太平山で遭難

2017年2月19日 掲載  魁新報

19日午前11時ごろ、秋田市、秋田商業高校教諭〇〇さん(54)が同市の太平山(1170メートル)に登山に出掛けたまま戻らないと、妻が秋田東署に届け出た。
同署によると、〇〇さんは17日夜、妻に「太平山に登山へ行く」と話し、18日朝までに1人で自宅を出発した。19日になっても帰宅しないため、妻が登山口付近の駐車場へ確認に行ったところ、〇〇さんの乗用車があった。入山届は出していなかったという。

車が有った場所は、地形図上に青線で表示した〔金山滝コース〕の入り口です。
赤線は、捜索隊のルート。遭難者が辿ったルートは、青線経由赤線です。
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登山で行方不明 男性教員携帯電話のGPS機能反応

2017/02/20 秋田朝日放送
太平山に冬山登山に出かけたと見られる高校教員の行方がわからず、20日も捜索が行なわれましたが、発見することはできませんでした。ただきょうの捜索ではこの高校教員の携帯電話のGPS機能が反応したということです。秋田商業高校の教員〇〇さん(54)は、家族に「太平山に登山に行く」と話し18日の朝山に入ったと見られ行方が分からなくなっています。警察や消防では、19日〇〇さんの車が停められていた金山滝(かなやまだき)登山口付近を捜索しましたが見つけることができず20日は太平山スキー場オーパスの頂上から徒歩で3時間ほどの前岳(まえだけ)と中岳(なかだけ)の周辺を中心に捜索を行いました。現場は悪天候のため視界が悪く午後2時半すぎにきょうの捜索は打ち切られました。ただ中岳(なかだけ)のすぐ近くにある三角井戸(さんかくいど)の周辺で〇〇さんの携帯電話のGPS機能が反応したということです。標高1170メートルの太平山は気軽に登ることができるとあってここ数年人気が高まっています。〇〇さんが入ったとみられる登山口はきのうからの雪で積雪がさらに15センチほど増えていたということです。〇〇さんは太平山での登山経験が豊富でようかんとサンドウィッチを持っていましたが、テントなどの泊まる用具は持っていなかったということです。21日は三角井戸周辺を中心に捜索を行います。

車が有った金山滝コース(地図上の青線)の捜索は、
19日に登山口付近を捜索したのみで、
20日からは地形図上の赤線コースを使い捜索です。
理由は、携帯の反応が〔三角井戸〕周辺で有ったからだと。
確かに、スキー場のリフトで上がると、現地までの高度を稼げ、探す方は楽だが・・
金山滝コースの上部は、捜索未実施なのです・・・・
登ったルートから捜索を始めるのが、基本中の基本だと思うのですがねぇ~
これでは、携帯の捜索です・・・

太平山登山で遭難か、男性発見できず 21日も捜索へ

2017年2月21日 8時0分 掲載 魁新報
秋田東署などは20日、秋田市の太平山(1170メートル)に登山に出掛けたまま行方が分からなくなっている同市、秋田商業高校教諭〇〇さん(54)を捜索したが発見できなかった。
同署や消防などは午前8時から約40人態勢で捜索を再開。衛星利用測位システム(GPS)機能が付いた〇〇さんの携帯電話の位置情報から前岳と中岳の半径約1キロを捜したが見つからなかった。吹雪や雪崩の危険があるため、午後2時半に捜索を打ち切った。携帯電話に連絡しているが、応答はないという

携帯に応答が無いと言う事は、そこに携帯が放置されてるか? 既に亡くなってるか?
又は、そこに携帯を落として、帰路に着いたか?
捜索は、携帯を探す事が、主に為ってる様な気がする・・・
携帯が見つかっても、そこに居なければ、捜索範囲の拡大と長期化が予想されます。


太平山で遭難した男性高校教員の捜索続く

2017/02/21 秋田朝日放送
太平山に登山に出かけ行方が分からなくなっている高校教員の男性の捜索は吹雪の中21日も行われています。18日に太平山に登山に出かけ行方が分からなくなっている秋田商業高校の教員〇〇さん(54)の捜索は天候が悪く予定より20分遅れて始まりました。警察や消防は、きのう〇〇さんの携帯電話のGPS機能が反応した地点から直線でおよそ500メートルの急斜面を中心に捜索を行っています。捜索隊によりますと、山頂付近は、断続的に吹雪となっていて〇〇さんの発見には至っていません。

