木彫り 長脚台

地区公民館で、木彫りサークルに居た頃に彫った物です。
高さ90cm・天板径33cm、桂材。

秋の公民館祭で、サークル展示しました。
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天板の模様
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天板から脚にビス止めしたのでは、ホゾ穴隠しが目立つとの話しで・・・
天板裏に、脚を挿す四角穴を二か所空けた2枚の板を、木工ボンドで接着。
脚の補強に、脚の凹部に丸板を嵌め込む作業は、彫刻を彫るより大変でした。

脚の凸部と脚受けの凹部の噛み合わせ・4本脚の角度、脚補強の窪みに嵌める板。
ミリ単位の精度でないと隙間が生じるし・・・見栄えが悪いし・・・
組み立ては、ボンドを付けて一発勝負でしたが、何とか上手く往きました。
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猫足風に・・・
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電話は壁掛けで載せれないし、玄関の上がり場に置いて、
花瓶など載せる以外使い道なし・・・・
新聞集金のおば様から、以前6千円で売ってくれと言われたが、材料代にも・・・