海彦・山彦の白秋日記

Ombigaichan 6340m ヒマラヤ襞が綺麗な双耳峰。 この頃はまだ未踏峰だったが・・・今は誰か登ったか?

2024年03月

3月31日
植木苗やBlueberry苗の管理に、こんなトレーが欲しいと思って居た。
小さいポット鉢は、風が吹くと倒れてしまう・・・
これなら転がる心配が無いし、移動も一回で済む。
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Netで調べると、各社300円以下だが・・・送料が1000円も取られるのだ・・・
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8000円分購入したら、送料が無料に・・・27枚・200鉢以上、そんなに必要無し。
逆にすると、小さいポットにも使える優れ物だ・・・こんなのが欲しい。
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市内で最大の“ニワトリ印”のHomeCenterに・・・園芸コーナーで聞くと、扱い無しと。
売り場の苗が入ってるのは、卸業者に返すのだと言う。

仕方が無いので、これを買って来た・・・他の
HomeCenterより10円安の118円。
ピッタリ並べたら倒れないし、下の網目から水も抜ける。
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早速、芽生えたBlueberryの中の、行儀の悪いやつ(横に伸びようとしてる)を、
真上に伸びる様に、向きを変え鉢増しして見た・・・
用土は、ピートモス・鹿沼土・籾殻を1/3で配合。
籾殻を入れた事で、ピート・鹿沼土1/2よりも、更に水捌けが良く為ると思う。
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3月31日
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秋田出身の阿部雅龍君が、3月27日午前に、亡くなりました・・・41歳でした。
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この冬(南極は夏)遣り残した、後半の極点旅行の準備・手配が全て済んでいたのに、
渡航目前に発覚。病気と治療の経緯は・・・彼のFBによると・・・
9月5日
いつも応援ありがとうございます。プロ冒険家の阿部雅龍です。事情がありSNSなどから離れていました。実は南極前に過去最高難易度の冒険に出ることになりました。
脳腫瘍(脳ガン)が見つかり手術をする事になったからです。
お盆の間に突如として激しい頭痛と吐き気に襲われ、痛み止めを飲んでも眠れず、あまりの痛みで幻覚を見るほどでした。救急外来で病院に行き脳のCT検査後、そのまま緊急入院。大きな腫瘍が脳室にあり、腫瘍から出血したことが原因でした。
腫瘍はこの1年で一気に大きくなるものではなく、何年もかけて大きくなるもの。思いおこせば思い当たる節はありました。急に頭痛に襲われたり、視力が一時的に落ちたり、物覚えが極端に悪い時があったり。8月に富士山に登ったときも、十分に有酸素系トレーニングをしているのに標高3,000mで頭痛があり驚かされました、過去ではあり得ない事だったので。全て長年の冒険人生のダメージ蓄積によるツケのようなものと思っていましたが、それらは悪化しているサインだったのかもしれません。
不幸中の幸いと言えるのは、腫瘍の出血が脳室という水が通るための空洞になっている部分だったので運動や言語などの麻痺が“今は”ないことです。とはいえ、腫瘍がかなり大きく、放置しておくと水頭症になるため対策しなければなりません。頭蓋骨を開けてみないと癒着の具合は分からないとのことですが、腫瘍が大きいので癒着の可能性はあります。
9月7日(木)に全身麻酔による手術があります。記憶をつかさどる海馬の近くに腫瘍があり自分で判断ができないようになる可能性があるかもしれませんし、記憶ができなくなるかもしれません。
南極と違い、自分が望んだ冒険ではないけど、病気という冒険に自ら勇気を持って立ち向かいます。今回の舞台が南極ではなく病魔であるだけです。今までどんな逆境にも負けずに笑顔で立ち上がってきました。受け身ではなく自ら選んで挑戦者として闘う。それが阿部雅龍という男であり冒険家を職業とする人間としての生きる姿勢です。
しらせルートによる南極点単独徒歩到達の夢を達成させる。
応援してくれるお一人お一人の気持ちに寄り添えるように、何より自分の夢を叶えるため。
だから、挑む。行ってきます。感謝を込めて  阿部雅龍
この一文が、彼の最後の言葉でした・・・

9月29日
(略)先般、公式リリースとして発表いたしました通り本年8月中旬に脳腫瘍が判明し緊急入院いたしましたが、9月上旬にその摘出手術を行いました。
その手術自体は成功し、少しずつですが本人の体調も戻りつつあったところ、術後2週間のタイミングで脳部に水が溜まってしまう水頭症が発生し、9月29日(金)に再度手術を行っております。(以下割愛)
【人力チャレンジ応援部】

