北海道沖で発達した低気圧の影響で、昨日・今日と強風が吹く荒れ模様。
先日の月山で、痛んだ山用具の手入れ他をしてます。


①重登山靴
月山に登頂+スキー滑走が目的で往きました。
山スキーだけなら、滑り易い兼用靴ですが、牛首ピークから山頂へは、
足首が自由な登山靴がアイゼンとの相性も良いので選択。

ゴローに足型を送り、オーダーした〔C02〕と言う冬山専用靴。(今は製造中止)
3ヶ月位掛かって約5万位だったか・・・
製造中止の訳は、冬に対応出来る良い皮が手に入らないから・・・とか・・
店主の考えが何ともですねぇ~ 冬山入門の靴は造ってますが・・・職人ですね。
何度でも底の張替えが出来る様に、コバの出が大きい造りです。
手入れさえ確り遣れば、一生物と思います。

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月山で可也酷使し、先端と側面の防水ワックスが取れたので、
KIWI WET PRUF(防水・防カビクリーム)と保革油を擦り込みました。
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②12本爪アイゼン
サレワのヒマラヤと言うモデルの12本爪。
昔はスノーガード等と言う物が無く、雪離れが悪い時は、
ピッケルのシャフトで叩いたりしてましたが・・・
今ものには最初から付いてるか・別売りで付けれます。

100均薄型プラ俎板をカットして、結束バンドで固定して使ってましたが・・・
今回の月山で山頂直下の露岩帯でガタガタに割れました。
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踵部分の排水用ゴムホースを転用した方は、弾力が有るので無傷・・・
重くなるのは覚悟で、ゴム製に交換しました。
バンドも強く絞めず、少し遊びを持たせて・・・
山靴と、これはGWの鳥海山・北面からの登頂に活躍しそうです~
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③シール糊交換
ポモカ製のディナフィット軽量板専用シールです。
古い糊が劣化してたので、洗ってから糊交換しました・・・
古い糊を落とした経緯は↓

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モンベルが、シール交換用のシート糊の販売を止め、
HPのアウトレット欄で在庫処分した際に、
板6本分位を格安で買った、最後のシートを使って転写しました。

シート糊の保護紙を剥いで、糊面の上にシールをセット。
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裏からアイロンの〔化繊2〕の温度で、
黄色台紙の上にアイロンをユックリ掛けます。
熱で糊が溶けシールに移ります、熱い内に黄色台紙を剥がすと・・・
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シールに糊が転写出来ます~ 冷めると台紙からの移りが悪いので熱い内に・・・
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2本完成です。業者に頼むと8千~1万は取られると思うが・・・
当時のモンベル糊の値段を忘れたが・・千円しなかった様な気がします・・・
これで、当分は大丈夫でしょう~
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トップのフックが特殊なので、ディナフィット・PDG板により使えませんが・・・


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シールのメーカーと糊の関係は無いので、
安く買える糊を使って交換した方がお徳と思います。

チューブ糊は部分補修には良いが、
全面交換するには糊の厚さを均等にするのが面倒ですから、
シート糊を使った方が簡単で楽です。(幅は各サイズが売ってます)