4月15日
今日は土曜日、楽しみにしてた(
)の運行初日です。
本来ならば、土日限定のシャトル便を使って、車中泊で2日遊びたいと思っていたが、
明日は、雨+風の荒れ予報・・・今日は、曇天・3時頃から雨。
今日を逃すと、22.23日の土日よりシャトルが使えぬ・・・その時、雪が下まで継ってるか?

景色は望め無いが、3時の雨前に戻れれば良しと思い、7時に家を出る。

土曜日なのに、八甲田に向かう下道も、高速も矢鱈に車が多い・・・
弘前の桜見物の車だ・・・弘前を過ぎると、車激減。

黒石から八甲田への山道に入ったが、道路両脇の雪が少ない・・・
八甲田ロープ駅に着くと・・・正面の壁の雪がマダラ、ここの雪も少な過ぎ。

ロープ駅で、シャトル便の予約をする。(乗車位置・便の変更は不可)
以前はバスだったが、客が減って、今は9人乗のJumbo Taxiだ。時間当たり最大2台運行。
滑り降りた地点から、千円でロープ駅まで運んでくれる。(Taxiを頼めば5千円位)

ロープ2便に乗る・・・山頂駅に着いて、外に出ると・・・
舗装された遊歩道が露出・・・初めて見る景色。(雪の無い時に来た事なし)
板を持って少し登り・・・ここで板を履く。赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳が黒黒と・・・
2023_04140001 パノラマ写真

八甲田大岳の裾野、上毛無岱・下毛無岱越しに、南八甲田の山々が・・・
2023_04140003 パノラマ写真
板を履き準備してると・・・男女が来た!  「とーさん~」「あら~ 一年振りだナ」
ここ2年、何度もロープや睡蓮沼で会ってる、八戸の
体力・滑り抜群の御仁だ・・・
赤倉登って、八甲田温泉に滑ると言う。

田茂萢湿原に滑り込む。ザラメが良い感じだ・・・
八戸氏の後に付いて滑る女性も、俺よりは“華麗に”滑ってる・・・
2023_04140005 パノラマ写真
湿原の底で、シール装着。赤倉の分岐で、八戸氏と別れる・・・
分岐から、八甲田温泉へのツアーコースへ入ると・・・雪が少ない・・・
矢鱈に熊笹やブッシュが露出して、板に引っ掛かる。一度転倒した・・・

危険地帯を抜けると・・・大斜面。赤倉岳登山道の東に広がる処、気持ち良く滑る。
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2023_04140008 パノラマ写真

青森トド松帯を滑る・・・
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1232mP(通称ひふみ)の南西に在る、1290mPの素晴らしい斜面。
2023_04140013 パノラマ写真

赤倉岳が遠く為る。
2023_04140015 パノラマ写真
ここで、雪上に先行者の板・ストック・ザックが・・・人影は見えず・・・
ツリーホールの中で、ウンチ中・・・丸出しのケツを見てしまった・・・(爆)

ブナ林を滑る・・・ここは、実に気持ちが良い~
2023_04140017 パノラマ写真

唐松林に入ると、落枝が一面に・・・枝を引っ掛けて、ツリーホールに落ちそうに為る。
2023_04140020 パノラマ写真

5.3kmの八甲田温泉コースも間もなく終了。
少し早いが、クリームパンとJuiceで昼飯・・・
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今日のコース(赤線
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シャトル便停車位置に着いた。この後・・・大変な事が・・・
八戸氏が降りて来た・・・が、同行してた女性が、板の上に足を伸ばして座ってる・・・
行って見ると、右足をヤッたらしい・・・「大丈夫ですか?」と声を掛けると、
「大丈夫で、無いョ・・・」そりゃそうだ、膝をヤッたらしい、曲げれ無いと・・・
何でもない処で転んだと言う、落枝に引っ掛けたのか・・・
デポ車に背負って運び、八戸に帰って行った・・・

シャトルが来る迄の間・・・八戸氏の取った行動を考えた・・・
事故後、2枚の板を並べで、1本の紐でTLT金具のtoes同士を結び、heel同士も結び、
それに座らせて、後ろで紐を引き制動を掛けながら降りて来たと・・・
圧雪されたスキー場では無い、落枝と根開き穴だらけの林の中だ・・・
1人で、それが出来たとは、凄い事だ!!!
救助ボートに乗せて降ろすにも、前に舵取り・後ろに抑えの2人が必要だ。
1対1で、落下を防ぎながら降ろすのは、至難の技だと思う。八戸氏は何者なのか?

知識として板での降ろし方は、俺も知ってるが、実体験無しだ・・・
これがツアーの、なんちゃってガイドなら、どうしただろう・・・即、ヘリ依頼だね・・・
ブナの梢が轟々鳴ってたから、ヘリは来れなかったかも。
シャトルで戻るとロープは運休してた・・・25m以上の風が吹いてた事は確かだ・・・

自分に置き換えて・・・
万が一を考えて、ツェルト・予備手靴下・張綱5m10m・予備電池・スコップ・食物2食・等はザックに忍ばせてるが、怪我した時にどうするか?
色々、考えさせられる出来事だった・・・

1人なら何が有っても自業自得で済むが、他人を山に連れて行くと言う事は、
其れ為りの覚悟が要ると言う事だろう・・・
救助ヘリ等無い山岳部時代に、女の搬送を小屋に頼まれ、
仕方が無く合宿を一時“沈”し、同僚と交互に背負って、双六から新穂へ降ろし、
夜中に稜線まで戻った事が有る。生の人間は、唸ったりして気を使うが、
死体は荷物と同じだ・・・シートで包み、長次郎出合から小屋迄曳いた・・・
昔と違い今は・・・人を背負って歩く体力が無いのが、悲しい・・・


余録
帰路、黒石で給油L154円。予想通り3時から雨が降って来る。
競馬中継を聞きながら運転・・・???馬の名前が“イロゴトシ” (゚ロ゚;)エェッ!?
実況アナ「出ました!出ました!イロゴトシ」「イロゴトシ、1着」思わず大爆笑~
競馬好きな方、イロゴトシの馬券を買いましたか?  馬主は何処の誰れ?