海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2024年02月

2月27日
17日に田代岳スキー登山をした。その時に、登山口で登山ガイドの0嬢と遭遇。
登頂ルートも同じなので、同行する事にし、前後して登った。
実は、何時も単独なので、ガイド登山為るものに興味が有ったのだ・・・
どんなコース取りをするのか? ペース配分は? 途中のannounceは? ・・
etc.である。
その時の画像が、今日送られて来た。

山毛欅をシール登行中。霧氷や雨氷が日差しに輝き、綺麗だった・・・
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急登では、時々立ち止まり撮影、一息入れさせるのだ・・・
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9合目の高層湿原で、これから登る山頂ドームをバックに・・・
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ドーム登行中
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山頂小屋到着時
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シールを外して帰路
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ドームを背に集合写真
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皆さん、0嬢の知人なので、和気藹々。
因みに0嬢は、女性ガイドとして、県内の山々の4季を紹介する報道番組に、度々登場。
ミキティの愛称でファンも多い。確か、旅行業務取扱管理者の資格も有るはず。

画像の礼を言ったら、このメンバーが来県時に、また一緒に登ろうと・・・
それと、俺の山スキーに同行したいと・・・相手はガイドだ、とても・とてもデアル。

※画像見て・・・
余りの鮮明さに・・・俺が長年使ってるFUJIFILM・FinePixだが、
レンズの内側に、湿気に因るガビ原因か? 画像にボケが出る。
それでも使ってるのには、訳が有る・・・単3乾電池2本仕様なのだ。
今はリチュームイオン充電池式が主流だが、寒さに間違い無く弱いのだ・・・
それに充電の煩わしさも有る。買い換えるにも乾電池式のデジカメが売られて無い。
使用してる乾電池は、これだ!! 米国製。
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兎に角長持ちする。そして低温にも強い。欠点は少し値が高いが・・・
BD社のヘッ電にも、これの単4を使ってる。

最近、乾電池式のデジカメを発見、又米国製だ。早速 ポチするとしよう~

2月25日
2週続けて、八幡平に登る事に為った。18日の
八幡平へ・山スキー登山【Ⅰ】
この時は、雨・強風・暖気で、樹氷は既に崩れてて、山頂部に辛うじて残ってた程度。
その後の1週間も、雨・暖気が続いて、ここ2日は寒気が入り、少しの降雪が有った。

候補日は、23か25日の天候が落ち着いてる日。GPVを見る限り、25日が良さそう~
1600mの八幡平、雲は広がるが、雪雲無し・1500mで南風6m・-8℃位。この日に決定。

24日朝の、秋八スキー場(秋田八幡平)のカメラを見ると・・・
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9時のリフトに並んでるのは、全員登山客。黒雲が流れてる・・・明日はどうか?

さて今日・・・天気は高曇りで、視界良好です。南から崩れ始め、夜には雪か雨に為ると。
9時のリフトに乗る。コロナに為ってから、2人乗りに1人限定だ・・・

100番標識からスタート。蒸ノ湯展望所に滑り込み、夏道から急登に取り付く。
シールが良く効き、ジグ切って山毛欅林を登る。

18日と同様に標識144番を過ぎて、1時間半が経過、板を外して大休止。
男1女2が登って来て・・・熊の尻皮を発見! 18日同様、ケツを触られたり・写されたり。

背後(西)に焼山山塊と森吉山。
北から西に、八甲田連峰・岩木山・田代岳・藤駒・白神山地が白く望める。
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少し登ると・・・右手奥に鳥海山も・・・この天気で、見えるとは思わなかったが・・・
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1400mの田代沼付近、手前に焼山山塊・重なる様に森吉山が・・・
低く疎らな青森トド松帯を、冷たい風が吹く・・・フードを被る。秋田駒ヶ岳は見えず。
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ニセ藤助森を過ぎ、藤助森まで登れば、八幡平山頂は目前。

