2月11日(建国記念日)

田代岳3回目の、偵察山行に往って来ました
過去2回の山行記録は、ブログ中に有り。

今回は、山スキーの達人、T氏が同行してくれるとの事です。
現地の橋で、9時に待ち合わせ。
7時45分頃に家を出ましたが、田代に向かう道路には、
大型タンクローリーと、その前にパトライト点灯の先導車が・・・
林道奥に在る、三菱重工ロケットエンジン燃焼実験場に、
液体燃料を納品するローリーです。
近い内に燃焼実験が有るのでしょう・・
ここでは、H2Aロケットの燃焼実験もしています。
この実験場のお陰で、田代岳の登山口までは除雪完備です。
山道に入る手前で、ローリーがチェーンを巻く為に停止。


8時半過ぎに登り口の橋に到着、準備してるとT氏も到着。
T氏の装備は、スカルパF1兼用靴にTLTビン。
小生は、重登山靴にジルブ404ビン。
尾根の先でスキーが使えず、カンジキを履く時に、登山靴が有利ゆえ

9時過ぎに沢を越えて、予定のルートへ・・・
2回目(1月29日)以降の積雪が脛辺りまで積もってます。
2回目に枝付けしたピンクテープが道標。
杉林を抜けると、876mピークへの急登が待ってます・・・



時間切れで戻った、800m地点(図中青ルート×)のピンク・黄テープ確認。
赤ラインは、今日の走破ライン 1030mピークまで。


先行するT氏



876mピークを過ぎ鞍部に降りると、960mピークの雪壁。
右のブナ目指して、切り返し斜登。


右手に、大広手口の左尾根が望めます・・・


960mピークを通過し、一旦鞍部に降り、1000mピークを目指します。
右手には雪庇が・・・尾根の狭い処も有り・・・



尾根左手の景色


上2枚をパノラマに。 尾根の左手(南側)の景色。


1000mピーク手前


1000mピークから、大広手口 左尾根を登る2.3人のパーティが見えた。
大声でコール、相手もコール、聴こえたが果たしてこっちが見えたか?
12日追記 何とコール返したパーティ5人組の中に知人が居ました。彼等の滑り↓
大声だして、恥ずかしい限り・・・・
それにしても、彼等の滑りはいつ見ても上手い~


1000mピークから、左手に見える1006mピークに向かう、
狭く両側が切れてる・・・1030mピークが正面に・・・


1006mピークから、南に伸びる尾根の雪庇。


1006mピーク


1006mピークから、鞍部越しに1030mピーク。


1030mピーク。


尾根が狭く、雪庇も有るので、手前で板を外し空身・壷足で・・・



12時半前に、1030mピークに立つ。約3時間の行程。
過去の作図で、このピークを1020mと表示してましたが、
GPSと1/2.5万地形図で1030mである事を確認。以後訂正します。


この先の鞍部に降り、後は急登のみ、板を背負ってカンジキで登れそう。
この先もザイルは必要が無い事も確認。
万一にと思い、20mと45mザイルを背負って来て大疲れ!!!



右手に見える雪原が、三菱ロケット実験場。
周囲数10キロに民家が無く、噴射音や大爆発をしても影響が少ない、
フナ伐採運搬の林道が利用出来る、等の理由でこの地が選ばれたとか。
旧田代町では、アスファルト廃材を再利用して、実験場まで簡易舗装をしました。


鞍部に降りて、標高差約150m登れば、高層湿原です。
1時間半程度で高層湿原に抜けれるだろうと結論。
しかし今日は時間切れ、装備を軽くして朝7時半頃に登り始めれば、
高層湿原から大広手 左尾根を滑走して、775mピークから左の大広手に降りる尾根ではなく、右の尾根筋に入れば車を置いた橋に降りられる。


高層湿原に繋がる、大広手口 左尾根。


帰路、960mピークまでガタガタの尾根筋・・・
よくスキー板で登って来たものだ・・・


車に戻ったのが2時20分、湿った深雪にスキーが取られ、
操作下手でガタガタ、疲労感マックスでした。



反省
今日は、1000mか1006mピークまで往ければ良しと考えてたのだが・・・
思いの他天気が良く、最終ピークまで登れて、先の見通しが経った。
次回の晴れ間を狙って、完登したいものです・・・・

最初の添付地図に、960mピークから高層湿原まで登山道の表示が有るが、
昭和40年頃以降は大広手からの登山道が新設され、以後廃道となった由。
1030mピークまで、古いテープ跡も無く、冬期登った者無しでは・・・
我々が初トレースなら嬉しい限りだが・・・


山瀬ダム湖からの田代岳(1月29日の画像転用)
図中の赤線が、今回走破したルート 青線が未踏部分。
イメージ 1

今日は、最強の達人 T氏に助けられた一日、ありがとう~