山スキー用シール
ナイロン↓ モヘア↓ アザラシ↓

ナイロン製 水切れが良く丈夫で一般的シール、春の腐れ雪に強い。
モヘア(山羊)製 ナイロンに比べ気持ち毛が長い、腐れ雪だと、
水を吸い毛が寝てしまう。
アザラシ製 毛が長いので効きは抜群、
ナイロン・モヘアでは登れない斜度もOK。
毛が長いので腐れ雪だと毛が寝る、春先には向かない。
取り付け方 固定と張り流しが有るが、好みで良い。
両方使ってるが違和感は無し。
滑走面の全面に張らず、
エッジは現した方が堅雪トラバースに良い。
お助けグッズについて
不時露営用ツエルト 張り綱込み250g
パラシュート生地使用の最軽量。
ニク・ワックスで撥水処理済み。
スキー時の昼飯は、立てたスキーの間に張り風を防ぐ。
換気口が広いので、
ここから頭を出し合羽代わりにも使える・・・

標識旗 110cm 120本
昔は、赤布を縫って作ったものだが、
今は加水分解するプラスティックテープが有り便利。
半年も太陽に晒されると劣化し土に戻る、自然に優しいテープ。
竹は里山で収穫、半年寝かせて乾燥。
雪面に30~40cmは挿すので、この長さが必要、浅いと風で飛ばされる。
80~70cm出てる事に為るが 、降雪時の山では帰りに頭だけのことも有り。
必ず歩数を決めて挿して行く(30歩毎・50歩毎とか)、
大きく曲がる箇所には三本で【く・L】のように表示をする。
こうしておくと、吹雪かれても安全に帰れる。
経験上、八幡平の樹林帯を抜けてから山頂までの大平原で120本有れば安全。
GPSは過去使ったが、極寒で新品電池アウトとなり、ルート切れを体験。
以来使う気がせず・・・・地図・磁石・旗の昔の方式が安全。
6mm×50mフィックスザイル
単独では使い道が無いが、
冬の早池峰・河原坊コース山頂からの最初の斜下降、
鳥海・七五三掛・七高→新山、など連れ用。
ダイレクトにショックが掛からなければ、6mmでも確保は出来る。

10mm20mザイル
お助け紐程度の使い方用。

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