海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2020年08月

8月27日
【体の“ガタ”】
約1年前の、'19年9月の血液検査のデータ。これと同時に、尿検査もしたが異常なし。
問題は、“中性脂肪”の数値が193(基準値50~149)だった。
好きな肉類や揚物を我慢して、なるべく“菜っ葉”を喰う様にしてた・・・
この時の“総ビリルビン”の数値は、0.9で基準値内だった。
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今年8月の血液検査のデータ。この時の尿検査も異常なし。
問題の“中性脂肪”の数値は、75(基準値内)に改善された・・・菜っ葉を喰ったお陰か?
しかし・・・“総ビリルビン”の数値が、1.9(基準値0.3~1.2)と悪化・・・
医者曰く、「肝臓が悪いと言われた事はないか?」PC内のデータを見て「去年が0.9だ」
肝臓が悪いと、その下の各数値も悪化するのが普通だが、不思議だと・・・
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そう言う事で、更に詳しく調べるのでと・・・再度、血を抜かれた・・・
そろそろ、結果を聞きに往かなければ為らぬが・・・外は暑いし・疫病も有るし・・・
内心・・・何を言われるか? ビクビクだが・・・

一つが良くなれば、また別が悪くなる・・・70も過ぎると歳だなぁ~と、思うこの頃。

※例のムカムカ感は、未だに改善せず・・・




【癌】
“基底細胞癌”
実は、“癌”の持病持ちで有る。
約10年前に、首と鎖骨の間の皮膚に出来た“デキ物”を、町医者(外科)で取って貰った。
最初は、ホクロが出来たか・・と思ってたが、年を経る毎に盛り上がって来る・・・
5mmを越すと表面が割れて来る・・・ワイシャツの襟に擦れて血が出る始末・・・

医者は簡単に取ったが、細胞検査をした方が良いと言う事で頼んた・・・
結果が出る迄の間に、八幡平が冠雪し“スキー”が出来る状態に為ったので、
迷わずスキーに・・・汗を掻いたのが悪かった・・・縫った傷口が塞がる前で、化膿した!

結果が出た。“基底細胞癌”だと・・・
皮膚に出来る癌で、主な原因は“日焼け”、転移はしない・取り残し無く切除したら完治。
取り残しが有れば、そこに再発すると・・・説明される。
山嶽部の頃に、年間90日も合宿で北ア・他に入り、
日焼け・雪焼けの紫外線に晒されてたからか・・・


化膿してるし、癌と判って自信を失くしたのか?
皮膚科の有る大病院に“紹介状”を書くと言う・・

紹介状を持って皮膚科へ・・・
化膿してるし・取り残しの無い様に、もう少し周りを切除すると・・・
こんな経緯で、首の基底細胞癌が完治。

ここ3年位で、手首の上に第2の“基底細胞癌”が成長中。
高さ5mm位だが、割れ目が出来始めてる・・・
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そろそろ取り頃か? 大きく為ると傷跡も目立つ、9月はヨットで“沈”の可能性も有るし、
まだ暑いので汗も掻く、傷口から雑菌が入る心配の無い、10月頃に切除しようと思ってる。

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背中にも、予備軍が・・まだ盛り上がって無い・・これが原因で、死ぬ事は無いが・・・



【車の“ガタ”】
道楽用の軽ワゴン車が8月末で車検が切れるので、盆休み前にデイラーへ車検に往ったが、
下回りの消雪剤(塩化カルシュウム)に因る腐れ修理・タイミングベルト交換・他で30万も掛かると言う!! 11万キロ走行、車庫は有るが出し入れが面倒で、年中外に放置。
降雪期に道路の凍結防止に撒かれる、塩カル(塩)が錆や腐れの原因。
マメに下回りの洗車をすれば、少しは増しだが、洗うのも面倒だ・・・

さて・・・困った、11万キロも走った車に、30万円も修理に掛ける価値は無し・・・
新車をと思ったが、車検切れの月末までに納車は無理だと・・・
同一車種の中古は?  調べさせると、5~6万キロ走った車で、60万円超えると言う。
買って4・5年も走れば、同じ結果に為る・・・死ぬまで、もう1台買い換えないと・・・
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こんな使い方をしてるのだ・・・11月中旬~5月末までは、山スキー仕様。
他の季節は、釣り道具車載、完全に遊び専用・・・後部座席を倒せばフルフラット。
炊飯具積んで、
寝袋で車中泊が可能だ。
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床が平で・寝れる事が必須条件・・3人までなら助手席を倒せば中で“宴会”も出来る・・・

