昨日・今日と、珍しく降雪なし・・・今日は今年初の青空、気分がいい~
午前中、寄せてた雪を畑に運搬、
家の前を広くして置き、次の降雪に備える。

風も無く心地良いので、
玄関前でガルモント・マスターライト兼用靴にアイゼン合わせ。

どのアイゼンをセットするか悩んだが、サレワ10本爪を選択。
TLT兼用靴に、12本爪は分不相応・・・
サレワは横幅調整穴が左右に3箇所有り、これでピッタリに合わせられる。
長さも調整してOK、板背負って鳥海北面登る時には活躍しそう~
さて、昨日の 雪崩れ 講習
盛岡まで片道130キロ、3時間、
受講2時間・1000円也、受講者100名。
新しい知識を期待して行ったが・・・
大昔に山嶽部で教えられた程度のもの・・・
最初の1時間は、映像を見ながらの講義で、
講師は、元・国立防災科学技術研究所・雪氷防災センター新庄支所長
元・日本雪氷学会雪崩分科会会長
肩書きはビックリだが、内容の無さにも・・・
雪国に生まれ育った者は、
屋根からの落雪や・その日の気温・積雪層の様子等、
雪遊びをしながら肌で感じとることが出来てる・・・
後の1時間は、講師交えた座談会。
内容もつまらん!!!
日本山岳ガイド協会認定ガイド(S1・S2各1名)、
地元山岳会員1名、
地元スキーツァーガイド1名、
八幡平遭難対策委員会捜索救助隊員1名。
集めた会費の行方は?・・・反省会の飲み食いではなくせめて、
八幡平のツァーコースの、道標板の劣化した物を交換するとかに・・・
ボロクソに書いたが、昨日の新知識は・・・
レスキューの種類 ①セルフ・レスキュー
個人が雪崩に遭遇した時に取る手段
②コンパニオン・レスキュー
雪崩に埋まった人に対する手段 だそうでが、
埋まってからでは遅い・・・・雪崩れる山に行かないのが最善かも・・・
三種の神器もあるが、即時対応でないとほとんど価値無し・・・
2007年の八甲田前岳ガイドツァー雪崩での遭難死が良い例。
ガイド同伴でも当てにしては為りません、
自身の身は自身で守る、山の鉄則です。
暗くなって来たので、一杯呑む時間です・・・
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