海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2021年09月

9月30日
10月1日から解禁に為るが出来たが、昨日からタモ網造りをした。
過去、タモ網持参をした事が無い・・・丁度のサイズの手持ちが無かったし、
まさか磯釣り用の長さ7m・直径60Cmの、大タモを持って行くには恥ずかしい・・・
基本太仕掛けで釣るので、必要無いのだが・・・

天気も良く、暇なので・・・庭の黒竹を一本切った。枝を鋏で落とし、曲げて見るが・・・
根元の太い方の曲がりが悪く、円に為らない、太い処の内側に少し鋏を入れると曲がった。
円にして合わせて見る・・・根元と先との合わせ目がゴッい感じ、根元の外側に鋏を入れ、
10cm削ぎ落とし内節を取り合わせて見ると、細い先が凹部に嵌り何となく良い感じです。

縦幅45cm・横幅40cmにセットして、3箇所にタコ糸を巻き瞬間接着剤で・・・
黒竹の地色でも良かったが、タモらしくする為に、
車庫に有った銀色のスプレー塗料を。
2021_09290005
塗料が乾く間に・・・タモ枠を柄に固定する板を探す・・・細い柾目の薄板が有った・・・
5cmに2枚切り、彫刻をしてた頃に使った小丸ノミで、竹を挟める様に溝を彫る。
彫りながら・合わせながら・・・ビッタリの時点で、速乾木工ボンドを垂らして圧着。

2cm角の柱が出来た・・・さて・・・タモ網の柄にする竿は、6.3mのグラス製の延竿です。
竿尻のカバーを外し、先から3本抜いて計ると3.9m、この長さなら桟橋から十分掬える。
竿先の経が1.5cmです。2cm角の柱の中心に来る様に合わせて、鉛筆で円を書く。

鋸で4隅の部分を多目に・平面は少な目に曳いて、溝に向かってノミを入れる。
柾目板なので軽く叩くと、面白い様に割れて剥がれる。
鋸目の溝が有るので、その先まで割れる心配は無い。慎重に・・・慎重に・・・
鋸目が無くなったら・・・又、丸く鋸目を入れ、少しつづ削る。
鉛筆の丸印まで削り、竿に差し込んで見る・・・全体的にもう少し細くしなくては・・・
2021_09290002
何とか竿に差し込めた~ 差し込み部分は3.5cm。基本タモ網は水平に上げないから、
折れる事は無いが・・・魚が重いと、これでは柄から抜ける心配が有る。
柄とタモ網の接着も考えたが、それをしては将来、釣り竿として使えなく為る・・・
タモ網を差した状態で、ビニールテープでグルグル巻にする手も有るが、見場が悪い・・・
タモ網の竹に太いテグスを縛り、その先を柄に結び・・・テープ巻きの方がいい。
これなら解けば釣り竿として使えるし、再セットも簡単だ・・・
2021_09300009
次に網だ・・・磯釣り用のタモに、糸切れで円錐浮きを流した時に掬える様に、
細目の網を重ね込んでる。これを外して使う事に・・・

2021_09300005
細目網を外した・・・細目網が折り畳み部に噛んでて、外すのが大変・・・
2021_09300011
新タモ枠にセットです・・・網目を水糸で枠に縫込む予定。
2021_09300007
完成しました。
2021_09300013
直径60cmの網を45cmに合わせたので、多少格好悪いが・・・深さは十分です。
全て有り合わせで造ったので投資は、0円・・・工賃も暇なので、0円でした~

桜鱒のデカイのでも釣れると、良いのですが・・・

***************************************************************
姫鱒孵化場のHPより

10月1日から 和井内ふ化場前 を除き、十和田湖でのひめます釣りが解禁されます。

水揚げの状況を見ると、今年は昨年よりひめますが多くいると思われます。

十和田湖での釣りは、ルールを守って楽しみましょう!!