今日(21日)に、知人が仕事を休んで、捜索に参加したものの発見に至らずとの事。
飯喰う時間も無く、猛ラッセルに明け暮れたとか・・・

この辺の遭難でいつも思うのですが、捜索隊の指揮権は警察・消防が机上で握り、
駆け付けた遭難者の知人・仲間他の駒を動かします・・・
この前岳~中岳に、この時期に登った事の無い者が、指揮権発動 変です・・・
長野・岐阜・富山県警の様に、4季を通じて遭難救助訓練してる訳でなし・・
違和感を感じるのは、小生だけでしょうか・・・
昔、鳥海での遭難時に、頼まれて参加したが、遣り方は納得の往かないものでした。
この山には、4季を通じ毎週登山をしてる愛好家が何人も居ます、
彼等の意見を聴いたのかどーか???

太平山は、前岳・中岳・奥岳からなり、前岳は冬期の日帰り登山として、
ラッセル・雪庇通過の訓練には最適の対象。
高校時代何度も登った、思い入れの有る山です・・・
既に4日目の夜・・・・早く発見出来れば良いのですが・・・



この黒字記事は、マスコミの電子版より引用しました。

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22日 追記

悪天候が治まり、今日から県警ヘリが、上空から捜索開始。
ヘリが旋回してたと言うが、今日も発見に至らず・・・


3月4日 追記

3月3日付けの新聞記事で・・・
まだ県警が捜索してると言う・・・2月18日の遭難。
1週間で発見出来なければ、捜索中止が普通なのだが・・・
県警が暇なのか? 仲間の県職員だからか?
不思議だ・・・・・


4月1日 追記

本日知り合いが捜索に参加したが、何も発見出来ず。



4月11日 追記

知り合いが、携帯電波が発信してた付近を捜索したが、
雪解けで間も無く藪化したら、探すのは無理か・・・
黒っぽい服装と言う・・山では遠目でも目立つ黄色系でないと・・


4月26日 追記

24日に登山者から、中岳付近に遺体が有るとの通報で、
25日県警が現場で確認。


後書き
この遭難騒ぎには、最初から自殺説が流れてました・・・


2月27日 追記
大平山での捜索が終了しない内に、新たな遭難騒ぎです。

鳥海山で遭難か、由利本荘の男性 携帯で自ら連絡

2017年2月27日 7時1分 掲載  魁新報
26日午後10時45分ごろ、鳥海山の稲倉岳(1554メートル)を1人で登っていた秋田県由利本荘市一番堰の男性会社員(42)が下山できなくなったと、男性の家族が警察に届け出た。
 由利本荘署によると、男性自ら携帯電話で家族に状況を伝えてきたという。
男性は同日早朝に出掛け、標高1300メートル付近で遭難したとみられる。


遭難男性を県警ヘリが発見 鳥海山、自力で下山

2017年2月27日 12時30分 掲載   魁新報                
秋田県警にかほ署によると、鳥海山の稲倉岳(1554メートル)に26日から登山に出掛けて遭難した由利本荘市一番堰の会社員男性(42)は27日午前11時ごろ、1千メートル付近で自力で下山しているのを県警ヘリが発見した。けがの有無は不明。
 26日夜、男性の家族が「下山できなくなった」と警察に届け出ていた。男性は自ら携帯電話で家族に状況を伝えてきたという。

これは、遭難事故でしょうか?
少々疑問点があります。
マスコミの電子版(黒字記載)には、上記の記載より有りませんが・・・

夕方のニュースでは、本人はテントを張って、一夜を過ごしたとの事。
テントを持参したと言う事は、日帰りが出来ない場面を予想しての事と思います。
テントがツェルトでも構いませんが、不時露営を覚悟して出掛けたものと思います。

当事者が、家族に状況を電話した際に、翌日の救助要請をしたのか?
「天候が悪いので、不時露営して明日帰る」と、はっきり言えば、
遭難騒ぎは回避出来たのではないかと思った次第・・・