12時、標識300番の山頂着。18日と同様に計った様な行程。
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岩手山は見えず・・・山頂周囲に辛うじて残ってた樹氷も朽ちて無し・・・
18日は穏やかで、山頂に1時間居たが、冷たい風と南の黒雲に、30分で昼飯を喰い退散。

帰路、日差しが無いので、雪が腐らすに、板の滑りは良し。夏道路に1時間で着く。
スキー場に登り返し、場内をドーッと滑って終了。
疲れたが・・・雪遊びが出来る事に感謝。

これで八幡平は終わる。5月のDragon eyeだが・・・少雪の影響が出なければ良いが・・・
これからは、降雪量が望めず・・・日差しと雨で、山の雪はガチガチに凍る。
登山には向くが・・・山スキーは???だ・・・雪が腐る頃まで、少し休むか・・・

2月18日
昨夜は田代岳の疲れも有り、早くに床に就いたが、明日の八幡平の光景が頭に蘇って、
12時過ぎまで眠れなかった、まるで子供の遠足前夜状態・・・朝6時過ぎに目覚める。
今日は予報通りの、ド晴れ。
7時に出発・・・道は乾いてるので、2駆で走れる。
八幡平に登るヘアピンカーブで、4駆に切り替える。ここも、漏れなく少雪・・・

秋田八幡平スキー場着が8時半前で、9時のリフト運転まで時間はタップリ。
リフト運転を待ち切れずに、斜面端を登っているのが見える。一日晴れ、慌てる事は無い。
兼用靴を履く前に、リフト券(400円)を買い・トイレを拝借。家で済ませて来たが・・・
便座は、ケツが焼けるかと思う程に、熱かった・・・ぞ!!! 社長。

車に戻り準備万端で、リフト乗り場へ。
向かいの焼山山塊が、こっちにも来てよ!とでも言いたげな。待ってろ、其内行くから!
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リフト乗り場のオヤジに朝の挨拶。
オヤジ談「昨日も今日も、1回券の登山客だけ、スキー客無しダ」「その内、来るべ」
リフトに乗り、ゲレンデTopに・・・既にシールは装着済。
山頂までのツァー標識100番が・・・山頂は300番。これから約3時間のシール登行苦行。
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蒸ノ湯温泉の取付道に滑り込むと、遠くに八甲田連峰が見える。
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登山口からの急登に、ヒールをTopにして、息を切らし登る。
144番。ここまで来れば、後はダラ斜面が延々と山頂まで続く・・・
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群馬から来たお嬢が、熊の尻皮を見て、狸かと聞く。壺足でシューを背負ってる。
昨日八甲田に登ったと・・・中々の健脚。直ぐに見えなく為った・・・

熊の尻皮に「触っても良いですか?」「写真を撮らせて下さい」等と言う、お嬢さんが何人も居た。ケツを撫でられたり・アップでケツを写されたり、変な気に・・・(汗)

150番通過・・・
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10時半に為る・・・少し暑いが心地よい風、板を外して大休止、珈琲と一服。
彼方此方眺めてると・・・オッ、元職場のT君が登って来た。
彼とは過去2.3回、ここで会ってるのだ・・・暫く、山談義して、並んで語りながら登る。
昨日田代岳で嵌ったと言ったら、八甲田で樹氷穴に落ちたと。皆 同じ様な体験をしてる。

奥に、鳥海山まで見える。
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焼山の高さを越えた・・・田代沼付近(1493m)焼山山塊の奥に森吉山が見える。
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T君と話ながら登ってると、ダラダラ登りも、苦に為らない不思議・・・
そう言えば、昨日の田代岳でも、長野や山形のお嬢さん達と登ってる時と同じ感じだ。
「山頂着が12時か?12時半だべナッ」等と・・・

藤助森手前のニセPeek。樹氷は、暖気と雨で崩れてる・・・
2024_02180008 パノラマ写真

ニセPeekを越えて、藤助森(1604m)に立つ。八幡平山頂は目前。
2024_02180010 パノラマ写真
いつもは、ここで板を外して休み・・・体制を整えてから山頂に向かうのだが、進む。

山頂着。T君「12時だスョ」。その気に為れば、歩けるものだ・・・と、再認識。
リフト乗場から山頂まで、休憩含みで3時間とは、何年振りか??? 

