1月15日
山スキーのTLT兼用靴と金具に、雪が詰まって凍結し、踏み込んでも“カチッ”とセット出来ない事が有る・・・
板を外して休憩し、再度履こうとした時に、上手くピンが噛まないのだ・・・
①兼用靴の爪先に有る、左右の穴に雪が入って凍結してる場合。
片方の穴が凍結してても、履けるのだが・・歩いて直ぐに外れる時が有る・・・
②踵の溝も凍結すると、滑走モードで踏み込んでも一発で決まらない事が有る。
大抵の場合は、二度踏みで“カチッ”とセット出来るが・・・
正常な状態では、爪先の穴とピン位置を合わせて・・・
爪先に力を掛けると、“カチッ”とセット出来る。
滑走時は、爪先がセット出来たら、踵に力を掛ければ・・・
ピンが開いて、セット出来る。
③兼用靴の穴が凍結して無くて、踏み込んでもセット出来ない時は、
爪を押さえるバネ下の空間に、雪が詰まって、バネが下がれないのだ・・・
凍って絞まってれば・・・お手上げだ・・・
今では、ストックの柄に小さい+ドライバーを、テープで巻いて持ち歩いている。
雪が詰まり凍結した時は、これで“ホジホジ”する、ザックの中を探すより手っ取り早い。
それと長さ調節が出来るストックのネジが緩み、“スカスカ”に為った時用。
ストラップに通してる巻テープは、貼り流しシールの下部が剥がれて、雪が付き・・・
再接着が出来ない時に、板ごとテープを巻いての応急用・・・
幸いな事に、ドライバーとテープをセットしてから、此等を使う様な場面は無しだが・・・
想定出来る対応はしてて損は無い、特に一人で山を歩いてる身としては・・・
次の土日は天気が良さそうだ・・・
サンタが来た~~ の高所ダウンの性能を試す為に山籠り。
寝袋無しで、象足・手袋・これを着て、一夜を過ごして見よう~
暦は大寒、夜間は-15~20℃位には為るはず、標高1300mで寒さを感じずに寝れるか?
結果は
明け方の最も低温な時間帯に、板の間に着いた踵が、異常に冷たくて目が覚めました。
ダウンの象足を履いても、板の間に着く踵はペッタンコに為ります。
超薄手の靴下だったので・・・厚手を履いてたら気にする事は無かったと思うが・・・
ダウンスーツの性能は、ベストでした。
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