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全体
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風が入らない車庫で2回目の塗装
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2日位置いて塗装面が硬化したら、3回目の塗装予定。
厚塗りよりも、薄く回数を重ねた方が、いい仕上がりに為る。
エッジに着いた塗料は、87°のシャープナーで一擦りしたらOK。


滑走面に残ってるシール糊のカスも、ベンジンで拭取り小綺麗に!!!


この板が出来れば、ウロコ板のタッチアップも予定。
出来る事は自己流でも遣れば、こんなに面白い事はない\(◎o◎)/。



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今日の収穫 苺はこれで終わり。
だいぶ小振りに為った、取り残しは蟻の餌さ。
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先日、所属してた部から、季刊通信が届いた・・・
内容は、この春に入部した新人4名の紹介・新人歓迎会(呑み会)の様子・
GWに実施した合宿の様子(昔は新人練成合宿と言ったが・・)・他。

新人の履歴は、国体登山競技出場・トレラン、ウルトラマラソン趣味・
柔道県大会B8入り・国体クライミング県代表等々で、
少しは骨が有りそうな気がするが、上手く育つか???

新歓の集合写真を見ると、年上の在京OB諸氏も、禿げたり肥えたりしてるが、
皆さん健在な様子。
当時世話に方々だ・・・若手OBは知る由も無いが、今季K2に挑む奴も居ると。
30年位前だろうか、部員とOB会で挑むも、C4迄で敗退、是非 祈・登頂である。

近年の部(他大の内情は知らぬが)は、所謂従来の冬山登山を目指す登山班と、
今流のスポーツ・クライミングを目指す、スポクラ班に分かれているらしい・・・

室内のこんな処で練習し・・・(SNSより、女子は関係なし)
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海岸で・・・猿でも出来ぬ芸、これからどーする? インスタ映えを狙っただけ・・・
マットの位置がズレてるぞーーー
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時にゲレンデで・・・こんな処は山靴で登れば、テクが身に付くと思うのだが・・・
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五輪種目に為る位なので、競技人口は多いのだが、
硬派なOBとしては、多少違和感を覚える・・・
新たにスポ・クラ部を創って、好きなだけ遣ればいい・・・と。

岩登りを否定してるのではない、岩登りは登山の過程で重要な技術の一つ。
例えば山に向かった時に、山頂手前で岩場に出くわした時に、
登攀技術無しでは登頂を諦めるよりなし・・・其の為に必要な技術である。
アイゼン装着でRCCグレードのⅢ~Ⅳ級・山靴で無雪期のⅣ~Ⅴ級レベルは、
当然必須である。

壁(室内・屋外)だけを登りたいとは、創部の精神にそぐわない気がするのだ・・・

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ちょっと山の登り方を・・・簡単に

大きな山の登り方として
極地法(ポーラ・メソッド)が有る。BC→C1→C2→C3とキャンプを進め登頂する方法。
これは、大量の物資と人数と日数が必要、費用も掛かる。
後にこれを簡略化した、ラッシュ・タスティック(突進戦術)が生まれる。
簡単に言うと、進む毎にキャンプしなかがら、山頂に向かう方法。
これをアルパイン・スタイルと言い、
メスナーが8千m峰14座無酸素単独登頂に成功した基礎となった。
少ない日数で体力と技術が求められ、少数精鋭でのみ可能。
更にワンディ・アセントと言う、低い位置(7千m台)から一日で山頂往復し、
高山病の症状が出る前に帰ると・・・余程の体力と心肺機能が高くないと出来ない荒業だ。


岩登りの方法として
ザイル・ハーケン・アブミ等を使って登るのを人工登攀と言う。
これ等の用具を極力使わないで登る、フリー・クライミングがある。
更にフリー・クライミングから派生したのが、ボルダリング(屋外の大岩を登る)や、
スポーツ・クライミング(室内外の人工壁)である。
しかし、フリー・クライミングの可能な範囲は限定的で、それを基に高所登山は無理。

判り易い例で言うと
山野井泰史氏の登山スタイルは、アルパイン+人工登攀。
竹内洋岳氏の主なスタイルは、アルパイン。
三浦雄一郎氏のエベレスト登山のスタイルは、極地法。

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季刊通信を見て、こんな事を思った次第。
この春の新入部員は、登山班2名・スポクラ班2名の様だ・・・
冬山に挑む者が少なく、小手先のテクを目指す現状に多少ガッカリである・・・
定期合宿・雪山も参加は任意だと聞く・・・冬山は怖いので往かない奴も居るとか?
昔は、個人山行以外の合宿は当然参加が入部の条件。
時代の流れとは言え、地獄と呼ばれた体育会山嶽部も変わったものである。



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今日の収穫  アスパラは終盤、先の柔らかい処だけ。      
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昨年、安田氏は、ボードでイランの最高峰から滑走に成功したが、
来年のアラスカ・マッキンリー(デナリ)山頂からのスキー滑走に備え、
今年はイラン3山の計画を実行しました。↓ 詳細はまだですが、速報です。

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ダマバンド山に備えて、高度順応の為に2座から滑走すると言う、念の入れ様です。
其れ為りに厳しかった様子ですが、彼流の解説が笑えます。(失礼)
また、足があの状態でも遣ると言う根性に感服です。

朝飯後、車載の道具を車庫に収納。
鳥海山はまだ出来るのだが、吸血蟲が居るのと汗ダグが嫌なので・・・
小物は、そのまま棚に収めて有るが、長物は車庫の梁に・・・
11月中旬の八幡平に積もるまで・・・傷のタッチアップは、頃合を見て。
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磯釣り道具も、一旦は収納です
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今朝の収穫
親株から出る新芽を、秋に定植してやれば良いのだが、数が多く面倒なので、
放置してますが・・・勝手に根付いて、5.6坪の苺畑と化してます。
連作障害か? サイズが不揃いだが自家用としては充分。この秋は植え替えしよう~
無農薬なので、草取りしながら・その場で消費・・・
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5月7日の収穫
完熟すると蟻の餌食に為るので、早めに収穫。
蜂蜜を垂らしジューサーで、ガーーーが一番美味い~ 
小粒はジャムにして、この先1年は買わずに済ませる・・・
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