4月24日
予報で、良い天気になりそうなので、北八甲田へ・・・
今日の計画は、23日からコールドラインに定期バスが走ってるので、
それを使って、車に戻る計画でした。

酸ヶ湯温泉→仙人岱→小岳→高田大岳→谷地温泉→バスで酸ヶ湯温泉の予定。

黒石ICを降りた処からの岩木山  少し霞んでますが・・・
イメージ 1


酸ヶ湯温泉上の駐車場に着くと、青森県内の高校山岳部の生徒50~60人が、
テントを畳んで帰りの準備をしてました。男女混合で賑やかです。

準備をし、8時15分出発。
春山気分なので、肌着にカッターシャツと登山ズボンで出発、(防寒具はザックの中)
昨夜冷え込んだらしく、雪面はガリガリで歩いた跡はガタガタ・・・
凸凹の少ない面をシール登行。
日が当たってる雪面はシールが効くものの、日陰はスリップ。


標識25番を過ぎると、見通しが・・・雪が減って山が黒く見えます。パノラマ画像
          ↓八甲田大岳                硫黄岳↓
イメージ 2


地獄湯ノ沢に出ました・・・相変わらずの硫黄臭が漂ってます。
沢の中は暑くて汗だぐ・・・何度か汗を拭く・・・
イメージ 3


地獄湯ノ沢 〝喉〟で振り返って、南八甲田連峰の横岳。沢には落石が点在。
イメージ 4


これが 〝喉〟 沢が狭まってます。 露岩も無く無事通過ですが、
常に沢を吹き上げる風に晒されてるので、雪面はガリガリです。
イメージ 5


〝喉〟から少し上に登ると、沢が割れ夏道が出てます・・・ここで板を脱ぎ、
少しの距離と思い肩に担いで・・・
処が結構長い・潅木の枝が板に引っ掛かったり・兼用靴で石ゴロゴロの夏道歩き。
疲れます・・・少しの距離でもザックにA型固定すべきです。
イメージ 6


今日の目標 小岳が見えて来ますが、山頂に雪が無い・・・ハイ松丸見え・・・
再び、板を履いて登ります。
イメージ 7


9時30分仙人岱に来ました、泉はまだ雪の下。パノラマ画像
八甲田大岳の西面は、風に晒され雪が付かない面ですが、早くも夏道露出。
       八甲田大岳↓           これから向かう小岳↓
イメージ 8


小岳への登りに入ると、トド松の中に一人登ってるのが見えます・・・
雪面にスキー靴のステップ跡が・・・
ザーッと言う音で、上を見るとスキーで滑って来た人が・・・
小岳の中間に、ステップからスキーを履いた跡。ここから滑ったようです。


小岳の山頂へ、後100mの処で雪が切れます・・・しかもガチガチに凍結。
再び板を外して、今度はザックに装着・・・夏道に流れ出た雪解け水が、
夜間凍結してて氷の道と化してます・・・・こんな掘れた登山道を洗掘と言います。
兼用靴では滑って上がれません・・・ストックが刺さらない・・・
氷と土との境を登るのは、ハイ松が邪魔で大変でした。(こうして登山道が広がる)
イメージ 10


10時10分小岳の山頂へ・・・マイナーなピークなので、10数年振りに立つた。
イメージ 9


小岳山頂からの景色  八甲田大岳の東面と井戸岳・北赤倉岳、
この冬何度も歩いた稜線です。
       八甲田大岳の噴火口↓ 井戸岳双耳峰↓   ↓赤倉岳  バノラマ画像
イメージ 11


今日は、八甲田大岳にツァー客の姿無し・・・稜線の雪が消えたからか???
単独で登ってる姿が2.3人・・・皆さん弘前の花見でしょうか・・・


小岳の山頂から、東に降りた処から雪が繋がってます。
ここで、ザックを下ろし大休憩・・・目の前には、これから向かう高田大岳。
イメージ 12


小岳同様に山頂直下には、雪が付いてません・・・
画像の黒い処はハイ松帯で、夏道はほぼ直登で付いてます。
ここを登り、裏側の大斜面を右に滑って往くと、谷地温泉ですが・・・

