今週は、天候も安定しないようだが、次回の山行プラン立案中。
そろそろ積雪も絞まり、歩き易く為った頃です。
スキー中心だったので、山登りを・・・・
秋田駒ヶ岳・男岳東面です。
スキー場に、登山計画書を出さなければならないので、概念図作成。

国土地理院の電子地図を使えば、好きな処の地形図がコピー出来ます。
便利なのは、磁北線が瞬時に入れれることです。
緯度・経度も入れれますが、磁北線だけにしてコピー、
それにルート等を書き込みコピーして完成。
計画は、
田沢湖スキー場の第3リフト降り口から、男岳西尾根を登り男岳へ。
雪の状態にも由るが、1時間半~2時間で登れます。
途中の小ピークでアイゼン装着。
男岳山頂から、
五百羅漢に向って降るとすぐ目に入る凹状を約200m下降し、
男岳東面の基部に廻り込みます。そして200m登り返す計画。
この凹状を下降する時点で、雪が安定していない様なら、
雪崩の恐れが有るので計画中止です。
男岳東面には、毎年大きな雪庇が出来ます。
2リッジ・直登ルートは、
この雪庇が落ちてからでないと、危なくて登れません・・・

今回は、Ⅰリッジを考えてます。
傾斜も3本のルート中では緩く、雪庇の影響も少ないので・・・
標高差約200m、1時間程度で登れると思います。
(直登ルートの記録は、書庫・秋田駒ヶ岳の中に有ります)
山登りは、
こうして計画準備や装備の点検等をしてる時が、楽しいものです~
来週の晴れ間は、いつ頃なのか???
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