海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2022年06月

6月26日
雨が続く予報なので、ミニハウスから西瓜苗を移植した。縞西瓜を3株。
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皮が黒い、伝助西瓜を3株。西瓜を植えて2年目、各々1株に2玉生らせる予定たが・・・
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6月に入って種蒔きして、発芽した8日の画像。
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23日 には、ここまで育った・・・
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オクラ苗は、もう少し育ってから定植の予定。
ゴーヤは20粒ほど蒔いたが、発芽したのは4株。地温が25℃近くに為らないと発芽しないらしいが、予備種が有るので蒔き直しだ・・・寒冷地で、南の野菜は難しい・・・

去年の晩秋に、ニンニクを植えた(
が、
葉が枯れ始めたので、そろそろ収穫の時期。
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試しに4株抜いて見た・・・ニンニクの栽培は2年目、少し上手く為った様な気がする。
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10月中旬に1片を植え、雪の下で育てて8ヶ月後の収穫。育つのに時間が掛かる奴だ・・・
晴れ間を見て、近日中に収穫予定。

今朝は雨が止んでたので、蕨を採って来た・・・車で2分・採取5分で、この量だ・・・
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GW頃から蕨が出始めるが、5月下旬頃に為ると、下草の背丈が伸びて隠れてしまう・・・
なので、採るのを止めてたが・・・今年は農家の誰かが、農業用水の土手を刈払いした。
お陰で、6月中も週一のペースで収穫出来る。甘めの酢味噌で喰うのが何とも美味い。
蕨は刈られても、何度も芽吹く性質が有るとかで、この調子では7月中頃までは採れそう。

6月20日
梅雨入りして、18.19日と連続で雨が降った・・・
四季咲きの蔓薔薇が開花し、もう少しで孔雀サボテンも咲く。
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蔓薔薇を見て・・・思った事が有る。
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何年もの間、この蔓薔薇の花は、雨に弱いと思って居た・・・
雨に当たると・・・翌日には、花弁が茶色に変色して、落花するのが常だった・・・

しかし今年は、2日間雨に当たっても、変色しないで咲いてる・・・不思議だ・・・
色々考えてみたが、これが今年変色しない理由では? と、一つの仮説が浮かんだ。
大気中に漂う、排ガス・工場排煙等の硫黄酸化物が、酸性雨の原因だと証明されている。
花弁の中に含まれる何か?と、雨中の酸が反応して、茶色に為るのでは?と。

コロナ禍で、支那製の部品・資材が不足してると言う。工場がフル操業出来無い現状。
これが幸いしてるのでは・・・支那が排出したばい煙が、日本に流れて来て酸性雨と為る。
コロナに因る上海の都市封鎖で、この前まで街に車が走らない映像も流れていたし・・・
此等のお陰で、酸性雨が降らないのかも・・・だとしたら、コロナ最大の功罪かも。

6月19日
地方紙を購読してないので、このBigNew-sに接する機会が無かった・・・最近知る。
4月28日に、パラグライダーで、日本初の本州横断飛行に成功した人が居るのだ。
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秋田県男鹿市に有る、寒風山パラグライダースクール校長の小野寺氏(72歳)だ。
氏は、子供の頃にトンビが羽ばたかずに空を舞う姿を見て、
「あんな風に空を飛びたい」と思ったとか・・・進学した大学にグライダー部が有り、
即入部し夢中で空を飛び・・・小型飛行機の免許を取り航空写真等の仕事に就いたと。

ハンググライダーが日本に入る前に、写真でそれを見て、自作して飛んでいたが、
組み立てに時間が掛かるのと、運搬に重いのが欠点だったと言う。
その後、パラグライダーが開発され、ワールドカップにも出場し、世界を転戦したと言う。
競技引退後にスクールを開校し、今は日本パラグライダー協会の会長職も務めている。