・ふ化場周辺には駐車場がございませんのでご注意ください。当面の問題はこれです。

        ***************************************************************
今日の夕方に現地入して、駐車スペースの確保。何百人も集まるから・・・
魚影が濃い様なので、小物はリリースして型物を持ち帰る予定。
これから釣具類の再点検・車中泊用品・食料・衣類・忘れ物の無い様に・・・
1日は朝から雨模様だが温かい予報です。調達したポンチョが役立ちそうです。

9月28日
24日晩酌中に妻の携帯が鳴る・・・着信音で判る、娘からだ。
嫁ぎ先の親父が入院先で死んだと・・・エッ・・・俺より3つ上の、まだ76だ。
妻が動転したのか?「子供達大丈夫? 与るから」等と言ってる、オイオイ中1と小3だぞ。
娘は勤務先で、これから帰ると・・・妻は、搬送前に家の片付け等の手伝いに行くと言う。
同行するか聞かれたが、家の間取りは判るし、安置する和室に男手が必要な物は無いはず、
行かないと言い、弔い酒を飲みながら・・・妻の帰りを待ったが、酔も回ったので就寝。

翌朝・・・何で死んだと聞いたが、そんな事を話してる暇は無かったと・・・
夜、娘からのメールで、28日9時半から火葬・12時から寺で葬儀・法要だと。

9時半からの火葬とは、早い時間だが・・・8時に家を出て、火葬場へ・・・
婆様の時に来た火葬場・・・四方杉木立に囲まれて、雰囲気のいい処だ・・・
2021_09280001
躯体はコンクリート、自然光を取り込んで落ち着いた建物。
誰の設計か? 雪下ろし表示板に“中村設計事務所”とだけ・・・
調度品に曲げ木家具が使われてるのは“秋田らしく”て良いが、
残念なのは内装材が“安い貼り物”だ・・・予算が無くて杉柾目を貼れなかったのか?
地場の山毛欅の木目板でも趣が有って良いのに・・・と、思ったりしながら時間を待つ。
2021_09280002
9時半から火葬とは、火入れが9時半で、その前に和尚の読経が有るのだった。
自分の親の時は・・・そんな時間の観念が無かった・・・
2021_09280003
焼き上がる迄の時間・・・久し振りに孫達と色んな話しをした・・・
中1の孫が「一生に一回のチャンスを逃した・・・」と。
土日の2日間、秋田市で中学陸上の県大会が有ったらしい。幅跳で出る事に為ってたと。
地区で2位だったので、本人もその気に為ってた様だ。一連の行事で辞退したと・・・
中学校で陸上部に入ったのは聞いてたし、体も締まって背も伸び腹筋も付いてた。
足が早くて陸上を選んた訳では無く、野球部の坊主頭が嫌だったらしい・・・
入部時の100m走が16秒で、夏休み前には14秒で走れる様に為ったと・・・
「今は12秒だょ」と「オッ、早いナァ」、「.99が付くけどね」「短期では立派なもんだ」
「肘の角度と振り、腿上げが加速に大事たょ」「先生もそう言う」「爺も陸上してたから」
下の孫は、熊の尻皮が欲しいと・・・来る度に腰に着け、鏡に映して悦に浸ってる。
ヒマラヤから持ち帰り加工した、ゾッキョの両角は、既に机の脇に飾ってるらしい。
一緒に“山”が出来る様に為ったら、上げると言ってるが、それまでこっちの体力が持つか?

孫の相手の間に、焼き上がったが見る影もない・・・小さ過ぎる、俺もこう為るのか・・・
元々大柄ではなかったが、余りにもだ・・・背骨の太さが記憶に残った・・・

12時から葬儀。曹洞宗の寺で、集落のを見下ろす高台に有る小さな寺た。
天井から下る瓔珞が立派だ。それに和尚の鳴らす大金が、共鳴して何ともいい余韻を残す。
2021_09280007
最近は何処の寺も、畳に椅子が用意されてる。痺れ無くて済む・・・
約1時間の葬儀を終え、小休止後に7日・35日の法要。一連の仏事が終わった・・
さぁ~呑むかと・・・お斎は時節柄か無く、参列者に折箱詰めが配られた・・・

帰ろうとしたら、これから墓へ納骨に行くと言う。
墓の場所を下の孫に聞くと、「行った事有るから一緒に行こ~」丘の上に有った。
墓碑には、爺さん・婆さんの戒名が刻まれてた。
和尚が来て、納骨後に読経。墓前に上げた供物は、持ち帰らないのが仕来りだとか・・・
ナイフが無いので果物は食えぬが、菓子を1個食う・・・後の処理は葬儀屋がすると。

