履いている山靴
 
一応黒が夏靴で茶が冬靴、どちらも冬用に使えるのだが、
黒が靴下厚手+薄手・茶が厚手2足でサイズ設定。靴底も5mmほど差がある。
出し縫いの重登山靴です。
黒は30年物でビブラムを2回張替え、最初は茶皮だったがこんな色になった・・・・
そろそろ限界(防水)と思い、ゴローにオーダー3ヵ月後に完成、
両靴は山スキーにも使用。
重登山靴なので、両靴の重さは1足2.8Kg有ります。
これまで、山靴を3足履き潰しましたが、
最初のキャラバンシューズ以外は重登山靴です。
マメ・靴擦れは、足型が余程変でない限り、足入れと紐の締め方で大方防げる。
 
重登山靴の長所
ガレ場で頭大の石が落ちても痛くない、足首が安定するので捻挫がない、岩を蹴ってもOK、
重い荷でも安定して歩ける、靴底が剥げる心配なし、残雪期キックステップで大概登れる。
 
重登山靴の短所
重いこと、手入れが必要、冬山で凍結?皮が硬くなる(寝袋の足先に入れて寝る)
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テント
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ヘリティジのゴアテックス・エスパース・ソロ 1.6kg(写真の状態で)
製造番号が記されて有り高価だが、信頼出来るテント。
 
夏冬兼用のゴアシングルテント 夏バージョン
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冬バージョン(出入り口を吹流しに交換・吹雪の進入を防ぐ) 
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夏場はゴアのシングルで十分雨は防げるが、冬場は防寒用に内張りor外張りが欲しい処。
しかし、重量が嵩むし設営手間も掛かるので、これに決定。
このテントは、エベレスト・サウスコル(8000m)でも設営実績が有り、十分な耐風力有り。