岩手山がドーンと。その左端奥に、滅多に見えない早池峰山まで見える。
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300番の山頂標識、1613m。
山頂からの展望、八甲田連峰・岩木山・白神山地・田代岳・森吉山・鳥海山等々。
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山頂展望台の北裏の風が当たらない処で、小1時間昼飯・雑談。

山頂付近の樹氷。崩れ掛けてるが、まだ何とか形を保ってる・・・
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藤助森に、シールを着けたまま向かう。少し登り返しが有るのだ・・・
藤助森でT君がシールを外す・・・俺は・・・吹き曝しの処がガリガリパーンだ・・・
少し自信無し、このまま少し下って、外すからと言って先行する。
登りは気に為らなかったが、ガリガリバーンで板が暴れ、
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田代沼まで来ると・・・左にアスピーテラインが白く魅力的に見える。
最後急斜面の林間を四苦八苦して滑るより、道路を滑って降りようと、決定。
そっちを目指して滑り込むと・・・当然、幅広・無木立だ。
何曲がりもカーブしてるので、short cut して滑る・・・凄く快適だ・・・
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何故、今迄 気が付かなかったのか・・・来年から帰路は此処だ!!
カーブ近くに来ると、春の除雪用の長竹竿が立っているのだ。天気が悪くても迷い無しだ。
後生掛温泉のドロ火山が左に見えて来ると・・・朝に登り始めた急斜面の取り付きに合流。

2時半、蒸ノ湯展望所で大休止。次々に登山客が帰って来る。
再びシールを貼り、スキー場への最後の登り返し・・・スキー場Topでシールを外す。
一休みして場内を滑り降りるが・・・日差しに腐り始めてシャリシャリ雪。
昨日の田代岳では、凹に嵌った後、脱出の疲労で転びマクリだったが、今日は無転倒

昨日も今日も、大満足な一日。明日から当分天気が崩れる様だ、次の晴れ間は何処に!

2月17日
17.18日が、珍しく晴れ予想です。近場なので8時出発。
田代岳登山口に続く林道は、最奥に三菱重工のロケットエンジン燃焼実験嬢が有るので、
常に除雪されてます。お陰でアプローチは楽。

岩瀬ダムの橋上に来ると、トボケタ車が停まってて、雪景色を撮影中・・・
その脇を通り過ぎる、赤い車と長野ナンバーが居た。
この車後ろに着いて走ってると・・・道を譲られる・・・
この冬は少雪で、林道は剥き出しのガッタガタ・・・ソロバンロード。

大広手の登山口に着く。先行車が4.5台居て、登山準備中・・・
Uターンして、何とか停めれる処へ・・・道を譲ってくれた車が来た・・・
運転席から顔を出して、名を呼ばれる。登山ガイドの0嬢ではないか!!!

少し車を寄せ、2台入れる様にする。乗ってたのは、山形(女1)と長野(男1・女2)で、
0嬢の友人らしい。何でマイナーな、こんな処へ?