10月23日
(略)2023年9月7日に行われました脳腫瘍摘出手術から入院生活が始まり、水頭症を併発しながら幾度かの再手術が行われました。
摘出した検体を検査した結果、以下の病状であることが判明いたしましたので、ご報告させていただきます。
・病名:脳腫瘍(上衣下巨細胞性星細胞腫)、水頭症併発
・グレード:4(悪性)
・腫瘍発出箇所:脳梁内
腫瘍発見後に必要とされた標準治療を終え、水頭症の対応と共に摘出後の経過観察を続けていましたが、脳梁内からの増殖が速く、脳梁周辺へのさらなる浸潤と髄液中からの播種が確認されました。
今後6週間を目安として、放射線治療と化学療法が検討され実施される予定です。
現段階の本人の状態は、目視での判断となりますが、すでに意識障害がみられ、通常のコミュニケーションが困難な状況となっています。(以下割愛)【人力チャレンジ応援部】 

3月31日
プロ冒険家の阿部雅龍氏が私達の元を去りました。(以下割愛)
【人力チャレンジ応援部】

31日 秋田テレビ 続報(要旨)
阿部さんの支援団体によると阿部さんは2023年8月に脳腫瘍が見つかり闘病を続けていたが、3月27日の午前8時半に秋田市内の病院で息を引き取った。
住んでいた板橋の地元に在る、日大板橋病院に入院したはずだが・・・
1日の報道では、神奈川の病院だと。
何時の間にか? 秋田市に転院してたとは・・・(1日の報道では、2月に転院したと。)
最期は、地元でと言う事か・・・
早くして母1人・子1人、残された母親の心境は、幾許か・・・

彼は、白瀬ルート達成後は、秋田に戻って“冒険学校”的な施設運営を望んでた様です。
自覚症状が現れた時には、既に遅かった様です・・・・
合掌

3月30日
“蝶よ花よと”屋外で育てているBlueberry、今日見たら・・・枝に白い粉が・・・
ノーザンハイブッシュ系の、Chandler・Sierra・Northlandの3鉢に。
他の4鉢は、今の処大丈夫だ・・・
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樹皮から粉を噴いた様に・・・
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触ると・・・ベビーパウダーの様な細かい感じ・・・
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生え際から・・・細い枝先には無い。
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慌てて、Netで検索すると・・・病気では無いらしい。
冬の休眠から目覚めたBlueberryが、根から水分を吸い上げる時に、樹液等の
余分なミネラル分を、樹皮から吐き出すのだと。健康な証拠だと書かれている。
雨で自然に落ちるらしい・・・

これで一安心・・・春に為ったので、先日施肥した量が多かったのかも・・・

一方、凍結の心配が無い、南側の空き部屋に置いてたBlueberry。
去年の春に挿し木して、一冬越した苗だが、新芽が吹き始めてる・・・
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近々、芽吹いた芽の向きを見て、一回り大きい鉢に、植え替えてやろうと思っている。

3月29日
今年の、シャトル便が発表になった・・・
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昨年との変更点だが・・・
①去年まで、料金が1000円だったが、今年は倍の2000円。一気に2倍・・・
②3便より無い・・・去年までは、16時発の4便まで有ったのに・・・
③例年GW中の、5月5日まで走ってたのが、前半て終わり・・・

①に付いて、昔はバス輸送だったが、客数減で近年マイクロバス⇒ワゴンに変わった。
 それにしても倍の2000円とは・・・仲間が居たら、車を回して置けるのに、単独の悲哀。
②滑り降りて、茶屋でBeerの楽しみが、無くなってしまった・・・
③近年消雪が早く、GWに最後の1km辺りは、雪を繋いで滑る事が有り、納得。

何れにせよ、シャトル便に乗らなければ、稜線から東側に滑り降りたら、帰る術は無い。

3月27日
この春からのエベレスト・登山客に追跡チップ義務化に続き、排泄物も持ち帰り義務化。
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(CNN配信抜粋
エベレストの登山者に対して今年から、汚染対策の一環として排泄物の持ち帰りが義務付けられる。
ネパール山岳協会によれば、今年は推定1200人がエベレストに入る予定だという。 「それぞれの排便が1日あたり250g。山頂を目指して高地のキャンプで2週間過ごす」と同協会関係者は話し、それぞれ6回利用できる排泄物用の袋を、登山者1人につき2個提供すると説明した。 排泄物は袋の中の化学物質で固めて無臭化できるといい、ネパールの自治体が今シーズン用に約800袋を用意する。
1200人✖2個=800袋? 800袋÷2個=400人分 数字が合わないが、お国柄か?