4月28日の10時過ぎに、上昇気流の存在を示す雲が有るのを見て、
スクールのある寒風山(354m)から飛び立つ。旋回しながら1000mまで上昇。
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当初の目的地は、90km先の青森県大鰐町。高度2000mで県境通過、目的地が眼下に・・・
このまま降りるのは勿体無いと・・・90°向きを変えて、いつかは挑戦したいと思ってた、
太平洋を目指す事にしたと言う・・・
雲の状況・地形を見て、次の上昇気流の発生を予測しながら飛行、
平均1500mの高度を維持し、奥羽山脈を越えて岩手県に入る・・・

二戸市上空から太平洋が見え、日本列島を横断して太平洋まで来たと、感激したと言う。
寒風山を飛び立ってから6時間後に、久慈市の河川敷に無事着陸。
直線距離で164km・飛行距離(地図の黒線)約190km・時速31kmの空中散歩。

6月4日に、
太平洋8500kmを69日掛けて、ヨットで無寄港・単独で横断に成功した、
堀江謙一さんが83歳。この小野寺さんが72歳。高齢者Power 全開です。

小野寺さん、おめでとう~ 凄過ぎますよ~ 

6月18日
先日、生垣の頭を刈り揃えた時に、A字脚立の4段目に上がって遣ったが・・・
不安定で心許無かった・・・歳と共に庭作業が苦痛に為る。
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ネットで色々探して見る。支那製は安いが、評価コメを見ると・・・安かろう悪かろうだ。
長谷川工業の、アルミ製脚部伸縮天板幅広足場台(画像)が、目に止まる。
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天板100cm×42cm・脚高65cm~96cmまで6mm単位で4本調節可・耐荷重100kg・重量8.4kg
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4本の脚の長さが調節出来ると、多少凹凸の有る地面に立てても、グラ付く心配が無い。
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脚も畳める・・・一気に欲しいと思ったが、価格が3万超え・・・Amazonで探すと、
同社製のが有った!!! 13.455円(税・送料込)。送金手数料を考えると、代引の方が安い。
17日朝に早速ポチ、20日月曜日に配達予定と表示されたが、今日18日の昼に届いた・・・

箱から出して、脚の長さ調整をして見る。ワンタッチでスルスル変えられる~
これで、生垣の刈込み・植木剪定が楽に為るし、車の屋根も洗える。

十和田湖での姫鱒釣りにも使える!! 胴長履いて、股まで立ち込んで釣らなくても良い。
10月からの解禁は、水温が低下して、結構冷えるのだ・・・
これを水中にセットし、CoolerBoxに座って釣れば、冷えずに済む。今から楽しみだ・・・

6月13日
当地は何故か? 1週間雨が降らず、庭も菜園も乾燥気味。
牡丹が終わり、ピンクの芍薬も終盤です。
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白の八重芍薬は、今が盛りで蕾も多数。
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ブルーベリー
去年は幹を太らせる為に、開花後に実を撤去。今年は実らせました。
今の処は順調に育ってるが、実が色付き始めると、野鳥対策が必要だとか・・・
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菜園と庭に、野ネズミ出現。
最初はモグラかと思ったが、違う様です・・・
モコモコ掘り進み、踏んでも再生・・・通路に為ってる様だが、上の土を取り除くと、
通路の穴が・・・粒状の殺鼠剤を小匙一杯・・・半日程して見ると・・・無くなってる。
遅効性なので、喰わなく為った頃は、あの世でしょう・・・根比べかも。

6月10日
8.9日と晴れが続き、ニワカ百姓業や植木等(このギャグ判る?)の真似事をした。
今日も晴れだ・・・朝一の涼しい内に、“柘”の刈込みをする。3本済ませた・・・
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その後、黒松の“緑摘み”を・・・緑摘みとは、新芽に手を加える作業だ。伸びた新芽を、
そのままにして置くと、枝ボウボウの樹形に為り、あっという間に大きくなる。