1人が途中、荷の積替えで、シューを忘れて来たと言う・・・車載のカンジキを貸す。
固定式は判るが、一本締めを知らないらしい・・・レクして装着。
カンジキの礼に、大量の高級そうな煎餅を貰う・・・山で喰う積りで持って来たのか?
長野の男性から、安曇野Brandの缶Bを貰う。
更に0嬢から、彼女Brandの手拭い全4色を貰う。申し訳無い、何か物貰いに来た様だ・・・
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0嬢の地元の田代岳9合目の、高層湿原の池塘と木道を描いている。
写真を基に版を起こした様だ、歩いてるのは0嬢か? 現物の足も日本人離れの長さで有る。

先行の8人位(スキー・シュー半々)は、既に左尾根に出発済。
0嬢から、とっちを登るか?聞かれるが、とっちでも良いのだ・・・明日の足慣らしだ。
0嬢が、ポイントを書き込んだ地形図のコピーを渡し、説明。
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左尾根に向かう。スキー3(長野)・シュー0嬢・カンジキ(山形)に、着いて登る。
連日の暖気と雨で、早くも根開きが始まってる・・・締まった雪に新雪が載ってる。
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ガイド着き登山等は、長い登山歴で初体験・・・
枝だけのブッシュを見て、何の木かを説明。杉・山毛欅・岳樺より判らない俺・・・
雪上の足跡の説明。これは判ったが・・・ウゥ~ンと言った感じで有る。
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山毛欅林を登ってて・・・
熊棚が1箇所も無い!!! 秋に山毛欅の実が、不作と言われてたが・・・
毎冬熊棚が多く見られる処にも、全く無いのだ。皆、里に降りて駆除されたのか?
確か市内で、230頭位駆除したと、発表されてたが・・・

1000mの森林限界を抜けると、山の間に三菱の実験場が良く見える。
ここでJAXAのH2・H3等の、ロケットエンジンの燃焼実験実験をしてるのだ。
失敗して大爆発しても影響が無いと、ここが選ばれた様だ・・・居るのは、熊と猿。
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晴れ予報だったが、低い雲が多い・・・湿原手前で、山頂ドームが頭を出す。
岳樺の霧氷に歓声が上がる・・・長野では2000mでないと岳樺は見れないと言う。
んだっけか?と・・・山嶽部時代は、景色等見ながら登る余裕は無かった・・・
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ドーンと見えて来た、登り100m。既にクラックが入ってた・・・ひと月早い気が・・・
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先行シュー組・スキー組の帰りと交差。遠くに、八甲田連峰が・・・
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例年、山頂の鳥居は膝の辺りだが、今季は1.2m位出てる・・・

山頂神社兼山小屋に着く。0嬢は床掃除・山形と俺は吹き込んだ雪寄せ・・・
昼飯のパンを1個、テルモス珈琲で流し込む。
雲が上がり、岩木山が見えた。
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近場の森吉山・八幡平は、雲で見えなかったが、何と・・・鳥海山が見えた。
山形の女性曰く、山形県人は“鳥海ザン”と呼び、秋田県人は“鳥海サン”と言うと・・・
当然“鳥海サン”派だが、山形県に来て言うと、白い目で見られると知らせてくれた。
フーテンの寅流に「結構、毛だらけ。猫、蠅だらけ」である。この先の台詞は、後に続く。

0嬢の話
長野の男性は、“山渓”に山の写真と紀行を載せてる人。
山形の女性は、鳥ウォッチで喰ってると。皆さん“その道”の方らしい・・・
私は、ガイド業の傍らロッジの手伝いで・・・と。何でも飯の足しに為ればOKだ!!!

シールを外し、来たルートを滑る・・・雪が少なく、ブッシュが邪魔で滑り難い。
凹部でブッシュを避けようとして、大転倒・・・凹部に背中から嵌ってしまう・・・
板を外すのが至難の業・何とか立つとズブズフ・抜けるのに必死・・・死ぬ程疲れた。

