海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2018年07月

昨日は暦のうえで〝大暑〟でしたが、最高気温の記録更新が熊谷市で!!!!!
41.1℃だったそうです、びっくりですねぇ・・・
報道によると、1933年に山形市で40.8℃、74年間記録を維持してたのが、
2007年に40.9℃・2013年に41.0℃・5年後の今年は41.1℃とか・・・
2000年代に入ってから、日本の環境が異常事態です。
釣りをして感じるのは、昔は居なかった〝メジナ〟が男鹿の海で釣れるのです。
暖流系を好む〝鰤・ワラサ〟も、今迄は12月で漁期が終わるのが、
最近では1月末まで釣れます。
海水温が上昇してるのが原因でしょう~ 地球温暖化・・・

集中豪雨に因る土砂災害・浸水被害等も頻発しました。
どれも天災ではなく人災ですね・・・命を守る行動です!!!
是に付いて一言有るが・・・血も泪も無い奴と思われそうなので控えます・・・

冷房設備の無い教室が半数で、体育館に至ってはほぼ皆無とか・・・
予算が無いのが理由らしいが・・・子供達が可哀想である・・・
誰かが外遊の度に、資金援助の名目でバラ蒔く金を一時止めれば済む話。
金が無いのなら、暑い地方は7.8月の2ヶ月を夏休みにし、
春・冬休みから振り換えれはよい。
寒い地方は冬休みを長くし、春・夏休みを縮小する、トータルで同等ならOKでは?

隣りの中学校の野球部が夏休みに入ってからの練習を、朝7時から校歌斉唱で始め、
10時には終えている。校長の案が親の案か・・・


まだまだ色々言いたい事は有るが、血圧が上がるのでここまで~~(^^ゞ。


昨日の当地の気温は31℃、家の窓を全開にして室内は25℃で快適でした~
セキスイで建てたが、工事担当から断熱が良いのでクーラーの必要は無いと言われ、
以来必要を感ぜすの日々です。一夏に2日位は暑いなぁい~と思う日は有るが・・・
昼過ぎから夕方までの間だけ・・・



先週から庭の〝ねむ〝が開花しました~
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象潟(きさかた)や雨に西施がねぶの花

芭蕉が〝奥の細道〟で訪れた最北の地、鳥海山麓の象潟で詠んだ句です。
意味としては、
象潟の海辺に合歓の花が雨にしおたれているさまは、
伝承にある中国の美女、西施がしっとりうつむいているさまを想像させる。
とか・・・。この地の〝蚶満寺(かんまんじ)の境内に歌碑が有ります。
象潟や雨に西施の花だと、60年来記憶してました・・(>_<)



今朝、初めて朝顔が2輪咲いてました・・・雨に打たれて可哀想に・・・
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先週、元職場の仲間が他界・・・
朝に起きて来ないので、奥方が見に往ったら死んでたとか・・・
有る意味〝大往生〟だが、少し早過ぎる・・・心不全らしいが・・・
知らせを聞き火葬に立ち会ったが、奥方が娘夫婦に「お父さんの呑み友」との紹介には参った・・・確かに昔はいつも呑んでたが・・・
故人の仲人をした職場仲間も火葬に来てたが、釜入れと同時に帰ると・・・
仲人をしたお前がか!!と言いたかったが、年甲斐も無いと思い我慢、
「そうか俺がお前の分の骨も拾ってやる」と。
葬儀の日も読経が終わると、法要にも加わらず帰ると・・・
噂に聞けば末期癌で、立って居るのも苦痛なのだとか・・・
法要の席では職場仲間から、先が短い何人かの名前を聴かされた、あァ~嫌だ嫌だ。

彼は曹洞宗で戒名は、〔博慈厚譲居士〕坊主が戒名の由来を説明をしたが、
判った様な判らない様な解説だった・・・
院号が付かない・・・噂では、この坊主は院号に50万の請求をするとか・・・
死んでから50万も払って名前を付けられてもなァ~ 誰も記憶してなてだろうよ。

