過去の書き込みにコメを貰い、その後を調べて見ました・・・
毎日新聞 2018年3月19日
引率教諭3人を停職3~5カ月の懲戒処分
栃木県那須町湯本の茶臼岳で昨年3月27日、登山講習会に参加していた県立大田原高の生徒7人と教諭の計8人が死亡した雪崩事故で、県教委は19日、講習会の計画を悪天候のため登山から雪上歩行訓練に変更した引率教諭3人を同日付で停職3~5カ月の懲戒処分とした。雪崩の予見可能性が認められ、安全配慮義務を怠ったと判断した。
事故後、1年も経ってからの処分です・・・
しかも唯の停職3~5ヶ月、8人の命はこの程度ですか???
懲戒処分を受けたのは、講習会を運営した県高体連登山専門部の委員長(当時)の猪瀬修一教諭(51)=停職5カ月▽大田原高の生徒を引率した菅又久雄教諭(49)=同▽講習内容変更の判断に関わった渡辺浩典教諭(55)=停職3カ月。この他に管理監督責任などで県教委スポーツ振興課長や他の引率教諭ら8人を文書訓告や厳重注意処分などとした。
給与の10分の1を半年間自主返納するとした宇田貞夫教育長は「子どもたちが安全に教育を受けられるよう、各学校とより連携を密にし、指導を徹底していく」と謝罪した。
県教委設置の検証委員会は昨年10月の最終報告書で、登山専門部などによる計画全体のマネジメントや危機管理意識の欠如を事故の最大の要因と結論付けていた。
栃木県警は引率教諭らの安全管理が十分だったかなどについて業務上過失致死傷容疑で捜査している。【萩原桂菜】
栃木県警は、3月の事故当時に年内に立件と言ってたが、
1年経過してもまだ捜査中だと・・・何モタモタしてる???
警察官も教員も同じ県職員だからかナッ・・と、
疑いたくなります。
朝日新聞 2018年3月19日
引率教諭3人を停職処分 栃木・那須の雪崩事故
栃木県那須町で昨年3月、登山講習中の県立大田原高校の生徒7人と教諭1人が亡くなった雪崩事故で、県教育委員会は19日、生徒を引率していた責任教諭の3人を停職の懲戒処分にし、発表した。
講習会を主催した県高校体育連盟登山専門部の責任者で、当時の専門委員長だった大田原高校の猪瀬修一教諭(51)と、副委員長で犠牲者が出た班を引率した真岡高校の菅又久雄教諭(49)が停職5カ月。
計画作りに携わった栃木高校の渡辺浩典教諭(55)が停職3カ月。
処分理由は「講習会を安全に実施すべき立場にありながら、その責任を果たさなかった」とした。
他の引率教員ら8人も訓告などの処分を受けた。
3教諭は登山講習会に責任者として参加。当日は悪天候のため予定していた登山を中止し、3人で相談して登山から雪上訓練に切り替え、生徒らが雪崩に巻き込まれた。
公務員の〝停職処分〟は、民間の〝出勤停止〟の様なもの。
期間中は〝無給〟です。
この期間は、家で〝ゆっくり〟してたのでしょう~~
毎日新聞 2018年3月27日
処分の教諭「責任を感じている」
栃木県那須町の茶臼岳で登山講習中の県立大田原高の男子生徒7人と男性教諭1人が雪崩で死亡した事故から27日で1年となった。
追悼式後、登山講習会を運営し、懲戒処分を受けた当時の県高体連登山専門部委員長、猪瀬修一教諭らが記者会見した。
猪瀬教諭は「多くの方を悲しませ、本当に申し訳ない」と頭を下げ、
「(事故後に)いろいろな指摘を受け(自分の)いろんなところが駄目だったと感じている。悔やまれてならない。責任を感じています」と謝罪した。

追悼式の画像だそうだが・・・何故かモザイクが???
亡くなった子供達は、当時〝顔写真〟を晒されてるのに・・・可笑しいよナッ猪瀬。
それと、追悼式には8人の遺族中、6人の遺族が欠席とは可笑しくないか?
事故の顛末・対応に、遺族が納得してない証拠だよ。
猪瀬修一 事故当時会見の画像(下野新聞より)

ネットでは、既に復職してるとの書き込みが・・・
依願退職者が一人も居ない、不思議・・・
その程度の〝事〟だったのでしょうねぇ~~