11月8日
山に餌不足で、人里の畑・栗・柿・林檎等を狙って熊が出没。
地方紙で連日の様に報道されてます。
秋田県は22日、2018年度の県内のツキノワグマの推定生息数を3700頭とする調査結果を明らかにした。17年度の推定2300頭から1400頭(60・9%)増え、記録が残る1984年度以降で最多となった。県は19年度のクマの狩猟期間を従来より2週間長くする方針を明らかにした。
従来の熊猟解禁日の11月15日を、11月1日に前倒し。初日の1日に1頭狩られました。
山に餌不足で、人里の畑・栗・柿・林檎等を狙って熊が出没。
地方紙で連日の様に報道されてます。
【秋田県内にクマ3700頭 18年度、生息数過去最多】
秋田県は22日、2018年度の県内のツキノワグマの推定生息数を3700頭とする調査結果を明らかにした。17年度の推定2300頭から1400頭(60・9%)増え、記録が残る1984年度以降で最多となった。県は19年度のクマの狩猟期間を従来より2週間長くする方針を明らかにした。
従来の熊猟解禁日の11月15日を、11月1日に前倒し。初日の1日に1頭狩られました。
【クマなど猟期延長、本年度から3年間、人里出没抑制へ】
クマの目撃件数は今月16日時点で541件。前年同期の6割にとどまったが、平年を大きく上回った。人身被害は18日までに6件(前年比1件減)発生し、有害駆除されたクマは先月末で314頭(同4頭増)だった。
こうした状況に加え、東北森林管理局のブナの結実予測で本県は大凶作となり、今後もクマが餌を求めて人里に出没する可能性が高いことから、対策として猟期を延長する。追い回されたり、銃声を聞いたりする機会が増えることで、クマが人間の怖さを認識することが期待されるという。
先日、自宅敷地内で熊に襲われ、両目を失明するという事故も発生してます・・・
この動画↓は、秋田八幡平スキー場のゲレンデを横断する熊を、ハウスから撮ったもの。
150m先を後生掛温泉方向に歩いてます。ここ毎日出没してるとか・・・
初スキーで、毎年お世話に為ってるスキー場、早く冬眠して貰わないと困りますね~
https://www.facebook.com/551466695043121/videos/2691486050918002/?t=4
毎年、人口が1万人以上減少してる秋田県ですが、熊は急激に増殖・・・
狩猟免許保持者の高齢化・里山の手入れ不足等が、原因と言われてるが、
それにしても、数が多過ぎます。
コメント
コメント一覧 (2)
三毛別事件は読みましたよ、ヒグマは恐ろしい・・・
月の輪熊は、四国・中国地方では絶滅の危惧で、狩猟禁止だそうですが・・・
こっちでは、通学路にも出没するだけ多い・・・
冬眠前なので、盛んに餌探しをしてます。
早く根雪に為らないと、安心できませんね~
熊被害と言えば私は三毛別事件(ヒグマ)がすぐ思い浮かぶのですが、一度人の味を覚えてしまった熊が一番怖いと道民の親族はよく言います。逃げるものを追う習性がある上に人を生きたまま埋めて保存食にしてしまったりと。冬眠しそびれた個体が里のある下流側へ通いだした吹雪く頃の事件でした。
もし人間がいなければ、日本では熊が山の王者だったのでしょうか・・・。
アイヌの祭事にイオマンテ(熊送り)がありますが、太古から人もたくましく生き抜いてきたものですね・・・!被害がこれ以上続かないことを祈っております・・・><!