3月10日
毎日新聞地方版の記事。
昨年の県の発表では3.700頭、今年の発表でぱ2割も増えて、4.400頭がいる様です・・・
県人口は、毎年死亡・流出等で約1%(約1万人)減なのに、熊だけが異常に増殖中。
県の面積が11.640平方km、其内山間部が6.000
平方kmです。
6.000平方kmに4.400頭ですから、1.3平方kmに1頭が居る事に為ります。

これだけ増えたのは狩猟免許者の高齢化や、住民の高齢化で里山の管理が出来てない等の、
理由が挙げられてるが、猟期の1ヶ月前倒しだけで、対策が不十分では?

狩猟期間での捕獲は1割だけで、9割は人里に出没した熊の有害駆除だそうな・・・

まもなく冬眠から目覚める時期・・・冬眠明けには、腸内に溜まった脱糞を促す為に、
毒化の有る“水芭蕉”を喰うと言う習性が有るとか・・・
全国の腕に自信の有るハンターの皆さん、雪解け直後の“水芭蕉群生地”で、狙って見ては?
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この“熊尻皮”は、’18年12月の冬眠前に、知り合いのハンターが撃った熊の皮を貰い、
自力で“鞣し加工”をした物。
大きいので切ろうと思ったが、勿体無いので折り返し、座る部分をWにした。
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昨日の八甲田山で、雪の上に1時間以上座ってたが、冷えを感ぜすに過ごせました・・・
昔の“マタギ”が背に熊の皮を羽織り、山中で寝る時は敷いて寝たと言う言伝えは納得です。