今朝ゴーヤを8本収穫。これは今夜の夜勤に持ってゆき、仲間に分けると言う。
5月の末に、1本230円の苗を買って育てたもの・・・
毎年種を採取してたが、昨夏は育ちが悪く、種を採取出来なかったのだ・・・
今年は育ちが良く、既に6本ほど収穫。
夏野菜として出回り始めた頃は、苦手な野菜だったが・・・育てて喰うと以外や〝大人の味〟だ・・・
中の白いワタは、種入りのまま一口大の天婦羅にすると、ホロ苦く乙な味です。
ゴーヤ1本から、これだけの種が採れました・・・
Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?
ゴーヤ1本から、これだけの種が採れました・・・
8月25日
出発前に天気予報をチェック、雷予報では県南部に雷雲が有るが、県北には無し。
8時の時点で中止の連絡が無く、家を出て20分ほどして携帯が鳴る・・・
主催者は、落雷の心配が有るので、ヨットを中止したかった様だが、
ヨットは止めてカヌー(リバーカヤック)をする事に。
艇庫に着くと、カヌー体験希望者が既に集まってる。子供2名と大人1名。
見てると子供は重心が低いので、安定してる様だ・・・大人は苦戦してる・・・
3名の指導員達は、体験者に付き添いで忙しく、
我ら受講者2名は、「好きな様に、どーぞ」と言う事で・・・
相談して500m先の河口の砂洲に向かう事に、砂洲へは3回目だ。
砂洲に上陸、海への流れ込む処で大勢が釣りをしてたが、釣れる気配無し・・・
砂洲からの戻りは斜め追い風だが・・・艇が相変わらす旋回する・・・
左右調整して漕いでるつもりだが、漕ぐ力と風に押される力のバランスが上手く往かない・・・
戻って休憩後に、帆を外したウインドサーフィンの板に乗り、パドルで漕いて遊ぶ。
平底なので、カャックよりは安定感が有り・・・勝手に旋回もせずに、カヤックより10倍楽です。
板にアグラで座り、左右漕ぐとスイスイ、邪道だが面白いのです・・・
規制が序々に厳しくなる様です。
【8月21日 AFP】配信
ネパールのエベレスト周辺地域で、登山者やハイカーなどが出すごみを減らすために、
使い捨てプラスチック製品が禁止される。同国当局が15日発表した。
世界最高峰エベレストや他の雪山を擁するクーンブ地区に導入される新しい禁止令は、
厚さ30ミクロン以下のすべてのプラスチック製品や飲料用プラスチック製ボトルなどが対象で、
来年1月から施行される。ただし、違反した場合の罰則などはまだ決まっていない。
地域一帯には登山者やハイカーを含む年間5万人の観光客が訪れる。
今年の登山シーズンは史上最多となる885人がエベレストに登頂。
登山者数全体も史上最多を記録すると同時に、
政府主導の清掃プロジェクトで10トン以上のゴミが回収された。
政府の委員会は先週、エベレストへの登山許可を、
ネパール国内にある標高6500メートル以上の山の登頂経験がある登山者に限定する方針を提案した。
また現在1万1000ドル(約120万円)となっているエベレストの入山料を3万5000ドル(約370万円)に、
標高8000メートル以上の山については2万ドル(約210万円)にすることを提案している。
しかし、プラ製品やペットボトル等を規制しても(規制無しよりは良いが)、
その他の瓶缶類・酸素ボンベ容器・放棄テント・糞尿等々を、
総合的に規制しないと意味が無いですね・・・
エベレストの登山料を3倍にしても、効果は望めませんね、1000万なら減るでしょうが・・・
商業登山会社に登山料込みで2000万支払うなら、諦める奴が居るかも知れません。
政府は、その登山料1000万の中から、ゴミ処理費用を捻出する。
罰則を強化しても、それ程効果が有るとは思えません・・・
エベレスト ゴミ問題 参照
8月14日
〝墓終い〟や〝墓移転〟の話。
実母を亡くして、初盆を迎えたが・・・今日、秋田市に住む妹が、線香をあげに来た。
経緯は、母 死去・備忘録① 母 死去・備忘録② 一周忌&三十七回忌
以前から、秋田市に在る墓を、近い将来に何とかしないと・・・と思ってたが、
移転の手続き書類を、市役所から貰って来てくれた。
要は、今の墓地管理者(寺)と、今後の墓地管理者の同意印が有ればOKらしい・・・
但し、今の墓を終う法要・墓石魂抜き・撤去更地・移転先での法要等々、面倒至極である・・・
そもそも、未開の〝雲の平〟に、営利目的で小屋を建て・道を切り拓いたのは誰だ?