AT仕様の展示車なら、県内の支店に有ると・・・2駆・4駆の切替可だと。雪山も登れる。
5MT仕様で無いのと、灰皿が無いのが気に食わないが、この際贅沢は言ってられない・・
田舎では“車”が無いと、何をするにも不便、暮らして往けないのだ・・・
山も海も単独行が主なので、90cm✖170cmの寝る幅が確保出来れば上出来。
軽貨物車なので毎年の税金も格安、100km/時で走れれば充分で有る。

諸々込みで120万ポッキリ。4年前に空港周辺の伐木土方で稼いだ、ヘソクリが消えた・・・
この時に、雇用主の県の経費で、チェーンソーでの“大径木伐木”の免許と、
“刈払機取扱作業者”の免許を取得した。(草刈りをして対価を得るには、資格が必要です)

今日、明日で車検切れの車に乗りディラーへ。新車と交換して帰って来た。
年寄りの暴走事故が多いAT車だが、慎重に乗る事としよう~

8月24日
日中の日差しは暑いが、朝晩は半袖では寒く感じる様になった。
間もなく、夏も終わる・・・トマト・胡瓜・ピーマン・オクラ等は、最盛期を過ぎたが、
ミニトマトはまだ日々この程度の量は収穫出来る。
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最後の胡瓜が1本、今年の夏は胡瓜が高かったらしいが、2株の苗を植えて200本近く収穫。
苗が250円なので、1本当たり2.5円換算。オクラは昨年に、種取りをした種を蒔いた。
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ゴーヤは今が盛り、今日は8本収穫。これも昨年の種から育てた・・・
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春先に植えた“北あかり” 
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メークイン、今年は有機肥料の施肥具合が良かったのか? 北あかりと共に大玉だ。
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“温州みかん” 鉢植えなので、摘果して10玉に・・・正月明け頃には喰える。
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“金柑” みかんの開花頃に、花が咲かずに心配したが、盆明け頃から一斉に開花。
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8月23日(日)
先週はOP級ヨットに乗ったが、今日は同じ一人乗りでも、スピードの出る、
“シーホッパー級”に乗った・・・艤装(帆の固定法やロープの通し方)が少々複雑・・・
OP級との違いは   ①帆が大きく・その分風を受け船足が速い。
         ②センターボードも長く(水中に深く入る)、その分横流れしない。
         ③ 舵(ラダー)が細く・長い気がする。
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今日は、先週来てた家族連れも参戦。先週やって見て、面白かったので又来たと・・・
カヌーをしてたが、夫婦してWサーフィンに挑戦、先ずはボードの上に立つ事から始める。
立てる様に為ると、帆を立てる動作・・・中々上手く往かず・・・ドボンの繰り返し・・・
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指導員が傍に寄り添うので、危なくは無いが・・・奥さんの方が筋が良い様に見えた・・・
彼らは午前中で終わり、来週の予約もして行った。

ヨットだが、北西の安定した風が吹き、500mの河口幅を使って往復の練習。

昼飯を挟み、午後の部開始です。

対岸近くまで走り、タッキング(向きを変える)して、船着場に戻ろうとしたら・・・
何と・・・舵が抜けた!! 挺が急に不安定に・・・一瞬“沈”かと・・・ロープを放し、
帆に受ける風を弱くする・・・挺の中央に体重を掛け、抜けた舵を固定しようとするが・・
水の中の事・・・中々上手く挿さらない・・・四苦八苦して何とか刺さった・・・

一直線に船着場に戻る、見てた指導員の2人が・・・何をしてるのかと思ったと言う。

タックをしたら舵が抜けたと言うと、指導員の1人が抜けるハズが無いと・・・
俺がヤッて見ると・・・乗って往ったが・・・見てると・・タックした途端に舵が抜けた!!

戻って来て・・・浅瀬で点検。通常舵を挿すと、抜け防止の板バネが作動するのだが、
バネの戻りが甘くて、タックで舵に水の抵抗力が掛かると、ガタ付いて抜ける事が判明。
+ドライバーで舵の金具を外し、板バネの反りを直して修理完了。

3時まで練習して、今日の講習は終了。来週も良い天気である様に!!! 頑張ろう~

教訓 
仕様の点検・ロープワークは確実に!!
操船中に、予想外の事が起っても、慌てずに対処出来る事が大切。


8月16日(日)
ヨット講習日。
先週は、雷予報が出てて中止。今日は、曇り・晴れ予報です。
この夏4回目のヨット講習、9時に合わせて向かいます。

今日は、夏休み最後の日曜日、
親子2組がカヌー体験で来てました。
それに水上バイクの一団も、この夏一番の集まり・・・
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OP級ヨットを艤装し、安定した西風を帆に受け快調に・・・
昼飯を挟み3時まで乗って、一日ヨットを満喫。