因みに、我が家の妻方のお寺は隣りの地区の曹洞宗だが、
院号付きは5万・無しは無料である。
この差は何だ!!! 葬式仏教と揶揄される一因か・・・




今朝の温州みかん、直径2cm程に育ってます~ 摘果して12個ほどに・・・
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6月27日の果実
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孫達が21日から夏休みに入り、昨日から2泊3日でディズニーランドに・・・
実母が94で先週から酸素吸入・・・いつ逝ってもおかしくないのだが、
娘一人では心許無いと思い、我が家の〝婆〟も参戦させた・・・
朝の便で往ったが・・・自室のカーテン(厚手・レース)3面を洗濯。
夜までには乾いて快適、窓ガラス拭きもして小ザッパリと~~

今日は、ベッドカバーやタオルケット等を洗濯、夕方には乾くだろう~
25日の夜までは、久々の一人暮らしだ~~ 自室の片付けもしたい・・・

平出和也・中嶋健郎氏が、パキスタン・シスパーレ(7611m)の、
北東壁初登攀に成功した記録が、NHKで再三放送されてます。

何回見ても、可也ショッパイ登攀で、ピオレドール・アジア賞の価値有る山行です。
滑落シーンでは、1本のアイススクリューが効いてて難を逃れたが、
この様な登攀を繰り返してると、リスクが高まる事は必須・・・
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この登攀で、平出氏が使ってる手袋。
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ゴム手袋です・・・
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それが、これです。
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何処にでも有りそうな、裏ボア付き・・・
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手袋の紹介
昨年10月の拙ブログより
ホームセンターの冬物商品のコーナーで、-60度対応のゴム手袋を発見。
主に冷凍庫内で作業する人の為に、開発された手袋です。
作業員用品を扱う〝ワークマン〟が取り扱った商品ですが、
東北の一部の〝山スキー・キチ達〟が使って、濡れず・冷たさが無いとの評判。
噂を聞いてから2冬目での調達です。
探すも、品切れで入手出来ずにいましたが・・・1480円+税です。

裏地には、ボア起毛が・・・
BD社の-29度対応の山用2重手袋を持ってるが、同じ機能で2万円以上です・・・
1480円なら一冬使い捨てでも、勿体無くないですね~ 駄目なら雪寄せ用に・・・
この冬は、これをメインにしてBDは予備で・・・
格好を気にしなければ、最高のアイテムかと。
(ブランド品好み・なんちゃってガイド・プライドの高い方には、勧めません  笑)
見本を嵌めてみたが、Lで裏地の厚みがピッタリ、一回り大きいLLを購入。

上記の経緯で購入し、一冬の間 八甲田や八幡平での山スキーにメインで使用。
-20~25度程度の寒さでは、その機能が充分だったと思ってます。
ストック擦れも無く、この冬もまだ使用可能です。

平出氏はC4(7000m)まで、この手袋を使ってました。
冷凍庫の作業用ゴム手袋が、カラコルムでも通用するのです~

通常ゴム手袋は、低温だと硬くなりヒビ割れしますが、これは硬く為りません。

八甲田のロープウェイ待ちで、隣りに居た山ガールも着用、目が合いニッコリ。
雪離れは、最高・冷たさ無し~ 冬山を遣る方、騙されたと思って是非どーぞ。
4.5月の残雪期は、暑くて使えません・・・

今朝起きたら、孔雀サボテンが一輪開花してた・・・鮮やかなビンク色。
気温30度・湿度65%の蒸し暑い一日です。

今年伸びた葉には花芽が付かず、昨年以前の葉にです。
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この鉢には蕾が2個有るので、明後日辺りの開花でしょう~
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午後3時、一日限りの命が閉じ掛けてます・・・
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庭の菖蒲を挿して見ました・・・花器は釉薬の流れ具合がお気に入りの自作。
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サッカーW杯を予選から見てるが、
当初の解任劇・交流試合から決勝進出は難しいと、思ってました・・・

3戦目の結果に賛否両論が有るが、新ルールのお陰で何とか決勝リーグへ。
ペナルティの数(フェアプレー)と言うが、
攻める訳でも無く、ボール回しに価値が有るのかと、思ったりもしたゲーム。

色々言われてるが、明日の夜(夜明けの)は、
死力を賭して90分走り廻って欲しいもの。
相手は〝赤い悪魔〟だとか・・・〝SAMURAI BLUE〟が何処まで切り込めるか!!!
勝っても負けても、〝侍〟らしさが溢れる試合に期待~~

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