小屋と道が出来て、重装備でなくても、誰もが簡単に往ける様にしたのは誰だ?
小屋が無ければ、〝高層平原破壊〟は起こらず、自然景観の維持が出来たのだ・・・
①ヘリ空輸代は、相手が納得する金額で折り合え。贅沢を止めれば、空輸代も浮く。
②小屋への登山道整備は、当然小屋主の負担。恩恵に与かってるのだから・・・
③営業収支が見込めないなら、小屋を畳め。
この先50年や100年で、自然は回復しないだろうが・・・遅れるよりは、早い方が良い。
山嶽部の夏山合宿で、剣・五色・平・東沢谷・水晶・三蓮・槍・徳本を縦走したが、
雨の日に東沢谷を遡行し、水晶小屋に着くと・・ズブ濡れの一年部員を見た小屋番が、
可哀想と思ったのか?「喰わせてやれ」と、菓子パンを人数分渡してくれた・・・
こんな小屋は、後にも先にも此処だけだった記憶が有る・・・父親が経営してた頃の話だ。
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南ア・南御室小屋・薬師岳小屋・小屋主のFBです。
こんな小屋主も居る様です、泊まってみたい気がしますねぇ~ ホッコリしそうです・・・
【ヘリコプター危機】 8月1日
個人的な考えですが、山や森があくまで主役なので、
山小屋は『登山者』の安全の為の存在に留まるべきと思っています。
山小屋があるからよく考えなくても地図すら持たず登っててもなんとかなる…
お金さえ払えば何とでも…という方も毎日いらっしゃいます。
便利な山小屋に慣れた『登山客』のお客様なんだな、と思います。...
勿論、頼りにしていただくことで我々の生活ができているのですが、
それで事故件数が増加しているのであれば山小屋としては本末転倒なんじゃないか…そう悩む日々です。
また、サービスを追求するほど自然に優しい山小屋から離れていってしまいそう…そんな気もします。
ヘリコプターの会社の方々には本当にお世話になっています。
薬師岳小屋を改築できたのも尽力があったお陰で、
今後もどうか無事にお仕事をしていただきたい…
しかし荷物も運んでもらいたい…という思いの板挟みになっている山小屋がほとんどだと思います。
この問題は今後の山小屋、登山文化にとって分岐点となる大きな問題です。
是非、登山をされる方も、そうでない方も知っておいていただきたいと思い、シェアさせていただきます。
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9月19日 追記
雲ノ平小屋主が、SNS上の反論を見て、【山小屋ヘリコプター問題・その2】と題して、
上記URLの中で反論に対する独自の論を展開してます。興味の有る方はどうぞ!
8月4日(日)
ヨット講習で能代市に向かう・・・今日は、国道・自動車専用道で矢鱈と観光バスに遭遇する・・・
能代に着いて、この巨大灯籠を見て・・・思い当たった・・・
東北3大夏祭りの最中だ・・・秋田市の〝竿灯祭り〟青森市の〝ねぶた祭り〟これのツァー客だ。
市役所隣の広場に、巨大灯籠が置かれてる。
日本最大の〝城郭灯籠〟だそうで、高さが24.1mも有るそう~ 大小7基を夜に引き廻すとか・・・
祭り動画は↓
https://youtu.be/e-s2oHV7V0I
さて、肝心のヨット講習だ・・・今日は風が無く、ヨット帆走は無理との事で、カヌーを・・・
人生初のカヌーだ・・・やって見ると・・・見た目と大違いだ!!
