2月18日
昨夜は田代岳の疲れも有り、早くに床に就いたが、明日の八幡平の光景が頭に蘇って、
12時過ぎまで眠れなかった、まるで子供の遠足前夜状態・・・朝6時過ぎに目覚める。
今日は予報通りの、ド晴れ。
7時に出発・・・道は乾いてるので、2駆で走れる。
八幡平に登るヘアピンカーブで、4駆に切り替える。ここも、漏れなく少雪・・・

秋田八幡平スキー場着が8時半前で、9時のリフト運転まで時間はタップリ。
リフト運転を待ち切れずに、斜面端を登っているのが見える。一日晴れ、慌てる事は無い。
兼用靴を履く前に、リフト券(400円)を買い・トイレを拝借。家で済ませて来たが・・・
便座は、ケツが焼けるかと思う程に、熱かった・・・ぞ!!! 社長。

車に戻り準備万端で、リフト乗り場へ。
向かいの焼山山塊が、こっちにも来てよ!とでも言いたげな。待ってろ、其内行くから!
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リフト乗り場のオヤジに朝の挨拶。
オヤジ談「昨日も今日も、1回券の登山客だけ、スキー客無しダ」「その内、来るべ」
リフトに乗り、ゲレンデTopに・・・既にシールは装着済。
山頂までのツァー標識100番が・・・山頂は300番。これから約3時間のシール登行苦行。
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蒸ノ湯温泉の取付道に滑り込むと、遠くに八甲田連峰が見える。
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登山口からの急登に、ヒールをTopにして、息を切らし登る。
144番。ここまで来れば、後はダラ斜面が延々と山頂まで続く・・・
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群馬から来たお嬢が、熊の尻皮を見て、狸かと聞く。壺足でシューを背負ってる。
昨日八甲田に登ったと・・・中々の健脚。直ぐに見えなく為った・・・

熊の尻皮に「触っても良いですか?」「写真を撮らせて下さい」等と言う、お嬢さんが何人も居た。ケツを撫でられたり・アップでケツを写されたり、変な気に・・・(汗)

150番通過・・・
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10時半に為る・・・少し暑いが心地よい風、板を外して大休止、珈琲と一服。
彼方此方眺めてると・・・オッ、元職場のT君が登って来た。
彼とは過去2.3回、ここで会ってるのだ・・・暫く、山談義して、並んで語りながら登る。
昨日田代岳で嵌ったと言ったら、八甲田で樹氷穴に落ちたと。皆 同じ様な体験をしてる。

奥に、鳥海山まで見える。
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焼山の高さを越えた・・・田代沼付近(1493m)焼山山塊の奥に森吉山が見える。
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T君と話ながら登ってると、ダラダラ登りも、苦に為らない不思議・・・
そう言えば、昨日の田代岳でも、長野や山形のお嬢さん達と登ってる時と同じ感じだ。
「山頂着が12時か?12時半だべナッ」等と・・・

藤助森手前のニセPeek。樹氷は、暖気と雨で崩れてる・・・
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ニセPeekを越えて、藤助森(1604m)に立つ。八幡平山頂は目前。
2024_02180010 パノラマ写真
いつもは、ここで板を外して休み・・・体制を整えてから山頂に向かうのだが、進む。

山頂着。T君「12時だスョ」。その気に為れば、歩けるものだ・・・と、再認識。
リフト乗場から山頂まで、休憩含みで3時間とは、何年振りか??? 

岩手山がドーンと。その左端奥に、滅多に見えない早池峰山まで見える。
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300番の山頂標識、1613m。
山頂からの展望、八甲田連峰・岩木山・白神山地・田代岳・森吉山・鳥海山等々。
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山頂展望台の北裏の風が当たらない処で、小1時間昼飯・雑談。

山頂付近の樹氷。崩れ掛けてるが、まだ何とか形を保ってる・・・
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藤助森に、シールを着けたまま向かう。少し登り返しが有るのだ・・・
藤助森でT君がシールを外す・・・俺は・・・吹き曝しの処がガリガリパーンだ・・・
少し自信無し、このまま少し下って、外すからと言って先行する。
登りは気に為らなかったが、ガリガリバーンで板が暴れ、
uncontrollable状態

田代沼まで来ると・・・左にアスピーテラインが白く魅力的に見える。
最後急斜面の林間を四苦八苦して滑るより、道路を滑って降りようと、決定。
そっちを目指して滑り込むと・・・当然、幅広・無木立だ。
何曲がりもカーブしてるので、short cut して滑る・・・凄く快適だ・・・
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何故、今迄 気が付かなかったのか・・・来年から帰路は此処だ!!
カーブ近くに来ると、春の除雪用の長竹竿が立っているのだ。天気が悪くても迷い無しだ。
後生掛温泉のドロ火山が左に見えて来ると・・・朝に登り始めた急斜面の取り付きに合流。

2時半、蒸ノ湯展望所で大休止。次々に登山客が帰って来る。
再びシールを貼り、スキー場への最後の登り返し・・・スキー場Topでシールを外す。
一休みして場内を滑り降りるが・・・日差しに腐り始めてシャリシャリ雪。
昨日の田代岳では、凹に嵌った後、脱出の疲労で転びマクリだったが、今日は無転倒

昨日も今日も、大満足な一日。明日から当分天気が崩れる様だ、次の晴れ間は何処に!