妻が運転する車の中で・・・思った・・・
どんな人生だったろう・・喪主(娘の旦那)が言った様に、趣味も無く・必死に働いたと。
2男1女を育て上げ、内孫の為に巨大な鯉のぼりを揚げ・外壁にXmasの電飾を施し、
叱る事も無かったと言う・・・娘は、「爺さん」と呼ばせてたが、俺の事は「ジジ」・・・
妻の事は「弘子ママ」で、弘子ママの家のジジと言う位置付けだ・・・

76歳。先月8月24日に疲れが酷いと入院。今年の夏は異常に暑く、それが原因と思ってたらしい、検査の結果“癌”しかも転移が多数・・・
長男が看護師・嫁の娘も看護師、2人は日々父親の何見てたのか・・・
前日の9月23日にホスピスへ移転の話をし、入院1ヶ月目の翌24日に“多臓器不全”で他界。
突然の事で、誰も立ち会えなかったと・・・

あぁ・・・嫌だ嫌だ・・・俺は、シブトク生きるド・・・

妻に言った・・・死んでも49日は家に居たい、骨箱の前に缶BとWhisky瓶だけ有れば、
後は蝋燭も線香も何も要らないと・・・どちらが先かは判らないが・・・

9月27日
10月1日から解禁に為る、姫鱒釣りの準備を・・・
今の処の当日予報では、接近してる16号台風の影響で、雨と風が・・・
gsm_wa_e_94.03Z01OCT2021
gsm_cp_e_94.03Z01OCT2021
【風雨対策】
山用GORE-TEXのカッパ上下を着れば、雨風は防げるのだが、
クーラーBOXに座っての釣りなので、
腹から股の辺りに留まる雨水が、何となく嫌だ・・・
カッパの上に羽織る山用のポンチョを探した・・・
BRAND品は高価だが、ロゴスで送料・代引手数料込みで2087円。
昔スタイルの被るだけで使えるやつで、釣りには十分です。
2021_09260019
2021_09260020
両サイドが2箇所ボタン式、風雨が入り込むので、腕を出す処以外はホッチキスで止めた。
これなら座っても三角錘に為り、膝から下に流れるし、
背中から尻も大丈夫、一時的に両手も濡らさずに仕舞込める。
風でのバタツキ防止の紐も付いてるし、これで雨風対策は万全です。


【竿・リール】
十和田湖では、一人当たり竿2本の使用が認められている。喰いが立つと1本で集中するが。
延べ竿でも良いが、探れる範囲が限定されるし、長竿は重い・・・

(上)Daiwa磯竿1.5号 5.4m・Daiwaスピニング1500番フロロ5号80m巻
(下)SZM中通し庄内竿5.7m・Daiwaコロネット両軸10番 PE2号100m巻
2021_09260011
【仕掛け】
(上・浅場用1m程度まで)小シモリ玉(楊枝止め)⇒浮き止め⇒磯円錐浮き1号(ケミホタル穴片方に、楊枝を刺し棒浮きの尻を接着)⇒シモリ玉(円錐浮きの浮力UP)⇒中通し錘0.3号⇒ヨリモドシ⇒ハリス1.2号⇒黒鯛針3号(円錐浮き片方穴に夜明け用ケミホタル装着)
円錐浮きに棒浮きを足したのは、岸からの釣り人にシブシブの円錐浮きは見え難い為。
棚に合わせて浮き止めを調整し、上の小シモリ玉を30cm間隔にセット。
引き込んでも直ぐに判るし、浮いてるので道糸がこの方向に有ると他人にアピール出来る。
2021_09260015
(下・深場用)小シモリ玉⇒浮き止め⇒シモリ玉大⇒カラマン棒⇒中通し錘1号⇒二股⇒長・短ハリス1.5号⇒黒鯛針3号(浮き仕様 シモリ玉大に、ブロロを結んだヨリモドシを下から通し、棒浮きを刺して接着。ヨリモドシの下穴に道糸を通して誘導式に)
二股を使うのは、20cmほどのハリスと4.50cmのハリスを付ける為、
長いハリスは底から20cmほど浮かす。餌が底近くに有ると、ヨシノボリの餌食に為る。
両方の掛けを誘導式にしてるのは、振込む時に負荷が下に有る方が、振り込みに楽だから。

