山野井泰史氏が、ヒマラヤ・アビ北壁に挑む事を聞きました。
色々調べて見ると、
モンベル「チャレンジ支援プログラム」を受けての、遠征のようです。
以下、モンベルHPより
辺境・未踏の地へ、それぞれの夢を抱いて多くの人たちが冒険・探検の旅へと出かけていきます。モンベルはその目的達成をサポートするプログラムを提供しています。
「チャレンジ支援プログラム」は、モンベルクラブ・ファンドを原資とし、冒険・探検活動、自然保護活動、社会福祉、野外教育、地域貢献など、自然と関わりがあり、社会的貢献度の高いさまざまな取り組みを支援するプログラムです。活動に必要な装備を特別価格で提供するほか、とくに社会性が高いと認められる活動には資金・商品の提供も行います。サポートを希望される個人・団体は、下記の応募要項をご覧のうえご応募ください。
「チャレンジ支援プログラム」は、モンベルクラブ・ファンドを原資とし、冒険・探検活動、自然保護活動、社会福祉、野外教育、地域貢献など、自然と関わりがあり、社会的貢献度の高いさまざまな取り組みを支援するプログラムです。活動に必要な装備を特別価格で提供するほか、とくに社会性が高いと認められる活動には資金・商品の提供も行います。サポートを希望される個人・団体は、下記の応募要項をご覧のうえご応募ください。
2016年からのチャレンジ支援をご紹介します。
支援団体の中に、山野井氏のチャレンジ内容が書かれてました。
団体・個人名 日本登攀クラブ(古畑隆明氏 facebook・山野井泰史氏
活動分野 冒険・探検(登山)
チャレンジ内容 ヒマラヤMt.Abi北壁(6.103m)への北壁新ルートによる登攀。
新ルートによる登攀・・・既に、北壁は誰かに登攀されているのか・・・
さて、アビ峰とは、ヒマラヤの何処に在る、どんな山???
調べて見ると、アビの画像他が見付りました。
ネパール山岳協会から、トレッキングピーク(簡単な届出で登れる山)に、
認定されている山ですが、ここ数年は申請者が0のようです。
山のグレートは、ノーマルルートからの登山がADで、
6097m Fairly Difficult(かなり難しい)。
と、表記されてます。
壁への雪の付き方は年に寄って違うと思うが、岩主体の壁の様です。

次に山の位置です。
古畑氏のFBで、ルクラ→パクディン→ナムチバザールと書いてるので、
エベレスト街道沿いから入った処に在る山に、違い有りませんが・・・
前に歩いた時にも、見える山々は、シェルパが説明してくれたので、
記憶に有るのだが・・・
トレッキングピークなら、1/12500の地形図に載ってると思い、
必死で探しましたが判りません・・・・

Abiの位置は、上図の左側上の ロブチェ・イーストの傍の○印で表示してます。
1/50000の地形図で、やっと位置が判りました。
左やや上の赤線が、Abi 6090mと書いてます。

アビ峰の標高が、6103m、 6097m(ヒマラヤ山岳協会発表資料)、
6090m(政府発行1/5万地形図)と、3種類も有るのが不思議ですが、
ヒマラヤの山にはよく有る話です。
政府発行地形図が正しいと思うのですが・・・
地図販売会社でも社によって違いますから・・・
アビ峰は、クンブー氷河沿いに在り、
エベレスト・ローッエ・プモリ等の名峰を眺められる処です。
この秋は、竹内隊も〝未踏峰 マランフラン〟に挑戦中、ワクワクしてます。
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