雪線を超える高所では、微生物が増殖出来ずに、分解が進まない・・・
植物が育たない処での話だ。

'06年のヒマラヤ遠征時の見聞では、エベレスト街道BC途中の3500m辺り迄は、
じゃが芋・トウモロコシ等が栽培されてて、糞尿が肥料として使われていた。
それより上の、ロッジや茶屋のトイレは、下を見ると・・・小川が流れてる水洗・・・
ルクラの宿も、引いた沢水が常時流れてる、自動水洗だった。

’10年の時も、同様・・・キャンプ地では、小型テントの中に、穴掘って・・・
翌日に埋めて出発。
沢水も小川も、上流の糞尿で汚染されているのだ・・・
シェルパ族は免疫力が有るが、我々は一発で3日も下痢が続く・・・
煮沸して冷まし、飲用にしないと確実に遣られる。
首都カトマンズでさえ、ホテルの水道水を飲むな、ミネラル水を買えと言う。

さて、日本の山・・・北ア始め、各山小屋の糞尿処理事情は?
バイオトイレ設置等は稀で、現状はタンクに移し・ヘリコで移送する。
素晴らしい事だが・・・全量を荷降ろししてる?  こんな話を聞いた。
秋の小屋終い前の豪雨の日、便槽の“上澄み”分を、栓を抜いて沢に放流。
嘘の様な・笑えない話・・・富士山も、ペーパーの白い流れ跡が有るとか・・・

登山人口が増えた弊害か・・・
お上が、小屋の土地の賃貸借更新を止めれば、登山人口が減り、解消するのに。

3月19日
起きたら、いい天気~ 「山に行ったら」の、有難いお言葉に早速天気を調べる・・・
八甲田は、上半分が雲の中・・・八甲田ロープのHPに、風速21mだと・・・却下。
森吉山・阿仁スキー場のHPは、視界良好。森吉山に決定、登山届けをPrintOutして準備。

9時スキー場に着いたが、平日なのでガラ空き・・・登山届けを出すと、受付1番です。
9時半にゴンドラ乗り、山頂駅からシール登行。

樹氷平から管理区域外に出ると・・・新しいシューの跡が・・・2人組。
登山届けを出して無い奴だ・・・出してれば、俺が受付2番に為る筈だ・・・
ゴンドラ乗車口の係員が、格好見たら判るし・受付番号札も渡して無い様だ。
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樹氷が落ちて、一度は裸に為った青森トド松、少し復活してます~。
尾根上の神社小屋も、目視出来る。
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石森P(1308m)を目指し登る。新雪がいい感じ~
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石森に着くと・・・裏から、単独スキーが登って来た・・・旧森吉スキー場から来た様だ。
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恐ろしく、登り足が早い若者。見る見る離される・・・
風が冷たく・雲の流れは早いが、山頂まで良く見える。
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左手奥に、三角の“一ノ腰P”
(1264m)。
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阿仁避難小屋(1311m)着く、2階建ての屋根だけ・・平年並みの積雪。
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森吉山本峰の登りに入る。痩せ樹氷が・・・
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時々、山頂に雲が掛かる・・・雲の下端は、1400m位な感じ。
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稚児平に来ると・・・風で飛ばされ新雪は無し、ガリガリ・バーンでシールが滑る。
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2.3度、板がズッタが、何とか本峰(1454m)に立つ。
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黒雲が流れて来たので、即 退却。

スキー場トップに出る。休憩所には誰も居ない・・・暖房が効いてて室温は20℃。
遅い昼飯に・・・サンドを珈琲で流し込む。
暖かいので小1時間過ごし、誰も居ないスキー場内のコースを滑って終わった・・・

今日は、?な事が2つ有った・・・
①先にも書いたが、無届け登山。
 届け出者に、事務所で番号札を渡す⇒ゴンドラ乗車時、係員に番号札を渡す⇒
 下山したら、事務所に◯番が下山したと報告する。
 このルールが、スキー場側も登山者側も、守られて無い!!! 

