デナリ(アラスカ・マッキンリー)での、快挙の報が届きました。

詳細はこれからですが、無事で何よりでした。

多分、デナリ登山基地の町、タルキートナからの書き込みと思います。

安田氏のブログから全文を添付しました。




デナリ山頂滑降報告

2019/6/8(土) 午後 5:32

6月5日僕はデナリ山頂にたった。

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2転3転する天候にふりまわされ、誰もいない山頂にたったのは、夜の12時。

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山頂からスキー滑降をするも、ズルズルと滑降して違うルートに迷いこみそうになりビバークを決意、
6000m地点での低酸素でのビバーク..ノーテントにノースリーピングバックに-30度と風、
正常な思考を保つことが困難な事になり、発狂しそうになる自分を必死に押さえた。

その結果、指の切断の可能性が多いにあると今日ドクターに言われた。
端から見れば、貯金通帳から大金を下ろし高い装備を買いアラスカまで行き指も切断までする。
あいつは馬鹿かと人は言うかもしれない。
でも、僕は馬鹿だとは思わないし、貯金通帳に富みを築こうとは全く考えていない。
その代わり心の貯金通帳に心の財産を沢山築きたい。
お陰様でデナリでは沢山の心の財産を築けた。
その代償が指の切断なら安いもの...もし生まれ変わり、
指切断の危険が迫った同じ条件でも山頂に向かう

それが人が志を持つという事だと思う。

この度僕を支援応援してくださった、すべての方に感謝致します。本当にありがとうございました。


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これからも心に財産を沢山築ければ...次は何をやろうかと検討中だ。

それから国旗に応援メッセージ書いてくださった子供達...この度は応援メッセージありがとーねー❗

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君たちの未来はきっと明るいし、可能性は無限大だ。
でも、君たちが大人になって万が一社会でつまずいた時に、
「そういえばあの時のオッサンは、45才の時にデナリの山頂からスキー滑降したんだよな。
僕も私も負けないで頑張ろう」って一人でも思って頂ければ、
労力やお金をかけてデナリ遠征をやった価値や僕の存在意義もあるかなとも思う。
今回は僕が君たちを応援する番だよ~。
では長くなりましたが、以上は報告でした。また落ち着いたらアップします。
また個別にご報告させて頂きます。


多少関わりを持った者として、快挙の報に接し、こんな嬉しい事はない。
5月13日に出国し、こんなに早く登頂して降りるとは。
凍傷の具合も気には為るが・・・


出国時の記事