3月24日
夜明けに起床、東の空が薄明るい・・・さぁー、今日からヒマラヤだ!!!
荷の準備はOKなので余裕がある、
朝飯まで時間が有るし、一風呂浴びることに・・・

洋式バスタブに湯を貯め、寝湯の体制で入るが、心もち湯が薄茶色・・・
この先、ひと月近く風呂なし生活なので、念入りにゴシゴシ。
 
バイキング形式の朝飯、なんと食パンに薄っすらと青かびの点々が・・・
パンは却下!!
なるべく火を通した物を選択、牛乳・生ジュースが美味そうに見えたが、
下痢を心配して敬遠、コーヒーにする。
ろくに食うものもなし・・・このホテルが3っ星だって・・・・
一泊・モーニング付き2500円 安い  でも、
勤め人の日給が400~500円位らしい・・・
 
当時の円換算が、1.2ルピー=1円  今は、1ルピー=1円 程度
 
迎えのワゴンが来て、国内便の空港へ・・・
早朝なので道は空いてるが、ガッタンガッタン穴にハマリながら到着。
昨日到着した空港の脇にターミナルがあり、
既に山の格好をした連中が多数・・・
ここから各地に飛ぶらしい・・・

 
100Lのザックは、計量のあとエックス線を通し、
荷札が付けられ台車で運ばれて行った・・・なんか心配・・・
人は、一人づつ個室でパスポートと荷物のチェック。
軍服を着た兵士が担当してた・・・ピストル携帯・・・・
 

ルクラ行きの飛行機は、通路の左右に一列の席で18人乗り、
操縦士が2人・スッチー1人。
操縦席も丸見え・・・ガタガターーーと滑走路を走り、浮かんだ・・・

約40分でルクラに着くが、4千~5千mの高さを飛んでるので、
下に集落や段々畑が良く見える。カトマンズから北東に飛んでる感じ・・・
山々をかすめる様に飛び、下降を始めると眼下は深い谷川、
谷川の向う岸の台地に直角に滑走路が・・・・短い!!!!!
 滑走路の先はすぐに山の斜面です。
キキーッって感じで止まった先がエプロンです。
降りて、ビックリ(@_@;) 滑走路が谷に向かって傾斜してます・・・・
 
ルクラの標高は、2804m。  カトマンズは、1400m。
 
イメージ 1

 
長さ460m 幅20mの滑走路で、谷に向かって斜めです。
12度の勾配とか・・・写真の山すれすれに飛んで来て、
登り坂で急ブレーキ掛けフェンス直下で止まりエプロンへ。


イメージ 3




 
飛び立つ時は、フェンスぎりぎりから谷に向かって、一気に噴かして飛んで行きます。
着陸時に滑走路手前の谷の壁に激突したり、上手く降りれても止められずフェンスに激突。
飛び立つ時に加速が足らず、
谷底(600m)に墜落したりの事故が、2~3年に一回位あるそうです・・・


イメージ 2


雪を頂いた山は、ヌプラ5878m。

 
荷物を受け取り、ポーター達に100Lザックを渡し、ロッジで昼飯。
今日は、3時間ほど先のパクディン村(2680m)まで歩きます。
 
昼飯を食ってる間に、ポーターやキッチンボーイはパクディン村に行き、
テントを張り・晩飯の仕度をするようです。
 
ルクラは登山基地として、エベレスト街道の始点の町で、
土産物屋・ロッジが軒を並べてます。
映画館もあるとか・・・でも、車道が無いので車無し、
なので車を見たことない子供がほとんどとか。
飛行機で来るか、下から谷沿いに歩いて来るよりないそうです・・・
 
昼食後、土産物屋が並ぶ一本道を眺めながらキャラバン開始。
4~5百mも歩けば町は終わり、
ゆるい下り坂をダラダラと休みを入れながら行くと、パクディン村です。

何軒かのロッジがあり、その裏庭広場が今夜のテント場です。
フライ付き4人用家型テントに、
マット・シュラフ・100Lザックがセットされてました。
ザックに番号札が付けられ、テント番号と対になってる様子。
キッチンボーイが、熱い紅茶と砂糖ポットを持って現れました、
紅茶を飲みながらの1人テントは広くて快適です。
 
夕食は、ロッジの食堂を借りてです。
明日の予定を聞き、早々にテントへ・・・

夜中に小便でテントから出ると、ポーター1人が焚き火をして座ってました。

翌朝 聞くと、この辺は登山客狙いのドロが出るらしく、
交代で見張りをするのだと・・・・