②帰路 石森P手前で、手に標識竿を持ち、追加刺しする単独と交差した。
 樹氷見物の時期に入ると、スキー場管理区域外の、森吉避難小屋と阿仁避難小屋まで、
 登山客用に目印と為る竹竿が立つ。
 今日は、何と阿仁避難小屋を過ぎて、本峰の登り口まで竹竿が立っていた。
 1月20日に登った時には、石森Pまでより無かったのに・・・更に延長されていた。

 今まで・・・この竹竿を集客の為、スキー場が立て居たと思ってたが、違う様だ。
 昔聞いた話に、森吉小屋の管理はM山岳会・阿仁小屋の管理はA山岳会だと。
 山小屋を県が設置し、市が管理、市がMとAに移管と言う、請負業の図式だ・・・
 竹竿はMとAが刺し、積雪が増して埋もれる前に、追加刺しをしている様子。
 
 何故、管理区域外に竹竿を立てるのか? 多分、道迷いを防ぐ意味と思うが・・・
 吹雪かれた時に有ると・無しでは、有った方が良いに決まってるが・・・
 立ててる間隔が、離れ過ぎている。吹雪かれると、次の竹竿が見えない間隔だ。
 同じ立てるなら、八甲田のスキーツァーコース並に、これでもか! と言う間隔に!!!

 八幡平では登山口から山頂までの間に、これでもか! と言う程に、標識が有る。
 鹿角山岳会が、1月から5月まで維持管理をし、雪解け時に回収をしている。
 その御蔭げか? 八幡平では遭難騒ぎが無い。ここは、毎年遭難騒ぎ・死人も出てる。

 とは言っも、基本冬山に標識を立てる事には、大反対で有る。
    積雪期の登山や山スキーを志す者は、標識頼りでは、話に為らないのだ・・・
 
 お前は何だ! と言われそうだが、命根性が汚いので、荒天が予想される時の山行は、
 森吉山で80本・八幡平で130本の篠竹(1m長・ピンク黄テープ付き)を持参。
 迷い易い処には、目視出来る範囲で、直進なら25歩又は30歩毎に篠竹を刺して歩く。
 歩数を決めて刺さないと、無い時に混乱する。25歩進み・左右を探せは確実に有る。
 進行方向を変える時には、其れ為りの刺し方が有る。お陰で今までルートロス皆無。
 このやり方を半世紀以上前に、大学山嶽部で習った。
 適当に刺しては意味が無い、歩数と立て方が大切なので有る。

 約20年前に、年金(6.70代)山の会“山楽会”が、秋田側から乳頭山に登り、吹雪で迷う。
 大騒ぎに為ったが、43人居て誰も磁石を見る事も無く、降りたら反対側の岩手だったと。
 死人が出なかったものの、山中ツェルト7張りで一夜を明かす。
 烏合の衆の山行だ、
笑止で有る。
 この時の会長曰く、「道に迷っただけで、遭難では無い。」さすが、共産党員である。
 ルート旗を立ててたら、防げた事故で有る。

次の土日は、晴れそう~ 八甲田か? 八幡平か? 悩む処だ・・・

3月16日
先週の八甲田スキー縦走・2回目から、1週間が過ぎた。
GPV予報とニラメッコして、15日が良さそうと踏んでたが、2日ほど前から16日が良さげ。
昨日15日は、低気圧が通過中で当地は、植木鉢が引っ繰り返る程の強風が吹いた。
八甲田ゴンドラは、25m以上の風で終日運休・・・
昨夜の就寝前でも、天候判断で行き先を決めれずに、起きてからと・・・寝込む。

6時に目覚めた。即 予報と各ライブカメラ、
近隣スキー場の情報等を比較。
近場の森吉山は、登って・滑るだけで面白味が無い、八甲田に行く事に決める。

縦走して、酸ヶ湯温泉に滑っても、帰りのJRバスは3時15分迄より無い。
早く着いても、バス待ちが長い・・・9時半頃着いて、ロープ乗れれば時間が合う。

8時少し前に家を出る。下道も高速も乾いてて、走り易い。

黒石で高速を降りると・・・津軽富士(岩木山)が半分隠れてる・・・

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八甲田に上がる山道に入ると、大河原の集落からは新雪が・・・昨夜の降雪だ。