杉林に入り・間もなく車と言う処に来ると・・・遅いので心配してか?コールが聞こえる。
答えて・・・林間から見える皆の処に戻る。

いつもは単独で歩いてるが、今日は0嬢のお陰で、楽しい一日だった。
長野隊と0嬢は明日森吉山だと、山形は田沢湖高原で仕事だと。
俺は、八幡平にスキー登山。

林道の下りは、雪解けでドロ道と化してた・・・伐木運搬車が通るのが原因かも知れぬが、
林道の維持管理が成って無い。台詞の続き、「(改)車の周りは、ドロだらけ」だった。
田代町の頃は、三菱が払う固定資産税収入で、町が整備してた。
平成の大合併で大館市は、その金を他に転用してる様だ・・・女嫌いの市長よ、億の金掛けてダム周りの整備等しなくて良し。熊の出る処だ、人は行かない・・・
整備業者と管理業者から、次期国選に出る為の、御コボレでも有るのか???
指定管理業者は、噂の“Snow Peek社”だ。直近の業績は1/100に転落。
こんな業者を管理者にして、大丈夫か???

1月8~9日
森吉山に樹氷見物で登り、帰路に体調不良で降りれなく為ったと言う、可笑しな事故発生。


報道を纏めて見ると・・・(各社の時系列が多少ズレてるので)
8日
①76歳(女)が仲間2人と、11時頃にゴンドラ山頂駅を出発。

正午下山するが、避難小屋手前で体調不良で歩けなく為る。山頂から下山とは記載無し。
③仲間2人は救助要請の為に、山頂駅に向かい、5時前に警察に通報。下山に5時間? 
④警察・消防・他が別れた処まで探すが、7時半で捜索打ち切り。
⑤一方女は、5時頃に自力で避難小屋に入り、備え付けの毛布・食料で一夜を明かす。

 

翌9日
⑥女は8時頃に小屋を出て、歩き出す。捜索再開は8時から。
⑦女は10時頃、小屋から西に400m付近
で、捜索隊に発見される。元気。✘印辺りか?
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地形図のコースタイム概略(夏) 山頂駅⇔石森⇔避難小屋⇔山頂
                    30分 20分   55分

この報道を聞いて、不思議な思いが・・・

①登山開始時間が遅すぎる!!!
 山登りには、『早立ち・早着き』が鉄則。
 早朝から登り、日の有る内に着く・帰ると言う事だ。
 これだと、途中何か有っても、日没までに何とか対処出来ると言う事。

 ナイトハイクで夜景を見ながら等と言う、馬鹿なナンチャッテガイドも居るが・・・
 夜間は、蹴躓き等の危険度が倍加する。

②置き去りにして、2人で助けを求める。
 何故、1人を付き添わせなかったのか?
 しかも薄暮の5時だ・・・ゴンドラ最終が4時、運良く係員が居たものだ・・・
 もしかして、登山届けを出した1組が降りて来ないので、待機してたか?
 このコースは、何処からでも携帯は通じるのだが・・・

③捜索隊が、別れた処を含み、20人で7時半迄探したが、發見に至らず翌日回しに。
 女は、5時頃には既に避難小屋に居たと言うが、何故小屋に寄らなかった?

④女は、翌朝8時頃から下山したと言う。
 10時頃に小屋から400m地点で発見される。
 400m歩くのに約2時間? 10分程度の距離だが・・・

無事で良かったものの、基本通りにやれよ!!! と言う話。

スキー場からの請求 
雪上車5万/h・モービル3万/h・人員2万/h・後方支援者1万/h、高い物に付いたナッ。

2月17日 
この遭難事故に関して、9日(発見当時)山頂駅で樹氷見物客に対応してた、
登山ガイドの話を聞いた。
①シューもカンジキも無く、壺足だった。この時期に壺足とは、考えられない。
②避難した小屋は、阿仁避難小屋では無く、森吉神社避難小屋だった。
 帰路石森Pから左に下れば、山頂駅。何故か?右に進み、神社避難小屋に入る。
③救助を求めた2人は、ガスに迷い時間が掛かったそう。
 そうだとしたら、遭難者も迷って、反対に方向に向かったのか?
④救助隊は9日朝、両方の小屋を見たが、中に人影無し。
 神社小屋の裏に壺足跡を発見。辿ると・・・
 西に400m地点を歩く遭難者を発見。モービルで収容。全く別方向に居た様だ。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

