毎日新聞 4月21日の記事

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この遭難事故をどう考えるか・・・
このガイドが、地元の山用品店を通して企画募集したツァー。
彼は、K2に登頂した技術の持ち主で、(社法)日本アルパインガイド協会所属。

ガイド組合は、全国に山ほどあるが・・
ガイド資質に付いては、〔戯言〕で何回か書いてます。

黒部・祖母谷温泉から、標高差2100mも有る白馬岳山頂小屋へ登る計画。
客は50~60代が5人、山頂小屋手前で4人が凍死。

温泉を発つ時、既に小雨だったと言う・・・
当日は、低気圧が発達し始めていて、海でも船舶遭難事故が有った日。
黒部谷でテレビが映らなかったかも知れないが、ラジオは聴けたはず・・・
本当に天候悪化を、予想出来なかったのか?
十分な装備も用意してた(弁護側)と言うが・・・
10月の北アで、フリース+合羽が十分か?

白馬岳への登山道途中の、不帰岳下1950mに避難小屋が在る。
そこに避難してたら防げた事故・・・

ガイド個人の技量と、ガイドとして他人を何人も山に連れて往く技量は別物である。
09年夏の、北海道トムラウシ大量遭難事故と、ダブル気がする。

この時のガイドも、2人は地元でなかった。

死者に鞭打つ気は無いが、黒部谷から白馬に登るのに、何で福岡のガイドか?
当該山域を熟知してる、富山県のガイド選択の余地は無かったか・・・
地元で募集してたし、黒部からの裏ルートが魅力だったのか・・・
更に言えば、登山道が有る一般ルートにガイドが必要か・・・
もしそうなら、3000mに登るには、早過ぎたのかも。

厳しい言い方だが、自分の命は自分で守るしか無いのです。

私が単独で歩く事が多い訳は、同行者に何か有った時に、
背負って降りる体力が既に無くなってしまったから・・・
110番だ・ヘリだ、等という登山はしたくないものです。