9時半に着き、即 準備。駅舎に入ると・・・2便のロープが出たばかりで、1番目に並ぶ。
45分発、普段になくガラ空きだった。上駅に着いて外に出ると・・・この景色。
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山頂部は、鉛色の雪雲に覆われてる・・・風も強い。
主稜線のスキー縦走を諦めて、赤倉岳⇒井戸岳⇒八甲田大岳の西側斜面を繋いで、
酸ヶ湯温泉に滑り込む事に変更。南八甲田連峰も、頭は雲の中・・・
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田茂萢湿原に滑り込むと・・・子樹氷が、まだ生き残ってた。
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赤倉岳は、雲の中・・・
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赤倉岳の基部から、スキーツァールートの“宮様コース”に滑り込む。
この時は、上毛無岱の湿原に日が当たっていた・・・
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寒水沢の源頭部を巻いて行く。
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処々に“
宮様コース”のプレートが・・・視界が悪ても、心強い。
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左手前方に、ツァー御一行様が・・・赤倉岳・井戸岳の、鞍部を目指してる様です。
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稜線越えして、箒場岱に滑り込むのでしょうか? この天気に・・・
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段々、天気が悪く為る・・・
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上毛無岱に来ると、雪雲が下がって来て・・・吹雪に・・・
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2時間ノンストップ・必死こいて、先を急ぐ・・・
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八甲田大岳の環状ルートに合流した。 この大きな、青森トド松群が目印。
この標高で、このサイズが林立してるのは、此処だけなのだ。
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青森トド松から、広葉樹帯に入ると・・・“鍋壊し坂”
急坂に、山毛欅の巨木が林立してる。これを降りれば、酸ヶ湯は目前です。

一回転倒して・・・何とか下まで・・・吹雪かれて2時間ブッ通しで行動したので大休止。
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スタート以来、板を外して初めての一服&珈琲Timeです。うぐいすパンを喰う。

ここから先の“湯坂”を滑り、酸ヶ湯温泉に・・・下界は、晴れ間が見える。

今日は、予報通りの天気で無かった・・・午後から晴れる筈だったのに・・・
散々な日だった。昨日の強風で黄砂が飛来したのか? 灰色掛かった雪。
ギシギシして滑りが悪かった・・・それに、灰色の世界で雪面の凹凸が見辛くて・・・
冬山並の吹雪に遭遇したが、痺れる様な寒さは無し。


でも、久振りに“山”を味わえた一日。次の晴れ間も、又八甲田だ・・・

※画像は、買い替えたKodakで撮ったもの。2台使った富士フイルムのカメラと違い
覗き窓が無いので、狙った構図に為らない・・・それに反射して見難いのだ・・・
それに、画像を一括消去出来ぬのが玉にキズ。

3月12日
我が家は震度4、長くユックリとした揺れが続いた。揺れ方から近場で無いと思った。
地震後に2日半停電、反射型石油ストーブと山用ローソクが役立つ。
水・ガスが使えたので、暮らしには困らず、情報は山用携帯ラジオで聴く。
被害は、壁に立て掛けてた姿見が、倒れて割れたのみ。
1週間近く続いた余震に、地震酔いした記憶が有る。
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11日のテレビ・12日の紙面を見ても、慰霊祭・復興道半ばの、話題が中心だ・・・

何処かの市・地区で、“防災・避難訓練”を実施した、と言うNew-sは皆無だった。
冷たい様に思われるが・・・
過ぎた日を、悲しむよりは、どーしたら命を守れたか?を、考えるのが重要。
三陸は、過去何回津波被害に遭ったのか?「津波てんでんこ」の言い伝えも有ったのに。

“熱し易く冷め易い”日本人特有の、気質なのかも・・・

胆沢・熊本・能登と、震災は忘れた頃にやって来る。房総沖の多発地震も気に為る処。
風水害も同様で・・・自分の命・資産は、自分で守らなければ・・・

3.11の後に、福島原発の爆発事故が有ったが・・・
満タンの処理水放出が始まったが、このタンクが将来共に空に為る事は無い。
今も、建屋に流れ込む地下水を汲み⇒濾過⇒保管の、イタチごっこを繰り返している。

解体廃炉も、遅々として進んで無い・・・
融けた高濃度の燃料デブリを、取り出せずにいる。
この秋から、新しい手法での取り出しの、試験をするらしい・・・
釣り竿の様な物を、遠隔操作で伸ばして、掬い取る実験だと言う。
上手く行けば、たった“1g”のデブリが取り出せると・・・
推定880tのデブリが有るそうな・・・気の遠くなる話だ~~
仮に全量取り出せても、保管場所無し、トイレの無いマンションの例えが有る。