2月6日
ここ数日、各社の天気予報とニラメッコ。中々いい日が来ない・・・
晴れ後曇りと言っても、それが雪雲なのか? ハッキリしない・・・
http://weather-gpv.info/なら、ただの雲か? 雪雲か? が、判るのだ。
今日6日は、薄雲は掛かるが雪雲で無し。山でスキー遊びに決めた。

6時に、青森市からの八甲田のライブカメラ、気象庁の岩木山・八甲田カメラを見る。
山は雲の中だ・・・7時に再度見ると・・・雲が上がりつつ有る。

これなら八甲田と、7時半に出発。道路端の温度表示が-11℃、今朝はギリッと冷えた。
路面は乾いてて2駆で走れる。高速に上がると・・・雪表示で50km制限???
路面は乾いて、塩カルで真っ白・・・何処に雪降ってる? タイヤを思い8~90で走る。

大河原の集落を過ぎると・・・バリバリに凍結してる、4駆にして・・・

ロープ駅に着くと、スピーカーから9時始発の改札案内。板だけ持って列に並ぶ。
100人乗りだが、20人位手前で2便回しに・・・壁に板を立て掛けて、車に戻り急ぎ準備。
靴を履き、ザックに昼飯を入れる・・・テルモス珈琲を作ってたが、忘れて来た・・・
自販機で水購入。スィャセン・々と、人混みを掻き分け板の処に、日本語通じない奴が1/3。

直ぐに、2便の改札が始まる。前列なので座って・・・隣に女2が座り・男2が前に立つ。
これが支那で、4共例の大声で、ランラン・カンカン・リンリンが始まる・・・
思わず「煩せぇ、10分静かにせー」と・・・一丁前にスキーの格好と板だ・・・
似せBrandを着てないのは、自国愛か? TLT金具を見てビックリ!!!
昔の1kg超えのディアミール並のゴツさだ・・・軽量化の為のTLTなのだが・・・
爪先挟めばいいって物では無いのだよ! パクリ国家よ、もう少し格好良いのを造れ!

上駅に着き、外に出ると・・・この景色。板を小脇に抱えて田茂萢岳に登る。

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板はメンテ帰りのDYNAFIT。田茂萢湿原に滑り込む・・・恐ろしく滑るのだ・・・

田茂萢湿原からの赤倉岳・双耳峰の井戸岳・最高峰の八甲田大岳。

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湿原の底でシールを装着。風無し・寒さ無し。

赤倉岳を登り始める・・・この北斜面の樹氷は圧巻。
1便の先行者のトレールが・・・
5人位か・・・流行りの幅広板。ルート取りも中々上手い。有り難く使わせて貰う。
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赤倉岳北峰が見えるが・・・樹氷に隠れて、先行者は見えず。
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前後左右、巨大な樹氷。
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雪質は乾燥雪だが、シールが良く効く。
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暑くて大汗。途中で板を外し、熊皮に座って一本立てる。無風晴れ、滅多に無い天気。
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上に登るに従って、樹氷が小振りに為る。
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振り返って・・・左の田茂萢岳から来た。右の△は前岳、昔雪崩事故発生。
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白い雲が湧く、間もなく森林限界。
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振り返って・・・陸奥湾と青森市街地が・・・
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シュカブラが、適度に凍ってて、スキーの下でバリバリ言う・・・
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赤倉岳北峰の肩に人影が・・・近付くと米国人、多分米軍三沢基地の方達か?
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赤倉岳北峰に着いた。この先にトレール無し・・・
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赤倉岳本峰へは、夏道が稜線伝いに有るが、それを使わずに西側のハイマツ帯を巻く。
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井戸岳との鞍部に向かう。
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12時、井戸岳噴火口の標識前で、板を外し一本。
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レーズンバターのパン1個を喰う。ここ何年お気に入りで喰ってる。