途中から傾斜が急な事と、トド松が密で切り返しが出来ず、スキーでは登れません。
10数年前も板を背負って、ほぼ直線にキックステップで登った思いが有ります。
大休憩しながら・・・ハイ松帯の夏道が、小岳のように凍結してたら、
登るのが至難の技・・・なんて考えたり・・・この先の案を色々思案・・・
天気も穏やかな春山気分で、じっくりと・・・

①案 ここから北東斜面を滑って、無理やり箒場岱へのツァールートに合流して、
   日曜なのでシャトルバスで、酸ヶ湯に帰る手立ても有るなぁ~なんて・・・
   でも、酸ヶ湯行きは2時40分発なので、待ち時間有り過ぎで・・・却下。


②案 ここから高田大岳の腹を巻いて、谷地温泉に滑り、バスで酸ヶ湯に戻る。
   地形図を見る限りでは、渡れない沢等が無いが、
   初めてのルートなので多少不安・・・却下。   バノラマ画像
イメージ 13


③案 小岳の南側の腹を半周し、仙人岱から睡蓮沼に滑るツァールートに合流し、
   睡蓮沼からバスで酸ヶ湯に戻る。パノラマ画像
   これが一番簡単そうなので、この案に決定。奥の山は、南八甲田連峰。
イメージ 14


10時40分に為ってしまいました・・・
シールを外し、防風ヤッケを着込みスタート。


ラインで滑りました。途中硫黄岳の東斜面には、3名ほど取り付いてました。
パノラマ画像
   硫黄岳↓         ↓八甲田大岳 ↓小岳     ↓高田大岳
イメージ 15

途中、ボードを背負った若者達が5名ほど登って来てました。

睡蓮沼に着くと、沼は雪の下ですが、沼の傍に在るウッドデッキと東屋が・・・
例年の今頃は、デッキも東屋も雪の下です・・・如何に雪が少ないか・・・
東屋の存在は知ってたが、デッキは初めて見ました。
八甲田行きは、GW前で止めて、GWからは雪が豊富な鳥海山がメインです。
イメージ 16


睡蓮沼着が11時35分です。37分のバスが有るので、急いでバス停に・・・
待ってもバスが来ません・・・遅れたのかとガックリ・・・次のバスは3時間後。
バス停の両側には、観光客と雪遊び客の車が列を成してます・・・
中に、見覚えの有る車が・・・間違え様の無い ○本氏の車です。
窓に、〝お疲れさん〟署名の紙を挟む。
3時間も待つのなら、歩けば酸ヶ湯まで1時間、どれ~歩くかと準備してたら、
バスが来ました~10分遅れです・・・日曜と弘前の花見がブツカリ、
八戸⇔弘前の最短ルートなので混雑してたのかも・・・360円で酸ヶ湯へ。

バスを降りてから、○本氏に電話・・・
硫黄岳を3本滑ったとか・・・後3本滑って帰るとの事・・・
GW初日の29日に、天気良ければ鳥海山北面からの登頂とスキー滑降?を約束。
○田氏は森吉山詣とか・・上部が土現れて、今日で営業終了とHPにあったのに・・


酸ヶ湯の駐車場からの、八甲田大岳。南・北八甲田連峰の主峰です。
イメージ 17


帰りに、いつもの大川原温泉で一風呂、200円でサッパリ気分。
黒石市街地手前の桜、もう10年も経てば立派な並木道に、其れまで生きれるか?
イメージ 18

今日は、ルート変更が有ったものの、楽しいスキー遊びの一日。
右足の小指が当たるので、鳥海までにはシェル出しを頼まなくては・・・

明日も晴れ予報・・・八幡平でスキー遊びか? 
これから使う 菜園用耕運機の分解掃除か?  起きてから考えよう~