何で、こんな派手な浮きにしてるか・・・
姫鱒解禁時に一番釣れる場所が、和井内孵化場前の旧桟橋です。
理由は、孵化場で使ってる沢水の分水が、旧桟橋脇に流れ込んでるからです。
姫鱒は産卵の為に、孵化場の排水路兼遡上路に大量に集まるが、
ここは孵化用親魚を捕獲の為、10月末まで禁猟区。
岸沿いに浅場に来た姫鱒が、この分水に惑わされて溜まるから他の場所より、
圧倒的に釣れるのです。母川回帰の本能・・・
解禁日には、この桟橋周辺に100人もの釣り人が大集合です。
誰かに釣れば、その場所に一斉に浮きやルァーが飛んで来る・・・当然“お祭り”です。
自分の仕掛けが何処か? 見失わない為と・ここに浮きが有ると他にアピールの為。

太い仕掛けの利点は・・・
お祭り絡みが解き易い利点が有るし、偶に釣れる30~40cmを超えるオスの、
横走りに因る絡み防止にも為ります。
太仕掛けだと、強引に取り込めるし、タモ網等出してるより手返しも早い。
細いハリスと軽い仕掛けが良いと思うが、この仕掛でも十分に釣れます。
1号浮きや1号錘を使うのは、重さが有って15~20m先に遠投出来るからと・向かい風でも確実にポイントに振り込めるから。それに風や遊覧船の波に流されない利点が有る。

【その他用具】
仕舞い込み39cmの小継振出竿(4m)、桟橋の足元での釣用。
100均のタックルBOX。替えのハリス・針・鉛錘等の小物収納。
2021_09260017
他に24Lクーラーボックス(氷2キロ)・手拭き・伸びた古軍手。
片軍手は重宝します、釣れたらヌメリで中々捕まえ難いのだが、
抜上げる前に空気を吸わせると同時に、片手に軍手を装着、抜き上げた姫鱒を掴めます。
素手で逃げられない様に握ると・・・その圧で確実に放卵します。
素早く片手に履く為に、伸びた古軍手が必要なのです。

【餌】
食紅染めイカ短冊(幅5mm・長さ1~1.5cm)これに限る。
2021_09260025
ブドウ虫・サシが良いと言う人が居るが、十和田湖では絶対です。
釣具屋で“紅イカ開き”を売ってるが、皮付きで500円位。必ず皮を剥く事、喰いが違う。
スーパーで冷凍イカ1パイが200円位。それに食紅小瓶が120円位、暇な時に皮を剥いてイカ刺しを作り、更に小口切りして食紅粉をまぶせばOK。
イカ1パイなら、食紅瓶に付属の小匙で3杯も振れば十分に染まる。
後は冷凍庫に保管、イカ1パイ有れば、5.6回の釣行に使えます。


さぁ~ 準備万端です。10月1日の釣果は如何に!!! 
既に何軒かから食べたいとの声が・・・

9月26日
8月の盆中に孫達が来て、下の孫(小3)が釣りに行きたいと言う・・・
近場の公園の池で釣れた20cmのバス。
連れて帰ると・・・小屋から、昔に熱帯魚を飼ってた水槽を引っ張り出して・・・
濾過器や揚水モーターを点検、上手く動いた。

飼い始めて、1ヶ月以上経った。
2階の廊下に設置した、60cm水槽で悠々と泳いでるが・・・水替えが大変。

HORIBAのPH測定器
一滴の水で、PH 0~14までの範囲(小数点以下一桁)で、測定出来る優れ物。
20年以上も経てるが、正確に作動します・・・
2021_09260010
水替えはPH5を切る前に、自作のホースで・・・1階の平屋根に出るドアから屋根に放流。
ペットBで加工した口を水槽に入れ、ホースの先を少し吸うと、放水出来る。
ペットBを付けてると、小砂利を入れた水槽の砂利の中の汚れも吸い取れ・小砂利を吸い込まない利点が有る。ペットBの長さがキモで、これより短かいと小石を吸い込む。
2021_09260003
60Lの約半分を捨て、カルキ抜き剤を1キャップ入れ、バケツで1階から4往復して補充。
結構な手間が掛かる。