地球温暖化の
CO2を出さ無いし、高い化石燃料を輸入せずに済む、と言う論者も居る。
再稼働・増設等で、再び事故が起きては、溜まったものではない。
絶対安全の神話は、13年前に風化崩壊したので有る・・・

3月10日
パリ五輪・マラソン女子代表(最後の一枠)を決める、名古屋大会が有った。
1月の大阪大会で前田穂南が、野口みずきの記録を19年振りに破る、
日本新(2:18
:59)を出した。
今回、この日本新を更新する女子が現れるか? が焦点だった・・・

レースは各関門の通過タイムが、前田の記録との差が焦点。
30kmまでのPacemakerが、15kmで脱落と言う事も有り、前田の記録には達せず・・・
中間点で10秒遅れ、25kmで14秒遅れ、後半加速出来ればとの望みも有ったが・・・
25kmも走って来て、更に加速などは至難の業。
41kmを過ぎて、安藤友香がトップに躍り出たが、ゴール手前700mで前田のタイム超え。
18分59秒に届かなかったが、21分18秒で優勝。

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安藤友香(ワコール 29歳)
自己ベストは、7年前の同じ名古屋での、初マラソンの2時間21分36秒だそう。
初マラソンでの、このタイムは未だに破られて無いとか・・・
7年掛けて、18秒縮めたとは・・・気の遠く為る話だ、努力の人なのだろう。

インタビューを聞いて・・・
「1位に為った事が無かったし、やっと自分の中で、時計の針を動かせた。」
パリ五輪に行けなかった事より、この言葉に嬉しさを感じたのだ・・・

3位(日本人2位)の、鈴木亜由子もゴール直前で大転倒したが、自己ベスト更新。

1週間前の東京大会では、自身の走りが不甲斐ないのに、
男女共にPacemakerが、
どうのこうのと言った奴らと比べ、後味の良い爽やかな大会だった。
 

3月8日
4.5日前から、“GPV天気予報”を見て、今日の3時頃までは、確実に晴れると予想。
八甲田行きを予定していた。

昨夜は、山行なので早目に就寝・・・目が覚める、時計を見ると・・・まだ12時だ。
何となく寝付かれなくて起き出し、PCの電源を入れて・・・
Blueberry苗生産者のYouTubeを見る。ここ数年Blueberry栽培に嵌ってるのだ・・・

動画を見てると・・・ミゾオチの左側の奥が、“ズッキーン”となる。
明らかに心筋が痙攣してるのだ!!!  2秒位で治まるが・・・10分位経つと再び・・・
医者に言われてた、“心筋梗塞”の前触れかも・・・
前から処方され、ロケットに入れて首飾りにしてる、ニトロを何時でも飲める体制に。
そうしてる内に、寝込んでしまった・・・

「山に行くんでしょ! 6時半だョ」の声に目覚めた、死んで無かったのだ!!!

朝飯をカッ込む、山用の昼飯とThermos珈琲が出来てた、有難い・・・7時出発。
途中一回“ズッキーン”と来たが、その後は平常に・・・
青森に入る峠は-9℃だったが、道は乾いている。
高速に乗ると、融雪剤で真っ白に・・・事故防止と言っも、遣り過ぎでは?

黒石インターで降りると・・・津軽富士が、デーンと。
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予想以上の晴れだ~

8時半に八甲田ロープウェイ駅に着く。9時が始発だ、20分間隔の始発便に乗りたい。
100人乗りだが、天気のいい日は直ぐに満員に為る。
板とザックを持ち駅舎に入り、列の後尾に置き、即 車に戻り靴を履き列に戻る。
酸ヶ湯泊のツァー客が大型バスで着く、奴らは2便に・・・

80番目位でロープに乗ったが・・・カメラと携帯を、車に忘れて来たのを思い出す・・・
“ガーン”、今からでは何とも為らぬ・・・

ロープ上駅に着き、外に出ると・・・無風・ド晴れです。
前回2月6日の今季初・北八甲田スキー縦走の時と、ほぼ同じ状況。

暖気で一度落ちた樹氷が、50%位復活してます~
田茂萢湿原に滑り込んで、シール装着。

赤倉岳北峰(1521m)の登りに入る、森林限界辺りまでは、シールが良く効く。
風が無く・強い日差しで、額からの汗が目に入る・・・タオルで鉢巻をして防ぐ。
ハイマツ帯に入り、エビフライを纏った上をバリバリ登る・・・
その上は、ガリガリに凍結した雪面、シール登行に苦戦・苦戦・・・
平な処で板を背負い、ストックを1mに縮め、支えにしキックステップで登る。
既に春山なのに、冬山気分を味わえて、最高でーーす。
北峰着が11時、思いの外時間が掛かった。普段は休むのだが、即 板を履き井戸岳を目指す。

