3月14日

若者の山離れが進み、山は中高年+爺婆の溜まり場と化してますが、
骨の有る若者達を紹介します。
最近の若者は、苦しい事・辛い事から逃れ、何考えてるのやら・・・と、
思うのは爺のヒガミでしょうか・・・

ネットを通して、知った若者達ですが、其々夢の実現に向けて頑張ってます。
何が幸せなのか・・・疑義・議論の有る事は承知してます。
彼等の夢や志を見て、遥か昔の青春時代に考えたものの、
実行に移す勇気が無かった爺が、ご本人達の了解を戴きましたので、
このブログを訪れてくださる皆さんに紹介します。


1人目は、安田順治氏
イメージ 1

彼の略歴です。(ブログより抜粋2012年6月時点)

【今まで行った苦行歴】
※ほぼ練習なしのノートレにての強行エントリーです。

☆河口湖フルマラソン(42.195キロ)
3時間49分04秒9022人中1807位

☆トライアスロン(スイム1500m・バイク40km・ラン10km)
2時間41分08秒で51人中第24位 クロスバイク使用
☆アクアスロンINよみうりランド(スイム500m・ラン4km)
28分6秒で35人中第8位

☆川崎ハーフマラソン1時間44分10秒

☆48キロマラソン(甲府~身延間)5時間26分
☆オープンウォータースイムIn御宿
遠泳3キロ1時間29分15秒
☆自転車3時間耐久レース←クロスバイク使用(Av: 27.48km/h)

☆100キロマラソン
52、7キロ地点負傷リタイア
7時間24分
→112キロマラソン完走にてリベンジ完了

☆取得した主な体力系資格
一級船舶免許、小型特殊船免許、
PW Cレスキュー水上安全指導員(ジェットスキー安全指導員)、大型二輪、ライフセーバーライセンス(プール系の日赤水上安全法救助員、海系のベーシックサーフライフセーバー)
日赤救急法救急員、パディダイブマスター(ダイビングガイド資格)
スキー2級、スノーボード1級、折紙講師、温泉指導員、
ダイエットインストラクター、ア ウトドアフィットネスインストラクター、ウォーク&ラン指導員、ノルディックウォーキング指導員、
ショートテニス指導員、ハンディキャップテニス指導員、
キャンプインストラクター、護身術アドバイザー、心理カウンセラー、
将棋二段などなど

☆海外放浪30カ国 6年間で
フィリピン(マニラ、セブ)タイ(バンコク、プーケット)アメリカ(ラスベガス、ニューヨーク、グアム、サイパン、アラスカ)、ペルー、アルゼンチン、ウルグアイ、メキシコ、モルジブ、インドネシア、オーストラリア、カナダ、南アフリカ、ケニア、ジンバブエ、ボツワナ、ドイツ、ポーランド、オーストリア、チェコ、ハンガリー、スロバキア、エジプト、スイス、イタリア、フランス、バチカン、モナコ、中国、韓国、ロシア

☆ダイブトリップ
セブ、グアム、サイパン、ハワイ、モルジブ、バリ、ケアンズ、プーケット

☆海外スキー&スノーボードキャンプ
スイスツェルマット、カナダウィスラー

☆登山
・無積雪期トレッキング
八ヶ岳(赤岳、硫黄岳、天狗岳)、日帰り大倉~蛭ケ岳ピストン、
剱岳~立山縦走、前穂高~奥穂高岳~槍ケ岳縦走、ゲリラ豪雨下白馬岳、
日帰り北岳~間ノ岳ピストン、日帰り甲斐駒ケ岳黒戸尾根、
日帰り鳳凰三山+地蔵岳オベリスク登攀(夜叉神登山口~広河原)、
奥穂高岳~ジャンダルム直登ルート~西穂高岳縦走、
御殿場駅~富士山山頂~河口湖駅50キロ徒歩横断、
日帰り前穂高北尾根ルート(バリエーションルート)、
明神岳主稜(バリエーションルート)
海抜0メートルからの富士山山頂