講習は9月末までだが、後 何回乗れるか?
去年から乗ったが、毎回風の状況が変わるので、技術的進歩は・・・だ・・・
風に向かって45度と・追い風で、進む事は頭で判っても、いざ1人で操船して見ると、
中々思う様には往かない・・・
前後左右の安全・風の向き・帆の張り具合・舵の位置を、瞬時に見て走らせるのは難しい。
幸い、今まで“沈”が無いのが、唯一の励みか・・・“沈”して覚えろと言われるが・・・


ヨット講習は、
市の体育協会主催の“マリン教室”の一環、ヨット・カヌー・Wサーフィン・Rボート等のコース有り。
6月~9月の毎日曜日開催、一日100円の保険料で、指導員付きで遊べる。
去年の受講生者は2人、今年は1人のみ・・・こんなに面白いのに人気無し・・・

8月9日
夏休みに入って4日ほど、孫が泊まりに来てた。
ヨット講習の日で、天気が良ければ連れて行き、カヌー体験をさせる予定だったが、
雨で中止の連絡が入る。

8月10日
山登りにも連れて行く約束をしてたが、連日の雨・・・
10日夜には帰ると言うので、予報を見て決行です。
朝方まで雨は残るが、高気圧が張り出して、30°Cにも為ると・・・

行き先は、森吉山(1454m)。7.8月の間、スキー場のゴンドラが無料運行中です。

山スキーでの登山は毎冬来てるが、雪の無い時期の登山は、孫のママが小学生の時以来。
30数年振り位に為るだろうか・・・疲れて歩きたくないママに気合を掛けて登らせた・・・
その記憶が有るのか?  疲れた様なら、 無理させないで戻って来て・・と言う。
日頃、我が侭イッパイの孫達が、自己完結の山登りでどうなるか・・

孫達のリュックには、水筒・ポテチと長袖のパーカーと帽子、熊鈴のみ。
私は、ツェルト・凍らせたペットボトル3本・缶B・食料、それに雨を考えゴアの上着2着。
それに、2.3日と連日熊出没の話が有り、爆竹20発持参。

スキー場に着くと、登山客がチラホラ、8時半から運行のゴンドラが、まだ動いてません。
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並んたのが4人目。ゴンドラに乗るのが初めてで、支柱通過でガタガタ揺れるのに大騒ぎ。
1170mの山頂駅まで一気に上り、登山道を歩き始めると・・・山頂が見える。

木道が滑るので、その歩き方・浮石の見分け方、ズックなので泥濘みの歩き方、
100mで気温が0.5°C・風1mで体感温度が1°C下がる事等を話ながら登る。

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樹林帯で爆竹を鳴らしながら・・・15~20分歩かせて、水を2口飲ませる。
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石森P1308mの三差路で水分補給をさせ、阿仁避難小屋へ・・・
Wストックのオヤジが、猛然と子供を“煽ってる”のには、笑ってしまった~
一息登れば、小屋前の広場なのに・・・小屋前で水タイム・稚児平で水タイム。
山頂標識が見えると・・・俄然元気が出る、走るなと気合を掛け3人揃って山頂へ。
煽ったオヤジとほぼ同着でした・・・痩せ馬の先走り?

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雲が湧き出し視界が無く、西寄りの風が強く、寒くヤッケを着込む・・・
下の小屋に降りて、昼飯にしたかったが、子供は、涼しくて気持ちがいいと・・・
雲の中に居るのが、嬉しいと・・・降りる気無しだ。
お握りを食ってると、登山客がゾロゾロ到着。
地元の森吉山岳会員が、“山の日記念”に登頂証明を子供達に配ってる。
余裕が有るとの事で、保護者も貰えた。孫にはいい記念に為った・・・
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山頂を後にし・・・滑らない様に注意しながら下ってると、知人に声を掛けられる。
お気に入りの“熊尻皮”を付けた後ろ姿、これとアザラシのシール・角が欲しいと・・・

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避難小屋で水タイム、小屋の中が気になる様で、中に入りたいと・・・靴を脱いで2Fへ。
孫曰く、ダッシュで下って来たから暑いと・・・赤ら顔なので、暫く休ませる。
キッズ携帯が鳴り、ママからだと・・・交互に登山の様子を聴かせてる。