観察結果を・・・

特徴
【水質について】  
熱帯魚は急激なPHの変化を嫌うが(PHショックで死ぬ個体が多い)、バスは5の酸性水から水道水の(6.8~7)に入れ替えても平然としてる(カルキ抜き剤使用)。それだけ環境の変化に対応出来る事で、全国の湖沼に拡散したのだと思う・・・
2021_09210002
【生態】
人を恐れない。階段を上る足音で、音の方向に身体を向けて、餌を喰う臨戦態勢をとる。
日中は、水槽深の1/2以上の上を泳ぎ、暗い夜間は底に居る。
音に敏感で、魚体に似合わない大きな尾ビレで、瞬時にその方に向きを変える。
2021_09210003
【食欲】
悪食と云われてるが、旺盛である。しかし、殻の固い黄金虫類(甲虫類)は苦手の様だ。
何度も吐き出して、最後は諦める。好物はミミズで腹が膨らむ程喰うが、
土の中の微生物を土ごと喰ってるので、消化後は上の画像の様に土を排泄する。
これの掃除が厄介で、極力ミミズは与えない。時節からコオロギが居るが、逃げ足が早く捕まえるのが大変。捕虫網でトンボを採って与えてるが、羽は消化出来ずに排出。
磯釣り餌のオキアミも喰うが、水が汚れる。虫が居なく為る冬場の餌として、
鯉用のペレットを試したが、吸い込むものの馴染めないのか?吐き出す。
餌がこれより無いと悟ったら喰うと思う、アロアナを鯉餌で飼った時がそうだった・・・
人工餌に慣れないと、魚の切り身か?水を汚さないイカの切り身か・・・

9月23日
夏過ぎ頃から、常緑樹なはずの金柑の葉が、黄色く為って落ちる・・・
3年位の間、植え替えをしてないのが原因だ。
春先にと思ってが、この冬で葉が全部落ちてしまいそう・・・
鉢から抜こうとしたが・・・根が張り過ぎてて簡単には外れない・・・
片手で幹を持ち、鉢の縁を足で踏んで、やっとの事外した。案の定、根がビッシリです。
2021_09230007

捻り鎌で根を払い、太根は鋏でカット・・・
2021_09230010

スッキリしました・・・赤玉と腐葉土を半々に混ぜて・・・隙間無く割箸で突く・・・
2021_09230012

タップリ灌水して一丁上がりです。もっと早く遣れば良かったのに・・・
2021_09230018

温州みかん 金柑と同じ年に植えたが・・・
大鉢なので何とか持ち堪えてるが、葉が黄色味を帯びてる、来春には植え替えて遣ろう。
2021_09230013
今年は摘果後17個・・・
2021_09230014
正月過ぎから、月末頃に収穫です。
2021_09230015
あまり枝を張らせると・・・冬場に家の中に、避寒させるのに邪魔に為る・・・
2021_09230016

Blueberry2種 今年始めて植えたが、枝を太くさせる為に、花は摘花した。
紅葉が始まった・・・寒冷地用の種なので、冬場は雪の下に放置のつもり。
2021_09230022

オクラの種採り 何年も苗を買わずに、種を採って育ててる。簡単に発芽するので楽。
2021_09230020
向日葵を干してる・・・去年までは、孫が飼ってたハムスター用に植えてたが、
あの世に召されたので、行く宛て無しだ・・・。冬に庭に来る小鳥用に給餌台を作って、
居間からから眺めるつもりだ・・・100玉以上乾燥させたが、まだ咲いてるのも有る。

秋の日差しは短い・・・あれやこれやで、一日が終わる・・・
姫鱒釣りの準備も有るし、これでも結構やる事が多い。

9月23日
富士山に7日に降った雪は、初雪ではないと・・・気象庁が訂正発表!!!
3cd43fe132dc0ca6211327bd042f13892fbda4ae564a92bd95ef449f8e1b120c

