4月2日
3/31日 秋田八幡平スキー・4月/1日 南八甲田スキー登山に続き、
3日連続で 山 です。

1日は、津軽平野はいい天気だったが、東北地方の日本海・太平洋の分水嶺の、
八甲田連峰は1000m以上に終日雲が掛かり敗退。
原因は、洋上の低気圧からの東風(三陸ではヤマセ・秋田ではダシと言う)
この湿気を含んだ風が山に当たり、冷却されて雲に・・・

今日2日は、秋田県晴れ予報。
某山岳会所属の若手と、秋駒・男岳東面の雪壁を攀じろうと、前夜に急遽決定。
朝、ライブカメラで各山をチェック、鳥海・森吉などは晴れします。
秋駒のみ雲の中・・・着く頃には晴れるだろうと・・・

小峠を越えると、田沢湖はダシ風で波立ってます・・・
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肝心の秋駒は・・・岩手県側から雲が湧いてます・・・
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8時半頃に田沢湖スキー場に到着と同時にメール着信、先に着いてたようです。
準備して9時スタート、リフト乗り場で登山届け。
リフト乗り継いで、1100mからの登り始めが9時半、
山頂部のガスは相変わらず取れません・・


男岳西尾根(リフト尾根とも言う)で振り返ると、左に田沢湖 眼下にスキーが・・・
スキー場は、明日で営業終了とか・・・ガスが稜線を越えて流れてます・・・
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週末の晴れなのに、登山客無しで、前日?山頂往復した単独者の足跡が残ってます。
雪は以外に締まってて、ブッシュ脇で踏み抜く程度。
ゴアツナギが暑く、頭から汗ダグ・目に入ります・・・何でこんなに汗かくのか・・
P1でツナギ上を脱ぎ腕で腹縛り、カッターと肌着のみ。
P2では風も出て冷えて来たので、再び着込む。
ここでピッケルを出し、足元は壷足のままキックで・・・


男岳の山頂鳥居が見えた処で、一瞬ガスが晴れたが・・・
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1623mの山頂着いたのが11時、休み休み1時間半で登りましたが・・・
同行者には、物足らない速さだっただろう・・・彼はマラソンランナーだ。
鉄骨鳥居と方位盤が露出してます、厳冬期は雪の下ですが・・・(同行者撮影)
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山頂で約1時間天気待ち・・・今回は山頂が目標では無く、山頂の東面登攀が目標。
過去に攀じたルートのトレースをしようと・・・↓
このどっちを攀じるか? 未踏の2ルンゼにするかは、取り付き点に降りて、
雪の状態を見て判断する事にしてました。

天気待ちの間にアイゼン装着して・・・12時に東面下降点まで往って見る事に。

山頂から、上記URLの下降点まで降りて見たが、下が全く見えない状態。
ここの風裏で再度天気待ちです・・・汗で濡れた髪の毛が凍る始末、
帽子とフードを冠り、フリースを着込む・・・

ここでも小1時間様子見をしたが、湧き上がるガスが晴れること無く、
1時に登攀を諦める事に・・・
この先ガスが晴れて、取り付き点まで30分・登攀1時間・下山1時間を考えても、
家に着く頃には暗くなります。

男岳山頂に戻り、アイゼンを外し、ピッケルだけ携帯。
日差しで腐った尾根をドンドン降り・・・(同行者撮影)
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山頂を振り返ると・・・やはりガスガス(同行者撮影)
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下は晴れてます・・・
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2時半に車着く、飯を喰って無かったので、装備を片付けながら腹ごしらえ。
3時に帰路に就きましたが・・・途中で振り返ると・・・山頂晴れ!!!
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反省
昨日の南八甲田山行でもそうだったが、ダシ(ヤマセ)風が吹く日は、
分水嶺の登山は控えるべきと・・・・
昨日も今日も、岩手側と接しない鳥海山・森吉山・田代岳などは終日良い天気。
予報の風向きが大事だと、再認識の一日でした・・・