赤倉岳本峰(1548m)の西側を巻いて、井戸岳との鞍部(1520m)に出る。
板を外して、一服大休止。

次に井戸岳・八甲田大岳の鞍部(1400m)に向かうのだが、ルートは2つ有る。
井戸岳の噴火口の縁を歩いて鞍部へと、井戸岳の東斜面を滑って出るルートだ。
凍結した稜線は歩き難いし、時間も掛かる。(2月6日は板を背負って歩いた)
標高差120m分を滑り降りる事に・・・雪が良く快適だった。

大岳の鞍部(1400m)から小岳の鞍部(1350m)に向かう。
50mの下りたが、コース取りを間違うと、登り返しが有る。これが疲れの元なのだ・・・
上手く鞍部に乗った、12時だ。板を外して2度目の大休止。
珈琲を飲み・サンドイッチを喰う・・・
一服してると、大岳から単独ボーダーが、綺麗な左右対象の弧を描いて降りて来た・・・
上手い! 目の前を通ったら“拍手”してやろうと思ってたら、最後にオオコケ。

両側山の鞍部、日差しの熱が集まるし、風も無し。気持ちいい処だ・・・
しかし、落とし穴が有った・・・板を雪面に置いてテールに座っていたのだ。
結果、板の上の雪が解けて、エッジから滑走面に流れ込んでたのだ・・・

仙人岱避難小屋(1330m)に向かうと・・・板に雪団子、鉄下駄を引き摺る感じ。
板でバタバタ足場を踏んで、外してビックリ・テールの滑走面が2本共に凍ってる・・・
Bass Plate Compassで、ゴリゴリ落とし・常備品のWAXをゴシゴシ塗る。
614ATKtWXTL.__AC_SY445_SX342_QL70_ML2_
Compassの第2の使い方だ・・・方角見るだけの物で無し。その後は、快調に・・・

小屋前に板が2台立ってる・・・素通り。
2月6日は、地獄湯の沢を滑ったが、今日は硫黄岳ルート(ツァールート)を滑り、
地獄湯の沢の夏道に合流する事に・・・標高差430mを滑り、酸ヶ湯温泉着1時半。
今日も、いい山登りが出来た~

酸ヶ湯からのJRバスは3時15分。2時間近くも有る・・・
酸ヶ湯の食堂で、“酸ヶ湯蕎麦”なるものを喰って時間を潰す。
モロ醤油味、何か昔の駅の立ち食い蕎麦より不味い。
暖かい処で休ませて貰ったので、文句は言えないが・・・

バス待ちの間に・・・
温泉横の“湯坂”、ほぼ無木立の急斜面に、暖気で緩んた“捲れ雪”が転がり落ちた跡多数。
坂の上で人影6.7人が、左右にウロウロ。下り口を探している様に見えた・・・
雪崩を心配してる様子、意を決したのか? 
20m位の間隔で慎重に降りて来た。シューのお嬢さん達だった。
他方、3人連れのオヤジ共、何の躊躇も無く・横並びでケツ滑り。
雪崩なかったが、山を見る目に、これだけ差が有るのだ・・・

3時15分。何時もはガラ空きなのに・・・ほぼ満員。運転手が43名と無線で連絡してる。
車内に、ランラン・カンカンが、飛び交う・・・
倭人は5.6人、忍び難きを忍び・耐え難きを耐えだ!!!
俺の隣に、堂々と座った支那のアンチャン、勇気有るナ~ァと見たら、
Canada GooseのJacket。足元は、布製のズック靴、オィオィである。

JRバスの車内案内が、2月6日の時と変わってた・・・(
Englishは昔から
English・ランランカンカン・ピェンビェン・ホンダラモンダラの4ヵ国語。

買ったばかりのカメを忘れて、画像は無いが・・・やっぱり八甲田は、いい~~
GWの鳥海山が始まる迄は、次の晴れも八甲田だ!!!(因みに、その後は“
ズッキーン”無し)

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