パドルをテコにして、両足を艇の中に入れて伸ばしてから座る・・・左右にグラグラ・・・
背筋を伸ばして・・・体の力を抜け!と言われるが・・・オイオイ状態だ・・・バランスが難しい・・・
パドルの先の先のヘラ?が90度違って付いてるが、
水に直角に入れて漕ぎ・反対側も同様に漕げと・・・伴走する指導員に言われるが・・・
左右の腕力の差か? カヌーが回転してしまうのだ・・・何で左に曲がるのか・・・
カヌーの舳先の向きを見て、漕ぐ力加減をしろと・・・
櫂の入水角度を見ながら、舳先の向く方も見れと・・・聖徳太子じゃねぇんだよ・・・
何とか思う通りに漕げる様になると・・・500m位先にある河口の砂洲に向かって漕げと・・・
僕もパタゴニアのクリーネストラインで一部触れましたが、
ヘリコプターによって支えられている山小屋という山のインフラ。
山小屋が存続できなくなる(つまりはヘリ物輸がなくなる)その先は、山の荒廃です。
七丈小屋で完全にヘリに依存しているものは、だいたい次の通りです。
それぞれ解決案(できないもの)もあります。
・燃料(灯油、ガスなど)
最悪、ガスはボンベを小さくすれば荷上げはできないことはないが、
灯油には限界がある。もちろん冬の営業はできなくなる。夏の営業も限定的となる。
・し尿処理
現状では全て汲み取って麓に下ろして処理。全面的にヘリに頼らざるを得ない。
ただし登山者全員が携帯トイレを携行して、麓に下ろすことが徹底できれば解決できる。
しかし、徹底ができなかった場合を考えただけで恐ろしい。
・ドリンク類
全面的にヘリに依存。故に山では山の水を楽しむ。どうしても楽しみたければ持参する。
・小屋修繕資材・機材
ほとんどものもがヘリに依存。ヘリがなくなった場合、改修がほぼ不可能となる。
・登山道整備資材・機材
半分程度はヘリに依存。ヘリがなくなった場合、登山道整備が行き届かなくなる。
この事態を、どう見て・どう考えるか?
小屋主が、現状のまま小屋営業を継続したいのなら、割り増し空輸代を払えば済む話。
小屋が北アの最深部に在るので、気象条件も悪いだろうし・他の小屋とハンデは大だ。
乱気流のリスクが有る山岳地帯の空輸よりも、楽な事業展開を志向するのは当然。
ヘリ会社も異存なしだろうし、撤退したヘリ会社も旨味が有れば、再参入するだろう・・・
掛かるコスト増分は客に負担させればいい。
しかし、そんなボッタクリを繰り返してると・・・
其の内、テントを背負う登山が主流の昔の姿に戻るだろう。
小屋が公的云々は、小屋主の言い分で、2束3文で国有地を占有、周辺整備は当然の事。
其れなりの規模の登山道改修や道標整備は、環境省・県が資金手当をしてる。
毎週ヘリ便を発てる必要が有るのか?(生鮮食品・ビール・発電機用油・ガス等の運搬)
フレンチとワインが売りの小屋も有る始末、米飯と汁で充分、夜はランプ、風呂も必要無し。
〝登山文化〟の危機と言うが、山は〝自己完結〟の世界。登り方は文化かも?だが・・・
一泊二食・昼弁当・煎餅布団付を、登山文化とは言わないのだよ、聞いて呆れる。
重い荷を背負い汗垂らして、〝自己完結〟を目指すのが山登りの醍醐味。
空輸費が嵩み不採算なら、事業縮小か廃業が商いの常なのです。
そもそも3千mの稜線や黒部源流の最深部を、日帰り登山の格好で歩くのは間違いのもと、
そんな奴等にしたら避難小屋的要素が有るのかも・・・
多少辛辣に述べたが、国立公園内だから公共的で公費云々と言う発想は???である。
雲ノ平開設から苦節を経て今に至ると思うが、収支は主の責任、国・県関係無しだ。
小屋運営が苦しいなら閉めればいい、そこに往く魅力は小屋目的ではないのだから・・・
※北アの小屋の中には、国立公園法制定以前の戦前から、営林署との馴れ合いで誕生、
登山ブームと共に肥大化し過ぎた、今更公共的存在等と生存権を主張する徒花・・・
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8月4日付けの信濃毎日新聞記事です。