晴れの予報に釣られて、今季4回の八甲田に向かったが、1000m付近から上は風とガスで、
視界不良・・・目的が達成出来ずに、敗退の連続です。
明日からはまた数日荒れ模様、今日の晴れ間を逃せないと思い、向いました・・・
碇ヶ関から高速に乗ると・・・融雪剤で路面が濡れてて追い越しトラックの飛沫が・・・
ワイパーを動かすと、液が出ない・・・ガラスが白縞に!!
直ぐ近くの阿闍羅PAに入り、手洗いの水を空のPボトルに入れて補充、事なきを得ました。
黒石で降りると、岩木山(津軽富士)がドーンと丸見えです。
八甲田も晴れてるに違いなし・・・張り切って山道を登り、ロープ駅に到着。
準備をして列に並ぶ・・・電光掲示板を見ると、上駅の風速が16m・・・
100人乗りのロープが15分毎に運転中、2回待ちで乗れたが・・・乗客の半数近くが、
半島・支那で・・・樹氷を見て「◯△□✘」相手も「◯△□✘ゴチャゴチャ」声がデカイ。
兎に角ウルサイのだ・・・菌を撒き散らすなよナッ!!!
上駅から板を担いで少し登り、田茂萢(たもやち)湿原に滑り込みます。
赤倉岳↓ 井戸岳↓ 八甲田大岳↓ 田茂范岳↓
湿原の底でシールを貼り、赤倉岳を目指します・・・
南八甲田の山々が・・・少し雲が掛かってます。 ↓櫛ヶ峯
田茂萢湿原を横断して、赤倉岳の基部に来ました・・・この辺の風は気に為らず・・・
樹氷は、例年に無く少し痩せ気味です・・・
ノートレイルの樹氷原の中を登る・・・パックされた雪で、以外に沈まず、登り易い・・・
時折、西風が強く吹き・・・雪を舞い上げ、顔に当る・・・
1400m付近に来ると、樹氷の背丈も低く為り、蝦の尻尾を纏い、これが樹氷と言った感じ。
樹氷が低く為った分、風当たりが強く・・・時々は耐風姿勢も。
1450m付近からは、樹氷も無くなり風除けが無い・・・
この先どーしたものかと、風に背を向け考えてると、後続のシュー男が追い越して往く・・
あと70mも登れば、赤倉岳だが・・・こんな日の、稜線の風の強さ体験済み・・・
赤倉岳⇒井戸岳⇒八甲田大岳の稜線縦走を諦らめる。見てるとシュー男も進めないで居る。
強風でシールを外す余裕が無いので、樹氷原の中に逃げ込む・・・
陸奥湾が見えます。 ↓前嶽1251m
樹氷の陰でシールをシールを外し、テルモス珈琲で大休止、この先を考える・・・
春スキーツァーコースの宮様ルートから寒水沢に滑り、シールを貼り上毛無岱に上がり、
シールを外して毛無岱避難小屋へ滑り、中央ルートを横切って下毛無岱からカモシカへ。
ツァーコースには、まだ標識竹竿が立って無いが、これが無難な帰路だ、見通しも良い。
赤倉岳の基部まで滑り降り・・・
赤倉岳↓ 井戸岳1537m↓ 八甲田大岳1584m↓
標高が下がると、樹氷が崩れてます・・・
赤倉岳が遥か遠くに・・・
上毛無岱の台地に出ました・・・
緩斜面を只管下へ・・・
左に、南八甲田の山々が望めます。
上毛無岱の縁は、50m程の急斜面。滑り降りれば、廃避難小屋が有ります。
昔は地形図にも載ってた小屋ですが、今は忘れ去られた存在。
春スキーで、中央ルートを通る者が立ち寄る程度・・・ドンピシャ小屋脇に出ました。
廃小屋とは言え、万一の事態では雨風を凌げるし、遣り方次第で暖も取れる・・・
傍に中央ルートの標識板が見えます・・・
ここで遅目の昼飯・・・後は、下毛無岱の斜面を右寄りに滑り、
ブナ林の中を寒水沢を見下ろして往くと・・・寒水沢橋に出ます。
板を担いで、駐車場に戻り・・・下山・♨へのメールを送信。
大河原温泉は、誰も居らず・・・目一杯水を入れて、ユックリ極楽でした~~
黒石のエネオスで給油、表示131円 カード払い割引で今月は4円引きなので実質127円。
支那の疫病感染、拡大の一途です・・・支那マネー欲しさと、近平への忖度が初動の誤り。
検疫官・内閣府職員が罹患、船の管理されてるって言ってたよナァー 厚労相&菅!!!
僕チャンのアンダーコントロールと同じ程度の思考力か?