富士山初冠雪を異例の見直し

配信産経新聞

5283e6fbe37a37ff4aab3bee56c6b8f8c37b2183f49bfb92eaf6a68a5bcec97d
気象台は「発表日を見直しをしたかどうかの記録は残っておらず、前例は確認できない」としている。だが、少なくとも過去20年ではこういったことはなく、かなり異例の対応とみられる。
では・・・“名残り雪”だったのか??? これも温暖化の影響か・・・

9月19日
台風の余波で、と、思ってたが・・・
14号台風が反れたお陰で、今日は風・波共にいい条件が揃った。

市の体育協会主催のヨット講習に70で参加して、3年目の最終日。
台風が来る予報だったのと、講習の終わりが近い事で、浮桟橋は既に解体撤去され、
艇庫の脇に積まれてた。
79b71bc5-s
艇庫から、いつも使ってるUSサボット艇を台車に載せて、岸辺で艤装。
前後を3人で持ち、浮かべる・・・センターボードを上げて有るが、舵が底に当ってる。
浮桟橋が有れば、そこから楽に乗り込めるが、舵が当たらない深さまで曳いて行き、
片舷を押さえて貰い乗り込む。

いつもは、500m先の対岸の往復や菱形操船をしてるのだが、
今日は最終日だし、風もいいので、国道橋までの大航海?をしたいと指導員に言う。
OKが出たので橋に向かう・・・

220189940_3038999436383012_7426840265801514725_n
追い風気味で帆走してると、風が体に当たらず、スピード感が無いが・・・
振り向いて航跡を見れば直進してるのか・曲がって走ってるのかが判る。

橋が近づく・・・下から見上げるとデカイ!!!  橋脚に住んでる鳥達が一斉に飛立つ・・・
橋脚の先に小さな漁港が・・・釣り人が見える・・・
邪魔にならない様に、橋脚を過ぎて直ぐにタックして向きを変える。

帰路は向かい風・・・
理論的にヨットは風に向かって45°で進めるのだが、そう上手くは行かない・・・
35°~40°位で上ると、舳先で水を掻き分け飛沫が・・・帆走してる実感が湧く。

指導員がカヌーで近づいて来て・・・
帰りを急いで、風上に挺を立て過ぎると失速するから、慌てずに遣れと云われる。

ずっと膝立ち姿勢で、船底が斜なので足が痺れる・・・
タックすると、足位置が逆に為るので、少しは楽だが・・・
何度かタックを繰り返し、ジグザクに進み・・・着岸手前でセンターボードを上げる。
ロープを放し風を逃し、惰性と舵漕ぎで着岸・・・上手く出来た!!!

来年も元気で健康体なら・・・また6月からのヨット講習に、申し込みをしよう~

夏の楽しみが終わった・・・
次は、10月1日解禁の“十和田湖姫鱒釣り”、餌や仕掛けの準備をしなくては・・・
姫鱒シーズンが終われば、八幡平に初雪が降る・・・11月末からは、山スキーだ。
オッと、その前に“世界遺産の白神山地”へ、捜索に往かなくては・・・

6月から始まった、今年で3年目のヨット講習も9月19日で終わりです。
全14回の内、ヨットに乗れたのが6回。
6・7月は順調だったが、8月以降はクラゲやら・雨・雷・風で中止。
8月後半分を纏めて記します。


8月22日(ヨット講習10回目)
この日は、前日から予想してたが、雷予報が出たので中止の連絡が来た。
体協の規定で、雷が鳴って無くても、上空を雷雲が通過する予報が出れば、
安全の為に中止となるのだ・・・金属マスト(帆柱)に万一雷が落ちたら、
水面に抜ける前に丸焦げの恐れが・・・