井戸岳噴火口。奥に八甲田大岳の北面が・・・
2024_02060047 パノラマ写真

高田大岳の端正な姿。ここから見るのが一番綺麗だ・・・
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左端の△が赤倉岳北峰、ノッペリが赤倉岳本峰。
2024_02060052 パノラマ写真
パン喰って、景色に見惚れてると・・・12時半。
酸ヶ湯発の最終バス3時15分に乗れないと、ロープ駅まで1時間と少し歩かないと・・・
間に合うか??? 作戦をアレコレ考える・・・
①八甲田大岳を登って、仙人岱に降りる。時間が掛かるので却下。
②八甲田大岳の西面を巻き、酸ヶ湯に。最短だが、樹氷帯の通過に時間が掛かるので却下。
③八甲田大岳の東面を巻き、仙人岱から硫黄ルートか? 地獄湯の沢経由で酸ヶ湯へ。
③が良さそうだが、この時期に沢筋を滑るのは・・・仙人岱で考える事に・・・

井戸岳から八甲田大岳との鞍部に降りるには、噴火口外輪を歩くのと、
東面を滑って巻く手が有るが、見ると・・・ハイマツ帯が邪魔な気が・・・
板背負って、夏道の外輪を歩く事にした。⇩

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これが・・・風裏なので雪に締まりが無く、度々ズッボリ抜かる。
夏道歩道の柱にエビフライが付いて、幅狭の箇所が多々、ストックで叩きながら通過。


外輪から東に見える景色。左から雛岳・高田大岳・小岳
2024_02060056 パノラマ写真

外輪からの八甲田大岳、デーンと構えてます。
2024_02060059 パノラマ写真

鞍部目前、右端に大岳避難小屋が・・・
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鞍部で板を履き、八甲田大岳の東面を滑り、小岳との鞍部を目指す。

小岳の西面、ここも樹氷だらけ。

2024_02060065 パノラマ写真

硫黄岳を目指して鞍部を進むと、ドンピシャ仙人岱避難小屋に出ます。
南方向に怪しげな雲が・・・太陽が傘差してたので、明日は崩れるかも・・・

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来た方の北側は、まだ晴れてます・・・
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仙人岱に出た。小高い処に避難小屋。雲が湧く・・・
2024_02060071 パノラマ写真
小屋まで行って、硫黄鞍部から滑り、地獄湯の沢を横断して帰るか?
このまま、地獄湯の沢の源流部から滑るか? 

ガスって樹氷帯で時間を喰うより、毎日トレールが有る沢筋を選択。

八甲田大岳の南面。写ってる若者が話掛けて来た、赤倉越えて来たと言ったら驚いていた。

2024_02060074 パノラマ写真

振り返って・・・小岳西面
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振り返って・・・地獄湯の沢の“喉”を通過、八甲田大岳からの雪崩の心配が無く為る。
風が強い年は、“喉”の岩が丸出しで、板を外して通過の時が有るが、今年は雪バッチリ。
但し、50m位の間はガリガリに凍結・・・それを過ぎると快適な滑り。

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IMG パノラマ写真
今日のルート 赤線はスキー 青線は板背負って

沢筋から離れて、樹林帯に入ると酸ヶ湯は目前。
酸ヶ湯着が2時半、3時15分のバスまで45分待ち。2時間フル行動は、久し振り・・・
下山mailを打つ。ロープ始発に乗れたら、八甲田大岳越えが出来たかも・・・

JRバス460円で車に戻る。バス停に30程の支那、樹氷見物か? 青森に着くまで煩いだろう~
黒石で給油160円、下道で帰宅すると風呂が沸いてた、感謝。

疲れたが・・・樹氷も腹一杯見たし、何とか縦走出来て、満足。
次の晴れ間は、裏山の田代岳に登って滑ろうか・・・未完の直登ルートも残ってる。

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