1月8~9日
森吉山に樹氷見物で登り、帰路に体調不良で降りれなく為ったと言う、可笑しな事故発生。


報道を纏めて見ると・・・(各社の時系列が多少ズレてるので)
8日
①76歳(女)が仲間2人と、11時頃にゴンドラ山頂駅を出発。

正午下山するが、避難小屋手前で体調不良で歩けなく為る。山頂から下山とは記載無し。
③仲間2人は救助要請の為に、山頂駅に向かい、5時前に警察に通報。下山に5時間? 
④警察・消防・他が別れた処まで探すが、7時半で捜索打ち切り。
⑤一方女は、5時頃に自力で避難小屋に入り、備え付けの毛布・食料で一夜を明かす。

 

翌9日
⑥女は8時頃に小屋を出て、歩き出す。捜索再開は8時から。
⑦女は10時頃、小屋から西に400m付近
で、捜索隊に発見される。元気。✘印辺りか?
IMG
地形図のコースタイム概略(夏) 山頂駅⇔石森⇔避難小屋⇔山頂
                    30分 20分   55分

この報道を聞いて、不思議な思いが・・・

①登山開始時間が遅すぎる!!!
 山登りには、『早立ち・早着き』が鉄則。
 早朝から登り、日の有る内に着く・帰ると言う事だ。
 これだと、途中何か有っても、日没までに何とか対処出来ると言う事。

 ナイトハイクで夜景を見ながら等と言う、馬鹿なナンチャッテガイドも居るが・・・
 夜間は、蹴躓き等の危険度が倍加する。

②置き去りにして、2人で助けを求める。
 何故、1人を付き添わせなかったのか?
 しかも薄暮の5時だ・・・ゴンドラ最終が4時、運良く係員が居たものだ・・・
 もしかして、登山届けを出した1組が降りて来ないので、待機してたか?
 このコースは、何処からでも携帯は通じるのだが・・・

③捜索隊が、別れた処を含み、20人で7時半迄探したが、發見に至らず翌日回しに。
 女は、5時頃には既に避難小屋に居たと言うが、何故小屋に寄らなかった?

④女は、翌朝8時頃から下山したと言う。
 10時頃に小屋から400m地点で発見される。
 400m歩くのに約2時間? 10分程度の距離だが・・・

無事で良かったものの、基本通りにやれよ!!! と言う話。

スキー場からの請求 
雪上車5万/h・モービル3万/h・人員2万/h・後方支援者1万/h、高い物に付いたナッ。

2月17日 
この遭難事故に関して、9日(発見当時)山頂駅で樹氷見物客に対応してた、
登山ガイドの話を聞いた。
①シューもカンジキも無く、壺足だった。この時期に壺足とは、考えられない。
②避難した小屋は、阿仁避難小屋では無く、森吉神社避難小屋だった。
 帰路石森Pから左に下れば、山頂駅。何故か?右に進み、神社避難小屋に入る。
③救助を求めた2人は、ガスに迷い時間が掛かったそう。
 そうだとしたら、遭難者も迷って、反対に方向に向かったのか?
④救助隊は9日朝、両方の小屋を見たが、中に人影無し。
 神社小屋の裏に壺足跡を発見。辿ると・・・
 西に400m地点を歩く遭難者を発見。モービルで収容。全く別方向に居た様だ。