8月29日(ヨット講習11回目)
この日の風予報は、南西風6~7m。偽装中も巻く風に帆が煽られ大変・・・
最初に指導員が乗って、沖に向かった・・・浮き桟橋手前で・・・艇を風上に向けて、
止まろうしたが煽られて、“沈”・・・腰深の処で事なきを得たが・・・
艇の水を掻き出してる処です・・・これを見たら乗る気になれず・・・
2021_08290002
2021_08290005
9月5日(ヨット講習12回目)
この日の予報は晴れだったが、風速が10m~12mの予報だった・・・
先週の6~7mの風でも乗る気に為れなかったので、風に対応する自信が無いと、
断わりの電話を入れる。

9月12日(ヨット講習13回目)
朝から強風が吹き、予報では雷雨も予想されてました・・・
8時過ぎに体協の担当から電話で、中止の知らせが来ました。

9月19日(ヨット講習14回目)
最終回ですが、予報では台風14号崩れの低気圧が、北海道東方沖で猛威を奮ってる・・・
これでは、最終回も小生のテクでは無理です・・・
gsm_wa_e_99.18Z18SEP2021

9月12日の男鹿市のヨット倶楽部の練習風景です。沖にウサギが飛ぶ風で遣ってます。
マリーナのライブカメラで見れるが、帆の大きい艇の操船は上手かった~
ここの倶楽部は、船外機付きのゴムボートに二人乗って、ヨットと併走してるので安心。
小さい帆の艇が風上でタックする度に“沈”、水深は10mを越える処・・・
GetLiveImage (1)
何時になったら、こういう風に乗れるのか・・・来年も頑張ります!!!


18日 追記
このブログを書いたのが14日。
台風の進路が大幅に狂い、明日19日の最後のヨットが出来そうです。
14号台風が停滞せずに、日本海に入り列島沿いに北上する予報でした。
停滞して再発達した14号台風は、今日現在列島の太平洋沿岸を東進中です。
http://weather-gpv.info/予報に因れば、明日10時の沿岸は4m程度の風。
msm_wa_kh_26.01Z19SEP2021

沿岸の波も青色表示の50~99cm以下程度です。
cwmjp_08


8月9日以来、ひと月の間ブログ更新もせずに過ごしてた・・・
山仲間から電話が来て・・・更新されてないが、体調でも悪いのか? と聞かれる。

実は、7中旬に初めて“脳ドック”の検診を受けた。⇒
その結果が出て、診断医から説明を受けたが・・・右脳に一箇所梗塞が有ると・・・
IMG_0002

IMG
IMG_0001
“ラクナ梗塞”と言う名の梗塞だと。
髪の毛より細い毛細血管の先端が詰まり、その周囲が1cm程壊死してると・・・
右脳の梗塞なので、左の手足の痺れが無いかと聞かれたが、自覚症状は無しだ・・・
愕然とした・・・医者曰く、症状が無くても高齢者は検査で2・3箇所見つかる人も居ると。
いつ頃に出来たのかは、診断出来ないが、対策としては今後血液をサラサラにして、血栓が出来ない様にする薬の服用だと・・・
血圧が高めなので、降圧剤と血栓予防のアスピリンを服用してると言うと、それで良いと。

余りにも簡単な説明と、脳梗塞が有った事のショックで帰宅・・・
元看護師の妻に話すと・・・ラクナ有ったか~・・・で終わり、更にショック(-_-;)。
盆に娘が孫を連れて3泊した時に、
診断結果通知を見せた。バリバリの現役看護師だ。
娘曰く、一つで良かったね・・・ラクナって年寄りに結構有るんだョ。又も
ショック(-_-;)。

73だ・・過去の不摂生・生活習慣が原因だろうが、“後悔先に立たず・覆水盆に返らず”だ。
朝アスピリンを忘れずに飲み、次の脳梗塞が起きない様に、注意するより無さそうである。

こんな事で、ブログを書く気に為れなかったのです・・・

世は“支那の疫病禍”で大騒ぎ・・・地方にも蔓延の波が押し寄せてる・・・
不要不急の外出を自粛、“コロナ鬱”気味でも有るが、これでは駄目だと更新した次第です。

3年目のヨット講習も残すところ後2回、10月からは十和田湖の姫鱒釣りが始まり、11月には戻り鰤釣り、末からはこの辺で一番早く降雪が有る八幡平での山スキーが始まる。
体が動く内に、好きな事を目一杯遣らなくては・・・

↑このページのトップヘ