2月27日
1月15日の今季初・山スキーで森吉山以来、2回目の森吉山。
今日は曇り・晴れマークで、森吉に向かう道路掲示板の外気温度は-10℃。
路面には、昨夜の雪が薄っすら圧雪されてる・・・
走りながら見える森吉山は、山頂部に雲が掛かってます。
スキー場の事務所に登山届けを出し、ゴンドラ片道券1200円を買い、上駅へ・・・
杉林は、昨夜の雪を被って・・・
杉の造林帯を抜けると・・・ブナの森
間もなく山頂駅です・・・
シールを貼り、登行開始・・・スキー場の管理区域の外れ迄来ると、
ピンクテープを結んだ竹ポールを大量に準備してる方が・・・神社関係者かナッ?
毎年の事だが、ここから先の石森ピークを経由して、森吉神社までの間に立てる目印だ。
迷惑な事だ・・・目印頼りに、悪天でも登って来る奴が居る・・・
トレールは、バッチリ付いてます。
登山届けの受理番号が10番、最低でも9人以上が登ってる。
北から風が強烈に冷たく、フードを被る。左の尾根に森吉避難小屋・神社が見える・・・
石森ピーク(1308m)が見えて来た・・・寒くて立ち止まる事無く、ひたすら登る。
石森から90°右折して、阿仁避難小屋・山頂方向へ・・・
振り返ると・・・左の石森、森吉避難小屋・三角の一ノ腰ピーク(1264m)。
阿仁避難小屋(1311m)に着いた。右の冬用出入り口が、吹き溜まりで埋まってる・・・

板を外すと股まで抜かる・・・再び板を履いて、掘って・掘って・掘りまくる・・・
一団が到着、ナンチャッテガイドらしき奴が見に来て、「お疲れ様でーす」だと。
俺を小屋の管理人で、入り口の除雪に来たと思ってるのか・・・
掘り進むと・・・外れた冬戸が、雪の中から出て来た・・・
吹き溜まりが出来る前に、小屋を使った奴が、凍結して開かない冬戸を煽って外したに違いない。そしてレールに嵌めれずに、窓ガラスに被せて帰ったのだ・・・
重い冬戸を脇に寄せ・・・次はガラス窓だ・・・テムレスで窓の雪を剥ぎ取ると・・・
ガラスが割れてる・・・一点から三方向に・・・スコップを当てたのか???
窓サッシは、凍結して無く直ぐに開いた。
小屋の中は・・・吹雪は入り込んで無かったが・・・進入者の運び込んた雪が凍結してた。
塵取り・箒が備わってるのに、掃除もしないで帰るとは・・・糞野郎である。
小屋の柱の温度計は、-10℃を指してたが・・・風が当たらない事を考慮しても寒すぎる。
テルモス珈琲で、非常食の“甘納豆”を食う・・・何故かパンを喰う気に為れず。
中の雪を塵取りで剥がし、掃除して帰る準備。ガラス戸を2枚閉め、冬戸を立て掛ける。
備え付けのスコップを定位置に掛ける。もっと窓周りの雪を大巾に寄せて、
冬戸を嵌めれれば良いのだが、12時を過ぎてる・・・
外で板を履く準備をしてると・・・さっきの奴が、山頂から戻って来て・・・
無線で本隊に、「これから、小屋の中を見てみまーす」だと。
お前らが飯喰う為に、開けた訳じゃねぇーぞ。そのつもりだったら、一人くらい手伝え!
小屋から石森に戻る途中で、振り返ったが・・・山頂はガズの中・・・
石森ピークの手前まで来ると・・・何か・・2回コールが聞こえた・・・
ピークに上がると・・・名字で呼ばれた・・・振り向くと「◯◯でーす」
何で分かったと聞くと・・・「熊の毛皮」で・・・
1月15日の今季初・山スキーで森吉山以来、2回目の森吉山。
今日は曇り・晴れマークで、森吉に向かう道路掲示板の外気温度は-10℃。
路面には、昨夜の雪が薄っすら圧雪されてる・・・
走りながら見える森吉山は、山頂部に雲が掛かってます。
スキー場の事務所に登山届けを出し、ゴンドラ片道券1200円を買い、上駅へ・・・
杉林は、昨夜の雪を被って・・・
杉の造林帯を抜けると・・・ブナの森
間もなく山頂駅です・・・
シールを貼り、登行開始・・・スキー場の管理区域の外れ迄来ると、
ピンクテープを結んだ竹ポールを大量に準備してる方が・・・神社関係者かナッ?
毎年の事だが、ここから先の石森ピークを経由して、森吉神社までの間に立てる目印だ。
迷惑な事だ・・・目印頼りに、悪天でも登って来る奴が居る・・・
トレールは、バッチリ付いてます。
登山届けの受理番号が10番、最低でも9人以上が登ってる。
北から風が強烈に冷たく、フードを被る。左の尾根に森吉避難小屋・神社が見える・・・
石森ピーク(1308m)が見えて来た・・・寒くて立ち止まる事無く、ひたすら登る。
石森から90°右折して、阿仁避難小屋・山頂方向へ・・・
振り返ると・・・左の石森、森吉避難小屋・三角の一ノ腰ピーク(1264m)。
阿仁避難小屋(1311m)に着いた。右の冬用出入り口が、吹き溜まりで埋まってる・・・