・積雪期&残雪期登山
山形蔵王熊能岳、宮城蔵王苅田岳、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、八甲田大岳(&硫黄岳)、富士山、御嶽山、甲斐駒ケ岳、天狗岳、赤岳、北横岳-三つ岳-雨池山-縞枯山-茶臼山日帰り縦走、霧ヶ峰スノートレッキング、谷川岳、武甲山
赤岳主陵(バリエーションルート)
ジョウゴ沢(F3まで)、雲取山、高峰山、高尾山~陣馬山、丹沢大山、大倉~蛭ケ岳日帰りピストン
燧ケ岳柴安グラ~御池ピストン
会津駒ヶ岳、奥穂高岳、涸沢岳、槍ケ岳、立山、剱岳、
磐梯山東尾根(単独バリエーション)、日光白根山西面ルンゼ
(バリエーション単独登攀)

唐松岳、蓼科山、根子岳 
白馬岳 男体山、御前山
Pガーデン~箱根神山~強羅駅縦走 大岳山、武尊山、西吾妻山、高井富士、伊吹山 仙丈ヶ岳、鳳凰三山 甲信ヶ岳

☆海外遠征
エルブルース(5642メートルwithout snow cat)
タクラマカン砂漠自転車単独縦断1140キロ


☆スノーボードバックカントリー
八甲田大岳(&硫黄岳)山頂バックカントリー
富士山山頂バックカントリー(富士吉田口山頂、富士宮口2ルート山頂から滑降成功)
剱岳別山尾根ルート経由単独登頂&平蔵谷単独滑降(BCエキスパートルート)
日光白根山西面ルンゼ単独登攀&ルンゼ単独滑降(冬期登攀ルート単独登攀単独滑降)
磐梯山東尾根単独滑降(バリエーションルート単独滑降)
木曽駒ヶ岳山頂BC、御嶽山山頂BC、宮城蔵王苅田岳山頂BC、
谷川岳山頂BC、車山山頂BC、会津駒ヶ岳山頂BC、燧ケ岳山頂BC、
槍ケ岳槍沢BC、奥穂高岳小豆沢BC、立山山頂BC、入笠山山頂BC、
湯の丸山山頂BC、白馬岳大雪渓BC
武尊山山頂BC、高井富士山頂BC、西吾妻山山頂BC、伊吹山山頂BC
※上記富士吉田口ルート以外全て単独決行
唐松岳唐松沢本沢BC(上級ルート)、蓼科山山頂BC、根子岳山頂BC、

☆自転車
自転車本州横断(太平洋側横浜~日本海側糸魚川)
富士山1周(130km)
三浦半島1周(横須賀中央~観音崎~剣崎~城ヶ崎~新逗子)
浜名湖1周(90キロ)
大月駅~富士スバルライン~富士山山頂
自宅発~海(海抜0)からの高尾山山頂~自宅120キロ
太秦安井松本町~鞍馬寺~貴船神社~太秦安井松本町
川崎~小田原~川崎140キロ
川崎~八王子城~川崎100キロ
東京湾一周
川崎~伊豆半島縦断往復400キロ

☆徒歩
冬期九十九里浜徒歩縦断
御殿場駅~富士山山頂~河口湖駅50キロ徒歩横断
山手線徒歩1周
狭山湖&多摩湖1周ファンラン
酢が湯温泉~八甲田銅像間往復20キロファンラン
積雪期唐沢ナメ滝~唐沢鉱泉ピストン
秩父札所巡り徒歩100キロ
鎌倉1周徒歩
海から富士山山頂(沼津港~富士山山頂)
身延駅から身延山山頂徒歩往復
九十九里浜歩行縦断

☆カヌー
猪苗代湖カヌー横断往復
琵琶湖カヌー横断
霞ヶ浦カヌー横断往復 ※本州三大湖カナディアンカヌー横断達成!!

四万十川カヌー 那珂川カヌー 万水川&犀川カヌー 千曲川カヌー
中禅寺湖カヌー 桧原湖カヌー一周 青木湖カヌー一周 
小野川湖カヌー一周 四万湖カヌー散策 ならまた湖小石沢 
奥利根湖奈良沢 亀山湖

【これから挑戦する事】2012年6月以降の目標です。
北岳バットレス
槍ケ岳北鎌尾根ルート
穂高屏風岩登攀
白馬岳主陵
八ヶ岳主要登攀ルート完登
ユーコン川カヌー
知床カヌー1周
タクラマカン砂漠横断
トライアスロンロングディスタンス
ハセツネ杯トレイルランレース
富士山登山レース
冬季富士単独
キリマンジャロ登山
海抜0からのコジオスコ
アンデスチンボラッソ登頂
パラオダイビング
ガラパゴスダイブトリップ