ネットで公開してる、本職の“庭師や植木屋”の動画を見て、黒松の剪定の仕方を学んだ。
其れ迄は、繁茂したら適当に刈込んでいたが、大間違いだった・・・

“緑摘み”の仕方には、基本的に2種類有るそうで、初心者向けに言うと、
①春先に出た新芽を2本残し、残りは全部手で摘み取る。
 それがY字(V字)に伸びて、枝振りを良くすると・・・以後、其れの繰り返し。
②盆栽仕立て(樹形を小さく保つ為)の時は、春の新芽を全部摘み取る。
 秋迄に再度芽吹いた新芽を2本残し、他は摘み取る。
③いつの場合も、交差枝は切り落とす。古い葉は毟り取る。
これが、本職の遣り方だそうです。

1本目の松を、①の遣り方で・・・何百も有る新芽毎に遣る手作業は、大変な労力です。
更に、残した2本の新芽の長さを揃えてカットすれば、綺麗なY字の枝に為るとか・・・
とても、そこまでは遣ってられません・・・
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2本目の松は、②の仕方で、新芽を全部摘みました・・・秋には、芽を2本残して同一作業。
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交差枝を切り・古い葉も、毟り取りました・・・何となく、スッキリです・・・
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脚立に上がって、松ヤニ対策の薄いゴム手での作業は、大変な労力・・・
これから何日かは、“緑摘み”作業が続きます・・・

今年のヨット講
習だが・・・
毎年6月から始まってたが・・・知床の事故があり、水温が低い6月に“沈”(引っ繰り返る)した時のリスクを考え、7月から開始するとの知らせが・・・
以前、沈した受講生を助けに行った指導員が、低体温症で救急搬送された事が有る。
7.8.9月の3ヶ月より乗れないが、目一杯楽しもうと思ってる。

6月8日
曇天や長雨の日が続き、気温も20℃以下の日が続いた。
5月末に、31℃超えの日が2日有り、春から一気に夏かと思ったが、そうでは無かった。
今日は、久し振りの晴れ・・・生垣の頭を刈る。
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脚立の4段に登って、刈り込む作業は、歳と共に億劫に為るが・・・何とか出来た。
来年は、もっと低い位置で刈り込まないと・・・身の安全が保て無い・・・

露地に、オクラの種を蒔いたが、双葉が芽吹いたままで、低温なのか?成長無しです。
GW明けに地植えしたピーマン・胡瓜・薩摩芋の苗は、一月経っても殆ど成長無し・・・

1週間前に、ビニール掛けのミニハウスに、縞西瓜と黒西瓜とゴーヤの種を蒔いた。
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ゴーヤは、もう少し地温が上がらないと発芽しないが、西瓜2種は見事に発芽。
西瓜2種は、去年喰った種を取って置いたのを、蒔いたもの・・・西瓜は去年初めて植えて見たが、素人でも其れなりに生る事が判って、2年目の挑戦です。
去年の西瓜画像。一株に2玉だけ実らせて、他の実は欠いて養分を2玉に集中、ネットで育て方を見なからの栽培でした・・・
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6月9日
今朝も晴れた。朝露が乾いた8時過ぎから、地面に太陽光を届ける為、不要枝の刈り取り。
毛虫・蜂が居る恐れが有るので、上下合羽を着て、鋸・剪定鋏でミニジャングルに突入。
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椿の周囲を刈り込む。蒸れるので、短時間勝負だ・・・今日は、これ位で終了。
刈った枝は、菜園の一角に山積みにして、晩秋まで放置。
枯れ葉は、菜園に鋤き込み、乾いた枝は燃して草木灰肥料に。

6月4日
11月末から、車に積んでた山スキー道具類を下ろす。
延べ22日間、八幡平・森吉山・田代岳・八甲田・鳥海山で、遊ばせて貰った。
これで、車も大夫軽く為るだろう。
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板は、車庫の梁に載せる。靴類は、ダンボール箱に入れ、車庫の棚に。
衣類は、自室に。
アイゼン類は、車庫のラックに吊るす。シール類は、自室のビール用冷蔵庫下段に収納。

炊飯具・寝袋類は、車中泊(釣り)の機会が有るかも・・・で、そのまま車載です。
10月1日解禁の、十和田湖姫鱒釣りが終わり、11月末に八幡平に初雪が積もる頃まで、
山スキー道具は休眠です・・・

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