前回1月15日の画像、2階が現れてます。

山頂にはガスが掛かり、樹氷も先の爆弾低気圧のお陰で落ちてしまってる・・・
それにしても寒い・・・登行意欲が失せ、ツェルトを張る事も考えたが、小屋へ入ろう~
出入り口が塞がってるが、備え付けのスコップで掘る。何処に何が有るかは、知っての事。
それにしても寒い・・・登行意欲が失せ、ツェルトを張る事も考えたが、小屋へ入ろう~
出入り口が塞がってるが、備え付けのスコップで掘る。何処に何が有るかは、知っての事。
一団が到着、ナンチャッテガイドらしき奴が見に来て、「お疲れ様でーす」だと。
俺を小屋の管理人で、入り口の除雪に来たと思ってるのか・・・
掘り進むと・・・外れた冬戸が、雪の中から出て来た・・・
吹き溜まりが出来る前に、小屋を使った奴が、凍結して開かない冬戸を煽って外したに違いない。そしてレールに嵌めれずに、窓ガラスに被せて帰ったのだ・・・
重い冬戸を脇に寄せ・・・次はガラス窓だ・・・テムレスで窓の雪を剥ぎ取ると・・・
ガラスが割れてる・・・一点から三方向に・・・スコップを当てたのか???
窓サッシは、凍結して無く直ぐに開いた。
小屋の中は・・・吹雪は入り込んで無かったが・・・進入者の運び込んた雪が凍結してた。
塵取り・箒が備わってるのに、掃除もしないで帰るとは・・・糞野郎である。
小屋の柱の温度計は、-10℃を指してたが・・・風が当たらない事を考慮しても寒すぎる。
テルモス珈琲で、非常食の“甘納豆”を食う・・・何故かパンを喰う気に為れず。
中の雪を塵取りで剥がし、掃除して帰る準備。ガラス戸を2枚閉め、冬戸を立て掛ける。
備え付けのスコップを定位置に掛ける。もっと窓周りの雪を大巾に寄せて、
冬戸を嵌めれれば良いのだが、12時を過ぎてる・・・
外で板を履く準備をしてると・・・さっきの奴が、山頂から戻って来て・・・
無線で本隊に、「これから、小屋の中を見てみまーす」だと。
お前らが飯喰う為に、開けた訳じゃねぇーぞ。そのつもりだったら、一人くらい手伝え!
小屋から石森に戻る途中で、振り返ったが・・・山頂はガズの中・・・
石森ピークの手前まで来ると・・・何か・・2回コールが聞こえた・・・
ピークに上がると・・・名字で呼ばれた・・・振り向くと「◯◯でーす」
何で分かったと聞くと・・・「熊の毛皮」で・・・
モンブラン登頂者の◯◯女史が単独で・・・山頂に向かわず、森吉神社の方で滑ってたらしい・・・寒さで口が廻らず、上手く会話出来なかったが、連瀬沢へもう一本滑って帰ると。
石森まで、朝見た竹ポールが設置されてる・・・神社までの分がデポして有った・・・
石森からブーツを固定し、滑走体制に・・・滑り出すと、大人数の一団が登って来た。
サックのサイズを見て泊りと分かる。小屋の事を伝え、冬戸を嵌めて貰う様に依頼する・・
後は、スキー場内をダーーッと滑って、事務所に下山報告。
北秋田市役所の知り合いに、ガラス破損を連絡し、関係部署に連絡を頼む。
石森まで、朝見た竹ポールが設置されてる・・・神社までの分がデポして有った・・・
石森からブーツを固定し、滑走体制に・・・滑り出すと、大人数の一団が登って来た。
サックのサイズを見て泊りと分かる。小屋の事を伝え、冬戸を嵌めて貰う様に依頼する・・
後は、スキー場内をダーーッと滑って、事務所に下山報告。
北秋田市役所の知り合いに、ガラス破損を連絡し、関係部署に連絡を頼む。