驚くほどの資格取得と、海・山・川の活動範囲の広さに驚きです。

2012年以降、ユーコン川カヌーとタクラマカン砂漠横断を達成済みです。


彼は、2015年にモンベルが主催する〝チャレンジ支援プログラム〟に応募し、
〔タクラマカン砂漠自転車横断〕を敢行。
モンベル支援の概略 http://about.montbell.jp/social/challenge/


彼は、故植村直己氏・冒険家 大場満郎氏を心の師と仰いで、
苦境時には著書を読み返し勇気を貰っているようです・・・

今年夏には、中東最高峰イランのダマバント峰5671mに単独登頂し、
山頂からボードで滑り降りると言う信じられない計画です。
イメージ 2
ダマバント峰
ボードで剣岳・平蔵谷を滑り降りた実績が有るようです。
剣には毎年何千人も登りますが、平蔵谷から登る者は1%も居ません。
その狭いルンゼを、滑り降りようなどと考える人は稀です。
スキーでプロペラターンをして、滑り降りた話は聞いた事が有りますが・・・





********************



2人目は、紙谷哲平氏
イメージ 3

彼の略歴です(ブログより)

2009年4月 大学入学。「ハイキング同好会」という、可愛い名前で部員を釣って日
      本アルプス縦走をさせる体育会系サークルに入会。         
2013年3月 大学卒業と同時にカナダへ留学し、本格的に単独での登山を始める。
同年8月  カナディアンロッキー最高峰マウント・ロブソンに、下部氷河からケ
      インフェイスルートより全ルート単独、登攀・登頂。(ケインフェイス
      はフリーソロ)           
同年9月  アメリカ、ワシントン州 マウント・レーニア登頂。(パラダイス〜
      ディスアポイントメントクリーバー)   
2014年1月 バンクーバーより北極圏のホワイトホースへ移住。寿司屋でバイトを始
      める。
2014年6月 北米大陸最高峰デナリ(マッキンリー、6194m)に、
      ウェストバットレスより登頂。
2015年4月 ネパールにてダウラギリ(8167m)登山中、右腕麻痺、
      それに重なるようにネパール大震災が起こり6000mで登山断念。
2015年9月 東京で板前見習いとして就職。
2017年1月 働いていた寿司屋を辞め、再び登山を再開。
      同年4月のアマダブラム登山に向けてトレーニング中。


故植村直己氏が明大卒業後に、南米のアコンガグア登頂を志すも、
金が無く貨物船に乗せて貰って渡米、農園労働や皿洗いで資金捻出。
見事に単独登頂した頃の事を、彷彿とさせる略歴です。
半世紀前の故植村氏と同じ様な事をしなから、山に向かう若者に感激してます。


彼は今日(3月14日)、中国経由でネパール・カトマンズに出発しました。
アンナプルナサーキットをトレッキングし、画像のトロンピーク6201mに登り、
高度順応後に、アマダブラム峰6856mに挑戦です。
イメージ 5
トロンピーク

これがそのアマダブラム峰。ノーマルルート(画像中の黄色)からではなく、
西壁の黒線ルートから単独登頂を目指します。
イメージ 4


アマダブラム峰は、2006年に初めて海外遠征登山を試みた際に、ほぼ毎日眺めてました・・
西面から北面、東面まで・・・
どの稜・どの壁からも、小生には登れない・・・・と。
アマダブラム西壁です。
イメージ 6

アマダブラムです、ポカルデ峰5806mのBCからの画像。
イメージ 7

アマダブラム東壁です、イムジャッエBCからの画像です。
イメージ 8

イムジャッエ峰6180mの山頂からのアマダブラム峰         この山↓
イメージ 9
見る方向に因って、山容がガラリと変わる山です。

この山は、エベレスト初登頂者の、エドモンド・ヒラリーが、
エベレストの為の順応と訓練で初登頂してます。それが今のノーマルルートです。
後に山野井泰史氏が、1992年西壁を冬季単独初登頂に成功しました。

登る事より、降りる方が難しいと言われてる、アマダブラム西壁です。
何事も無く帰国される事を願ってます。