小屋を出て、石森Pで水タイム。樹氷平手前の青森トド松帯に来ると・・・
20人ほどが大渋滞してる・・・熊が居ると大騒ぎだ!!! 皆オロオロしてる・・・
林が濃くて周りが見えない・・・持ってた爆竹を連発し、皆に大声を出せと!!! 
皆さん一斉に大声・・・

ここの景色が綺麗だと言うので、一枚・・・
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ゴンドラに乗り・・・下界に・・・下りのゴンドラ内でも、支柱通過のガタガタに大騒ぎ。
下界は日差しが有り暑い・・・コンビニでアイスを買い、車内で喰うと寝てしまう・・・
家の直前まで・・・余程疲れたのか・・・

着いて、菜園の収穫手伝いをさせる・・・毎日これ位採れる。
我が家2人で喰うには余るので、持たせてやる・・・

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帰り掛け、次男が前から欲しいと言ってた、
ヒマラヤから持ち帰ったゾッキョの角に、手を加えた自作の置物を持たせてやる。
大喜びで帰った~ 

来年の夏は、“ラフティング”を遣りたいと言う・・本格的な4人乗りのゴムボートが有る。
ヨット教室から、子供用のライフジャケットを借りて来れば何とか為るか?・・・
鮎釣りのオヤジ達には、怒られそうだが・・・

8月5日
食い物を飲み込もうとしても、喉に詰まり死ぬかと思う程の苦しみ感が有った・・・
その時の事は⇒2週間、処方された薬を飲み、7月30日に再度カメラで確認。
医者曰く、喉の“赤味”も消えてるので、治ってると・・・

しかし・・・日によって症状が変わる・・・
3食食える日も有れば、詰まり感で、喉から落ちて往けない時も・・・

喉に異常が無い事は、咽喉科で確認済み。
なら、食道か胃に異常が有るのでは、と・・・昨日、胃腸内科に行った・・・
昨年の秋に、胃カメラ検診を受けた医者だ。

咽喉科の検診を受けた事、症状を説明すると・・・
医者曰く、秋のカメラ検診で、食道から胃までの間に、異常は見られなかった。
喉が詰まる様な潰瘍が、この間で出来たとは考え難い・・・と。
精神的なモノだと・・・現実に飲み込めないのに・・・
患者さんは皆さんそう言うと・・・漢方薬を2週間分処方すると。

2週間飲んでも治らなかったら、カメラで確認しましょう~と。
大概の、ムカムカ感は治るはずだと・・・

薬局で渡されたのが、“ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒” 16番と言う漢方薬で、
気持ちを落ち着かせる効果・喉の異物感・神経性胃炎の症状を改善すると書かれてる。

不思議な事に、昨夕と今朝に、これを飲んでから飯を喰うと・・・詰まらず・・・
少し“ムッ”と為るが、少しづつ飲み込めるので有る・・・漢方の効き目は凄い!!

8月2日
今年のヨット講習は、開講から2週乗れたが・・・その後 梅雨入りして、
5週連続で雨天・雷予報(マストに落雷の危険)が有り中止に為ってた。

9時の開始に合わせて往くと・・・一人乗り・二人乗りのカヌーが艇庫から外に出ていた。
子供会の体験予約が入ったと言う。
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体育協会の職員が、乗り方の説明し・・・各自漕ぎ出す。皆 初めてと言うが上手い!
指導員3名がボードに乗り、ひっくり返っても助けられる体制だ・・・
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付添の父親達は、恐怖心が先に立つのか? 子供達の様には、上手く漕げない・・・

ヨットだが、今日はOP級⇩に乗った。
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南寄りの風が西風に変わり、500mの河幅を往復。前日の雨で水は薄茶色・・・
風向き・風速が一定で、向きを変えるタッキングも遣り易い日だった。

子供達は昼で終わり、ヨットの陸揚げ準備をしてたら、午後も乗っても良いと・・・
今年はコロナで過去2回は、午前中のみだった・・・
天気もいいし・久し振りだったので、午後もOKだと。

昼飯後、2時間乗り3時に終了。入道雲が湧き、梅雨が明けたかと思う天気だった。


疫病禍だが・・・
4連休が終わり、“Go To Travel”で各地に旅行した結果、
そろそろ
Go To Trouble ”に為りそうな気配だ・・・

無能な安倍政権よりも、自治体の長の発言が納得出来る、変な国・・・・

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